2014/07/11

少々噛み合わなかった外国特派員協会でのやり取り (なでしこアクション)

笑顔を交えて丁寧に説明する「なでしこ」の山本代表

なでしこアクションの山本優美子代表が、外国特派員協会で記者会見を行った。確か、ここは協会の方から声をかけられた人が会見するシステムではなかったと思ったが(要確認)、それなら、ある程度、彼女たちの運動が知られて来たということだろう。丁寧に説明しようという姿勢は良かったと思う。第一歩としては悪く無かったのではないか。

詳細についてはいずれ改めて分析したいが、外国人記者とのやり取りがしばしばロスト・イン・トランスレーション状態になってしまったのは、ある程度予想通りだった。やはり、例によって性奴隷(sex slave)か否かを巡るやり取りである。

山本代表がイメージした奴隷
映画「それでも夜は明ける」から

山本代表が、単なる売春婦だ(性奴隷ではない)とした米軍の報告書がありますと紹介するのだが、外国人記者たちがそれを読むと、sexual slavery(性奴隷制)だったという事が書かれている。もちろん1940年代の米軍は性奴隷という言葉は使わなかったが(当時からそういう言葉があったとしても、今のようにhuman traffickingやsexual slaveryが喧しく言われた時代ではなかった)、女性たちが(日本人の業者に)騙されて連れて来られたことが書かれている。これは、まさに性奴隷(制)ではないかと彼らは思ったろうが、山本代表は、「ねっ、ほら単なる売春婦って書いてあるでしょ?」という顔で微笑んでいるという図。

これはどうしても、日本人の考える性奴隷のイメージと欧米人が考える(俗に言うところの)性奴隷のイメージの違いを把握しておく必要がある。山本代表は会見の中で「それでも夜は明ける(原題 12 Years a Slave)」という映画を例えに出した。鎖につながれた黒人奴隷のイメージである。だから、慰安婦は(性)奴隷ではなかった、と。

しかし、外国人記者がsexual slaveryとしてイメージするのは、そんなものではない。下の図はウガンダの新聞から拝借したものだが、ウガンダ人女性がどうやってsex slaveryに落ち込むのかを解説している。

外国人記者がイメージしていたであろう性奴隷(sex slave)
How Ugandans are being duped into sex slavery

  1. 仕事内容に合意し、被害者には必要書類や渡航手段が無料で提供される。
  2. 到着すると、業者にパスポートを差し押さえられる。
  3. 速やかに言いなりになれば、犠牲者は監視つきの売春婦(!)となる。
  4. 性奴隷制への手引きは、何が起こるかについて厳しい警告と指導が伴う(脅迫?)。
  5. 言いなりにならない獲物は、強姦されたりする。

「犠牲者は監視つきの売春婦となる」・・・つまり、売春婦であることと、性奴隷であることは現代では矛盾しないのである。80年前の米軍兵士はそうは思わなかったとしてもである。

とは言っても、今回の記者会見は有意義だったと思うし、必ずや次へつながるだろう。司会者の言葉からも、どうやら外国人もこの慰安婦問題が(性奴隷制であろうとなかろうと)中韓によって日本叩きのカードとして利用されていることが分かって来たのではないか、という雰囲気が感じられた。決して見通しの暗い状況ではない。

ついでなので、ウガンダ人女性がどうやってsexual slaveryに落ち込むか、現地の新聞から。

ウガンダ人はどうやって性奴隷にされているか

三年間無職だった彼女にとって、その話は断るには魅力的過ぎた。大学へ行き資格を得る為に勉強する機会と、四つ星ホテルで月1000ドル稼げるという好条件のバイトを約束されたのだ。

パスポートやビザ、航空チケットを買うお金がないと言うと、万事手配すると請合ってくれた。 キブリ(首都カンパラの中央部にある場所)を訪れたMastula Nalubowa 別名 Mercy Nalubowaは、興奮して自分の妹の所へ行き、そのすばらしいニュースを伝えた。

「彼女は失業中だったの。だから、そのようなお金の魅力には逆らえなかったの。私たちには彼女の旅行代金を負担してやれなかったから、行っておいでと言ってしまったの」妹はサンデービジョンにそう語った。

Nalubowaがその見知らぬ人に、連絡先(?)とパスポート用の写真を渡すと、三週間後、パスポートと旅行用の書類を取りに来るよう電話が来た。 彼女は社(やしろ)へ連れて行かれ、裸にされ儀式が執り行われた。そして書類を渡され、旅行代金と必要経費の全額をシンジケートに返済する書類にサインさせられた。その額、8000ドルだった。

