中国や北朝鮮という人権・非・先進国が熱心だという事実が、逆に慰安婦騒動の本質が人権問題と無関係だと証明しているようにも見える。
中朝、慰安婦でまた批判=河野談話検証をけん制-国連会合
国連本部で17日行われた討論で、中国と北朝鮮の代表が従軍慰安婦問題と安倍晋三首相の靖国神社参拝に関し、日本政府を批判する演説をした。日本は答弁権を使い反論した。日本の国連代表部が明らかにした。
応酬があったのは「女性の地位委員会」の一般討論。中国代表は「慰安婦の強制的連行は人道に対する罪」と指摘。「日本政府は最近、(1993年の)河野(洋平官房長官)談話を見直すつもりはないと発表したが、談話をめぐる状況の検証を続けるとも述べている」とけん制した。
北朝鮮は慰安婦問題で「日本は歴史をゆがめることをやめ、責任を認め被害者に補償すべきだ」と述べた。また中朝両国は、靖国参拝を「戦後の国際秩序への挑戦」(中国)などと批判した。
日本は答弁で、慰安婦問題で「首相は筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々に非常に心を痛めていると述べている。政府の基本的立場は河野談話の継承だ」とする一方、賠償問題は関連条約などで解決済みとの立場を改めて説明した。
時事 2014.3.18http://www.peeep.us/c6cb4038
官房長官がはっきりネガキャンと言ったか・・・。「20世紀の歴史の最も恥ずべき一章だ」と中国。文化大革命より?
「ネガキャン繰り返すな」菅長官が中朝に激しく反論
菅義偉官房長官は18日の記者会見で、中国と北朝鮮が国連の会合で慰安婦問題や安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判したことについて「わが国の立場を理解しようとせずに国際機関の場を利用し、日本のネガティブキャンペーンを繰り返していることは何ら建設的ではなく、極めて遺憾だ」と厳しく反論した。
中国の国連代表部幹部は17日に国連本部で開かれた「女性の地位に関する委員会」で、慰安婦問題を「20世紀の歴史の最も恥ずべき一章だ」と批判し、北朝鮮も首相の靖国参拝を批判した。日本の国連代表部公使は答弁権を行使して政府の立場を説明した。
産経 2014.3.18