2011/11/23

ホロコースト犠牲者・慰安婦被害者のコラボ、NYで実現へ



このニュースは、このブログでこれまで何度か紹介してきたが、日本のマスコミでは報道されていないと思う。アメリカの一部の韓国人(系)がホロコースト被害者と元慰安婦を対面させる計画を進めているという話は、この夏から韓国のメディアが報じていた。

ホロコーストと慰安婦問題をダブらせる手法はしばしば使われる


繰り返しになるが、KAVCなどの団体がユダヤ系の団体に慰安婦問題を売り込み、共闘に持ち込もうとしている。彼らが期待しているのは、ユダヤ人団体の持つ「アメリカの主流社会に強大な影響力」。これら韓国系の団体がどのように慰安婦問題を説明して同情を勝ち取ったかは、以下のユダヤ人戦争被害者の言葉でも知れる。

「ホロコーストを認め、謝罪したドイツとは異なり、日本は慰安婦の存在を否定している」。・・・日本政府は慰安婦の存在を否定したことなど一度もないし、このユダヤ人は知らないのだろうが、ドイツにも慰安婦に類する人々は存在したが、日本と異なり、ドイツ政府から何の償いも謝罪も受けていない。以前のソースを引用すると、KAVCは「ニューヨークでは僑胞(海外在住韓人)ボランティアメンバーらと学生たちが数十箱分の資料を英語に翻訳し」、ホロコースト資料センターの実務陣を説得したという。その成果がこれである。

過去にもこの動きを「日本を相手に慰安婦の話をするより・・・ユダヤ人組織を通じて米国人らに普遍的人権問題として慰安婦の惨状を知らせるということ」だと紹介した聯合ニュースなども、陰ながらこの運動にエールを送っているのだろう。


元慰安婦とユダヤ人が戦争犯罪を証言 来月米国で

米国のホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺)センターが元従軍慰安婦を米国に招き、ニューヨークで来月13日に戦争犯罪に対する証言を行う。同センターと在米の韓国人団体が21日に共同記者会見を開き、明らかにした。

今回の企画は、元慰安婦の被害者らが日本政府に法的責任の認定と謝罪・補償を求め、ソウルの日本大使館前で行っている「水曜デモ」が12月14日に1000回を迎えるのに合わせて開かれる。旧日本軍によって慰安婦にされた女性2人が韓国から渡米し、戦時中に受けた惨状について口を開く。また、ナチスによって強制収容所に入れられたユダヤ人も当時の様子を語る予定だ。

記者会見に出席したユダヤ人戦争被害者の1人は「ホロコーストを認め、謝罪したドイツとは異なり、日本は慰安婦の存在を否定している。ただ、いつか(日本は)自分たちのやったことを認める日が来るだろう」と述べた。同センターは今後、慰安婦の証言集を発刊するなど、日本が慰安婦の存在を認め、謝罪することを求めていくという。

在米韓国人団体の関係者は「慰安婦は韓国だけの問題ではなく、非人道的な犯罪だということを世界に知らせるために行事が企画される」と話した。

聯合ニュース 2011.11.22

2011/11/19

日韓基本条約は無効 元慰安婦が挨拶



いろいろな場所でスポークスウーマンとして活躍する元日本軍慰安婦だが、その中でもイ・ヨンスはエース格。野球に例えればダルビッシュかマー君かといったところ。

日韓基本条約が有効な条約であるというのは歴史認識の誤りから来る誤解(併合条約がそもそも無効)、と主張する団体が韓国で旗揚げ。写真は、その発足式で挨拶をするイ・ヨンス・ハルモニ。

韓日請求権協定の再交渉求める市民団体 韓国で発足

国交回復の際に締結された韓日請求権協定(1965年)の全面再交渉を求める市民団体「韓日協定の再交渉国民運動」が18日、ソウルのプレスセンターで発足式を行った。

同団体は創立宣言文で、協定は1905年に韓国の外交権を日本の外務省に一任した「乙巳条約」(第二次日韓協約)と1910年の韓日併合条約が法的に有効だとする誤った歴史認識に基づいていると説明。韓国を植民地化した日本の反省はどこにも見当たらないと指摘した。

また、日本の独島に対する領有権主張が続き、当時被害を受けた韓国国民の個人的賠償問題が解決されない根本的な理由は不当に締結された韓日請求権協定のためだと強調した。

メンバーには前政権で、開かれたウリ党(現民主党の前身)議長を務めた李富栄(イ・ブヨン)氏や挺身隊問題対策協議会、民族問題研究所など市民団体関係者ら620人余りが名を連ねている。