中国での悪夢

彼女は知る由もなかったが、飛行機に乗った瞬間、彼女の夢は悪夢へ変わるのだった。彼女は最初に中国の集合住宅に連れて行かれ、そこでウガンダから来た他の15人の少女たちと出会った。

シンジケートは、ただちに彼女のパスポートを取り上げ、彼女は小さい部屋へ案内され、仕事を始めるよう言われた。自分が騙されて性奴隷にされたこと気づき、彼女は躊躇したが、三人の男が部屋に入って来ると彼女を殴り強姦し、彼女を殺すと脅した。そして、大柄な黒人が部屋に案内されて来ると、強引に彼女とセックスをした。そしてまた一人。最初の一日で彼女は15人の男と寝ることになった。(以下略)
NewVision 2012.8.5


Having spent three years without a job, the offer was too juicy for her to refuse. She was promised a lucrative part time job in a four-star hotel, an opportunity to study in college to upgrade her qualifications and be paid $1,000, (sh2,500,000) every month.

When she insisted that she had no money to pay for the passport, visa and air ticket, she was assured everything would be covered for her.

Excited, Mastula Nalubowa alias Mercy Nalubowa ran to her sister she had come to visit in Kibuli and told her the exciting news.

“She was jobless, so the allure of that kind of money was too much. Since we were not going to incur any costs for her travel, we gave her a go ahead,” her sister told Sunday Vision.

Nalubowa gave the stranger her contacts, plus a passport photo. After three weeks, she was called to pick her passport and travel documents.

She was taken to a shrine, undressed and certain rituals were performed on her. She was then given some papers to sign where she was required to repay the syndicate the travel expenses and all the money they had incurred on her. In total the figure was $8000 (sh20,000,000).

The nightmares in China

Unknown to her, her dreams would soon turn into a nightmare once she had boarded the plane. She was first taken to China to an apartment where she met 15 other girls from Uganda.

The syndicate immediately took her passport, ushered into a small room with a bed and told to start working. On learning that she had been duped into sex slavery, she hesitated. Three men came in, beat her up, raped and threatened to kill her. A big bulky African man was then ushered into her room and he forcefully had sex with her. Then came another and another. By the end of the first day she had slept with 15 men.

“Everybody wanted the new girl that had come from Uganda,” her sister told Sunday Vision in a phone interview.

Among those who raped her was a chief drug trafficker, who upon arrest later, was found to be HIV positive.

After a month in China, she and four others were flown to Malaysia, where they entered using social visit visas. They were taken to Petaling Jaya, where the syndicate had rented four apartments.

The women could not go anywhere as their movements were monitored by the syndicate.

“She could not rest. The pimp kept on bringing her man after man. He would collect the money at the door way. They gave her nothing and she had no say on which man to sleep with.”

And when she went into her periods they kept bringing more and more men.

Lucky escape
As luck would have it, one of the girls escaped and boarded a taxi to the Ugandan consulate, who alerted the police in Bukit Aman. When they moved in, they arrested two women who were acting as pimps and also recovered notebooks containing the names of all the customers each girl had serviced.

Mastula was lucky that when the operation was carried out she escaped. She is among hundreds of Ugandan women stranded in Malaysia and China without any help or documentation.

A study by the Refugee Documentation Centre of Ireland in 2010 revealed that Uganda is a source and destination country for commercial sexual exploitation. The report showed that young girls and women were lured into sex trafficking within East Africa, Europe and Asian countries.

According to the study, Uganda still falls short of its international obligation to protect her citizens against sexual offences and human trafficking, despite the states efforts to combat this on the legislative front.

And the Police and the Ministry of Foreign Affairs do not have exact figures of Ugandans that have been trafficked out of the country and are being held in servitude in foreign countries.

63 件のコメント:

  1. HAZAMAさんもご承知でしょうが、ウガンダ例と慰安婦は全然違いますね。ウガンダ例のように、全面的経済搾取のスパイラルに落とされるのが国際条約上の「(性)奴隷」。きっかけはどうであれ、高額報酬の慰安婦は「奴隷」とは言わない。特派員の「慰安婦」イメージははウガンダ例よりもっと過激なものではないでしょうか。クマラスワミ報告や慰安婦碑文にあるような。だから騙さされた騙されないの点より、慰安婦の実態をつきつけたことは大きな成果でしょうね。

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    1. >ウガンダ例と慰安婦は全然違いますね。

      ウガンダのようなケースは、日本軍の内規では規則違反です。

      >特派員の「慰安婦」イメージははウガンダ例よりもっと過激なものではないでしょうか。

      そうだと思います。ただ、記者会見で山本氏に絡んで(?)いた記者二人が拘っていたのはこの点でした。「身売り」という習慣を理解していないのが原因だと思います。その点を、うまく説明していく必要があると思います。

