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2015/10/08

「統営・巨済市民の会」柳本飛行場(強制連行)問題に首を突っ込む


「日本軍慰安婦ハルモニとともにする統営・巨済市民の集まり」・・・ここは、実にいろんな事をやって来た。全てを取り上げることは出来なかったし、タグのつけ忘れもあると思うが、興味のある人は過去記事をどうぞ。

統営・巨済市民の会が、天理市の海軍柳本飛行場の説明板問題に首を突っ込んで来た。市は記述を裏付ける資料がないと言っている。市民の会が、天理市に慰安婦として強制動員された被害者を見つけてくれば興味深い展開になるのだが、さて説明会でどんな主張を繰り広げるか。

「慰安婦説明板」再設置要求 韓国団体が天理市に署名提出へ

韓国の市民団体が、奈良県天理市が昨年4月に撤去した植民地時代の強制連行と慰安所に関する説明板の再設置を求める署名を同市に提出することが8日、分かった。

韓国南部・慶尚南道の団体「日本軍慰安婦ハルモニ(おばあさん)とともにする統営・巨済市民の集まり」によると、同団体は今年7月から慶尚南道の統営市、巨済市、晋州市、中西部・忠清南道の瑞山市などで説明板の再設置を求める署名運動を展開し、これまでに1万11人の署名を集めた。

9日に天理市を訪問し、市長に署名を提出する。統営市と巨済市の首長、市議会の意見書も一緒に渡す予定だ。また、提出後に天理市の記者室で説明板の再設置要求に関する公開インタビューを行うほか、講演会なども開く

この説明板は1995年に旧大和海軍航空隊大和基地(通称・柳本飛行場)の跡地に天理市と同市教育委員会が共同で設置。1944〜45年の同飛行場建設について、「工事には多くの朝鮮人労働者が動員や強制連行によって連れてこられ、厳しい労働状況の中で働かされた」「『慰安所』が設置され、朝鮮人女性が強制連行された」などの記述があった。

しかし、この記述をめぐって抗議の電話などが相次ぎ、天理市は記述を根拠付ける資料がないとして昨年4月に撤去した。

2013/12/29

証言録「私を忘れないで下さい」中英語版来年1月発刊

韓国語版

最高齢韓国人慰安婦キム・ボクドゥクについても、いろいろとニュースがあったのだが、あまり取り上げて来なかった。この人は、挺対協ではなく、統営・巨済市民の会系のハルモニ。

個人的には「日本政府が敏感に反応していることを踏まえ、証言録の中で誤解を呼ぶ余地を無くすよう用語などを再検討した」という部分が気になっている。

韓国南部にある慶尚南道の教育庁は29日、生存する旧日本軍慰安婦被害者で最高齢のキム・ボクドゥクさんの証言記録を綴った本「私を忘れないで下さい」の英語版と中国語版を来年1月中旬ごろ発刊すると発表した。

キムさんが暮らす同道の教育庁は今年3月に同書の韓国語版を発刊し、8月には日本語版を発刊。慰安婦問題に対する国際社会の正しい理解と教育を促すため英語版と中国語版の作成も進めてきた。英語版1000冊と中国語版500冊のほか教員用指導書も発刊する計画だ。

同書は慰安婦問題や女性・人権・平和運動分野で活動する国際非政府組織(NGO)のほか、国連の社会権規約委員会など国際機関にも送付される予定だ。

同書の発刊が当初の予定より1カ月程度遅れたことについて関係者は「最近、慰安婦の被害者像について日本政府が敏感に反応していることを踏まえ、証言録の中で誤解を呼ぶ余地を無くすよう用語などを再検討したため」と説明した。


この本には、日本語版を日本政府や民団、日本の韓国学校に教材として送るという計画があった。実現したかどうかは分からないが。

元慰安婦の証言録 日本政府などに送付へ=韓国自治体

韓国南部にある慶尚南道の教育庁は12日、生存する旧日本軍従軍慰安婦被害者で最高齢のキム・ボクドゥクさん(94)の証言記録を綴った本を日本政府や日本の政治家らに送付すると明らかにした。

