ページ

2015/06/22

米国で24億6000万円訴訟、明日会見


例のジャパン・ハラスメント訴訟か。あの時は200万ドルと言っていたが、一桁上がって2000万ドル(約24億6000万円)に。弁護士としてはいい商売である。これだから、ご隠居さんの言う「愛国商売」は後を絶たないのだろう。天皇を被告に加えるというのは諦めたのか?ナヌムの家訴訟連発中。勝ち目がないのは彼らも分っている。弁護士としては手数料、ナヌムの家としてはジャパン・ディスカウントが狙いなのだろう。売春婦蔑視は相変わらず。

元慰安婦の韓国人女性 米国で損害賠償訴訟へ

旧日本軍の慰安婦にされた韓国の被害者のユ・ヒナムさんが、日本の政府と企業、メディアを相手取り2000万ドル約24億6000万円)の損害賠償を求める訴訟を米国で起こす。

ユさんは現在、元慰安婦が共同生活を送る施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)に暮らす。ナヌムの家の安信権(アン・シングォン)所長は19日、聯合ニュースの取材に、「慰安婦被害者問題の速やかな解決を促すため、ユさんは三菱重工業など米国に進出している日本の戦犯企業と安倍晋三首相、慰安婦被害者を『売春婦』とおとしめる表現をした産経新聞に対し2000万ドルの損害賠償を求める訴訟を米カリフォルニア州の裁判所に起こす予定だ」と明らかにした。

米国で提訴するのは、韓国より米国でのイメージを重視する日本政府に圧力をかけるためだという。また、集団訴訟で結果が良くなかった場合、被害者の失望感が大きいため、まずはユさんが訴訟を起こすと説明した。2000年に韓国とフィリピンの被害者15人が日本政府を相手取り損害賠償訴訟を米ワシントンの裁判所に起こしたが、敗訴している

元慰安婦の女性らは、今月22日に国交正常化50周年を迎える韓日の政府が慰安婦問題にどのような解決策を示すかを見た上で、23日にナヌムの家で訴訟に関する記者会見を開く計画だ。


「日本軍慰安婦問題は、単に過去70年前の問題ではなく、次の世代までも続く重要な問題だ」だそう。

日本軍慰安婦被害者ら、7月に米国連邦裁判所に集団訴訟

「日本の冷遇の中で生存者相次いで亡くなり...
実体的真実が闇に葬られる前に、第3国の司法判断を求める」

日本軍慰安婦被害者と遺族が今年7月、日本政府に公式謝罪と法的賠償を要求する集団訴訟を米国連邦裁判所に出すことにした。

日本軍慰安婦被害者と被害者遺族、「ナヌムの家」などで組織された「日本軍慰安婦被害者のための米国訴訟実行委員会(実行委員会)」は、22日の報道資料を発表し「22日で韓日国交正常化50年を迎えるが、これまで日本軍慰安婦被害者問題を解決しようとする努力には、日本側の無視と冷遇の中で、進展が見られない」と主張した。

また「これまで被害者のお婆さんたちが次々と亡くなり、生存者はわずか50人しか残っておらず、日本軍慰安婦被害者問題の実体的な真実が永遠に闇に葬られるとの懸念が高まっている状態」だと付け加えた。

実行委員会は、「日本軍慰安婦問題は、単に過去70年前の問題ではなく、次の世代までも続く重要な問題だ。問題の解決のための日本の自覚と反省をひたすら待つより、第3者である米国の裁判所で司法判断を求めたい」と明らかにした。

実行委員会は、「今回の訴訟の対象には、恐ろしい犯罪を直接指示して加担した日本政府と戦犯企業、隠蔽と歪曲に加担する日本国内の団体とメディアも含まれている。彼らに、国際社会の厳しい審判が下されることを期待している」と述べた。

日本軍慰安婦被害者のお婆さんたちと遺族などは23日、広州にある「ナヌムの家」で記者会見を開き、韓日国交正常化50周年に対する立場と、米国の裁判所に提起する訴訟計画を明らかにする予定だ。