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2011/03/06

ナヌムの家における村山一兵の解説


先ごろナヌムの家から解雇された村山一兵だが、これはかつて彼が日本からの来館者に慰安婦問題を説明している時の映像である。ナヌムの家でも当初は性奴隷という名称を使おうとしたが、元慰安婦の中に「奴隷」と呼ばれることを嫌がる人がいたので、問題のある言葉ではあるが「日本軍『慰安婦』」という言葉を使っている。しかし、国際社会では性奴隷という言葉を使っている。・・・と彼は言う。

なぜ慰安婦支援団体が「性奴隷」という言葉を使いたがるのか、なぜ欧米のメディアはsex slave(性奴隷)という言葉を使うのか、それぞれ別の理由があると自分は睨んでいるが、それはともかく、「被害者の立場」を強調する人が、被害者の本音より自分の政治的主張を優先させたがる例は多い。







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