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2016/05/16

慰安婦問題は日本の旧敵により歪曲されている(ジェイムズ・グラスマン)

「慰安婦問題に我々は殺されようとしている」
グラスマン

Hyung-Sung Kimさんのツイートで知った。Foxニュースに掲載された元アメリカ合衆国国務次官(公共外交・広報担当)ジェイムズ・グラスマンの見解。彼も慰安婦問題は日本の旧敵によって歪められ悪用されていると指摘。漸くアメリカも目覚めつつあるのか。ニューヨーク・タイムズの記事を引き、「日本政府が公に朝鮮人女性を強制することに関与したという証拠は」ないと・・・パク・ユハ教授以外にも同様の結論を導き出したと訴えている。

現在も挺対協の姿勢は変わらない

これまで海外メディアから良く言われることのなかった安倍首相だが、グラスマンには高く評価されているような気配である。グラスマンは、慰安婦問題のせいで我々は殺されるようとしている(It’s killing us)という言い方をしている。慰安婦問題は、アメリカ政府にとっても看過出来ない問題になりつつあった。この上、朝鮮人が慰安婦のマジョリティだという話からして根拠がないと知ったら、グラスマンは呆れ果てるかもしれない。

日本vsアメリカ: 否、日本が我々を「殺す」のではない、我々が日本を殺しているのだ。我がアジアの忠実なる同盟国を。
Japan vs US: No, Japan is not 'killing' us, we're killing Japan, our staunchest Asian ally By Amb. James Glassman

今月G7サミットに出席する為に日本を訪れるオバマ大統領は、広島を訪れる最初の現職の大統領となる。1945年に広島の町に原爆を投下させる決断をしたことについて謝罪をするとは思えないが(すべきでもない)、彼はきっと破れた垣根を修復することになる。共和党の有望な大統領候補ドナルド・トランプの言葉に、現在の日本人は当たり前にガッカリし、不安になっている。

(中略)

重要な時期に、アメリカが日本との結束を見せることが出来る分野がもう一つある。第二次大戦中に虐げられた朝鮮人主体の「慰安婦」問題だ。1965年の協定で、日本は800万ドルを補償と貸し出し条件の緩やかな借款として韓国に支払った。1910年から1945年にかけての植民地統治の償いに。そして韓国は、当時明らかになったばかりの文書に基づいた2005年のUPIのレポートによれば「二度と新たな賠償の要求を持ち出すことはないと約束」した。(そして)日本からの資金は、被害者へ支払われず韓国政府によって経済発展の為に使われた。

年の瀬に、韓国と日本は慰安婦論争の解決を狙い合意にこぎつけた。日本政府は、日本兵の性の為に利用された女性たちを支援する目的で政府資金800万ドルを出し、安倍晋三首相は謝罪した。日本は以前にも韓国の人々に金を提供し謝罪を行ったが、問題は沈静期していない。安倍首相は、彼の前任者たちよりずっと踏み込んだが、韓国の人々はまだ満足していない。

慰安婦の話は、戦時中の日本の元敵達によってしばしば捻じ曲げられてきた。そして政治目的の為に食い物にされてきた。2013年に上梓されたパク・ユハ教授の著書は、(注:慰安婦に対する)虐待についての彼女の言うところの「常識」に挑戦した。反動は激しかった。言論の自由に対する凄まじい攻撃。法廷は本から34か所の削除を命じた。パクは中傷の罪で法廷に立たされた。彼女をソウルの世宗大学の教授の職から追放させようという動きもある。

ニューヨーク・タイムズによれば、「彼女は本の中で」「不当利得を得る朝鮮人の協力者や民間の日本の募集人が女性たちを強姦と売春が混在する『慰安所』の生活に強要あるいは誘ったのだと強調した。日本政府が公に朝鮮人女性を強制することに関与したという証拠はなく、よって日本政府にその点で法的責任はないと、彼女は書いている」。

他の歴史家も同様の結論を導き出している。売春と戦争は長らく不可分の存在だった。実際に2014年には、韓国人女性の団体が、1960年代と70年代に女衒と一緒になってアメリカ兵たちの為の売春業を営むよう自分たちを訓練したとして、自国の政府を訴えた。

更に、ベトナム戦争で韓国軍部隊によって強姦されたとベトナム人女性たちが訴え出ている。韓国のパク・クネ大統領の謝罪を求める(オンライン署名プラットフォーム)チェンジ・ドット・オーグの請願は3万4千の署名を集めた。ミネソタ州選出の元上院議員、ノーム・コールマンは昨年の10月、FOXニュース・ドットコムに、「韓国軍は何千人もの若い女性を強姦した。中には、13歳や14歳といった幼い者もいた。この結果、多くの女性達は子供を出産し、現在5千人から3万人の韓国とベトナム系の混血児たちが『ライダイハン』と呼ばれ、ベトナム社会の外縁に生きている」と書いた。

