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2014/10/23

朝日元記者の勤務先脅迫男性逮捕


北星学園で非常勤講師を務める元朝日新聞記者とは植村隆帝塚山学院大教授とは清田治史元朝日新聞取締役のこと。植村は、これ以前にも神戸松蔭女子学院大学への再就職の話が潰されている

元朝日記者勤務の大学脅迫、新潟の64歳男逮捕

いわゆる従軍慰安婦報道に携わった元朝日新聞記者(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に今年9月、元記者の解雇を求める脅迫電話があった事件で、北海道警は23日、この電話をかけた疑いが強まったとして、新潟県燕市新生町、施設管理人上村勉容疑者(64)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。

読売 2014.10.23

北星学園大脅迫:北信越の男捜査へ 元朝日記者退職求める

朝日新聞の従軍慰安婦報道を巡り、元朝日新聞記者(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に今年9月、元記者を辞めさせなければ危害を大学に加えるとの脅迫電話がかかっていたことが捜査関係者への取材で分かった。電話の発信履歴などから北信越地方に住む男の関与が浮上し、警察当局は近く本格捜査に乗り出す方針を固めた。北星学園大と、別の元朝日新聞記者(67)が教授を務めていた帝塚山学院大(大阪狭山市)には同様の趣旨の脅迫文書が届いており、関連を慎重に調べる方針。

捜査関係者によると、脅迫電話は9月12日夕方、北星学園大の代表番号にあった。男の声で「(元記者を)まだ雇っているのか。ふざけるな。爆弾を仕掛けるぞ」との内容だった。男は一方的に怒鳴り、電話はすぐに切れたという。

一方、北星学園大への脅迫文書は5月29日と7月28日、学長や教授会などに宛てて複数郵送された。「非常勤講師を辞めさせなければ、天誅(てんちゅう)として学生を痛めつける。くぎを混ぜたガスボンベを爆発させる」などとパソコンで打ったとみられる文字で書かれ、茶封筒に計20本以上の虫ピンが入っていた。

更に、帝塚山学院大にも9月13日、「(別の元記者を)辞めさせなければ学生に痛い目に遭ってもらう。くぎを入れたガス爆弾を爆発させる」との脅迫文書が届いた。別の元記者は文書が届いた日に教授を辞職した。

北海道警と大阪府警は一連の脅迫について威力業務妨害などの疑いで捜査していた。

朝日新聞の従軍慰安婦報道を巡っては8月の特集記事で、韓国・済州島で女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言を虚偽と判断した。帝塚山学院大に勤めていた元記者がこの虚偽証言に関する記事を書いたとされていた。一方、北星学園大の非常勤講師の元記者も慰安婦報道に関わったとされた。

毎日 2014.10.23



追記: 同様の脅迫騒ぎが続いた。

北星学園大に白い粉入りの封書 

北海道警によると、従軍慰安婦報道に関係の朝日新聞元記者が非常勤講師の北星学園大に白い粉入り封書届く。

47ニュース(共同) 2014.10.31

慰安婦報道の元朝日記者、雇用せず「入試心配」

いわゆる従軍慰安婦報道に携わった元朝日新聞記者(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に脅迫電話があった事件などを巡り、同大の田村信一学長が学内の会議で、来年度から元記者を雇用しない方針を示していたことが、出席した大学関係者への取材で分かった。


複数の大学関係者によると、田村学長は29日の会議で、「財政的問題」「入学試験が心配」などの理由を挙げ、元記者を来年度から雇用しない意向を表明したという。11月5日の評議員会に諮問した後、理事会の意見聴取などを経て決定する見通し。脅迫電話や脅迫状に対応するため警備員の増員などで費用がかかったことや、新たな脅迫を懸念しての判断という。

同大には今年5月と7月、複数の虫ピンが同封された脅迫状が届いたほか、脅迫電話をかけたとして新潟県燕市の男(64)が北海道警に威力業務妨害容疑で逮捕されている。

同大は31日、読売新聞の取材に「最終的な決定ではないが、学生の安全を守ることを最重要事項として検討している。非常勤講師の雇用は個別の契約であり、これ以上の詳細は控える」と回答した。

読売 2014.10.31

こうした過剰なバッシングを牽制する動きも。