      >慰安婦の実態をつきつけたことは大きな成果でしょうね。

      彼らは納得していないでしょうが、実態は基地村売春と五十歩百歩という事を理解させれば成功でしょう。

      >高額報酬の慰安婦は「奴隷」とは言わない。

      私も奴隷とは言えないと思います。ただ、オックスフォード辞典によれば、米語では"A woman tricked or forced into prostitution, typically one taken to a foreign country for this purpose"を白奴隷(white slave)と呼ぶようです。

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  2. White Salveに関しては、現在韓国が輸出している売春婦がの方がピッタリですね。パスポート取り上げるし、搾取が激しく、借金に高利(年利100-2000%)をかけるなど、客をとっても女性の手元にはお金が残らないシステム。
    日本の謝罪が、現在のこういった性奴隷問題の解決となんの関係もないというのが冷静な事実だと思います。

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  3. もう一つ重要なのは、「甘言強圧」の主語だと思います。
    実態は朝鮮人業者と朝鮮人官憲や役人の癒着による違法な募集があったことです。

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    1. 慰安所の経営者の半数と朝鮮半島でのリクルーターはほぼ朝鮮人、と言われますが、国際的には日本軍(日本人)が朝鮮人女性を虐げたというイメージで語られています。そして、この米軍のレポートでは、経営者は日本人、朝鮮人女性は騙されたと書かれているのですから、国際的な俗説を補強してしまっている面もありますね。

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    2. 実際、女性の扱いが良かったのは経営者が日本人だったこともあると思います。朝鮮人経営者はもっとシビアに搾取を画策したと思います。

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  4. BLOGOSで会見要旨が出てますね。 http://blogos.com/article/90160/

    ざっと動画を流して観ましたが厳しい質問がありましたね。

    「20人の韓国人女性への米軍レポートだけで他の慰安婦の境遇を推測できるのか」

    「リクルートに関して意思に反して連れさられたと読め、待遇もクマラスワミ報告と変わらないのではないか」

    「無教養な女性の人権を侵害しているのではないか」

    テキサス親父の動画でも取り上げられている所謂「ミッチナ尋問書」ですが、これを持ち出して抗弁するのであればやはり「看護婦みたいな仕事だと騙された」との部分については避けては通れない。「軍ではなく民間が」でもよいかもしれませんがどうしても「軍の関与」が指摘されてしましますね。

    念の為ですが、「ミッチナ尋問書」にはもうひとつあるようですね。
    アジア女性基金の資料にあるPDFのP113~115は日本人慰安所経営者への尋問だと思います。http://www.awf.or.jp/pdf/0051_5.pdf

    「ソウルで食堂を営んでいたが行き詰まり軍に慰安婦を連れていく許可を申請した」

    「19~31歳の朝鮮人女性を家族に金を払い買った」

    「朝鮮軍司令部はすべての軍司令部に便宜を図ってくれるよう要請する書簡を出してくれた」

    この辺も踏まえての説明(欧米人に通じる)が必要かもしれません。

    PS.山本代表の「国際司法裁判所で決着を...」は中々皮肉が利いててよかった。韓国も中国もハーグには来ませんからね。

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    1. 言葉のニュアンスやら、生々しいやり取りは、要旨だけではなかなか伝わらないので、直接文字起こしした方がいいのですが、これがけっこう手間で、二の足を踏んでいます。

      >この辺も踏まえての説明(欧米人に通じる)が必要かもしれません。

      日本人の中には、米軍のこのレポートを特効薬のように考えている人もいますが、そんな甘いものではないですよね。説明には技術や工夫も必要ではないかと。

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  5. 私がイメージするSex Slavesは、南北戦争以前の実際にあったSex Slavesですね。

    まず、アフリカの奴隷城。内陸から捕獲され沿岸に連れてこられた黒人奴隷が、奴隷船が来航するまで待機するところです。ここは男女別に牢が分けられ、女の牢だけが城の上部に向けて階段で繫がっています。その目的は、奴隷城の守衛たちの性のはけ口。今のナイジェリア、ガーナ、コートジボアールなどにあった。なお、セネガルの沖合いにゴレ島といって、映画「ナバロンの要塞」の撮影に使われた島がありますが、ゴレ島は奴隷貿易が盛んだった17世紀には別名が「奴隷島」といって、アフリカで最大の奴隷城があった場所です。

    で、アメリカ大陸に連れてこられるまで、奴隷たちは手足を鎖に繋がれた状態のまま、すし詰め状態の奴隷船で過ごすわけですが、ここでも女牢だけは船員室と繫がっていて、女奴隷は船員たちの性のはけ口にされて犯される。劣悪な環境で4分の1ぐらいは大西洋上で死んだというから、船員の情婦となって生き残る黒人女もいたはずですね。

