ページ

2012/10/12

パリセイズパーク市長「慰安婦問題を全米に知らしめる」


日本の国会議員の説得工作は失敗に終わった。・・・火に油を注いだのではないかと自分は思っているのだが、それはさておき。

パリセイズパーク市と市が属するバーゲン郡の関係者が韓国にあるナヌムの家を訪れ、日本の蛮行をアメリカに広く知らしめ慰安婦たちを支援することを約束した。韓国側は、また一つ心強い味方を手に入れたわけだ。

パリセイズパーク市自身、ここまで深く慰安婦問題に関わることになろうとは思わなかったろう。積りはなかったのだろう。しかしKAVCなど韓国系アメリカ人の熱心な運動と、それを後方から支援した本国(韓国)、そして日本側の拙い対応によって全国的なニュースになったことで、ついにこんな事になってしまった。

日本政府の軍隊によって20万人の女性が拉致された、とする碑文を撤回させよと怒っている日本人も多いが、自分はちょっと意見が違う。変に碑文を曖昧にされるより、このまま残した方がいい。この碑もいずれ歴史に裁かれる日が来る。それまで日本人が忘れなければいい。

日本に圧迫を加える為に、外国(特にアメリカ)を味方に引きこむという作戦において、役割分担が出来上がったようである。KAVCなど現地の韓国系がキッカケを作り、韓国に送り込む。ナヌムの家で元慰安婦と面会させ、篭絡。こうなると、いくら正論を述べても説得不能である。

余談だが、韓国の歴史上最も・・・の下り。今、韓国人は慰安婦問題を民族的悲劇として国際的に売り込んでいる印象。

<インタビュー> 「慰安婦碑」第一号を建てたアメリカ ロタンド市長

(光州=聯合ニュース)キム・チェヒョン記者= 「日本の蛮行にどれくらい苦労(?)されたことでしょう。 今、私たちが一緒に戦います」

2010年10月に「慰安婦追慕碑」を建てた米国、ニュージャージー州パリセイズパーク市のジェームズ・ロタンド(James Rotundo)市長(50)が10日ジェイスン・キム(Jason Kim)副市長(56)と共に京畿道広州市退村面元堂里の「ナムヌの家」を訪れた。

ロタンド市長はイ・オクソン・ハルモニ(86)ら生活館に住むハルモニと六分科(?)対話した後、歴史館に移動、慰安婦が当時生活していた一坪余りの長屋と各種展示物を見て回った。

ロタンド市長はパリセイズパーク市の韓国人の比率が高いとし、今後日本軍慰安婦問題をアメリカ国内に知らせるのに積極的に取り組むと約束した。

以下は一問一答

-‐日本軍慰安婦問題に関心を持つことになった契機は。

▲パリセイズパーク市は韓国人の比率が53%を超え最も高く、それだけ韓国人文化が広く広まっている。 韓国の歴史上最も問題になる日本軍慰安婦問題に対して関心を持たざるをえない。 昨年12月には慰安婦被害ハルモニお二人がアメリカを訪れ、涙を流す姿をニュースで見た。

--どのように解決するべきだと見るか。

▲当時日本軍は途方もない蛮行を犯した。 謝罪と補償が先になされなければならないが日本が受け入れないでいる。 韓国だけでなく米国、中国、インドネシアなど周辺国が一つに固まって戦わなければならない。 しかし現実的に全人類が慰安婦問題についてよく知らない。現状況を知らせる過程が先行しなければならない

--直接来てみてどうか。

▲生活館に住むおばあさん達と歴史館に再現されている長屋などを直接見ると既存の価値観がさらに明確になった。 日本はおばあさんに謝罪して適切な補償をしなければならない。 アメリカが共に出るだろう。

--帰国した後計画は。

慰安婦問題をアメリカに積極的に知らせる。 最近米国では慰安婦追慕碑をさらにたくさん建てようという動きが吹いている。 もちろん日本はこれに対して反旗を翻している状況だが、ナムヌの家で見聞きして記録したのを知らせるだろう。 京畿道(キョンギド)広州市とも(慰安婦被害おばあさん関連)交流していくだろう。

聯合ニュース 2012.10.10

<인터뷰> '위안부 기림비' 1호 세운 美 로툰도 시장

(광주=연합뉴스) 김채현 기자 = "일본의 만행에 얼마나 힘드셨을까요. 이제 우리가 함께 싸우겠습니다"

지난 2010년 10월 '위안부 기림비'를 세운 미국 뉴저지주 팰리세이즈파크시 제임스 로툰도(James Rotundo) 시장(50)이 10일 제이슨 김(Jason Kim) 부시장(56)과 함께 경기도 광주시 퇴촌면 원당리 '나눔의 집'을 찾았다.

로툰도 시장은 이옥선 할머니(86) 등 생활관에 사는 할머니 여섯분과 대화한 뒤 역사관으로 이동, 위안부들이 당시 거주한 1평 남짓한 쪽방과 각종 전시물을 둘러봤다.

로툰도 시장은 팰리세이즈파크시의 한인 비율이 높다며 향후 일본군 위안부 문제를 미국내에 알리는데 적극 나서겠다고 약속했다.

다음은 일문일답.

-- 일본군 위안부 문제에 관심을 갖게 된 계기는.

▲팰리세이즈파크시는 한인 비율이 53% 이상으로 가장 높고, 그만큼 한인 문화가 널리 퍼져있다. 한국 역사상 가장 이슈가 되는 일본군 위안부 문제에 대해 관심을 갖지 않을 수 없다. 지난해 12월에는 위안부 피해 할머니 두 분이 미국을 방문해 눈물 흘리는 것을 뉴스로 보기도 했다.

-- 어떻게 해결해야 한다고 보나.
▲당시 일본군은 엄청난 만행을 저질렀다. 사죄와 보상이 먼저 이뤄져야 하지만 일본이 받아들이지 않고 있다. 한국뿐만 아니라 미국, 중국, 인도네시아 등 주변국이 하나로 뭉쳐 싸워야 한다. 그러나 현실적으로 전세계인들이 위안부 문제에 대해 잘 알지 못하므로 현 상황을 알리는 과정이 선행돼야 한다.

--직접 와서 보니 어떤가.

▲생활관에 사시는 할머니들과 역사관에 재현돼있는 쪽방 등을 직접 보니 기존의 가치관이 더 명확해졌다. 일본은 할머니들에게 사죄하고 적절한 보상을 해야만 한다. 미국이 함께 나설 것이다.

--귀국한 후 계획은.

▲위안부 문제를 미국에 적극 알릴 것이다. 최근 미국에서는 위안부 기림비를 더 많이 세우자는 움직임이 불고 있다. 물론 일본은 이에 대해 반기를 들고 있는 상황이지만, 나눔의 집에서 보고 듣고 기록한 것을 알릴 것이다. 경기도 광주시와도 (위안부 피해 할머니 관련) 교류해나갈 것이다.