この議員を批判するつもりでなく、「ものは言いよう」だという話。
米議員、中国の一人っ子政策非難 「大量虐殺」と指摘
【ワシントン共同】中国の人権問題に対して強硬派として知られるクリス・スミス米下院議員(共和党)が1日、米議会内で記者会見し、1夫婦の子を原則1人に制限する中国の「一人っ子政策」が原因で、強制的な女児の人工中絶が多数行われていると述べ「大量虐殺だ」として、中国政府を強く非難した。
民主化運動が武力弾圧され多数の死傷者が出た1989年の天安門事件の学生リーダー、柴玲さんも会見に同席し「天安門事件が毎日起きているようなものだ」と指摘。女児の人工中絶をやめさせるよう中国に圧力をかける必要性を強調した。
47ニュース 2011.6.2