    アメリカ大陸では、先着の奴隷たちが農園で暮らしているわけですが、奴隷の家族は突然、農園の都合で市場で売られる。お父さんがいくら、お母さんがいくら、子供がいくら、というふうに。奴隷は、くじ引きや祭りの景品となることもあり、遺産相続の対象でもあった。むろん、農園でも未婚の女のところには農園主が毎夜犯しにやってくる。現在のアメリカに純粋の黒人はいません。よほどに真っ黒な黒人でも、先祖のどこかで白人のDNAが入っていますし、カラードは非常に多い。それは、こうして白人が黒人娘を強姦しまくって生ませた子供が非常に多いからです。これこそ正真正銘のsex slavesであって、アメリカ人が誰でも知っていることだから、連中はsex slavesと聞くと逆上して冷静さを失ってしまう。

    ちなみに、男女を一ヵ所に押し込め、食い物だけはふんだんに与えて子供の量産に務めた施設がワシントンDCにあったというのは、さすがにデマと判明しましたが、かつては黒人の待遇があまりに悪かったので、いったん人種暴動が起きると人が死ぬような紛争の火種としてアメリカ社会に残っています。

    アメリカは今でこそ自由の国だの民主主義だのとほざいていますが、日本のように10世紀もかけて東北から北海道にかけての蝦夷を同化するなんて悠長なことはしないのがアメリカです。インディアンはぶっ殺す。黒人奴隷の女は強姦しまくる。19世紀には世界最大の奴隷保有国であって、奴隷制を維持したい州が11ばかり集まって独立国まで作り世界最大級の内戦をやったほどの国ですからね、映画のようにおキレイなもんじゃないです。

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    1. 日本人には奴隷のイメージがまずあり、そこから性奴隷とは何かをイメージしますが、欧米社会におけるセックススレイブというのは別物と考えた方が良さそうですね。英語圏の人々がsex slaveという言葉を聴いて何を想像するかを意識して反論するということは、米国で車を売るなら左側通行を前提に仕様を工夫するようなものだと思います。

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    2. 失礼。左側通行→右側通行

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  6. ところで、米軍慰安婦の話が、朝日の英文版から始まり、とうとうロイターで報道され、アメリカにも韓国にもブーメランが行きそうな雰囲気ですね。

    どのツラ下げて日本を非難できるんじゃい。クネもバカアメリカ人も。

    ↓ここに特集しておきました。
    All right, but let the one who has never sinned throw the first stone!
    http://www.howitzer.jp/korea/page24.html

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    1. 大量破壊兵器を理由に他国を爆撃するのに、自国が大量破壊兵器所有国であることは障害にならないようですし、国際社会とはそういうものなのかもしれませんが、目くそ鼻くそは指摘すべきですよね。

      >ロイターで報道され

      ロイターも報じましたか?それは知りませんでした。

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  7. こちらのブログで紹介されてますが、ロイターを引き用の形でJapanTimesも報じたようです。朱鷺の森日記 http://blog.livedoor.jp/su_mi_jun/

    英国のメディアらしきところでは動画もありますね。マレーシアのメディアはご愛嬌w

    「性奴隷」ですがウィキによれば性的奴隷(せいてきどれい)は、現代欧米においては広汎に使われる表現であるようですね。http://urx.nu/a6p6

    前借り借金の形態からイラク戦争での米軍女性軍人が男性捕虜に行った性的暴行まで含まれるようならかなり幅広そうですね。

    リベラルな欧米の人には「日本は奴隷制度に詳しくないので本場の貴方たちがその歴史から詳しく教えて下さいませんか?特に謝罪と賠償についても見習いたいのでお願いします」と聞いてみたいものです、はい。

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    1. >リベラルな欧米の人には「日本は奴隷制度に詳しくないので本場の貴方たちがその歴史から詳しく教えて下さいませんか?特に謝罪と賠償についても見習いたいのでお願いします」と聞いてみたいものです

      これは皮肉が効いていていいですね。
      しかし本当に、欧米人がイメージするsex slaveがいかなるものなのか、言葉だけが先行していてよく分かりません。欧米でもアメリカとフランスは違うだろうし、古代ギリシャも違うでしょう。

      いっそのこと、本当に日本談児さんのおっしゃるように、その定義と謝罪・賠償の歴史を聞いてみても良いように思います。
      その上で、慰安婦がそうした「性奴隷」に当てはまるのかどうか、国際的な判断を仰ぐという手もあるでしょう。

