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2016/12/18

ワシントン少女像が直面した冷たい現実

ワシントン挺対委・KACE、ワシントン市の協力は得られず?

アメリカの首都に慰安婦像を設置するのは彼らの悲願であるようだが、風向きが変わり冷たい現実に直面しているようである。関係者もドイツでの失敗が影響しているようだと零している。ワシントン慰安婦像は、挺対協らが結成した平和碑(慰安婦像)全国連帯の初プロジェクトであった。

日本側の抵抗が激しくなりステルス化しているとも指摘されているが、秘密にすれば寄付など支援を受けるのが難しくなる。実際、ワシントンの慰安婦像の費用には梨花女子高等学校の生徒達の寄付も含まれている。資金力のある挺対協だが、永久に外国の倉庫に像を預けておけるはずはない。

国連の記念日に合わせて除幕式を行うつもりが、期日までに挺対協は設置場所を見つけられなかった。現地の大学はもちろんのこと、ワシントンに複数ある韓国系の教会も(今のところ)良い返事はくれなかったらしい。この像の建立にワシントン挺対委やKACEといった実績のある団体は絡んでいないようで、新興の「ワシントン希望の蝶」が協力している(中央日報 11.3)。苦しい状況を反映するように、「活動家慰安婦」キル・ウォノクに助けを懇願させている。像は2時間だけ披露され、倉庫行きとなった。「活動家市長」パク・ウォンスン・ソウル市長がワシントン市長に支援を要請したが効果なかったようである。

慰安婦被害女性「ワシントン少女像、永久的設置場所を見つけるため助けてほしい」

  慰安婦被害女性の吉元玉(キル・ウォンオク)さん(89)が「ここワシントンに来た平和の少女像が永久的に足を地につけられるように助けてほしい」と明らかにした。

  吉さんは10日(現地時間)、ワシントンD.C.のナショナルモールで開かれたワシントン「平和の少女像」歓迎式典でこのように伝えた。ワシントンで公開された少女像は韓国で製作されて先月ワシントンに到着した。だが、この少女像にはまだ永久に設置される場所がない。この少女像は同日歓迎式典が開かれた2時間だけ公開されて、その後すぐに、近隣バージニア州の倉庫に移された

  少女像建立推進委員会共同委員長は「数カ月前、ドイツでも日本の反発で平和の少女像の設置が失敗に終わった」とし「そのことがある程度影響を及ぼしているようだ」と伝えた。


・・・少女像設置を進める団体は、ホワイトハウスに近い教会や大学などを当たったが、設置を政治的な問題ととらえる向きがあり、場所探しは難航しているという。

朴元淳ソウル市長も、ワシントン市長に書簡を送り、設置場所選定への積極的な支援を求めた。(共同)

産経(一部) 2016.12.8[全文]

2016/08/29

ワシントンD.Cに慰安婦像、12月に除幕式

「米国と国際社会に知らせるための努力の一環」
「政治的、地域的象徴性を考慮」・・と関係者

挺対協は、ワシントンD.Cに慰安婦像を建てるつもり。現地の支援グループも認めているように、彼女らにとってアメリカの首都に建てるというのは象徴的な意味合いが大きいのだろう。

挺対協は数年前にシンガポールに慰安婦像(少女像)を建てようとして失敗した。これに懲りたのか、その後は海外でのモニュメント設置の動きに挺対協の影はあまり感じられなくなった。ところが、昨年の日韓合意以降、挺対協は慰安婦像の海外設置を宣言し、再び火が着いたようになった。

まず狙われたのはオーストラリアのシドニー(計画自体は「合意」前から)。ここでは現地の日本人の抵抗にあって動きが取れなくなっている。そして次に狙ったのが、ワシントンD.C.というわけである。シドニーでは、オーストラリア慰安婦の友と連携したように、ここでも挺対協は現地のグループと連携している。ただしウィリアム・アンドリュースの慰安婦小説を宣伝した「平和の蝶ワシントン」ではなく、昨年の日韓合意以降に登場した新興団体らしい。韓国から船で輸送し除幕式までどこかに保管して置くという段取りの良さはシドニーの時と同じ。