 本は「私を忘れないで下さい」という題名で、13日に国際スピード郵便(EMS)で文部科学省安倍晋三首相橋下徹大阪市長各都道府県の教育委員会などに送付する。送付数は計800冊で、在日韓国大使館や在日本大韓民国民団(民団)、韓国学校などにも教材として送る。

 13日は送付後に記者会見を開き、橋下氏市長に宛てた手紙の朗読などを行う予定。手紙には慰安婦被害者に対する謝罪と歴史的事実を踏まえた教育の実施を促す内容が含まれているという。

 キム・ボクドゥクさんが暮らす慶尚南道の教育庁は今年3月、キムさんの生々しい慰安婦時代などの証言を綴った同書の韓国語版を歴史・教育資料として発刊。在日同胞の子供たちに正しい歴史認識を持たせるため日本語版を制作した。


2013/12/18

国連嘆願絵葉書作戦


日本軍慰安婦被害者の名誉と人権の回復を望む青少年の「国連嘆願葉書送付運動」。

後ろ手に縛られ数珠繋ぎにされた朝鮮人女性が檻に閉じ込められようとしている。そして、日本兵たちに強姦され血を流す。少女はどんな気持ちで国連宛のこの手紙を書いたのだろう。強制連行の有無は問題とされていないという説明を何度聞かされたことか。しかし、実際に韓国の若者に刷り込まれているイメージはこの通り。

子供を利用するのは挺対協も同じだが、統営市周辺で活動するソン・ドジャのグループは殊に子供の政治利用に熱心である。過去に、子供たちに日本の国会議員宛ての手紙を書かせるようなこともやっていた。

国連に日本政府の非道を訴える

この作品では、親日派の手引きによって連行されるという
最新の強制連行イメージが採用されている(大賞受賞作)


「慰安婦国連嘆願葉書」展開、熱かった

金海삼계中学のチョン・イェソルが「大賞」、晋州삼현女子中のソン・ウヒ「最優秀」

日本軍慰安婦被害者の名誉・人権回復を望む青少年の「国連嘆願葉書送付運動」が熱かった。

日本軍慰安婦ハルモニと共にする統営・巨済市民の会(代表ソン・ドジャ)が14日、統営市民文化会館で「近付くこと、日本軍慰安婦被害者の正義に向かう平和人権文化祭」を開催、「第三回国連嘆願ハガキ送り運動」の優秀ハガキでキュート(?)で奇抜なデザインで内容も優れた作品があふれ出た。

この日、金海삼계中(3年)のチョン・イェソルさんが「大賞」を獲得、晋州삼현女子中(3年)のソン・ウヒ、統営충렬女子高(1年)のシン・ソンヒ、釜山남성女子高(2年)キム・ジスさんがそれぞれ「最優秀賞」を獲得した。

ソン・ドジャ代表は「私たちの将来世代の熱い参加開くと歴史の正義実践意志を感じることができた」として継続的な関心と参加を継続することができて日本軍「慰安婦」の正義の回復が一日も早く訪れるようにしようという念願を含んでいた」と話した。

一方、統営巨済市民の会はこの日から18日まで統営市民文化会館一帯で平和人権文化祭を開く。 この団体はこの期間「第三回国連嘆願ハガキ送付運動」の優秀葉書展示会も開催する。この団体は近いうちに葉書を国連に送る予定だ。

平和人権文化祭希望手紙受賞者は、2進が・チェ・ナユン、キム・スジン、オク・スンジュ(以上토월高)・パク・ミンソ(삼현女子中)・パク・チウォン(삼랑진中)君である。