      ロイターの記事を先ほど読みましたが、コメント欄に1970年代頃に韓国に在住していたと思われるアメリカ人(?)の書き込みがありました。
      僕がいた頃、彼女たちは自分でビジネスガールだと名乗っていた、事実と随分違うなあ。。。というようなことが書いてありました。
      どこかで聞いたような話と同じですね。。。。

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    2. >欧米人がイメージするsex slaveがいかなるものなのか、言葉だけが先行していてよく分かりません。

      そもそも奴隷制度からして、米国の黒人奴隷制と古代ギリシャのそれとでも違いがありますからね。

      逆に質問攻めにしてもいいかもしれません。ニューヨークタイムズが米軍の慰安婦を売春婦と書いているが、これはいいのか?とか、米国は日本人慰安婦への賠償金にいくらぐらい予定してるのか?とか。

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    3. 質問攻め、賛成です。

      言葉の定義が違うと、それだけで議論に混乱を招きます。
      まず、sex slaveとは何なのか、はっきりさせて欲しい。

      その上で、日本軍、米軍、フランス軍、その他の国の戦争中に兵士達の慰安をした女性達の違いを、学問的にはっきりさせてほしい。(それまでの「戦時売春婦」になぜ、slaveという言葉が使われなかったのか、なぜ賠償金がなかったのか?)

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  8. はじめまして、

    さっそくですが、
    >女性たちが(日本人の業者に)騙されて連れて来られたことが書かれている。
    について、

    私も以前から気になっていたのが、これについては、女性たちの米軍側への自己申告であってウラの取られた話ではない、って可能性もあるのではないでしょうか?
    例えば、女性たちからすれば、米軍からの質問に対しては、日本軍の協力者とは思われたくないために、事実とは異なるそうした答えをしていた可能性も十分にあるとも想像されるのですが。

    実際、秦郁彦『慰安婦と戦場の性』に紹介されている関係者の証言、文書などをみてみますと、日本軍側は、慰安婦登録の手続きの際に、女性が意に反してではないことを本人に確認している可能性が十分にありそうであり(例えば、同書93頁など)、騙された女性であれば、その段階でチェックされていたようであり(同頁)、そして、仮に女性たちが騙されて連れて来られたとしても(そうした女性がいたことは否定しないのですが)、親がした借金のためにと思い最終的には不本意ながら納得して慰安婦業に従事していた可能性が十分考えられるのではないでしょうか?( そもそも、この騒ぎの発端になった吉見教授が、軍の関与とした文書が、そうした悪質な業者に気をつけろ、という内容ですので、軍側は気をつけていたでしょうし )

    また、借金についても、慰安婦の手取りは普通の公娼より多いこともあって、例えば、中国大陸で最大の慰安所であった漢口の慰安所の例では1,2年で借金を完済し、後は、貯金をして現地で結婚したり、故郷に帰ったりとの実態であったようでもあり(同書383頁)、「人身売買」「奴隷」からは程遠い実態であった可能性が考えられ、現代の米国国務省の定義する「人身売買」「奴隷」とも、少なくとも一概には、そうは言えないようにも思えるのですが

    いずれにせよ、当該米軍文書の当該部分については、その真偽をもう少し検討してみる必要があるようにも感じられるのですが。

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    1. 補足:
      ご存知かとは思われますが、現代の米国国務省の「人身売買」「奴隷」のイメージのひとつは下引用のようなものであると思われます。

      下引用のような問題については、当時の公娼制度では、法的には人身売買、奴隷制的なものは基本的に排除されるような制度であったようですが、悪徳業者が法の抜け穴を突くことで、下引用のような問題が生じており、公娼制度が実質「人身売買」と呼ばれたゆえんですが(『慰安婦と戦場の性』36頁)、そこで、日本軍においては、そのようなことのないよう、慰安婦の手取りを増やしたり、追加借金を監視したりの措置などによって(同書392頁)、前記したように、短期日で借金を完済できるなどの運用にしていた可能性が考えられ、本人の同意をとっている可能性も十分にありますし(親の借金の肩代わりであることを除けば)国務省定義の「人身売買」「奴隷」には当たらない可能性が結構高いと思われるのですが

      ご参考まで
      http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20130719b.html
      >人身売買業者は、借金による束縛、暴力や強制送還の脅し、恐喝、被害者を支配するためのその他の精神的な威圧手段を用い、被害者の移動を厳しく制限する。強制売春の被害者は契約開始時点で借金を負っている場合があり、ほとんどの被害者はさらに、生活費、医療費、その他の必要経費を雇用主に支払うよう要求され、容易に債務奴隷とされる状態に置かれた。また素行の悪さを理由として「罰金」が被害者の当初の借金に加算された。売春宿の運営者によるこうした借金の計算方法は不透明であった

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    2. >女性たちの米軍側への自己申告であってウラの取られた話ではない、って可能性もあるのではないでしょうか?

