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2015/02/28

米国で慰安婦集団訴訟「日本の破廉恥、全世界に知らせる」

キム・ヒョンジン弁護士

法務法人靖世というのは、ソウルにある法律事務所らしい。キム・ヒョンジンなる弁護士は確かにこの会社に所属している。経歴を見るに、アメリカ生まれではなく大学卒業後にアメリカに渡った人物のようである。「日本政府と企業などの残虐性と破廉恥さを全世界に知らせる重要な契機になる」・・・ソウル大を出て海外でそれなりの経歴を築いても、ヘイトスピーチ。日本では高学歴の人間はあまりこういう事はしないものだが。

2兆円の賠償金とか一(?)万人の慰安婦が原告とか、ある意味、これも楽しみな裁判である。

光復(解放)70周年、日本政府と企業などの法的責任を問う集団訴訟アメリカで始まる

光復(解放)70周年をむかえる今年3月に慰安婦問題に対する日本政府と日本企業らの法的責任を問う集団訴訟がアメリカ、サンフランシスコ連邦裁判所で起こされる。

27日法務法人情勢のアメリカのキム・ヒョンジン弁護士は「今回の訴訟が慰安婦問題に関して日本政府と企業などの残虐性と破廉恥さ全世界に知らせる重要な契機になると考える」とし「慰安婦制度の設置と運営に対する日本の政府および企業などの組織的介入と責任の有無を国際的に判断を受けることを希望する」と明かした。

彼は「今回の訴訟の根拠がアメリカの外国人不法行為法(ATA)および国際法上の人道に反する罪などがなることであり、被告には日本政府はもちろん、三井や三菱のような日本の様々な大企業が含まれる」として「これだけでなく、性奴隷問題に関して天皇をはじめとする日本王室の人物らと政府の人間を被告に追加し、彼らの個人的責任を問うかどうかについて現在検討している」と話した。

現在の日本政府は慰安婦問題についての責任を回避するのはもちろん、むしろ日本の誤った立場を知らせるための広報を強化している一方で、生存している慰安婦被害者の数字はますます減っている。 これに伴い時間が過ぎるほど性奴隷問題についての実体的真実が埋もれてしまうという心配が増している状況だ。

アメリカのキム・ヒョンジュン弁護士は、今回の訴訟を4年間コツコツと準備してきたとし、今回の訴訟がわが国はもちろんアメリカ、中国、オランダなど全世界に生存している性奴隷犯罪犠牲者による集団訴訟の信号弾になると期待した。 彼は今後全世界の慰安婦被害者らと連帯して日本の責任を必ず糾明すると念を押した。

これに伴い、今回訴訟は原告である全世界の性奴隷被害者らと被告人日本政府、企業、個人の数がそれぞれ1(?)万人以上、1(?)千人(?)以上に達し、総請求額も20兆ウォン(?)規模と史上最大になると発表された。

UPKOREA 2015.2.27[2]

追記: 日本でも毎日新聞がこのニュースを報じた。

韓国:元慰安婦、米で提訴へ 「人道に反する罪問う」

旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性らが3月中旬にも、日本政府などを相手取り、米カリフォルニア州のサンフランシスコ連邦地裁に損害賠償訴訟を起こすことを検討していることが28日、分かった。原告側は人権問題に敏感な米国を舞台に救済を訴える考え。元慰安婦の親族や遺族は28日に遺族会を結成米国での訴訟などで連携する方針だ。

 弁護士によると、原告は米国や韓国に住む元慰安婦の韓国人で、今後は中国や台湾、東南アジアなどの元慰安婦にも訴訟への参加を呼びかける。「国際法上の人道に反する罪」を問い、1人当たり200万ドル(約2億4000万円)の賠償を請求する方針。「当時の統帥権者として責任は免れない」として、皇室を訴訟対象に含めることも検討しているという。

 この日発足した遺族会は14人。うち1人は、米国での訴訟に加わる元慰安婦の親族だ。遺族会側は「日本政府の公式謝罪と法的賠償を求めていく」と話している。

 米国では2000年にも、韓国などアジアの元慰安婦らがワシントンの連邦地裁で対日損害賠償訴訟を起こした。同地裁は01年、米国の裁判所に管轄権はないなどとして請求を却下。原告側は再審請求したが、06年に連邦最高裁に却下されている

毎日 2017.2.28


광복70주년, 일본 정부와 기업들의 법적 책임을 묻는 집단소송 미국에서 시작

광복 70주년을 맞는 올해 3월에 위안부 문제에 대한 일본 정부와 일본 기업들의 법적 책임을 묻는 집단 소송이 미국 샌프란시스코 연방법원에서 제기된다.

27일 법무법인 정세의 김형진 미국변호사는 “이번 소송이 위안부 문제에 있어 일본 정부와 기업들의 잔학성과 파렴치함을 전 세계에 알리는 중요한 계기가 될 것으로 생각한다”면서 “위안부 제도의 설치와 운영에 대한 일본의 정부 및 기업들의 조직적 개입과 책임여부를 국제적으로 판단받기를 희망한다”고 밝혔다.

그는 “이번 소송의 근거가 미국의 외국인 불법행위법(ATA) 및 국제법상 인도에 반한 죄등이 될 것이며, 피고중에는 일본 정부는 물론 미쓰이, 미쓰비시와 같은 일본의 여러 대기업들이 포함될 것”이라면서 “이 뿐만이 아니라 성노예 문제에 관해 일왕을 비롯한 일본 왕실의 인물들과 정부 인사들을 피고에 추가하여 그들의 개인적 책임을 물을 것인지의 여부를 현재 검토하고 있다”고 말했다.

현재 일본 정부는 위안부 문제에 대한 책임을 회피함은 물론 오히려 일본의 잘못된 입장을 알리기 위한 홍보 노력을 강화하고 있는 반면에 생존하고 있는 위안부 피해자들의 숫자는 갈수록 줄고 있다. 이에 따라 시간이 지날수록 성노예 문제에 대한 실체적 진실이 묻혀질 것이라는 우려가 커지고 있는 형편이다.

김형진 미국 변호사는 이번 소송을 지난 4년간 착실히 준비해왔다면서 이 번 소송이 우리 나라는 물론 미국, 중국 네델란드 등 전세계에 생존해있는 성노예 범죄 희생자들에 의한 집단 소송의 신호탄이 될 것으로 기대하였다. 그는 앞으로 전 세계의 위안부 피해자들과 연대하여 일본의 책임을 반드시 규명하겠다고 다짐했다.

이에 따라 이 번 소송은 원고인 전 세계 성노예 피해자들과 피고인 일본 정부, 기업, 개인의 숫자가 각각 만 여명과 천 여명에 달하며 총 청구 금액도 20조원 규모의 사상 최대의 규모가 될 것으로 알려졌다.