参考:オーマイニュース 2013.12.14

2013/12/10

統営市の「日本軍慰安婦被害者の正義のための平和人権文化祭」も11回目


今回で11回目だったか?毎年毎年やっている。

日本軍慰安婦被害者の正義のための平和人権文化祭、14日統営で開催

日本軍慰安婦被害者の正義に向かう平和人権文化祭が来る14日から3日間慶尚南道統営市市民文化会館一員で開催される。

今回の平和人権文化祭は日本軍「慰安婦」提案正しい歴史を刻み日本軍「慰安婦」被害者の定義を実現するための学生、市民の参加の場で用意する。

特に全国青少年UCC公募展作品をはじめとする慶南地域の学生たちの希望の手紙と絵画作品を通した未来世代の歴史の正義の実践意志と行動の場を生き生き感じることができる。

14日私たちの時代のリアリズムというテーマで日本軍慰安婦と朝鮮の少女の絵画展が統営市民文化花冠(?)大展示室で開催される。

15日には統営市民文化会館の前の彫刻公園に建設された正義の碑のそばで日本軍慰安婦被害者追悼祭が開かれて第3次国連嘆願ハガキ送り運動の葉書の展示と学生たちの希望が入れられた手紙と絵画作品などの展示の広場が市民文化会館小劇場で展示される。

また、この日開幕式行事では2013全国青少年UCC公募展受賞者授賞式と第3次国連嘆願葉書送り運動優秀ハガキ授賞式がある。

映像の広場では生存しておられる日本軍慰安婦ギム・ボクドゥク・ハルモニの一代記「私を忘れないでください」と青少年UCC公募展受賞作品11編を紹介する。

日本軍「慰安婦」ハルモニとともにする慶南統営・巨済の市民の会のソン・ドジャ代表は「今回の平和人権文化祭では絵画をはじめとする多様な展示、映像、映画上映を通じ、私たちの時代の人権と平和に対する大切な価値を認識して実践意思を確かめ合う場になると期待している」と話した。

ニューシス 2013.12.10


일본군위안부 피해자 정의를 위한 평화인권문화제, 14일 통영서 개최

【통영=뉴시스】신정철 기자 = 일본군위안부 피해자 정의를 향하는 평화인권문화제가 오는 14일부터 3일 동안 경남 통영시 시민문화회관 일원에서 개최된다.

이번 평화인권문화제는 일본군'위안부'제의 올바른 역사를 새겨 일본군'위안부' 피해자들의 정의를 실현하기 위한 학생, 시민들의 참여의 장으로 마련한다.

특히 전국청소년 UCC공모전 작품을 비롯한 경남지역 학생들의 희망편지와 그림 작품들을 통한 미래세대의 역사정의 실천 의지와 행동의 장을 생생히 느낄 수 있다.

14일 우리 시대의 리얼리즘이란 주제로 일본군위안부와 조선 소녀들의 그림전이 통영시민문화화관 대전시실에서 개최된다.

15일에는 통영시민문화회관 앞 조각공원에 건립된 정의비 인근에서 일본군위안부 피해자 추모제가 열리고 제3차 UN 탄원엽서보내기운동 엽서 전시와 학생들의 희망이 담긴 편지와 그림작품 등의 전시마당이 시민문화회관 소극장에서 전시된다.

또 이날 개막식 행사에서는 2013 전국청소년 UCC공모전 수상자 시상식과 제3차 UN 탄원엽서 보내기운동 우수엽서 시상식이 있다.

영상마당에서는 생존하고 계시는 일본군위안부 김복득 할머니의 일대기 “나를 잊지 마세요”와 청소년 UCC공모전 수상작품 11편을 보여준다.

일본군'위안부'할머니와함께하는통영거제시민모임 송도자 대표는 “이번 평화인권문화제에서는 그림전을 비롯한 다양한 전시, 영상, 영화 상영을 통해 우리시대의 인권과 평화에 대한 소중한 가치를 인식하고 실천 의지를 다지는 장이 될 것으로 기대한다”고 말했다.