同団体は政府と国会に協定無効を公式に発表することを促す一方、強制動員被害者の訴訟支援、日本に持ち出された文化財の返還運動などを展開する。

聯合ニュース 2011.11.18

現代アート「求む、慰安婦」 米国クリーブランド



Chang-Jin Leeについては、これまでに紹介したことがあったか?取り上げたとしても本格的にはまだ紹介していなかったと思う。この人についても後回しになってしまっている。彼女の作品展"Comfort Women Wanted(求む、慰安婦)"は、すでにアメリカで幾度か開催されている。これは日本人、泉谷明子を含めよくあるパターンなのだが、証言者として世に出ている元慰安婦や旧日本兵にインタビューするだけで(+何冊かの英語の本に目を通したり)慰安婦問題を語ってしまうパターン。芸術家(写真家・映像作家・劇作家・画家)はこのパターンが殆ど。取材先やインタビューされる人が決まっているので、彼らの理解はワンパターン。金子安次もチャンの取材を受けていて、展示会で彼の証言の録音が聴けるようになっているらしい(たぶん下の写真の女性が耳に当てている受話器から聞こえるようになっている)。

今回の展示会は、クリーブランド(米国)で今日(日本時間)から来年の1月まで開催される。クリーブランドマガジンには慰安婦システムが二十世紀最大の人身売買として紹介されている。


過去の展示会より


※金子安次に関しては、自分は彼を吉田清治のような詐話師だとは思っていない。彼は一生懸命戦争の悲惨さや自分の悔悟を語ろうとしているのだが、強制連行があったとかなかったとかそんな事はどうでもいい、という彼の話が、数十万人の女性に性奴隷を強制した旧日本軍関係者の証言として引用されてしまっていることが問題(チャンの場合は違うと思うが、意図的に曲げて引用している人もいると思われる)。

2011/11/18

台湾: 慰安婦ドキュメンタリー資金不足で足踏み



台湾婦女救援基金会による解説は相変わらずだが、今回は間違い探しではない。生存する12人(実際の生存者はもっと多いだろうが)のドキュメンタリーが資金不足の為に頓挫してしまったというニュース。

台湾では現総統が慰安婦問題に熱心だが、実態は内向けのパフォーマンスらしい。国民の支持もそれほど強くないようで、何より反日一色の国ではないから、韓国と違って支援団体も苦労が多いのだろう。しかし、だからこそ完成されたドキュメンタリーを見てみたい気もする。作品の中で、元慰安婦の一人は日本国民と仲良くすることを視聴者に訴えているという。もしかしたら韓国のこの種のドキュメンタリーとは味付けが違うかもしれない。

A documentary on the 12 surviving former comfort women in Taiwan has stalled due to a shortage of funds, the foundation that is producing the film said Thursday.

The Taipei Women's Rescue Foundation said the project is a race against time as two of Taiwan's comfort women have died recently of old age.

Comfort women, females who were forced into providing sex services for Japanese military personnel during World War II, have been largely forgotten by society, the foundation said. The Japanese government has been reluctant to acknowledge the crimes and has not acceded to calls for an apology to the victims, it noted.

The Taipei Women's Rescue Foundation decided to take matters into its own hands last winter by starting a documentary on the remaining 12 comfort women in Taiwan, most of whom are over 87 years old.

"We no longer want to see their tears, we want to help them fulfill their dreams," the foundation said on its website.

The film, "Grandma's Springtime", documents the later stages of the women's lives.

In the film, one woman mounts an exhibition of her own photos, another engages in art therapy, and yet another summons the courage to make friends with Japanese nationals.

"If I can live pass these wounds, so can you," one of the women says. "There is nothing in life that is unbearable."

With the project stalled due to a lack of funds, the foundation has entered an online voting competition, held by the Taishin Charity Found

CNA 2011.11.17

2011/11/16

ニューヨーク慰安婦展、好評につき二度目の延長



これを企画したKAVC(韓国人有権者センター)について・・・そしてそのKAVCがアメリカのユダヤ人ホロコーストセンターの関係者に近づき、そのネットワークと政治力を利用して、全米に「日本軍性奴隷問題」を広めようとしている事はこれまでお伝えしてきた通り(「私たちがアメリカの主流社会に日本の隠された実体を赤裸々に暴露するならば長期的には東海<日本海>と独島<竹島>問題を解く解決法になることができる」「来年には慰安婦教育資料を米全域の中・高等学校に普及させる」と明らかにした NAVER 8月18日)。

「韓米の画家」の一人は、これまた何度か紹介したS.カバルロである。彼の話はかなり出鱈目。それにしても、「日本軍慰安婦惨事告発展示会」とは刺激的なタイトルである。

ホロコーストセンターでの慰安婦展の様子

来館者に自分の絵を解説するカバルロ
NYの「慰安婦の碑」も彼が制作した

韓国人有権者センターのキム・ドンソク
ユダヤ人ネットワークを日本牽制に利用することを公言


日本軍慰安婦惨事告発展示会

ニューヨーク・ニュージャージー韓人有権者センター(KAVC)が今年8月からクイーンズボロー・コミュニティカレッジのホロコーストセンターで日本軍慰安婦を追慕して当時の惨状を知らせるために開いている展示会(本誌8月12日付A1面)を12月末まで延長することにした。 展示会は当初1ヶ月日程の予定だったが訪問客が集まり10月末まで延びたのに続き今回2度目の延長。

