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2011/05/06

500人の青少年がナヌムの家で孝行



以前のエントリーで、韓国では朝鮮が弱い国であったから慰安婦という犠牲者を出したという風に子供たちが教えられていると指摘したが、有りがちなことで、その時は実例を探し出すことが出来なかった。

つまり戦後の日本ではありえないような富国強兵論、それも子供に向けた「我が国は強くならねばならない」式の訓話が韓国では珍しくないようで、慰安婦問題もその線で教えられているという現実がある。

日本海呼称問題などにも言えることだが、日本と韓国の間の議論が非対称、つまり日本が常に受身になっていたり、韓国側のアプローチがしばしば非正攻法(外交上の信義にもとるやり方)によってなされているのは、韓国人(韓国系)がこういう教育を基礎にして、慰安婦問題その他に取り組んでいるからだろう。

本題であるが、韓国人元日本軍慰安婦は、世界中で最も幸福な老後を過ごしている女性たちだろう。 この頃、東北日本の被災老人たちは、「避難の高齢者ら 症状悪化のおそれ(NHK)」という状況にあった。


京畿広州で青少年500人「 孝宴」

日本軍慰安婦被害ハルモニたちのために特別な孝宴(?)が子供の日の5日京畿広州市退村面ナムヌの家で青少年500人余りが参加して開かれた。

ナムヌの家と付設日本軍慰安婦歴史館の主催で全国20余りの中・高校の生徒たちで構成されたナムヌの家を助ける全国連合会と光州中央高、グァンナム高、용인外国語高校、ハニョン外国語高校、トクソ高(?)、ヤンソ高(?)、東亜放送芸術大学の学生たちが主導した。

城南(ソンナム)地域の中高校生で構成された城南市(ソンナムシ)ある心奉仕団、水原・龍仁(?)地域の小中高校生が集まった種(?)奉仕団、元校長を中心に構成された大韓青少年忠孝団京畿道連盟なども参加した。

ナムヌの家院長遠行僧侶は「ハルモニたちの辛い歴史を記憶して問題解決のために参加しなければならない」として「今日孝宴は被害者ハルモニの名誉と人権回復のための実践的な行動」と話した。

ナムヌの家を助ける全国連合会長二枚で三年生のカン・ハヨンさんはハルモニたちの前で読んだ手紙で「無力な国で生まれ、悪辣な試練を体験して口に出来ない悲しみに過ごした歳月を誰が補償しますか」として「今は堂々とこの孫娘が、私たちがハルモニたちの尊厳を守ります」とした。

亡くなった慰安婦被害者に対する黙祷に続き、参加学生たちが「母の心」を合唱しながら孝行(?)の宴が始まった。 学生たちは歌と踊り、演奏、コメディ、マジックなど多様な公演を準備してハルモニたちを楽しくした。 カン・イルチュル(83)は「子供の日なのにこのように孝行(?)の宴を用意した学生たちは立派だ」としてほほえましい表情で公演を見守った。

全国に生存する日本軍慰安婦被害ハルモニ75人の内、9人がナムヌの家で生活している。

ナムヌの家は、2003年始めた全国巡回愛国キャンペーンを来る6月6日城南市庁で進行して、第3回全国学生作品公募前参加作を6月30日まで受け付ける。 また、ナムヌの家を助ける全国連合会はナムヌの家専門療養施設敷地に国際平和人権センターを建設するために「レンガ一枚を積む運動」を展開している。


“위안부 피해 할머니들의 존엄, 저희가 지켜드릴게요”

ㆍ경기 광주서 청소년 500명 ‘효 잔치’

일본군 위안부 피해 할머니들을 위한 특별한 효 잔치가 어린이날인 5일 경기 광주시 퇴촌면 나눔의집에서 청소년 500여명이 참가한 가운데 열렸다.

나눔의집과 부설 일본군위안부역사관 주관으로 전국 20여개 중·고교 학생들로 구성된 나눔의집을돕는전국연합회와 광주중앙고, 광남고, 용인외고, 한영외고, 덕소고, 양서고, 동아방송예술대학 학생들이 주도했다.

성남지역 중고생들로 꾸려진 성남시 한마음봉사단, 수원·용인지역 초·중고생들이 모인 씨앗봉사단, 전직 교장을 중심으로 구성된 대한청소년충효단 경기도연맹 등도 참가했다.

나눔의집 원장 원행 스님은 “할머니들의 아픈 역사를 기억하고 문제 해결을 위해 동참해야 한다”며 “오늘 효 잔치는 피해자 할머니들의 명예와 인권회복을 위한 실천적인 행동”이라고 말했다.

나눔의집을돕는전국연합회장 이매고 3학년 강하연양은 할머니들 앞에서 읽은 편지에서 “힘없는 나라에서 태어나 모진 시련을 겪으며 말 못할 설움에 지냈던 세월을 누가 보상하겠습니까”라며 “이제는 당당하게 이 손녀가, 우리가 할머니들의 존엄을 지켜드리겠다”고 했다.

세상을 떠난 위안부 피해자에 대한 묵념에 이어 참가 학생들이 ‘어머니 마음’을 합창하면서 효 잔치가 시작됐다. 학생들은 노래와 춤, 연주, 개그, 마술 등 다양한 공연을 준비해 할머니들을 즐겁게 했다. 강일출 할머니(83)는 “어린이날인데도 이렇게 효 잔치를 마련한 학생들이 기특하다”며 흐뭇한 표정으로 공연을 지켜봤다.

전국에 생존한 일본군 위안부 피해 할머니 75명 가운데 9명이 나눔의집에서 생활하고 있다.

나눔의집은 2003년 시작한 전국순회 나라사랑 캠페인을 오는 6월6일 성남시청에서 진행하며, 제3회 전국학생작품 공모전 참가작을 6월30일까지 접수한다. 또 나눔의집을돕는전국연합회는 나눔의집 전문요양시설 부지에 국제평화인권센터를 건립하기 위해 ‘벽돌 한 장 쌓기 운동’을 전개하고 있다.

[NHK]

宮城県石巻市などの避難所に身を寄せる被災者のうち、介護が受けられる場所に移らなければ症状が悪化するおそれのある高齢者などが66人に上っていることが、医師のグループの調査で分かりました。

宮城県の石巻赤十字病院を中心とした医師のグループは、先月22日から今月4日にかけて、石巻市と女川町の129の避難所で生活する被災者にアンケートを行いました。それによりますと、日常生活の様子などから、介護が必要な状態の人で、介護の設備が整った「福祉避難所」などに移らなければ症状が悪化するおそれのある高齢者などは、66人に上るということです。このうち、半数以上の36人は「1人でトイレに行くことができない」などと回答しているほか、「認知症の症状が出ている」という人も19人いました。調査に当たった石巻赤十字病院の石井正医師は「これから避難生活がさらに長期化すると思われるので、被災者の症状を悪化させないための対策を早急に検討する必要がある」と指摘しています。(5月6日4時53分)