2013/03/14

渡辺美奈(wam)米国の慰安婦碑の前で「日本に正しい歴史伝える」


アメリカに相次ぎ立てられた慰安婦の碑を訪れる日本人は、抗議を目的とする者だけではない。20万人の女性が日本の軍隊によって拉致されたと刻まれた碑を前に、渡辺美奈は(中央日報によれば)アメリカを通じて日本人に正しい歴史を知らせなければいけないと言い放っている。

結果的に慰安婦騒動に加担してしまった人であっても、河野談話の作成に携わった石原信雄は現在の韓国側のプロパガンダは「あまりにもひどい」と嘆くし、当時の慰安婦取材班を率いていた朝日新聞の記者ですら忸怩たる思いだといい訳しているというのに、渡辺はヘイトの碑を前に反日プロパガンダを日本に逆輸入すると宣言しているのである(それを感心した眼差し?で見つめるスティーブ・カバルロ)。渡辺は、日本の教科書には慰安婦の記述がないと嘘までついている。

どこまで具体的なのかは分からないが、アメリカの(韓国系?)市民団体との連携も考えているようである。

米国の地、慰安婦記念碑探した女性

「アメリカの市民社会を通じて日本政府が従軍慰安婦歴史を認めるように圧迫するのが効果的です」

日本の女性人権団体「戦争と平和女性博物館(WAM)」の渡辺美奈事務総長の話だ。 彼女は去る9日(現地時間)米ニュージャージー州の日本軍慰安婦記念碑二ヶ所を相次いで訪問した。 彼女は「アメリカの市民社会によって日本軍慰安婦記念碑が立てられたのが印象的」としながら「日本政府はアメリカ政府から影響をたくさん受けるだけに、アメリカの市民社会を通じた歴史正しく知らせる努力が必要だ」と話した。

国連「世界女性地位委員会(CSW)」会議参加のためにニューヨークに来た渡辺はニュージャージー州パリセイズパーク市に続きバーゲン郡を代表するハッケンサックに郡政府が慰安婦記念碑をたてたという消息を聞き、二ヶ所を訪問したという。 日本人女性として慰安婦の歴史に責任を感じるという彼女は「日本には慰安婦の歴史を書いた教科書も習う機会もなく、慰安婦の存在を知らない人が多い」とした。

女性博物館は第二次世界大戦中に強行された女性の人権蹂躪告発と女性人権保護のために2005年設立された。 資料館には日本軍慰安婦の実状を知らせる展示館も用意されている。 これらによれば日本は22ヶ国にいわゆる「慰安所」を置き、慰安婦を強制動員した。 渡辺は「日本政府は被害者に公式謝罪しなければならない」として「アメリカの政府および市民団体と連帯して歴史を正しく知らせることに努める」と述べた。

20万人分の拉致命令書は日本政府によってガッツリ燃やされた?

参考までに、橋下大阪市長が河野談話を批判した時(2012.8)の渡辺の反応

いやあ。びっくりした。政治家が言ったもん勝ちになっている今のメディア状況。
どんどん、発言がエスカレートしているのに、テレビも新聞も反論しないじゃないか!
というわけで、しょうがないので、権力も波及力もないけど解説します。

(中略)

「軍は、朝鮮の女性を強制的に連行せよ」っていう命令書ですか?「これらの女性たちを軍は、強制的に連行してきた」という日誌ですか? そんな違法行為をわざわざ軍の文書に残すはず、ないじゃないですか!? 

そもそも、日本政府と陸・海軍は、ポツダム宣言受諾決定直後、関係省庁や軍部のすべての機関に対して、重要書類の焼却を通達で出していました。都合の悪いものはガッツリ燃やしちゃったわけです。

補足だが、wam(女たちの戦争と平和資料館)というフェミニズム団体は、日本のみを批判の対象にするスティーブ・カバルロらと異なり、日本軍による性暴力だけではなくアメリカ軍の性暴力に対しても厳しい。というより、「軍隊は女性を守らない」と言い切る彼女たちは日本軍や米軍その物を嫌悪している。

そこで気になるのは、渡辺がアメリカ人達に「沖縄で今も続く軍隊(米軍)による性暴力」を訴えて来たのかどうかである。して来なかったのなら子供の使いである。

wamは、米軍にも批判的だったはず

日本軍が敗退した米軍占領下では、米兵による強かん事件が多発。本土復帰後、なお40年経っても性暴力事件は後を絶ちません。


미국 땅 위안부 기림비 찾은 일 여성들

“미국 시민사회를 통해 일본 정부가 종군 위안부 역사를 인정하도록 압박하는 게 효과적입니다.”

 일본의 여성인권단체 ‘전쟁과 평화 여성박물관(WAM)’의 와타나베 미나 사무총장의 말이다. 그는 지난 9일(현지시간) 미 뉴저지주의 일본군 위안부 기림비 두 곳을 잇따라 방문했다. 그는 “미국 시민사회에 의해 일본군 위안부 기림비가 세워진 게 인상적”이라며 “일본 정부는 미국 정부로부터 영향을 많이 받는 만큼 미국 시민사회를 통한 역사 바로 알리기 노력이 필요하다”고 말했다.

 유엔 ‘세계여성지위위원회(CSW)’

회의 참석차 뉴욕에 온 와타나베는 뉴저지주 팰리세이즈파크시에 이어 버겐카운티를 대표하는 헤캔섹시에 카운티정부가 위안부 기림비를 세웠다는 소식을 듣고 두 곳을 방문했다고 한다. 일본여성으로서 위안부 역사에 책임을 느낀다는 그는 “일본에는 위안부 역사를 쓴 교과서도, 배울 기회도 없어 위안부의 존재를 모르는 이가 많다”고 했다.

  여성박물관은 2차 세계대전 중 자행된 여성 인권유린 고발과 여성인권 보호를 위해 2005년 설립됐다. 박물관 엔 일본군 위안부의 실상을 알리는 전시관도 마련돼있다. 이들에 따르면 일본은 22개국에 소위 ‘위안소’를 두고 위안부를 강제 동원했다. 와타나베는 “일본 정부는 피해자들에게 공식 사죄해야 한다”며 “미 정부 및 시민단체와 연대해 역사를 바로 알리는 일에 힘쓰겠다”고 했다.