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2014/06/10

韓国 戦時性犯罪防止国際会議で慰安婦問題に言及へ


日本としては、「日本政府も人権問題という認識はある。これについて我が国は先進的な取り組みを行った。一方、自国の『慰安婦問題』について見て見ぬ振りをしている国がある。猛省を促したい」と啖呵を切るぐらいの根性が欲しい。韓国を名指ししてもいいかもしれない。

韓国政府 戦時性犯罪防止国際会議で慰安婦問題に言及へ

韓国政府は10~13日に英国・ロンドンで開かれるPSVI(紛争下における性的暴力を防ぐためのイニシアティブ)サミットで旧日本軍による慰安婦問題について提起する方針と明らかにした。

 外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は10日の定例会見で、同部の趙兌烈(チョ・テヨル)第2次官が同会議に参加する予定とした上で、慰安婦問題について言及すると理解していると明らかにした。

 同会議には英国政府が主導するPSVI参加国の高官が多数参加し、紛争地域における性的暴力の防止について話し合いが行われる。

 韓国政府は慰安婦問題が代表的な戦時における女性人権問題の一つであり、現在も進行中であることを強調し、PSVIに対し寄与する意志を明らかにすると発表された。

 3月には、スイス・ジュネーブで行われた国連人権理事会のハイレベル会合で韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が基調演説し、旧日本軍の慰安婦問題を国際社会に訴え、日本の変化を強く求めた。