そんな中、渦巻く政治的な恨みつらみにも関わらず、安倍首相は慰安婦論争に終止符を打つ決意をした。敵意が両国の経済や安全保障関係に影響を及ぼし始めたことにもよるのだろう。2012年から2014年にかけて両国間の貿易は17パーセント低下。韓国を訪れる日本人の数は1/3減少し、韓国は中国の南シナ海の主張にすり寄り、日本を狼狽させた。

北朝鮮は、日韓の不和につけ込もうとしている。12月に合意が成立すると、日本の(ママ)の親北朝鮮グループは、「このような取引を日本とするとは、これ以上屈辱的な外交はない」と述べた。

アメリカは慰安婦合意を実現するのに、大事な役割を演じた。しかし、当局は3/4世紀も続く醜い諍いを解決するために、更に強い姿勢を取る必要がある。経済と国家安全保障を賭けて、歴史を巡る争いを継続させるのは、(対価が?)高すぎる。この問題のせいで、我々は殺されようとしている。

Fox News 2016.5.10[2]

2015/04/22

ケネディ大使(米政府)日本叩きに組せず、カトラーらに暗雲?


ケネディ発言がオバマ発言より消極的なら
米政府自体が後ろ向きになりつつあるのだろう

「何千もの女性が日本軍の性奴隷になった」 (CBS)
米国のジャーナリストとしては標準的な認識か

韓国メディアはかつてキム・ドンソク(KACE)のインタビュー記事に「米国の手を借り日本の横っ面を張る」というタイトルをつけたが、気の毒だがアメリカは日本叩きに組するつもりはない。ケネディ駐日大使が慰安婦問題で日本を悪しざまに言わないので、ジャパン・バッシャーたちはご不満な様子。

ケネディ大使の発言は、慰安婦騒動の沈静化を狙った公的発言だろう。昨年のオバマの発言も同じ性質の物だったはずであるが、そのアメリカ政府の「公的発言」が後退しているとミンディ・カトラーは不満を言っている。当っているかもしれない。もっとも、CBSのインタビュアーの発言にも見えるように(見てないが)、日本軍による女性虐待(戦争犯罪)というのが、アメリカの通説というのもまた事実なのだろう。

先日、韓国が同じ事をしたからと言って日本の罪が許されるわけではないと強情を張っていたばかりのミンディ・カトラーが、慰安婦問題に対するアメリカの姿勢が後退したと言う。オヤオヤである。厳しい姿勢で臨めと言うなら、アメリカ政府は韓国(トルコ風呂)も批判しなきゃならないことになる。カトラーは不正義(慰安婦問題)を非難しているのではなく、日本を叩いているだけ。

加えて過去よりも未来が大事というカーター国防長官のインタビュー。こうした発言に、韓国メディアは雲行きの怪しさを感じたようである。

「韓日協力が関心事」…慰安婦問題に小心になった米
キャロラインCBSインタビューで明らかに、「慰安婦の人権侵害嘆げかわしく(?)はあるが、両国の不和を解決するように励すべき」

キャロライン・ケネディ駐日本米国大使が昨年バラク・オバマ アメリカ大統領が韓国訪問中明らかにした日本軍慰安婦に対する立場をひっくり返すような発言をして論議がおきている。ケネディ大使はジョン・F・ケネディ前アメリカ大統領の娘だ。

ケネディ大使は最近放映された米国CBSの有名な時事番組60 Minutesのインタビューで「オバマ大統領が昨年の春この地域訪問した際に話したようにそれ(日本軍慰安婦)が見せる人権侵害は嘆くに値する(deplorable)」としながら、「しかし、私たちの関心事は韓国・日本両国が協力してこのような不和を解決するよう励ますこと」だと話した。

CBSニュース ホワイトハウス出入り記者であるノラ・オドネルが「第2次世界大戦中、日本軍が慰安婦を虐待したという一般的な見解(?)を、安倍晋三日本国総理が誇張されていると主張するのをどう見るか」と尋ねたことに対する返事だ。

オバマ大統領が嘆かわしいと話したというのは、彼が昨年4月25日大統領府で開かれた韓・米首脳共同記者会見中「慰安婦問題はおぞましくも甚だしい人権侵害」と話した部分を示したと見られる。 引き続きケネディ大使は、オドネル記者が自身の返事に対して「外交的(日本に対する配慮の意味?)な発言ではないのか?」と反問すると、すぐに「違う。 これは事実だ」と話した。

これに対してオドネル記者は「そうではない。 真実は第2次大戦中、何千もの女性が日本軍の性奴隷になったということだ。 安倍総理が歴史を糊塗しようと試みるのではないか」と圧迫した。 するとケネディ大使は「韓国・日本と米・日に与えられた課題はこのように鳥肌が立つ(人権)侵害が再発しないように歴史で習わなければならないということ」とごまかした。

