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2011/09/20

慰安婦デモの本、日本図書協会の選定図書に




挺対協代表のユン・ミヒャンが水曜デモ20年間の歴史を綴った本だが、挺対協が過去自分たちの方針に従わない慰安婦をイジメたり、昭和天皇を強姦罪で訴追(女性戦犯法廷)したり、国連で反日プロパガンダを行っていた政治団体だと知っての選定なのか?


旧日本軍の元従軍慰安婦問題をテーマにした青少年向け書籍「20年間の水曜日」の日本語版が、2011年日本図書館協会選定図書に選ばれた。韓国語版の出版社・熊津シンクビッグが20日、明らかにした。

慰安婦被害者の証言などをまとめた同書は2010年に韓国で出版された。日本語版は今年8月に発売された。  

日本図書館協会は1949年から公共図書館に適している図書を選定している。各分野の専門家50人のが審査を行い、全新刊の15~20%が選定図書として選ばれている。

出版社関係者は同書について、「慰安婦ハルモニ(おばあさん)の肉声をそのまま盛り込んだため、国内だけでなく日本での出版も積極的に進めた」と述べた。


日本図書館協会のホームページから、図書の選定事業についての解説も紹介しておこう。選定図書は、「公共図書館に備えるのに相応しい図書」「子供たちに大きな影響を与える」ことを念頭に選ばれる。

この本はたぶん、挺対協が資金不足に悩む「日本軍慰安婦博物館」の建設資金に充てる為に書かれたものでもある。したがって、間接的に彼女たちの政治活動を援助することになるだろう。挺対協は、この本(日本語版)に代替教科書の役割を期待しているとも公言している。


日本図書館協会の図書選定事業は公共図書館・学校図書館・公民館図書室などの読書施設に選定図書情報を提供することを目的としています。戦後間もなく新刊図書情報が乏しい、1949年から図書館向けに新刊情報という性格と共に、公共図書館に備えるのに望ましい図書を選定して、発信してきております。 現在は、年間6万点にも及ぶ新刊書籍の中から、図書館がどの本を蔵書として選ぶかを決める図書の選択は、図書館にとって最も重要な仕事であり、子どもたちに大きな影響を与えるだけに非常に大切です。
協会の選定図書は、各専門分野の選定委員約50名が、実際の書籍を一冊一冊に必ず目を通し、公共図書館に適している本として選択されたものです。





水曜デモの様子