ハン・ヌリ アシスタントプログラムディレクターは「学校で先に展示会期間延長を提案してきた」「教師が学生たちを連れて展示会場を訪問して絵を見回して歴史授業をするなど人気が高い」と話す。

展示会は韓米の画家7人と慰安婦ハルモニの絵など40点余りが紹介されていて、合わせて慰安婦の惨状を知らせる画報とともに関連映像も上映されている。


일본군 위안부 참사 고발 전시회


12월말까지 또다시 연장


뉴욕·뉴저지한인유권자센터(KAVC)가 올해 8월부터 퀸즈보로 커뮤니티 칼리지 홀로코스트 센터에서 일본군 위안부를 추모하고 당시의 참상을 알리기 위해 열고 있는 전시회<본보 8월12일자 A1면>를 12월 말까지 연장키로 했다. 전시회는 당초 한 달 일정으로 열릴 예정이었지만 방문객들이 몰려들면서 10월말까지 연장된데 이어 이번에 2차 연장된 것이다.


한누리 어시스턴트 프로그램 디렉터는 “학교에서 먼저 전시회 기간 연장을 제안해왔다”며 “교수들이 학생들을 데리고 전시회장을 방문해 그림을 둘러보며 역사 수업을 하는 등 인기가
높다”고 말했다.


전시회는 한·미 화가 7명과 위안부 할머니들의 그림 등 40여점이 소개되고 있으며 아울러 위안부의 참상을 알리는 화보와 함께 관련 영상물도 상영되고 있다.

韓国政府: 日本に対しニ国間協議を促す口上書を伝えた!



(韓国)国民に向けて、政府はちゃんとやる事はやってますよ、というポーズ。先日、ある機会に駐日韓国大使館の書記官の本音を聞くことが出来た。その話は追い追い。

韓国政府、 日本に慰安婦問題2国間協議を催促

韓国の外交通商部報道官は定例記者会見で、日本軍慰安婦問題解決に向けた請求権協議と関連し「日本政府が9月、2国間協議の提案に公式回答をしなかったため、きょうチョン・ウンジン東北アジア第1課長が駐韓日本大使館の参事官を呼び、2国間協議を促す口上書を伝えた」と明らかにした。

外交部は9月15日、韓日請求権協定3条(協定の解釈及び実施に関する両国間の紛争は、まず外交上の経路を通して解決し、解決しない場合は仲裁委員会に回付する)を根拠に、日本に2国間協議を公式提案していた。

政府は日本がずっと提案を拒否する場合、強度を高めて請求権協定に基づく仲裁委員会の構成を日本に提案することも検討しているという。


従軍慰安婦などの賠償問題をめぐり、韓国政府は15日、あらためて日本側に2国間協議の開催を要請する口上書を伝達した。8月に韓国の憲法裁判所が賠償問題を韓国政府が放置しているのは違憲との判断を受け、9月にも日本に賠償問題を話し合う協議を提案してた。日本側はこれを事実上、拒否しているが、韓国側は来年の予算に同問題に関する経費を反映するなどし、仲裁委員会での問題解決も視野に働きかけを行っている。

外交通商部の趙炳ジェ(チョ・ビョンジェ)報道官は15日の定例会見で、9月15日に日本政府に協議を提案したが、正式な返答を受けていないと説明。このため、同日、東北アジア第1課長が在韓日本大使館の参事官を呼び、2国間協議の開催を求める口上書を手渡した。

ただ、日本側は「国交回復の際の請求権協定(1965年)で補償問題は完全かつ最終的に解決している」との立場を取っており、協議には応じないとみられる。

国交回復の際の韓日請求権協定では、両国間の紛争が外交によって解決されない場合、仲裁委員会を設置することになっている。韓国政府は、このことを念頭に日本側に協議を提案している。

聯合ニュースが伝える「外務省包囲デモ」



様々なルートを通じて参加の呼びかけが行われているが、これに対抗するカウンターデモも計画されている。韓国でも日本の「呼応デモ」には注目している。勝負は規模だけではない。説得力を持てるかどうか。共感してもらえるようなイメージ作りも大切だと思う。双方に日本人らしいデモを期待したい。


慰安婦問題解決訴え「人間の鎖」で外務省包囲=来月

韓国で旧日本軍の元従軍慰安婦らによる1000回目の「水曜デモ」が12月14日に開催されるのに合わせ、日本でも市民団体が同時行動に出る。

市民団体「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動2010」は15日、公式資料を通じ、12月14日正午から1時間、「人間の鎖」で外務省を包囲する計画を明らかにした。同団体の野平晋作氏は、「600人が手をつなげば外務省を取り囲むことができる」と話した。

同日は元従軍慰安婦の被害者らが日本政府に法的責任の認定と謝罪、補償を求め、ソウルの在韓日本大使館前で行ってきた「水曜デモ」の1000回目に当たる。

また市民団体関係者らは、この日、衆議院第二議員会館で集会を行い、慰安婦問題は1965年の韓日基本条約により完全かつ最終的に解決済みという日本政府に対し、韓国政府との協議に応じるよう訴えた。