2013/03/30

生徒達が集めた1千万ウォン--統営市にも碑

右端:ソン・ドジャ

ソン・ドジャは、地域の子供たちに手紙(ハガキ)を書かせて日本の国会議員に送り付けたりしていた。運動のスタイルとしては、挺対協よりも子供(地域の学校)の利用が顕著である印象を受ける。統営・巨済地域ではかなり実績のある運動家である。碑を作るという話も、去年の夏から聞こえていた。当初は9000万ウォン(当時のレートで約620万円)を予定していた。大人も子供も「海外同胞」も熱狂する慰安婦の碑建立運動。そういえば、高校生が主導して碑を建てたというニュースもあった。

統営市では「正義の碑」と呼ぶらしい。日本大使館の前にあるのは「平和の碑」。美しい名前には棘があるといったところか。彼らも就職詐欺と認めているように、この地域では慰安婦や娼婦として身売りされた女性が多かったのだろう。

学生たち、「日本軍慰安婦」称える碑建設基金集めた
統営地域の小中高校1071万1160ウォン集め、「正義の碑」基金で前月

小・中・高など学校学生たちが日本軍慰安婦被害者を賛える「正義の碑」の建設基金を集めた。 慶尚南道の統営(トンヨン)市管内の小・中・高校で基金1070万1160ウォンを集めて「正義の碑」建設基金に拠出した。

日本軍慰安婦ハルモニと共にする統営・巨済市民の会(代表 ソン・ドジャ)と日本軍慰安婦被害者の正義の碑建立委員会は27日、統営(トンヨン)教育支援庁教育長室で建設基金を伝達されたと明らかにした。

この基金募金には統営地域の17の小学校、10の中学、3つの高校で参加した。 この日の基金伝達式にはキム・ジェオク、パク・ギョンナン(Dongmyeong 高校)、パク・スミン、ユ・ガビン(Juglim 小学校)の生徒と、ヤン・ヨウンオ(統営高校)・キム・ジンチョル(Chungm 小学校)の校長、カン・ドンオ統営教育長らが参加した。

「正義の碑」は統営の南望山(ナムマンサン)彫刻公園に建てられ、4月6日に除幕式が開かれる。 統営をはじめとする慶南地域の相当数の日本軍慰安婦被害者は日帝時代の時統営(トンヨン)工夫案港を通じて「就職詐欺」などで日本軍慰安婦として連行されて行った。

統営・巨済市民の会は統営と巨済でそれぞれ「正義の碑」建設運動を行っているが、先行して統営に建てることにした。 統営「正義の碑」建設には総額5800万ウォン余りが入るが、慶南道と統営市がそれぞれ1000万ウォンずつ支援し、残りは全て市民の寄付で用立てられた。

ソン・ドジャ代表は「建設基金が若干足りなかったが、子供たちが力を集めて間に合わせた」と話した。 彼女は「地域の学校で人権と平和の価値を実現するための歴史的足取りに参加出来てうれしい」と明かした。

また、ソン・ドジャ代表は「この大切な心が、私たちの社会に良い手本になると信じる」とし、「正義の碑は単純に追慕だけのためのことでなく、彼女たちの正義の歴史を記録して刻み、私たちの未来世代の人権と平和を守るために建てられる。 私たちはここで終わるのでなく、被害者の名誉と人権が回復する時まで持続的で一緒に努力して行けたらいいだろう」と明かした。

カン・ドンホ教育長は「正義の碑寄付募金に統営管内の教職員と子供たちが心を一つにすることになって嬉しく、日本軍「慰安婦」被害者ハルモにの名誉と人権を回復し、日本軍「慰安婦」被害の歴史を再確認する歴史教育の場で活用する」と明かした。

※1 オーマイニュース 2013.3.27

慶尚南道・統営に従軍慰安婦追悼の碑 4月除幕式

旧日本軍従軍慰安婦の被害者をまつる碑が韓国慶尚南道・統営に設置され、4月に除幕式が行われる。

日本軍慰安婦ハルモニ(おばあさん)とともにする慶南統営・巨済の市民の集まり」が28日、統営市内の南望山彫刻公園で4月6日に「正義の碑」の除幕式を開催することを明らかにした。

