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2015/03/12

NYテキサス親父集会を「ぶっ飛ばせ」日本人グループがデモ 韓国側にも通報

性奴隷の否定は軍国主義の復活?
情報は一部の日系人から韓国側へ流れた

国連女性の地位に関する委員会が始まったニューヨークで開かれたなでしこアクションやテキサス親父ことトニー・マラーノの集会に、「日本のファシストをぶっ飛ばせ!」と抗議にやって来たのは、中国や韓国の「ファシスト」ではなく、日本人だった(全員かどうかは不明)。抗議する自由は当然だが、異なる立場の人々が声を上げて初めて健全な状況が生まれる。人権団体がそんな事も理解出来ないのだろうか?嘘は批判していい。間違いは訂正を求めていい。だが、言論の自由を抑制していけない。アメリカでは違うのか?

抗議デモ側は、 慰安婦とは第二次大戦中に性労働を強制された女性たちだと訴えている(NYC ANTIFA)。慰安婦は第二次大戦に特有な存在ではないんですけどね・・・。NGOヒューマンライツ・ナウ伊藤和子弁護士も来ていたのではないかという話(ツイッターで指摘して頂いた)。ヒューマン・ライツ・ナウは別に集会を開いていたらしい。なお、朝鮮日報は「このような日本の極右勢力の行動は、日本に歴史問題の反省を促す在米日本人や日系人を通じて韓国系団体に伝えられた」と、韓国系の反日運動と一部の日系人の結びつきを明らかにしている。

在米日本人10人余り、ニューヨークで「慰安婦は性奴隷」安倍反対デモ

9日午後5時半頃、アメリカ、ニューヨークのマンハッタン45番街の日系アメリカ人協会(JAA)ニューヨーク本部建物の前で10人余りの在米日本人が日本軍慰安婦被害者の存在などを否定する安倍晋三総理の歴史修正主義に反対するピケ デモを行った。

これらはこの日JAAニューヨーク本部が「慰安婦は性奴隷ではなく、売春婦であった」と主張をする極右の人々が参加するイベントを主催するという消息を聞き、これに対し抗議するために集まった。 JAAニューヨーク本部側は物理的衝突などの不祥事を憂慮し予定された行事を取り消し、デモ隊が来る前に本部事務室職員も早く退勤させた事が分かった。

デモ参席者は建物の前で「日本の軍国主義復活を中断せよ」 「日本の歴史修正主義者らに反対する」 「慰安婦女性たちは強制的に連行された性奴隷だった」 「ニューヨークは人種主義に反対する」といったプラカードを持ち、10分程のデモを行い市街を行進した。 しかし参席者のうち一部は「極右勢力の報復や脅迫がありえる」として「私の名前が公開されない方がいい(?)」と取材陣に頼むこともした。

※1東亜日報 2015.3.10[2]
「反日プロパガンダに日本人はどうすべきか」

「日本のファシストをぶっとばせ!」 NYC ANTIFA


産経の報道。

慰安婦問題めぐり保守派もNYで会合、妨害で場所変更余儀なく「邦人がいじめの対象に」

国連本部で9日から「女性の地位に関する委員会」の各種会合が始まったのに合わせ、ニューヨーク市内で同日、慰安婦問題をめぐって左派・リベラル勢力と保守勢力による独自会合がそれぞれ開かれた。保守派がリベラル派に対抗する形でニューヨークで会合を本格的に開催するのは初めてだが、反対勢力による妨害で場所変更を余儀なくされる事態も発生した。

邦人主体の保守勢力の会合には約90人が参加。パネリストの1人で、明星大学教育学部の高橋史朗教授は、米マグロウヒル社の世界史教科書に記載されている慰安婦関連の記述の中に間違いがある、と強調。こうした記述などが原因で米国内の邦人がいじめの対象になっていることに懸念を示した。また、米テキサス州在住の評論家、トニー・マラーノ氏は「みんな(保守派)でまとまって前進する必要がある」と呼び掛けた。

保守派会合は当初、マンハッタン内の日系人施設で行われる予定だったが、2日前になって突如、施設側から中止を要請された。主催者が施設側から聞いた説明などによれば、抗議デモが行われるとの情報がニューヨーク市警や居住ビル側に寄せられたためという。

会合が実際に行われたレストラン周辺には、反対派十数人が集まり、抗議の声を上げた。周辺住民によれば、夕刻にデモをしたなどとして、数人が市警に一時拘束されたという。

一方、リベラル勢力の会合には邦人を含むアジア系や米国人ら約90人が参加。元慰安婦の証言がビデオ映像で紹介され、「台北女性救済基金」の幹部、シューフア・カンさんは「私たちは正義実現に向かって連帯し続ける」などと強調した。

産経 2015.3.10[2]

結局、日本人の敵は日本人だった?

※1
재미 일본인 10여명, 뉴욕서 “위안부는 성노예” 아베 반대시위

9일 오후 5시 반 경 미국 뉴욕 맨해튼 45번가 일본계미국인협회(JAA) 뉴욕본부 건물 앞에서 10여 명의 재미 일본인들이 일본군 위안부 피해자들의 존재 등을 부정하는 아베 신조 총리의 역사 수정주의에 반대하는 피켓 시위를 벌였다.

이들은 이날 JAA 뉴욕본부가 ‘위안부는 성노예가 아니고, 매춘부였다’는 주장을 펴는 극우 인사들이 참석하는 행사를 주최한다는 소식을 듣고 이에 항의하기 위해 모였다. JAA 뉴욕본부 측은 물리적 충돌 등 불상사를 우려해 예정됐던 행사를 취소하고, 시위대가 오기 전 본부 사무실 직원들도 일찍 퇴근시킨 것으로 알려졌다.

시위 참석자들은 건물 앞에서 ‘일본 군국주의 부활을 중단하라’ ‘일본 역사 수정주의자들에 반대한다’ ‘위안부 여성들은 강제로 끌려간 성노예들이었다’ ‘뉴욕은 인종주의에 반대한다’는 손푯말을 들고 10분 정도 시위를 벌이고 거리 행진도 했다. 그러나 참석자 중 일부는 “극우 세력들의 보복이나 협박이 있을 수 있다”며 “내 이름이 공개되지 않았으면 좋겠다”고 취재진에 당부하기도 했다.