      いわゆる女郎の身の上話である可能性もあります。もっとも、戦前の遊郭の話などを読むと、業者などに言い含められてでしょうが、女たちも応募の際に本当のことを言わなかった(言えなかった?)りしたそうですから、今となっては真相は分かりません。

      ただ、ここで指摘したかったのは、一部で「決定的な反証」ともて囃されているこの米軍の報告書には、その様に書かれていますよという事です。

      >日本軍側は、慰安婦登録の手続きの際に、女性が意に反してではないことを本人に確認している可能性が十分にありそうであり

      チェックが完全に機能したかどうか分かりませんが、少なくとも建前上買春禁止であった米軍より、日本軍の方が厳しくチェックしていたという言い方も出来るのではないでしょうか?そういう反駁の仕方もあっていいと思います。

      >現代の米国国務省の定義する「人身売買」「奴隷」とも、少なくとも一概には、そうは言えないようにも思えるのですが

      実は、クワラスワミ報告書だったか、も日本軍が(書類上は)慰安婦の権利を守ろうとしていたことが書かれていたと思います。報告者自身は半信半疑だったようですが。

      当時の政府は国際法に違反しないように知恵を絞っていたので、私もこのシステムを人身売買であると断定しているのではなく、「そう言われても仕方ない」・・・もっと言うと、相当な知識と英語力がないと反論しにくいので(相手の知的レベルにもよる)、あえて反論するのは賢明でないという立場です。

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    3. 現在時折摘発される韓国人の組織売春を見ていると、完璧なSEX SLAVEのモデルといってもいいと思います。
      借金に困った女性を甘言を弄して(時には占い師を用意して)誘い出し、海外で売春させるが、砂金返済に充てた前借り金には闇金並みの100-1000%の高利をかけ、食費や被服費を吹っかけ、働いても砂金が減らない。パスポート取り上げて自由な行動を制限する。

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  9. Hazama Hisatake さん

    レス、ありがとうございます。
    最後にひとつだけ、失礼させて頂きます。

    >ただ、ここで指摘したかったのは、一部で「決定的な反証」ともて囃されているこの米軍の報告書には、その様に書かれていますよという事です。

    に関連しても、以前から、かなり気になることがありましたので。

    、、、なぜ、「決定的な反証」のようにも取り扱われているかといえば、それは、当初より慰安婦問題に係られている方たちを中心にして、慰安婦問題に対する反論は、吉田某のいうような「強制連行」だけを否定すれば、事足れり、との認識であるからということはないでしょうか?
    例えば、西岡力氏なんかも「人身売買はあったが、強制連行はなかった」と今でもどうどうと発言されているのでは?
    これじゃあ、墓穴を掘るだけという感じで、そうした方たちにはツィッターとか、その他で、それでは墓穴を掘るんじゃないのか、人身売買とかいう文言では慰安婦の実態を正確に伝わらない可能性があるから人身売買を伺わせるような文言は止めるべきじゃないのか、と指摘しているのですが、何故かなかなかあらたまらないという。
    個人的には、慰安婦問題では、「人身売買」と「強制売春」と理解されるようなことは、確証がなければ認めるべきではないし、実際、日本軍は「人身売買」と「強制売春」的な要素を出来る限り慰安所から排除しようとしてた様子が伺われるのに、「強制連行」以外は、「人身売買」でも「強制売春」でも、なんでも認めるかのような発言を安易にする方々が少なくないという。

    まさに、「 相当な知識と英語力がないと反論しにくいので(相手の知的レベルにもよる)、あえて反論するのは賢明でない 」と感じる次第です。

    いずれにせよ、最後になりましたが、毎日、貴重な情報ありがとうございます。ますますのご活躍を、、、( こんな問題で活躍しなくてもいいときが来るのが一番なんでしょうが、、、w )

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    1. 西岡氏は早くからこの問題に取り組んで来られた方ですが、左派との論争に苦労されて来ただけに、論法が確立され、「洋式軍にヨロイ兜では不利」と意見してもなかなか聞いてもらえないかもしれませんね。そういう論客が保守には多いような気がします。

      >こんな問題で活躍しなくてもいいときが来るのが一番なんでしょうが

      しみじみそう思います。ありがとうございます。

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  10. "まさに、「 相当な知識と英語力がないと反論しにくいので(相手の知的レベルにもよる)、あえて反論するのは賢明でない 」と感じる次第です" 

