2017/06/04

日韓合意、舞台裏公開拒む韓国外交部



慰安婦合意の舞台裏・・・日本政府とパク政権の間で、あの時どのような話し合いが行われたのだろうか?早くから、政権交代の暁には合意の裏側にメスが入れられるという話はあった。韓国の外交部(外務省)としては由々しき事態だろう。例の慰安婦像についても、実は撤去で合意しているのを、世論を刺激しないよう両政府が打ち合わせた上で曖昧にしている可能性が高い。交渉の実相が明かになっても、日本政府にはさほどダメージはないだろうが、韓国の前政権は恐らく売国奴扱いされる。韓国の国益を害するというより、「最終合意」を(世論の憤激で)ご破算にさせる可能性もあり、だからこそ挺対協などは必死になってこれを暴こうとしている、といったところだろう。果たしてムン政権には、このパンドラの箱を開ける勇気はあるのか?

慰安婦協議文書公開、裁判所「非公開閲覧」後決定へ

[アンカー]

不可逆敵合意と10億円で仕上げた韓日慰安婦問題合意は、両政府が作成した協議文書の内容は誰も知りません。この協議文書を公開するよう、訴訟の控訴審初弁論が開かれました。1審では、この文書を公開するよう裁判所が決定を下しましたが、外交部が従わずここに至りました。今日(1日)も、外交部は相変わらず国益を害すると公開できないと対抗しました。新政権になり、変化があるか注目される部分です。

[記者]

1月、ソウル行政法院は政府と日本の2015年慰安婦合意関連協議文書を公開しなければなければならないと決定を下しました。

しかし、外交部が従わずに控訴し、控訴審公判が開かれる前日の先月31日、4ヶ月以上過ぎてから控訴理由書を提出しました。

今日初めて開かれた控訴審で、外交部は協議文書を公開すれば国益を害する恐れがあるという主張を繰り返しました。

しかし、両国間の協議文書を公開しろと訴訟を起こした民主社会のための弁護士会のソン・ギホ弁護士は国益を害する恐れは少なく国民の知る権利が重要だと強調しました。

イ・ヨンス慰安婦被害ハルモニと韓国挺身隊問題対策協議会などは、記者会見を開き協議文書を公開せよと促しました。

[イ・ヨンス/慰安婦被害ハルモニ:泥棒交渉をして私たちを売った。 その罪を問わなければならない。]

合意に(?)先立ち、パク政権と日本政府は、2015年に慰安婦問題合意のために12回局長級協議を行いました。 2015年12月28日に、慰安婦合意が発表されましたが、日本が強制連行を認めたかについては明らかにななりませんでした。

その後、慰安婦被害ハルモニが批判し、ソン弁護士は協議文書を公開せよと訴訟を起こしました。

控訴審裁判所は協議文書を非公開で閲覧した後、公開の有無を決定する予定です。

JTBC 2017.6.1 [原文]


関連:韓国市民団体「韓日慰安婦合意文書、隠さずに公開を」中央日報日本語版

1 件のコメント:

  1. http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/01/06/0200000000AJP20170106004100882.HTML
    一審判決は、強制連行に関する協議文書の公開命令だけなので、慰安婦像撤去に関する協議文書は公開されません。
    強制連行は日本政府が世界に向かって何度も否定していますし、韓国政府がそれを受け入れるはずもなく、日韓合意でも触れられていないので、公開しても新しいことは何も出てこないでしょう。要するハードルが最も低いものをターゲットに絞って、とにかく外交文書公開の既成事実を作ろうとする作戦だと思います。手の込んだことをするんですね。

    ---という見方とは反対の見方もできます。
    ウイーン条約違反を韓国政府が認めたことは、「安寧と威厳」の二語が入ったことで明白な事実でしょう。合意には法的拘束力はないが条約にはあると韓国政府も挺対協もすでに認めてしまっているので公開されれば破棄できなくなり大打撃を受けます。
    当初は
    (1)性奴隷や日本軍慰安婦【など】の用語協議
    (2)合意で使われた「軍の関与」の意味協議
    を含めて3項目の文書公開を要求していたが、一つに減らす作戦変更を行った。(1)が「安寧と威厳」の用語協議文書公開となる危険性に気付いたのならドジ、間抜けですね。裁判が重荷になってどうでも良い内容で勝訴して撤退したいんでしょう。誰か、勝訴を受けて「安寧と威厳」の用語について公開要求の裁判を起こしませんかねぇ。日本には慰安婦支援者がいるのに、韓国には日本支援者は1人もいないんですか?

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