フェアファクスに慰安婦碑を建て韓国政府にも顔が利くワシントン挺対委の姿がないのが、個人的にはちょっと興味深い。

「ワシントンD.C.に『慰安婦少女像』年内建立」

希望の蝶、韓国挺対協と共同推進「12月10日除幕目標、場所は未定」

米国の首都ワシントンD.C.に「慰安婦少女像」が年内に建てられる。

日本軍慰安婦問題関連の活動をしてきた韓国人団体「ワシントン希望の蝶」は26日「韓国挺対協と共同でワシントンDCに慰安婦少女像の設置を推進することになった」として「これは慰安婦問題をアメリカと国際社会に知らせるための努力の一環」と公表した。

ワシントンの慰安婦少女像は、68回目の世界人権宣言記念日である12月10日に除幕することを目標に推進される。(設置)場所は未定。

チョ・ヒョンスク ワシントン希望の蝶幹事は「政治的、地域的象徴性を考慮しワシントンDに設置する計画で、場所を探している」としながら「少女像はすでに韓国で製作され設置場所さえ決まれば船に載せ保管して除幕日に合わせて設置する予定だ」と話した。

少女像設置の財源は寄付金などを充てる計画。

チョ幹事は「希望の蝶も募金運動をしているが、匿名で全費用を後援してくれるという人もいる」とし「9月から建立推進委を発足して本格的に活動する」と明かした。

ワシントンD.C.に「慰安婦少女像」が出来れば2014年5月バージニア州のフェアファックス郡政府庁舎に造成された「慰安婦記念碑」に続きワシントン地域で二番目の慰安婦関連のモニュメントになる。

慰安婦記念碑はワシントン挺対委員で韓国人社会とフェアファックス郡の協力を得て建てられた。

「ワシントン希望の蝶」は韓日間の慰安婦合意に抗議して今年1月駐米日本大使館の前でデモを行った参加者らが結成した団体で現在10人余りが活動している。


“DC에‘위안부 소녀상’연내 건립”

희망나비, 한국 정대협과 공동추진 “12월10일 제막 목표, 장소는 미정”

미국의 수도 워싱턴 D.C.에 ‘위안부 소녀상’이 연내에 세워진다. 
일본군 위안부 문제 관련 활동을 해온 한인단체인 ‘워싱턴 희망나비’는 26일 “한국정신대문제대책협의회와 공동으로 워싱턴 DC에 위안부 소녀상 건립을 추진하기로 했다”며 “이는 위안부 문제를 미국과 국제사회에 알리기 위한 노력의 일환”이라고 밝혔다. 

워싱턴 위안부 소녀상은 제68주년 세계 인권선언 기념일인 오는 12월10일 제막을 목표로 추진된다. 장소는 아직 미정이다. 
조현숙 워싱턴 희망나비 간사는 “정치적, 지역적 상징성을 고려해 DC 안에 설치할 계획으로 장소를 물색 중”이라며 “소녀상은 이미 한국에서 만들어져 있어 건립 장소만 결정되면 선박으로 실어와 보관하다가 제막일에 맞춰 세울 예정”이라고 말했다. 

소녀상 건립 재원은 기부금 등으로 충당한다는 계획이다. 
조 간사는 “희망나비도 모금운동을 하고 있지만 익명으로 전체 경비를 후원하겠다는 분도 있다”면서 “9월부터 건립 추진위를 발족해 본격적으로 활동할 것”이라고 밝혔다. 

DC에 ‘위안부 소녀상’이 생기면 지난 2014년 5월 버지니아 페어팩스 카운티 정부 청사에 조성된 ‘위안부 기림비’에 이어 워싱턴 지역에서 두 번째 위안부 관련 조형물이 된다. 
위안부 기림비는 워싱턴정신대문제대책협의회에서 한인사회와 페어팩스 카운티의 협력을 받아 세운 것이다. 

‘워싱턴 희망나비’는 한일 간의 위안부 합의에 항의해 올 1월 주미 일본 대사관 앞에서 시위를 한 참가자들이 결성한 단체로 현재 10여명이 활동하고 있다. 

2016/04/09

挺対協、韓国政府と決別 (大使館の歓待も昔話)

ハルモニは上機嫌だが
落日を知るユンの表情は冴えない?

