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2014/02/01

慰安婦像に忠誠を誓うロイス下院外交委員長

ロイスの後ろにいるのはKAFCのユン・ソクオン

「アメリカが奴隷制の過去を認めたように、他国も事実を認めるべきだ」

(1)アメリカ政府は奴隷制を謝罪していない(たぶん)。(2)アメリカ政府は米軍慰安婦についてスルーしている。つまり公式に認めた事はない。(3)アメリカは慰安婦に謝罪していない。・・・以下略

「今月予定している日本訪問でも、従軍慰安婦問題を取り上げる意向」

小一時間くらいかけて、ロイス氏にRAAや朝鮮戦争時の慰安婦についてレクチャーしてやればいいのだが、彼の場合は確信犯だろう。慰安婦像に顕花することで、韓国人票への忠誠心を示したのである。たぶん。

米下院の外交委員長が慰安婦像を訪問

アメリカの韓国系市民団体がロサンゼルス近郊に設置した、いわゆる従軍慰安婦の問題を象徴する銅像を、31日、アメリカの外交政策に影響力を持つ下院のロイス外交委員長が訪問しました。

この銅像は、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本政府に賠償などを求めてカリフォルニア州で活動している韓国系市民団体が、去年7月、ロサンゼルス近郊のグレンデール市の公園に設置しました。

31日、この銅像を、共和党の有力議員でアメリカの外交政策に影響力を持つ議会下院のロイス外交委員長が訪れ、銅像に花束を手向けました。

ロイス議員は、先月亡くなった元慰安婦の女性に哀悼の意を示すことなどが訪問の目的だとしたうえで、「アメリカが奴隷制の過去を認めたように、他国も事実を認めるべきだ」と述べて、今月予定している日本訪問でも、従軍慰安婦問題を取り上げる意向を示しました。

ロイス議員はカリフォルニア州の中でも韓国系住民が多い選挙区の選出で、従軍慰安婦問題などを巡って韓国系団体から強い働きかけを受けています。

アメリカではホワイトハウスに銅像の撤去を求める署名と、保存を求める署名がそれぞれ10万人分以上寄せられるなど従軍慰安婦問題を巡る動きが続いています。

NHK 2014.2.1

「これは人権問題だ」・・・なら、アメリカも謝罪して見せなきゃ。

米国:下院外交委員長、慰安婦像に献花

米国のエドワード・ロイス下院外交委員長は1月31日、米カリフォルニア州グレンデール市にある慰安婦を象徴する少女像を訪れ、献花した。米西部で初めて慰安婦碑が設置された昨年7月以来、国会議員が訪れたのは初めて。

ロイス氏はカリフォルニア州選出の共和党議員で、元慰安婦への謝罪と補償を日本政府に促す決議(2007年7月に下院可決)の原案を提案した6議員の一人

少女像の前には1月26日にソウル市で死去した元慰安婦の遺影が飾られ、ロイス氏は献花の後、韓国系アメリカ人の手ほどきを受けながら焼香した。少女像設置を推進した「加州韓米フォーラム(引用者注:KAFC)」関係者や支援者ら50人が見守った。

この日は、7年前に決議案が下院に提出された日で、ロイス氏は「歴史的な日にここに来られてうれしい。碑は過去に何が起きたかを認め、(元慰安婦を)癒やすものだ」と少女像の意義を強調した。また、碑を巡る日韓間の論争について報道陣に対し「これは人権問題だ」と述べた。

毎日 2014.2.1

「韓国側が主張する日本軍による強制を前提として見解を述べた」と言うより、韓国系有権者の主張をそのまま公言して見せたと言うべきなのだろう。

[国際]韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問

 【ロサンゼルス=中村将】米連邦議会下院の外交委員長、エド・ロイス氏(62)=共和党、カリフォルニア州=が1月31日(日本時間2月1日)、同州グレンデールにある「慰安婦」像を訪問した。ロイス氏は「この像は人権運動と尊厳のためのもので、平和の記念物だ」と語った。韓国側の主張が、米議会外交担当の中枢にも浸透している実態が浮かび上がっている。

 ロイス氏はこの日の訪問について、「(従軍慰安婦問題の対日謝罪を要求する)米下院121号決議の可決から7年を迎えたことと、(1月下旬にソウルで)亡くなった日本軍の慰安婦の追悼のためにきた」と説明。像の前に置かれた女性の遺影に、両ひざをついて線香をあげた。

 ロイス氏は「亡くなった女性は、苦しんだ慰安婦たちを象徴している。慰安婦を癒やすには事実を認めることだ」と、上で、「慰安婦の生存者がいるうちにこの歴史を認めていこう。それが正しい道だ」と語った。「過去にあったことを認めて、忘れないようにすることを外交委員会でも呼びかけている」とも話した。

 ロイス氏は2月中旬から、同僚議員らと日本や韓国、フィリピンなどアジア各国を歴訪することを明らかにした。報道陣から目的について問われると、経済関係などの議題とともに慰安婦問題も議題の一つになることを示唆した。

 また、韓国側メディアから安倍晋三首相について問われると、「靖国神社に安倍首相が行ったのは不適切だった」と述べた。

 韓国系住民らの主張が米国の政治家に浸透している背景に、下院(定数435)の議員選挙など中間選挙が今年11月に行われることを指摘する声もある。

 ロイス氏の選挙区(カリフォルニア39区)にはアジア系住民が多く住んでおり、特に韓国系は近年、増えている。この日も訪問を終えたロイス氏に対し、駆けつけた韓国系住民らから「期待している」との声が飛んだ。

 韓国日報(電子版)によると、ロイス氏は1月25日、選挙区に含まれるブエナパーク市の会社で開かれた韓国系住民約20人らとの寄付集めを兼ねた懇談会に出席し、グレンデール市の慰安婦像を訪問することを表明していた

産経