2013/08/13

韓国政府、慰安婦漫画を国際漫画祭に


クール・ジャパン?
これからは、ディスカウント・ジャパンでしょ

この話はもう何ヶ月も前から出ていたが、取り上げたのは今回が初めてだと思う。日本軍性奴隷キャンペーンは、官民の協力の下、韓国が国を挙げてやっているのだということである。もちろん、「こうした蛮行が繰り返されないように」というのは、建前でしかない。


慰安婦問題を漫画で伝える 外国語版も制作=韓国

韓国政府が旧日本軍の従軍慰安婦問題を取り上げた漫画を外国語で制作し国際社会に配布する

女性家族部は13日、今年11月に慰安婦問題解決のため教育・広報用の漫画を制作し、フランスで開かれる世界最大級の漫画フェスティバル「アングレーム国際漫画祭」にも出品する計画だと明らかにした。

漫画は被害者の証言を基に元慰安婦の生涯を約100ページで描く。被害者の幼少期から強制動員の過程、慰安婦としての生活、帰国後の生活、老後、慰安婦問題の関連活動を紹介する。

これとは別に、韓国漫画家協会の作家約20人が参加し、短編の漫画、約50作品を制作する。

同部はこれらの作品を学校に配布して教育資料として活用するほか、英語や日本語、フランス語に訳して海外にも配布する計画だ。

来年1月のアングレーム国際漫画祭のほか、ソウルや京畿道・富川で行われる「国際漫画フェスティバル」にも出品する予定。

同部の趙允旋(チョ・ユンソン)長官は同日、ソウルの同部庁舎でアングレーム市の市長や同国際漫画祭組織委ディレクターと面会し、協力を要請した

趙長官は「旧日本軍の慰安婦問題は性暴力犯罪にとどまらず、人権を侵害する犯罪行為であり、国際社会にきちんと伝えこうした蛮行が繰り返されないようにすべきだ」と強調した。


女性家族部長官がアングレーム市の関係者と会談
協力を取り付ける

韓国 慰安婦問題を漫画でアピール

韓国政府は、いわゆる従軍慰安婦の問題は未解決だとするみずからの主張を国際社会にアピールするため、元慰安婦を主人公にした漫画を制作して、来年1月からフランスで開かれる漫画フェスティバルに出品することを決めました。

漫画の出品は、韓国の趙允旋女性家族相が、13日、フェスティバル主催者と会談して決まりました。
女性家族省によりますと、作品は、韓国漫画家協会との共同制作で、元慰安婦の女性の生涯を100ページの漫画で描き、ことし11月までに完成させるということです。
作品は、来年1月から2月にかけてフランスのアングレームで開かれる国際漫画フェスティバルに出品し、特別展も開いて元慰安婦の女性たちの証言を紹介する計画だということです。
また、作品は韓国国内の学校に配布するほか、日本語版も作って日本に向けて送るとしています。
女性家族省は、「問題の所在を国際社会に知らしめ、解決に向けた協力を得たい」としており、韓国政府によるフェスティバルへの出品は、いわゆる従軍慰安婦の問題は未解決だとするみずからの主張を国際社会にアピールする狙いがあるものとみられます。

NHK 2013.8.14