去年は、挺対協の関係者が慰安婦を伴って海外に出ると現地の韓国大使館が気を遣って公用車で迎えに来たり、大使館で食事を振舞ってくれた。しかし、昨年の12.28合意で全てが変わってしまった、と取材陣に打ち明けた挺対協のユン・ミヒャン代表。

挺対協と韓国政府は長く仮面夫婦として共存して来た。挺対協を取り込もうとした政権もあったろうが、大体においてこの団体は歴代の韓国政府にとってお荷物だったに違いない。その挺対協が、日韓両政府による手打ちを契機に韓国政府から遠ざけられた。「ハルモニ」という切り札を握っている彼女らは、暫くは韓国政府にとって厄介な存在であり続けるだろうが、彼女たちの全盛期は終ろうとしている。

ユン・ミヒャンは将来を見通しているのだろう、ここでは省略したが、挺対協の今後の活動方針(生き残り戦術?)について語っている。彼女たちは戦時下の女性の人権問題に取り組む団体として生き残りを図りつつ、ジャパン・バッシャーとしての使命を諦めるつもりはないらしい。

追記: これまで応援してくれていたアメリカの政治家も冷たくなったと、ユンはこぼしている(別ルートで渡米したイ・ヨンスがマイク・ホンダと面会するという情報もあるが)。

韓国政府がそっぽを向く(?)中、訪米した慰安婦ハルモニ

「いくら歩き回っても大使が直接私たちを歓迎しないのは(?)どうして?」

昨年の9月、日本軍慰安婦被害者キム・ボクトンお婆さん(90)と一緒にヨーロッパを訪れた韓国挺身隊問題対策協議会のユン・ミヒャン共同代表は、その時のイム・ソンナム駐英大使とイ・ビョンファ주ノルウェー大使の歓待を忘れることができない。歓待といっても大袈裟なものではなかった。大使館に呼ばれ食事をご馳走になり、大使館職員が空港に公用車で出迎えに来た。

当時、韓国と日本政府は、慰安婦問題で局長級会談を継続する一方で、世界のあちこちで外交戦を繰り広げていた。

だが、去年の12月28日に韓日政府間の慰安婦合意が発表されて全てが変わったとユン・ミヒャン代表は語った。8日の「世界女性の日」に慰安婦被害者キル・ウォノク・ハルモニ(89)と一緒にアメリカを訪れたユン代表は、合意以降、韓国外交部は挺対協はもちろん合意に反対するハルモニと一切の連絡を絶ったと明かした。

駐米日本大使館前の水曜デモや国務省の要人との会談、ジョージメイソン大でのイベント出席などの為に訪米する前にも、警察の情報課の刑事らと女性家族部に、アメリカで何をするのか尋ねられたという。 駐米大使館が(?)ハルモニに会う予定もない。

これまで何年もの間、韓国政府と「ぎこちない同居関係」続け、今回の韓日政府間合意で決別することになった挺対協の今後の活動の方向性について尋ねると、ユン代表はこう言った。

「私たちは、これまで韓国政府と時には協力関係にあり、時には批判する関係だった。 だが、ハルモニたちと一緒の運動なので、12月28日の韓日合意以後完全に決別した。これは不幸なことだ。なぜなら韓国政府の助けが切実(に必要)だからだ。 だが、昨日国連女性差別撤廃委員会で今回の合意が誤っていたという強力な文書が出たので、12・28合意を契機に、むしろ他の地域の戦時下の性暴力被害者の問題解決に良い基準を残せたと思う」

(中略)

ユン代表は韓日政府間合意は被害者中心という国際基準にも合致しないとつけ加えた。

ワシントン希望の蝶」が後援する今回の訪問で、キル・ハルモニとユン代表の一行は9日、駐米日本大使館の前での第1221回水曜デモに参加する。16日には、ジョージ・メイソン大で女性とジェンダー研究所の後援で「戦争史の中の女性と慰安婦」をテーマに被害者証言、展示会・公演などを行う。 また、アメリカン大でもこの大学の平和学生会主催で被害者証言、講演などを行う。

マイク・ホンダやジェリー・コノルリ、チャールズ・レングルら慰安婦問題に関心を示していたアメリカの下院議員との面会は実現しなかった。 ワシントンのシンクタンクの関係者たちも、キル・ハルモニ一行との面会に消極的だったという。 ただし国務省の役人たちは彼女らの面会要請を受け入れた。 彼女らは11日ニューヨークの国連本部を訪問する予定だ。 パン・ギムン国連事務総長に(?)面談を申し込んだが、まだ面談の有無が確定しなかった。(以下略)

ZUM(一部) 2016.3.9(全文・原文