ヨーロッパツアー中の
キム・ボクトンを招き、ベルリンで慰安婦問題をテーマにした会議が開催される。国際会議と銘打つのは少々オーバーな気もするが、日本から
林博史教授が参加。そして挺対協の
ユン・ミヒャンも講演するらしい。林教授は、確か昨年(?)もユン・ミヒャンらとヨーロッパで行動を共にしていた。挺対協としては、韓国の研究者よりも日本の「専門家」の方が頼りになるようである。日本批判に理論的裏づけを提供するのは、
女性戦犯法廷の頃から日本人の役割だった。ちなみに、「アジア・太平洋戦争」というのも、日本の左翼言葉だったと思う。
現地の韓国系の団体のウェブサイトには、
アジア・太平洋戦争中、14歳で日本軍によって誘拐されたキムは
20万人の「慰安婦」の数少ない生き残りと紹介されている。日本の安倍首相は、悪いのは民間業者で国に責任はないと言い張っている、と。
現地時間23日には、ベルリンの日本大使館前で水曜デモが執り行われる。写真は、若い頃のキム・ボクトン。
[ソース]
追記: ベルリンの水曜デモは、韓国人と日本人のグループにより執り行われた。キム・ボクトンが大使館内に入ろうとしたが拒否されたという噂。