    それに関しては、この谷山雄二郎のビデオは秀逸と言わざるを得ません。 事実と証拠を基盤にし、シンプルな英語で、しかもウィットを効かせて聴衆を飽きさせない工夫が覗えます。
    ひょっとしたら、"one-hit wonder" になるかもしれませんが。
    http://www.youtube.com/watch?v=9bOw0uhgfrY

    英語を母国語とするマックス・フォン・シューラー小林さんもシンプルな英語でプロパガンダ叩きをしてくれてます。
    http://tokyomaxtalks.blogspot.jp/2014/06/i-would-like-to-address-government-of.html

    結局、朝鮮のプロパガンダを完膚無きまで叩き潰すこと、それが肝要な点だと思います。

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    1. 国際社会が論争の舞台になった今、新しい論客が出て来ないと・・・。

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  11. ロイター記事のアドレスはこれです。Yahooのニュース記事一覧にあったもので、コメント欄には私も幾つか書き込みをしています。

    Former Korean comfort women for U.S. troops sue own government
    http://news.yahoo.com/former-korean-comfort-women-u-troops-sue-own-104514461.html?bcmt=comments-postbox

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    1. ありがとうございます。ロイターやジャパンタイムズのサイトでは殆どコメントがついてませんでしたが、ヤフーニュースはコメント多いですね。

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  12. >日本人には奴隷のイメージがまずあり、そこから性奴隷とは何かをイメージしますが、欧米社会におけるセックススレイブというのは別物と考えた方が良さそうですね。

    これは、その通りなのだけれども、そもそも日本にアメリカ人が考えるような「奴隷」が存在したことはありませんから、我々の方が言葉先行で分かっていないと解すべきじゃないでしょうかね。

    日本では、岡場所に身売りになった女や作男(さくおとこ)が奴隷に近い状況でしょうけれども、しょせん同民族ですから甘ちゃんもいいとこで、数年努めたら自由の身になれるし、作男でも主人に気に入られればその家の跡取りになったり、あいつは見どころがあると誰か有力者に貰われれば、その家の召使らの頭にもなるといった状態で、他に身分替えということは大いに可能だった。むしろ、岡場所の女や作男は証文に定められた金額を労働で返済する「年季奉公」というべき存在でしょう。

    だから、C Sarah SohがThe Comfort Womenのなかで慰安婦制度をIndentured Prostitutionと表現していることは正しいと思います。Indenturedとは、親方に弟子入りした徒弟が、教授料と生活費の見返りに数年間は親方のもとで労働に服すことを意味します。もとはアメリカ大陸に渡る渡航費の前借り金の返済のために工場か農場で一定期間働くことを意味したらしいけれども、詳しいことは分かりません。

    アメリカでいう「奴隷」とは、その身はもちろん、その子孫まで半永久的に「奴隷」制度に縛りつけられています。だから「奴隷」の子は生まれながらにして「奴隷」であって、誰かがその奴隷を主人から買って、合衆国民として身分登録をするまで自由民になることはありません。南北戦争以前、南部では自分の身を自分で買って自由民だと宣言することは事実上不可能ですから、北部やカナダに大量の黒人奴隷が逃亡したわけですが、その逃亡者を追いかけるslave catcherという賞金稼ぎがいて、見つけられたら元の農場に戻されました。A・リンカンも若いときにWashington D.C.に出てきて、ホテルのウェイターが賞金稼ぎの連中に無理やり連れ去られている光景を見てショックを受けています。

    奴隷に教育と賃金は、法律で与えてはいけないと定められていて、主人が刑罰(つまり私刑)を与えていいことになっている。黒人奴隷は白人を裁判で訴えることはできませんから、極端に言えば、気に入らなければ傷害を負わせたり殺しても罪に問われることはありません。ほとんどは鞭打ちの刑が一般に行われたようで、例えば、主人が残忍な女だった場合、町中のコンスタブルという準警察組織に連絡すれば30回とか100回とか鞭打ちの刑に処して貰うことができた。ほかに、鉄の仮面を数日嵌めるなんていうのもあって、実物が残っています。

    かつて大量に存在した黒人奴隷のほかに、近年、アメリカではDavid KoreshとかMarcus Wessonのような猟奇事件も起きていて、女性信者や自分の実の娘を監禁して強姦しまくっている例もあるから、アメリカ人が想像するsex slavesは、こっちの方かもしれない。

    いずれにせよ、日本人が考えるような甘ちゃんなものではないと思いますよ。youtubeで青山繁晴さんがアメリカ人の友人から電話を貰って、その友人が「日本軍は、そんなひどいことをしていたのか」と電話口で泣いて訴えていたというから、そもそも連中は日本でいう「身売り」=「年季奉公」の図式を理解していないのではないか。