この市民団体は昨年7月、元慰安婦の名誉と人権の回復を願う趣旨で、碑の建立に向け募金を開始した。目標額の4500万ウォン(約385万円)に対し、3000万ウォン以上の寄付金が集まり、統営市も1000万ウォンを支援した。

公募で選ばれた彫刻家のハン・ジンソプさんが碑を制作中だ。3月25日に設置される予定。

市民団体は建立を記念し、4月2~10日に南望山彫刻公園の統営市民文化会館で、韓国と日本の写真家や記者が撮った慰安婦関連の写真展を開く。

統営と巨済は、慶尚南道の中で慰安婦被害者が最も多かった地域といわれる。巨済でも昨年末から、碑の設置に向けた動きが本格化している。


続報(4月7日):


従軍慰安婦追悼の碑 慶尚南道・統営で除幕式

旧日本軍の従軍慰安婦にされた被害者が最も多かったとされる韓国慶尚南道・統営に被害者を追悼する「正義の碑」が建てられた。

統営市民文化会館では6日に除幕記念式が開かれた。記念式には生存する被害者のうち最高齢のキム・ボクドゥクさん(96)、「日本軍慰安婦ハルモニ(おばあさん)とともにする慶南統営・巨済の市民の集まり」のソン・ドジャ代表、与党ハンナラ党の李君賢(イ・グンヒョン)国会議員、金東鎮(キム・ドンジン)統営市長、同市の高校生ら300人余りが出席した。

記念式終了後、キム・ボクドゥクさんと市民、学生代表ら15人が統営市内の南望山彫刻公園に建てられた「正義の碑」を除幕した。

碑の建立に関する論議は2007年に始まった。昨年8月から本格的に募金が行われ、5000万ウォン(約430万円)を超える寄付金が集まった。

統営に近い慶尚南道・巨済でも追悼の碑の建立が進められている。


※1
학생들, '일본군위안부' 기리는 비 건립기금 모았다
통영지역 초중고교 1071만1160원 모아 '정의의 비' 기금으로 전달

초·중·고등학교 학생들이 일본군위안부 피해자를 기리는 '정의의 비' 건립 기금을 모았다. 경남 통영시 관내 초·중·고교에서 기금 1070만1160원을 모아 '정의의 비' 건립 기금으로 내놓았다.

일본군위안부할머니와함께하는통영거제시민모임(대표 송도자), 일본군위안부피해자정의의비건립위원회는 27일 통영교육지원청 교육장실에서 건립기금을 전달받았다고 밝혔다.

이 기금 모금에는 통영지역 17개 초등학교, 10개 중학교, 3개 고등학교에서 참여했다. 이날 기금전달식에는 김재옥·박경란(동명고)·박수민·유가빈(죽림초교) 학생과 양영오(통영고)·김진철(충무초교) 교장, 강동오 통영교육장 등이 참석했다.

'정의의 비'는 통영 남망산 공원에 세워지는데, 오는 4월 6일 제막식이 열린다. 통영을 비롯한 경남지역 상당수 일본군 위안부 피해자들은 일제시대 때 통영 강구안 항구를 통해 '취업사기' 등으로 일본군위안부로 끌려갔던 것이다.

통영거제시민모임은 통영과 거제에 각각 '정의의 비' 건립운동을 벌이고 있는데, 먼저 통영에서 세우기로 했다. 통영 '정의의 비' 건립에는 총 5800여만 원이 들어가는데, 경남도와 통영시가 각각 1000만 원씩 지원하고, 나머지는 모두 시민성금으로 마련되었다.

송도자 대표는 "건립기금이 좀 모자랐는데, 학생들이 힘을 모아 맞추었다"고 말했다. 그는 "지역 학교에서 인권과 평화의 가치를 실현하기 위한 역사적 발걸음에 동참해 주어 기쁘다"고 밝혔다.

