全ての五輪から旭日旗を追放せよ
VANK(バンク)、いわゆる韓国の「サイバー外交使節団」は、日本の国際的評判を貶めるディスカウント・ジャパン運動を行っている。そんな彼らにとって、慰安婦問題や旭日旗は格好の材料となっている。
国連本部前でのVANKのパフォーマンス(2012.11)
VANKは昨年、慰安婦の碑で有名なパリセイズパーク市(米国)を訪れ、市長と面会したり碑に花を手向けるなどしている(この時も1492グリーンクラブのペク・ヨンヒョンは顔を見せている)。国連本部前で「旭日旗=ハーケンクロイツ」と書かれた横断幕を広げるという事もしていたから、今回の企画はそれを下地にしたものだろう。
こうしたスミア(中傷)キャンペーンを「平和行事」と偽り、一般市民への浸透を図るというしたたかさは相変わらず。日本大使館前の慰安婦の碑も公式には「平和の像」という。どうやってディスカウント・ジャパン運動を、それと知られずに世界中に広めていくか、彼らは常に知恵を絞っている。
この平和マラソンに関わるクォンも、事情を知らないアジア系アメリカ人が利用されたというような話ではなく、2年前のアメリカ横断マラソンでも東海(日本海)と独島(竹島)の領有権を世界に知らしめる為(糖尿病根絶もテーマの一つだった)のパフォーマンスだと公言していたから、元々政治性の強い人物らしい。現在60代後半。ベトナム戦争に参加している。戦場の性の問題には詳しいはずだ。
右端がグリーンクラブのペク
韓国の反日団体と米国の韓国系(1世?)が連携
「市民運動を拡大できる方法」「市民の参加を引き出すためにはマラソンが最適」「米国全域と韓国、全世界に拡大する」。・・・彼らは、次回のオリンピックが開催されるリオでもこの企画を実行する気である。
戦犯象徴「旭日旗」撲滅(退治)マラソン広げる
パリセイズパーク慰安婦記念碑出発、国連本部・日本領事館経由
日本軍国主義の象徴である「旭日旗」退出を念願する平和マラソンがニューヨーク・ニュージャージー一円で開かれる。
「日本の戦犯旗撲滅市民の会(イルチョントェモ)」は旭日旗がこれ以上使われてはいけないというメッセージを米国社会に伝えるため、2010年アジア系で最初に米大陸横断に成功したマラソンランナー、クォン・イジュ(Yijoo Kwon)氏とともに平和マラソン行事を来る17日開くと明らかにした。
「退出のための市民会」」と共に環境団体「1492グリーンクラブ」サイバー外交使節団VANK等が後援する今回の平和マラソンはニュージャージー州パリセイズパーク公立図書館の前に設置された日本軍慰安婦被害者記念碑から出発して国連本部を経由する約30マイルのコースをクォン氏と市民が走ることになる。
これらは一般市民に日本の戦犯旗の深刻性を知らせるために「アジアのナチ旗である旭日旗がこれ以上使われてはいけない」というスローガンが書かれたユニホームを着て走る予定だ。
また、マンハッタンにある駐ニューヨーク日本総領事館の前で慰安婦被害者に対する公式謝罪と賠償を促す声明書を朗読して、国連本部の前で旭日旗退出を要求するスローガンを叫ぶ順序も計画している。
ペク・ヨンヒョン1492グリーンクラブ会長は「昨年8月『退出のための市民会』
スタートと共に日本戦犯旗退出のための市民運動を拡大できる方法を苦心してきており、市民の参加を引き出すためにはマラソンが最適だという考えに今回の行事を行うことになった」として「今後平和マラソンは米国全域と韓国、全世界に拡大するという計画を持っている」と明かした。
引き続きVANKの後援で韓国でも旭日旗退出を念願するマラソン行事が開かれる予定で、日本の謝罪と再発防止宣言がない場合、来る2014年オリンピックが開かれるブラジル、リオデジャネイロでも平和マラソン行事が開かれることになるだろう」と強調した。
今回の平和マラソンに立ち向かうクォン氏は「誰でも一緒に走れるし、今後日本の謝罪と再発防止約束がある時までアメリカ全域の韓国人・他民族らと共に走りたい」という抱負を明らかにした。
イルチョントェモ側は最近ニューヨーク現代美術館(MoMA)で旭日旗イメージが挿入された美術作品展示会が開かれるなどまだ全世界に日本軍国主義の残滓が絶えることなく続くとし韓国人社会の関心と参加を訴えた。
フィラデルフィアタウン 2013.2.
