慰安婦問題について語るLeeの映像も存在する(埋め込み不可)
イ・チャンジン(Chang-Jin Lee)の現代アートCOMFORT WOMEN WANTED展を取り上げた過去のエントリーにこの様なコメントを頂いた。そう、Leeはその後もこの作品展をあちこちで開催している。先月はコロンビア大学でも。タイムズスクウェアの他、コリアタウンやチャイナタウン、そしてリトルトーキョーの電話ボックスにポスターを貼りまくっているから、コメントを下さった方が見たのもその一枚だろう。彼女は5年前に日本を訪れ、Wamの関係者とも接触している。彼女のブログを読む限り、反日というよりは(ミスリードされた)真面目系なのだと思う。
じてんしゃ2013年10月5日 14:04
こんにちは。
今日、NYでこのポスターをみてショックを受けたものです。NYのいわゆる日本街のようなところに、翻訳もなくこのポスターの日本語版のみが貼ってあったので、日本人への嫌がらせかと思いましたが、作品だったんですね。悲しいです。一緒にいた台湾人の友だちもショックを受けていました。
芸術作品としてはインパクトがあって、人にショックを与える、ということで成功なんでしょうか…
ポスターというより、パブリックアートの一種らしい
リーのブログから:
COMFORT WOMEN WANTED brings to light the memory of 200,000 young women, referred to as "comfort women,"who were systematically exploited as sex slaves in Asia during World War II,and increases awareness of sexual violence against women during wartime.Ad-like Billboards, Kiosk street posters, prints, audio and multichannel video installation