또 송도자 대표는 "이 소중한 마음들이 우리 사회에 좋은 귀감이 될 것으로 믿는다"며 "정의의 비는 단순히 추모만을 위한 것이 아니라 그들의 정의의 역사를 기록하고 새겨 우리 미래세대의 인권과 평화를 지켜내기 위해 세워지는 것이다. 우리는 여기서 그칠 것이 아니라 피해자들의 명예인권이 회복될 때까지 지속적으로 함께 노력해갔으면 좋겠다"고 밝혔다.

강동호 교육장은 "정의의 비 성금모금에 통영관내 교직원과 학생들이 마음을 함께 하게 되어 기쁘고, 일본군 '위안부' 피해자 할머니들의 명예와 인권을 회복하고 일본군 '위안부' 피해역사를 되새기는 역사교육의 학습장으로 활용하겠다"고 밝혔다.

2012/08/25

統営・巨済慰安婦フェスティバル(第10回)


統営と巨済市の慰安婦「人権文化祭」は毎年行われている。10回目となる今年のポスターはなかなかお洒落である。ここでは統営と巨済市民の会が慰安婦問題を町おこしに使っているのではないかと言ったこともある。

「慰安婦」被害者ための平和人権文化祭 ヨルリョガングアン一帯で8月31日と9月1日2の日間

日本軍「慰安婦」被害者を追慕して人権問題に対して考えるための平和人権文化祭が開かれる。

日本軍「慰安婦」ハルモニと共にする統営・巨済市民の会(以下市民の会)によれば、来る8月31日と9月1日二日間강구안文化広場をはじめとする統営市一円で平和人権文化祭「日本軍慰安婦被害者の定義(?)に向かう熱; 歩み近付く」行事が開かれる予定。

今回の行事は市民会の創立10周年をむかえて追慕の広場、映画の広場、体験の広場、分かち合いの広場、公演の広場で多彩に作られる。

강구안文化広場の展示場ブースでは第2次嘆願連署送り運動に参加した学生および市民のハガキが展示され、創立10周年をむかえた市民会10年史写真展、日本軍「慰安婦」歴史資料戦が開かれ日本軍「慰安婦」問題に対する市民の持続的な関心を誘導する計画だ。

また、映画の広場では戦争後63年間傷を大事に抱いて生きてきた日本軍「慰安婦」ハルモニの問題を扱った映画「終わらなかった戦争」と龍山惨事を扱った映画「二つのドア」が上映され市民に人権侵害に対して考える機会を提供することになる。

体験の広場では統営(トンヨン)地域抗日運動機を探訪、第2次嘆願ハガキ送り運動、日本軍「慰安婦」問題解決希望謝罪ダルギ(?)などの行事が繰り広げられ、分かち合いの広場では被害者心理治癒および福祉支援と名誉人権回復事業基金用意のためのバザーも開く予定だ。

市民会関係者は「日本軍『慰安婦』被害者の名誉と人権回復がなされるように共にしてきた時間を共有することによって、地域民が辛い歴史を正しく理解して共に参加する時間になるように願う」と明かした。

これに関連して市民会は9月1日開かれる統営抗日運動歴史道近付くのに参加する申請者を募集する。 参加申請期間は来る30日までであり、問い合わせと受付は市民会事務室(℡055-649-8150)で出来る。

TYBS 2012.8.24


'위안부' 피해자 위한 평화인권문화제 열려
강구안 일대에서 8월31일과 9월1일 2일간

일본군 ‘위안부’ 피해자들을 추모하고 인권문제에 대해 생각하기 위한 평화인권문화제가 열린다.

일본군 ‘위안부’ 할머니와 함께하는 통영·거제 시민모임(이하 시민모임)에 따르면, 오는 8월 31일과 9월 1일 이틀간 강구안 문화마당을 비롯한 통영시 일원에서 평화인권문화제 ‘일본군 위안부 피해자 정의를 향하는 열; 걸음 다가가기’ 행사가 열릴 예정이다.

