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2014/12/24

大学生が慰安婦像を建てた


学生たちは当初、慰安婦問題(騒動?)の母、ユン・ジョンオクの母校に像を建てるつもりだったらしい。どうせなら、ユン元教授が日本大使館前でシュプレヒコールを上げている姿を銅像にすれば良かったのに、と思わないでもない。

大学生は初かもしれないが、高校生が慰安婦像を建てたことならある。費用は大人が出したのだろうが。像でなく、碑なら、2年以上も前に高校生たちが自分たちの発案でお金を集め校庭に建てた。だから、今さら大学生が、といってどうという事もないのだが・・・。

大学生募金で「慰安婦像」建設 24日に除幕式=韓国

旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が韓国大学生の募金でソウル市内に建設される。大学生らによる「大学生が建てる平和の少女像建立委員会」などが進めてきたもので、24日、ソウル・テヒョン文化公園で除幕式が行われる。

ソウルの在韓日本大使館前をはじめ、韓国各所や米国などに少女像が建設されたが、大学生の募金で建てられるのは初めて。

今年2月、慰安婦問題の解決を求め毎週日本大使館前で開かれている「水曜集会」に参加した大学生らが建立委員会を構成。3月から公演やキャンペーンなどを実施し約750万ウォン(約80万円)を集め、高さ1.6メートルの少女像を製作した。

建立委員会は当初、慰安婦問題の実状を初めて伝えたことで知られる尹貞玉(ユン・ジョンオク)元梨花女子大教授が在籍していた同校に少女像を設置する計画だった。大学側に建立提案書を送ったが、「事実上の反対意思を示した」という。

これに対し、大学関係者は「学生を代弁するといえない団体の提案だけでは像を建てることは困難だと判断し、(大学の)構成員全体の意見を聞いてから決定すると返答したが、返事が届いていない」として、「反対したわけではない」と主張した。