2015/11/22

[メモ] 「解決なくとも日本と協力」 韓国高官米研究者らに


アメリカが求める答えであるのと同時に、韓国内の世論もこれを受け入れる雰囲気に変わりつつあるという事なのだろう。

慰安婦問題で柔軟姿勢=対日改善の「前提ではない」-韓国高官

ワシントンを訪問した韓国の趙兌烈外務第2次官は19日、米国の朝鮮半島問題専門家らと懇談し、日韓関係について「慰安婦問題解決が他の分野の協力進展のための『関門』ではあるが、前提条件ではない。関係改善に向け、努力を続ける」と柔軟な姿勢を示した。韓国外務省が22日、発表した。

慰安婦問題が解決すれば各分野の協力をより加速できるが、解決していなくても日本と協力しないわけではないと韓国の立場を米側に説明した。

 また、対中政策に関しては「強固な韓米同盟を土台に、未来への投資という長期的、戦略的な意味で行っている」と強調。韓国は中国寄りになっていると疑う一部の見方を否定した。 

時事 2015.11.22 http://www.peeep.us/a857bfd8