이번 행사는 시민모임의 창립10주년을 맞아 추모마당, 영화마당, 체험마당, 나눔마당, 공연마당으로 다채롭게 꾸며진다.

강구안 문화마당 전시마당 부스에서는 제2차 탄원연서보내기 운동에 참여한 학생 및 시민들의 엽서가 전시되고, 창립 10주년을 맞은 시민모임 10년사 사진전, 일본군 ‘위안부’ 역사자료전이 열려 일본군 ‘위안부’ 문제에 대한 시민들의 지속적인 관심을 유도할 계획이다.

또 영화마당에서는 전쟁 후 63년 간 상처를 간직한 채 살아온 일본군 ‘위안부’ 할머니들의 문제를 다룬 영화 ‘끝나지 않은 전쟁’과 용산 참사를 다룬 영화 ‘두 개의 문’이 상영되어 시민들에게 인권침해에 대해 생각할 기회를 제공하게 된다.

체험마당에서는 통영지역 항일운동길 탐방, 제2차 탄원엽서보내기 운동, 일본군‘위안부’ 문제해결 희망사과달기 등의 행사가 펼쳐지고, 나눔마당에서는 피해자 심리치유 및 복지지원과 명예인권회복사업기금 마련을 위한 바자회도 열릴 예정이다.

시민모임 관계자는 “일본군 ‘위안부’ 피해자들의 명예와 인권회복이 이뤄질 수 있도록 함께 해온 시간을 공유함으로써, 지역민들이 아픈 역사를 올바르게 이해하고 함께 동참하는 시간이 되길 바란다”고 밝혔다.

이와 관련해 시민모임은 9월 1일 열리는 통영항일운동역사길 다가가기에 참가할 신청자를 모집한다. 참가 신청기간은 오는 30일까지이며, 문의와 접수는 시민모임 사무실(☎055-649-8150)로 하면 된다.

2012/07/22

「日本軍慰安婦被害者の町」 村おこし?



我も我もと慰安婦の碑を建立。

「慰安婦被害が最も大きかった」・・・ものは言いようで、からゆきさんには、東北出身者が多かったとか九州出身者が多かったというような類の話だろう。慶尚南道が地理的に日本に近いというのも理由の一つかもしれない。

この地域では、「日本軍慰安婦ハルモニとともにする統営・巨済市民の会」という団体があって、日本の国会に使節を送り込むとか、子供たちに手紙を書かせるとか、DVDを作るとか盛んに活動している。毎年慰安婦祭り(?)も開かれている。「慰安婦被害が最も大きかった」というのは、一種の町おこしのキャッチフレーズと考えたらいいかもしれない。そのうち、日本人旅行客相手に「日本軍慰安婦被害者の町へようこそ」「歴史を体験しよう」といったツアーが登場するかもしれない。

写真は、ソン・ドジャ統営巨済慰安婦ハルモニ市民の会会長。

【統営聯合ニュース】慶尚南道の統営と巨済で、旧日本軍従軍慰安婦を追悼する碑の建立計画がある。この地域は、慰安婦被害が最も大きかったとされる。

元慰安婦を支援する統営・巨済の市民団体は19日、統営と巨済のそれぞれに慰安婦の碑を建立するには9000万ウォン(約620万円)の基金が必要だとしながら、自治体や国民に協力を呼びかけた。早ければ11月にも設置したい考えだ。

中央日報 2012.7.19

[メモ] 慰安婦問題解決の為の嘆願ハガキ作戦第二段 国際新聞(2012.6.20)

2012/04/28

日本軍により送り帰された慰安婦

「統営・巨済市民の会」については、旧ブログ時代を含め何度かエントリーしている。両市では過去に「慰安婦決議」も採択され、慰安婦問題に熱心な地域である。一昨年には、ソン・ドジャ代表(右下の写真)が来日して日本の国会議員たちに「問題解決」を促している

