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2011/07/03

慰安婦支援者と保守系市民の邂逅 [京都・写真展]





自分の印象では、この写真展を主催した団体(旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会)は善意の団体であるように思う。慰安婦問題に対する認識は大分自分とは異なるが・・・。前のエントリーにも書いたように、台湾の慰安婦支援運動も韓国のそれと違い、反日よりも弱者救済が動機になっている。その為か、韓国ほど盛り上がらない様子。映像から見ると、台湾人慰安婦の写真展のはずが、韓国関連の写真が目立つ。

一方が訪ねて行ったのだから、「邂逅」はおかしいか。




--要約--

- (いろんな意見がある) 両論併記でいいと思う。
- 現地へ連れて行ったら、高校生の反応が一番良かった。
- (戦争犯罪ですか?) そう思います。
- 日本で問題になった時から、台湾でも問題になっていた。フィリピンとかインドネシアとか、他にも「被害国」がある。


「吉田清治の嘘」という発言で説明員が警戒してしまったらしい。そこで対話は途切れる。

2011/06/23

台湾慰安婦の写真展[京都]



ニュース自体にはまったく問題はない。「旧日本軍性奴隷」とはちょっと頂けないが、こういう催しが妨害されることなく、無事に開催されればいいと思う。しかし、取り上げるのはやっぱり毎日新聞・・・。

追記: これに反発する団体が展示会を訪れ、法然寺側にも抗議している。幸いな事に抗議活動は平和裏に行われたようである。

写真展:台湾の慰安婦、写真で問題提示 左京できょうから /京都

旧日本軍の「従軍慰安婦」にされた台湾の女性たちを撮影した写真展が23~26日、京都市左京区の法然院講堂である。「旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会」の主催で入場無料。

台湾で被害女性らを支援する「台北市婦女救援社会福利事業基金会」が05年に出版した写真集「阿媽(アマー)(おばあさん)の顔」に収録された写真や、被害女性が来日して臨んだ証言集会での様子など約70枚を展示する。

正午~午後5時。26日は午後2~4時、台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会の柴洋子さんの活動報告もある。問い合わせは同実行委(090・9981・6608)。【太田裕之】

毎日新聞 2011.6.23