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2015/03/31

ハーバード大ゴードン教授 マグロウヒル教科書支持に名乗り


19名のアメリカの歴史学者が日本国へのヘイトキャンペーンに加担・・・もとい、日本政府がアメリカの教科書の偏向記述に抗議した件について、これを非難する共同声明を発表してから二ヶ月近く。新たに、20人目として名乗りを上げたのは、ハーバード大のアンドリュー・ゴードン教授。彼もマグロウヒル教科書に問題があることは承知している。つまり、日本政府が教科書に注文をつけたのは学問の自由の侵害だと憤って、賛同者として名を連ねる決断をしたのである。

幕末の頃から米国の水兵は
日本人「慰安婦」のお世話になっていた

残りの19名も、殆どは慰安婦について詳しくはないはずである。学問の自由という所に反応したのだろう。アレックシス・ダデンも、学問の自由への挑戦といって同僚を焚きつけたのではないか?日本政府は、誤解されないよう十分注意して行動する必要がある。ゴードン教授は、江戸時代からの日本史に一家言を持つ人物らしいが、幕末の頃からアメリカ軍(水兵)は日本で「慰安婦」の提供を受けている。知らなかったとは言わせません。どうも彼は、慰安婦は非日本人が主体と考えているようだし、日本政府がシステムを作ったというのもたぶん違っていて、秦教授の話によると、軍が公娼を戦地でも公認したというのが正確な所らしい。これを全世界の教科書に載せろと言うなら、「開港慰安婦」についても載せろと言うのが筋というもの。

ハーバード大歴史学科ゴードン教授「慰安婦について、全世界の教科書に記載含せねば」

・日本、米国の教科書修正しようと批判
・歴史学会報声明20人で

アンドリュー・ゴードン ハーバード大歴史学科教授が最近アレクシス・ダデン、コネチカット大歴史学科教授が主導した日本政府の脈それ(彼)にヒール出版社歴史教科書の慰安婦関連内容修正試みを批判する声明に参加した。

これで当初19人だったアメリカ歴史学会報3月号の声明参加者は20人に増えた。 京郷新聞は現在京都大学で研究年を送っているゴードン教授に「なぜ名乗りを上げる(?)ことになったのか」Eメールで理由を尋ねてみた。

ゴードン教授は「いかなる政府も学者に彼らの著述内容に対して干渉してはいけないと考える」として「学問研究の自由に対する声明」と話した。 彼は「それでも、論争の対象になったこの教科書のすべての内容に賛成するという意味ではない」として「私が思うに、慰安婦の数を誇張しており、慰安婦の募集過程もまた、教科書が叙述したより複雑だった」とした。 彼は「だが重要なの、は日本政府がその当時いわゆる慰安婦システムを作り、その全般を掌握したという事実」と強調した。 それと共に「そのシステムは人道主義と朝鮮などから来た女性の自由を侵害した。 この点は、アジアだけでなく日本など全世界のすべての教科書に含まれなければならない」とした。

アメリカ議会が日本総理では初めて安倍晋三に上.下院合同演説機会を与えたのが安倍の歴史観を承認したのではないかという問いに「そうは思わない」と答えた。 彼は「アメリカ議会とオバマ政権は、安倍の歴史観に対して超党派的な憂慮を持っていて、彼が今年の夏従来70周年記念演説で何を言い何を言わないのか心配して見ているだろう」とした。 引き続き「安倍が村山・河野談話より後退した声明を出した場合、彼はアメリカ議会、ホワイトハウス、メディア、知識人、国民から強い批判に直面するだろう」とした。

ゴードン教授はアメリカ大学の日本史教材で広く使われる<日本近代史:徳川時代から現在まで>(2003)の著者で日本の労働、階級歴史を専攻した日本史権威者だ。

京郷新聞 2015.3.29[2]


하버드대 역사학과 고든 교수 “위안부 내용, 전 세계 교과서에 포함돼야”

ㆍ일, 미 교과서 수정 시도 비판
ㆍ역사학회보 성명 20명으로

앤드루 고든 하버드대 역사학과 교수(사진)가 최근 알렉시스 더든 코네티컷대 역사학과 교수가 주도한 일본 정부의 맥그로힐 출판사 역사교과서의 위안부 관련 내용 수정 시도를 비판하는 성명에 동참했다. 

이로써 애초 19명이었던 미국역사학회보 3월호의 성명 참여자는 20명으로 늘었다. 경향신문은 현재 교토대에서 연구년을 보내고 있는 고든 교수에게 ‘왜 이름을 올리게 됐는지’ e메일로 이유를 물어봤다.



고든 교수는 “어떠한 정부도 학자들에게 그들의 저술 내용에 대해 간섭해서는 안된다고 생각한다”며 “학문 연구의 자유에 대한 성명”이라고 말했다. 그는 “그렇다고 논쟁의 대상이 된 이 교과서의 모든 내용에 찬성한다는 의미는 아니다”라며 “내가 보기에 위안부 숫자를 과장하고 있고, 위안부 모집 과정 또한 교과서가 서술한 것보다 더 복잡했다”고 했다. 그는 “하지만 중요한 것은 일본 정부가 그 당시 이른바 위안부 시스템을 만들고 그 전반을 관장했다는 사실”이라고 강조했다. 그러면서 “그 시스템은 인도주의와 조선 등에서 온 여성의 자유를 침해했다. 이러한 점은 아시아 심지어 일본 등 전 세계의 모든 교과서에 포함돼야 한다”고 했다.

미 의회가 일본 총리로는 처음으로 아베 신조에게 상·하원 합동연설 기회를 준 것이 아베의 역사관을 승인한 것 아니냐는 물음에는 “그렇게 보지 않는다”고 답했다. 그는 “미 의회와 오바마 행정부는 아베의 역사관에 대해 초당적인 우려를 갖고 있고, 그가 올여름 종전 70주년 기념 연설에서 무엇을 말하고 무엇을 말하지 않을지 걱정하면서 보고 있을 것”이라고 했다. 이어 “아베가 무라야마·고노 담화보다 후퇴하는 성명을 낼 경우 그는 미 의회, 백악관, 언론, 지식인, 국민들로부터 강한 비판에 직면할 것”이라고 했다.

고든 교수는 미국 대학의 일본사 교재로 널리 쓰이는 <일본 근대사: 도쿠가와 시대에서 현재까지>(2003)의 저자로 일본의 노동, 계급 역사를 전공한 일본사 권위자다.