昨日のニュースからも分かるように、両市の慰安婦支援者たちは青少年を運動に取り込むのに熱心である。二年前の話だが、彼女らによって教育された子供達が、日本の国会議員たちに送るハガキの中で「鬱憤をこらえることができず激しく心情を表現した」というような状況が出来した。歴史教育の資料とするためにDVDを制作するという活動も行なっている。

もう一つのポイントとして、慰安婦による寄付の話題も時々出てくる。官民からの支援が手厚い韓国人元慰安婦たちは生活にはあまり困らないようで、蓄えがあるのだろう、しばしば遺産(財産)を寄付する。もちろんお婆さんにとっては善意なのだろうが、これを韓国の支援団体やメディアが美談として大々的に取り上げるのは、注目を集める為と日本に対する当てつけの部分もあるのかもしれない。

ただ、報道はよく読み込む必要がある。朝鮮日報では日本の敗戦直前に「劇的に脱出し、釜山を経て故郷に戻った」としか書かれていないが、ハンギョレ紙によれば、彼女は「解放直前に日本軍艦に乗って長崎港に到着した」・・・つまり日本の敗戦前に軍により送り帰されているのである。少なくとも本土までは。また、朝鮮日報はハルモニが「日本軍の言葉にだまされ」たとしているが、これには多くの人が首を傾げるだろう。

日本軍は、敗戦目前の時期に貴重な艦艇を使い(朝鮮人)慰安婦を送り帰していた。もちろん戦地に置き去りにされた慰安婦もいれば、置き去りになった従軍看護婦もいる。白骨街道の一部になった兵士もいた。しかし、この記事からだけでも慰安婦を見捨てるのが日本軍の基本方針でなかった事は推測できる。プロパガンダを見破る情報は、案外発信者側の言葉の中にあるものなのである。

・・・もっとも、日本軍が慰安婦を従軍看護婦(軍属)名義で帰還させようとした事実を「『看護婦』とすることで、当局が慰安婦の存在を連合国側から隠ぺいしようとした可能性」があるなどと言い出す「専門家」もいるわけであるが。


94歳の元慰安婦、女子高に奨学金を寄付 /統営

 
生存する最高齢の元従軍慰安婦が女子高校に奨学金を寄付する。

元慰安婦の支援団体「日本軍慰安婦のおばあさんと共にする統営・巨済市民の会」(ソン・ドジャ代表)によると、慶尚南道統営市北新洞に住むキム・ボクトゥクさん(94)が30日、統営女子高校に2000万ウォン(約140万円)の奨学基金を寄付するという。

基金は、キムさんが政府の支援金(生活保護)などを少しずつためたもので、キムさんと統営・巨済市民の会は「慰安婦問題を解決して正義を成し遂げよう」との意味を込め、基金の名称を「正義奨学会」とした。

統営女子高校への寄付を決めたのは、2010年から自宅を訪ね、ボランティア活動をしてくれた同校の生徒たちに感謝の気持ちを表すためだという。

同校の「韓国青少年政治外交連合」に所属する生徒たちは、週末にキムさんの自宅を訪ね、掃除や洗濯を手伝い、食事を共にして話し相手になっていた。統営・巨済市民の会のソン・ドジャ代表は「キムさんが『親切な生徒たちに応えたい』と、寄付の意向を示した」と語った。

統営市で生まれたキムさんは、19歳だった1937年、工場に就職させてやるという日本軍の言葉にだまされ、フィリピンや中国で慰安婦としての生活を強いられた。植民地支配からの解放(1945年)直前、劇的に脱出し、釜山を経て故郷に戻ったという。元慰安婦に対する日本政府の謝罪や賠償を求め、ソウルの日本大使館前で行われる「水曜集会」に参加するなど、慰安婦問題の解決に向け積極的な活動を続けてきた。

奨学基金の伝達式は30日午後3時から統営女子高校の校長室で行われ、統営・巨済市民の会関係者や教職員、韓国青少年政治外交連合のメンバーたちが出席する。

昌原= 姜仁範(カン・インボム)記者