慰安婦の発案による「蝶々平和賞」。・・・本当に慰安婦の発案なのか怪しいものだが、この度「誰も関心を持たなかった問題」を社会に認知させたとして、基地村売春婦問題に取り組む団体がこの賞を受賞した。選んだのは挺対協だろうが、なぜ今基地村問題なのか?12.28合意で韓国政府と決別した挺対協が、反政府活動に舵を切ったのかもしれない。授賞式ではユン・ミヒャンが、基地村を植民地と呼ぶなど「朴正煕軍事政権」をdisっていたようである。
洋公主と比較した事を詫びるイ・ヨンフン(2004)
基地村女性といえば、10年ほど前、イ・ヨンフン教授がナヌムの家の慰安婦たちに、東豆川で体を売る女と自分たちを比較したなどとして40分も吊し上げられたことがあった。元朝日新聞記者の前川惠司が、挺対協が団体名を挺身隊のままにしているのは米軍慰安婦(基地村売春婦)との混同を避けてのことではないかと推測していたように、彼女たちは米軍慰安婦と日本軍慰安婦の間に一線を引いていた。
今回受賞した運動家たちは、挺対協から、この次アメリカの国務省に押し掛ける時は忘れずにこの問題をアメリカ政府に伝えるという約束を取りつけられるか試してみればいい。挺対協がどこまで本気なのか分かるだろう。
慰安婦被害者が作った「蝶々平和賞」、初の受賞者、基地の村活動家
日本軍慰安婦被害者の意思で作られた「蝶々平和賞」の最初の受賞者に駐韓米軍基地村女性のための活動家が選ばれた。
韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)はキム・ボクトンお婆さんの寄付で作られた蝶々平和賞の初の受賞者に두레방(トゥレバン), 새움터, 햇살사회복지회などの三団体を「第1回キム・ボクトン蝶々平和賞」共同受賞者に選んだと19日明らかにした。
授賞式は18日午後ソウルの堅志洞のレストランで開かれた。 これらの団体には盾(?)と賞金200万ウォンが贈られた。 これらの団体は基地村の問題を(社会に)知らせ被害者の人権の保護に乗り出した団体だ。
挺対協は、三団体が誰も関心を持たなかった基地村売春の問題を社会問題として広め被害女性の人権回復のために積極的に活動した(?)と授賞理由を明らかにした。
蝶々平和賞はキム・ボクトンお婆さんが2015年6月24日の第1184回水曜デモで寄付した5千万ウォンなどの蝶々基金で授賞する。
キム・ハルモニは当時「日本政府が法的賠償をすれば、そのお金を全て後援しようとしたが今の状況を見るのと(?)賠償受けるには、時間があまりにもかかりそうだ」として「紛争地の子供たちが勉強できるように活動したり、戦時性暴力の被害者のために仕事をする人々に使って欲しい」と頼んだ。(聯合)
위안부 피해자가 만든 '나비평화상' 첫 수상자 기지촌활동가들
권영전 기자 = 일본군 위안부 피해자들의 뜻으로 만든 '나비평화상'의 첫 수상자로 주한미군 기지촌 여성들을 위한 활동가들이 선정됐다.
한국정신대문제대책협의회(정대협)는 김복동 할머니의 기부금으로 만든 나비평화상 첫 수상자로 두레방, 새움터, 햇살사회복지회 등 세 단체를 '제1회 김복동나비평화상' 공동수상자로 선정했다고 19일 밝혔다.
시상식은 18일 오후 서울 견지동의 한 음식점에서 열렸다. 이들 단체에는 상패와 상금 200만원이 전달됐다. 이들은 기지촌 문제를 알리고 피해자 인권보호에 나섰던 단체들이다.
정대협은 이들 세 단체가 아무도 관심을 두지 않던 기지촌 성매매 문제를 사회적 의제로 확산하고 피해여성의 인권회복을 위해 적극적으로 나섰다며 시상 이유를 밝혔다.
나비평화상은 김복동 할머니가 2015년 6월24일 1천184차 수요시위에서 기부한 5천만원 등 나비기금으로 시상한다.
김 할머니는 당시 "일본 정부가 법적 배상 하면 그 돈을 모두 후원하려 했는데 현 상황을 보니 배상받으려면 시간이 너무나 많이 걸릴 것 같다"며 "분쟁지역 아이들이 공부할 수 있도록 활동하거나 전시성 폭력 피해자들을 위해 일하는 사람들에게 써달라"고 당부했다.