ワシントンDCの非営利研究団体である「アジア ポリシーポイント」のミンディ・コトラー所長は「ケネディの発言は慰安婦問題に対するアメリカの立場がどれくらい弱まったかを端的に示している」と評した。

他のワシントン消息筋は、「『未来が重要だ』という8日のエシュトン・カーター米国防長官の読売新聞インタビューへの回答と軌道を共にする発言」としながら「人類普遍の人権問題だと主張してきた日本軍慰安婦問題までも、アメリカ政府が公式の立場と異なり、今は覆いをして行こうという方向に立場を固めた(?)と見られる」と話した。

国民日報 2015.4.16[2]

米政府が消極的に?カトラーの懸念

カーター国防長官は読売新聞のインタビューに、過去より未来が大切だと答えた。アメリカ政府はこれ以上、歴史問題に付き合うつもりはないようである(メディアは相変わらずだが)。

米国防長官「韓日米は将来に目を向けるべき」…韓国メディア「日本に肩入れ」

米国のアシュトン・カーター国防長官が日本報道機関と行ったインタビューが韓国で大きく取り上げられている。

カーター長官は東京で8日開かれた日米防衛相会談に臨むための訪日を機に、読売新聞と行った書面インタビューで、北朝鮮の核・ミサイルに対応する韓日米の3カ国共助の重要性をどのように評価するかとの質問に「我々3か国は将来に目を向けねばならない」とし「過去の緊張や今日の政治よりも重要」と述べた。

このような表現に対して韓国メディアは日本に肩入れするものではないかとの反応を示した。韓国の文化日報は「日本に肩入れした米国防、歴史より北核共助が重要」というタイトルの記事を掲載し、カーター長官は「米国はこの関係における歴史的な敏感さは十分理解する」との前提を示したものの、「結局、過去より未来を考えるべきだということを強調した点で日本側の立場に立ったものと解釈できる」と論評した。


[단독] “韓日 협력이 관심사”… 위안부 문제 소심해진 美
캐럴라인 CBS 인터뷰서 밝혀 “위안부 인권침해 통탄할 만하지만 양국 불화 해결하도록 격려해야”

캐롤라인 케네디(사진) 주(駐)일본 미국대사가 지난해 버락 오바마 미국 대통령이 한국 방문 중 밝힌 일본군 위안부에 대한 입장을 뒤집는 듯한 발언을 해 논란이 일고 있다. 케네디 대사는 존 F 케네디 전 미국 대통령의 딸이다.
케네디 대사는 최근 방영된 미 CBS방송의 유명 시사프로그램 ‘60분’ 인터뷰에서 “오바마 대통령이 지난해 봄 이 지역 방문 중 말한 것처럼 그것(일본군 위안부)이 보여주는 인권 침해는 통탄할 만하다(deplorable)”면서 “그러나 우리의 관심사는 한·일 양국이 협력하고 이러한 불화들을 해결하도록 격려하는 것”이라고 말했다.
CBS뉴스 백악관 출입기자인 노라 오도넬이 “2차 세계대전 중 일본군이 위안부들을 학대했다는 일반적으로 받아들여지는 진술을 아베 신조 일본 총리는 과장됐다고 주장하는데 이를 어떻게 보느냐”고 물은 데 대한 답변이다.

오바마 대통령이 통탄할 만하다고 말했다는 것은 그가 지난해 4월 25일 청와대에서 열린 한·미 정상 공동기자회견 중 “위안부 문제는 끔찍하고 지독한 인권침해”라고 말한 부분을 가리킨 것으로 보인다. 이어 케네디 대사는 오도넬 기자가 자신의 답변에 대해 “외교적인 발언 아니냐”고 반문하자 “아니다. 그것은 사실이다”고 말했다.

이에 대해 오도넬 기자는 “그렇지 않다. 진실은 2차 대전 중 수천명의 여성들이 일본군의 성노예가 됐다는 것이다. 아베 총리가 역사를 호도하려고 시도하는 것 아니냐”고 압박했다. 그러자 케네디 대사는 “한·일과 미·일에 주어진 과제는 이처럼 소름끼치는 (인권) 침해가 재발하지 않도록 역사에서 배워야 한다는 것”이라고 얼버무렸다.

워싱턴DC의 비영리 연구단체인 ‘아시아 폴리시 포인트’의 민디 코틀러 소장은 “케네디의 발언은 위안부 문제에 대한 미국의 입장이 얼마나 약해지고 소심해졌는지를 단적으로 보여준다”고 평가했다.

다른 워싱턴 소식통은 “‘미래가 중요하다’는 지난 8일 애슈턴 카터 미 국방장관의 요미우리신문 인터뷰 답변과 궤를 같이하는 발언”이라며 “인류 보편의 인권 문제라고 주장해 온 일본군 위안부 문제까지도 미국 정부가 공식 입장과 달리 이제는 덮고 가자는 쪽으로 입장을 정리한 것으로 보인다”고 말했다.