文中、「イルチョントェモ(일전퇴모)」を、「退出のための市民の会」と訳した(追記: 「日本の戦犯旗撲滅市民の会」に変更 2016.1.5)。英語名は、The Citizens Against War Criminal Symbolism(CAWCS)である。この団体はロンドンオリンピック閉会後まもなく結成され、中心になったのは1492グリーンクラブのペクと韓米政策委員会(KAPAC)のイ・チョルウ。きっかけは、サッカー日韓戦後の反日パフォーマンス騒動の逆恨みらしい。
大雑把な位置関係
左上パリセイズパーク、右下国連本部&日本領事館
전범 상징 `욱일승천기` 퇴출 마라톤 펼친다
팰팍 위안부 기림비 출발유엔본부ㆍ일본영사관 경유
일본 군국주의의 상징인 `욱일승천기` 퇴출을 염원하는 평화 마라톤이 뉴욕ㆍ뉴저지 일원에서 열린다.
일본 전범기 퇴출을 위한 시민모임(일전퇴모)은 욱일승천기가 더 이상 사용돼서는 안된다는 메시지를 미국사회에 전하기 위해 지난 2010년 아시안 최초로 미 대륙 횡단에 성공한 마라토너 권이주씨와 함께 평화 마라톤 행사를 오는 17일 연다고 밝혔다.
일전퇴모와 함께 환경단체 `1492그린클럽`, 사이버 외교사절단 `반크` 등이 후원하는 이번 평화 마라톤은 뉴저지주 팰리세이즈파크 공립도서관 앞에 설치된 일본군 위안부 피해자 기림비에서 출발해 유엔본부를 경유하는 약 30마일 코스를 권씨와 시민들이 달리게 된다.
이들은 일반 시민에게 일본 전범기의 심각성을 알리기 위해 `아시아의 나치 깃발인 욱일승천기가 더 이상 쓰여선 안된다`는 구호가 쓰여진 유니폼을 입고 달릴 예정이다.
또 맨해튼에 있는 주뉴욕일본총영사관 앞에서 위안부 피해자에 대한 공식 사과와 배상을 촉구하는 성명서를 낭독하고, 유엔본부 앞에서 욱일승천기 퇴출을 요구하는 구호를 외치는 순서도 계획하고 있다.
백영현 1492그린클럽 회장은 "지난해 8월 일전퇴모 출범과 함께 일본 전범기 퇴출을 위한 시민 운동을 확대할 수 있는 방법을 고심해 왔고, 시민들의 동참을 이끌어내기 위해 마라톤이 가장 적절하다는 생각에 이번 행사를 열게 됐다"며 "앞으로 평화 마라톤은 미국 전역과 한국, 전 세계로 확대한다는 계획을 갖고 있다"고 밝혔다.
이어 "반크의 후원으로 한국에서도 욱일승천기 퇴출을 염원하는 마라톤 행사가 열릴 예정이고, 일본의 사과와 재발 방지 선언이 없을 경우 오는 2014년 올림픽이 열리는 브라질 리우데자네이루에서도 평화 마라톤 행사가 열리게 될 것"이라고 강조했다.
이번 평화 마라톤에 나서는 권씨는 "누구나 함께 달릴 수 있으며, 앞으로 일본의 사과와 재발 방지 약속이 있을 때까지 미주 전역의 한인ㆍ타민족들과 함께 뛰고 싶다"는 포부를 밝혔다.
일전퇴모 측은 최근 뉴욕 현대미술관(MoMA)에서 욱일승천기 이미지가 삽입된 미술 작품 전시회가 열리는 등 아직도 전 세계에 일본 군국주의의 잔재가 끊이지 않고 있다며 한인사회의 관심과 동참을 호소했다.