姉妹都市サンフランシスコを訪問中の吉村大阪市長の講演会場の前でデモを行う中国系(これについて、小山エミ氏から中国系の団体というのは間違いという指摘があった。ただし、Korea Timesは中国主導の団体としている)の慰安婦正義連合(CWJC)。吉村市長はこの5月、「確認されていない歴史的事実に基づくものを、市が公の場所に設置することがあってはならない」と現地の慰安婦像設置計画を牽制していた(問われて答えただけかもしれない)。ただし、サンフランシスコ市長との面談の席で自分からこの問題について言及することはないとも。ヤブヘビを恐れたのだろうが、現地の反日団体は見逃してくれなかったようである。
「日本軍慰安婦問題謝罪せよ」
「慰安婦問題解決のための連合(Comfort Women Justice Coalition)」の会員が2日、サンフランシスコのダウンタウンにある(日航?)ホテルの前で日本軍慰安婦問題歪曲発言をしたヒロフミ、ヨシムラ大阪市長に謝罪を要求するデモを広げた。 この日ホテルの中ではサンフランシスコを訪問症である大阪市ヒロフミ・ヨシムラ(吉村洋文)市長の講演会が開かれた。 ヨシムラ市長は慰安婦問題について歪曲発言を続けてきたハシモト・トオル前大阪市長の立場を支持すると明らかにし、非難を受けて来た。 CWJCの会員30人余りがホテルの前で日本政府の責任ある謝罪を要求するというスローガンが書かれた(?)プラカードを持ってデモを行っている。
KoreaDaily SF 2016.8.3[2]
実際のSF市訪問は、投資の呼びかけなどが目的