    だから、反論としてはミートキーナの米軍報告書で充分で、あとはSarah SohのThe Comfort Womenを読めということでよいと思う。

    高給を取っていたとか、蓄音機を持ち自由な買い物を楽しんでいた、日本兵とパーティをやったり映画を鑑賞していた、なんてのは連中の想像の外のことだと思います。

    米軍報告書の調査例は少ないという批判があるようですが、だったら、強制連行の証拠を出せ、ということでいい。訴訟の鉄則として、訴える側が被害事実を証拠立てるべきであって、訴訟社会に生きるアメ公はそのあたりは理解しているはずです。

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    1. はじめまして日本談児です。
      いつも英語圏の情報・見識に関心させられています。臆せばせながら拙過疎ブログにてブックマートさせて頂きました。どうぞよろしくお願いします。

      >米軍報告書の調査例は少ないという批判があるようですが、

      私は米軍報告書ではその他多くの慰安婦の境遇を説明できるものではない、との認識ですが、

      >だったら、強制連行の証拠を出せ、ということでいい。

      某教授が盛んにスマラン事件を取り上げて強制連行の証拠だと喧伝しておりますが、これもその他多くの慰安婦の境遇を説明できず、当然ながら軍令・法令にによる強制連行(国家礼による動員?)を説明できるものではない、との認識も成り立つのではないかと思います。

      要は使いよう。米軍報告書もスマラン事件もある事象の説明には使えますが、ある事象の証明にはならない。しかし、都合が悪い内容だからといって無視したら却って自説の説得力を失うのではと思います。

      しかし、米国流ではこの辺の「潔さ」は甘いのでしょうかね?外国の方とのやり取りが実生活でありませんのでさっぱり分かりません...。

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    2. 実は、慰安婦について説明するには、Indentured servantの例えが有効ではないかと前から思っていました。よく、慰安婦制?と米国の奴隷制が比較されるのですが、黒人奴隷制は人種差別です。日本の身売りは日本人同士の問題で、カーストとも無関係です。Indentured servantとは、北米大陸に渡る際に渡航費を肩代わりしてもらう代わりに、渡米後に債務奴隷として働くシステムです。逃げれば追われ、前借金で働いていた芸娼妓や慰安婦と同じです。人種も関係なく、黒人奴隷制のように米国史の汚点というわけでもないでしょう。当時の人々はそうやって生きていたというだけの話ですから。

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    3. この人達って米国奴隷については調べるのに、どうして日本の遊郭については調べないのかね?
      江戸時代はいうに及ばず明治維新後も、遊郭における逃げようとした女性への折檻、拷問は記録されているが。

      物事に対するそういう偏向した態度自体が、問題だよね。

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  13. それから、私は職業人としては翻訳者であって契約書の翻訳も多いわけですが、近年、「米企業(甲)が日本企業(乙)に代わって訴訟の代理人を務めることがあり、その場合、乙は甲に無断で訴訟の相手方に連絡を取る、または、かかる相手方と和解ないし妥協に応じることがあってはならないものとする」という一文が挿入されることが散見されます。

    我々日本人は訴訟というと身構えてしまう。それよりは和解を、という民族なのでしょう。要するに甘ちゃんなんですよ、大甘の甘ちゃん。

    河野談話も、宮沢首相の訪韓前に日韓友好を演出しなければならないという日本側の一方的な思い込みや配慮を韓国側に衝かれて騙されたことから作成・発表されたわけで、我々は生来お人好しで騙され易い民族なのだ、その一方、韓国人は騙しやウソが得意な連中なんだ、という自覚を持つ必要があり、その前提に立って、もうこれ以上、韓国に何の譲歩も妥協もしてはならないと強く思う次第です。

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    1. でも、日本政府は更なる妥協の用意をしていますね。幸い韓国側が強硬過ぎて、実現していませんが。

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  14. 私も常々米軍レポートは使い方を間違えると諸刃の剣になかもと思っていました。欧米人の考える「性奴隷」の定義は所謂「広義の強制性」と同じものなのでしょう。A.本人の意思ではない(売春業と知らされずに連れて来られた) B.逃げ場のない状況(遠い戦地)に置かれる C.借金完済するまで拘束される D.劣悪な労働環境 E.搾取され、給料が貰えないor割に合わない F.どんな客も断れず無理してまで過酷な労働 G.契約が済んだあとも祖国に帰れる保証がないetc これらのうち一つでも当てはまれば「性奴隷」と考えているのではないでしょうか。日本=悪の先入観で想像力をフルに使えば、米軍レポートからこれらをイメージ出来ないこともないです。
    しかし実際にはD,E,F,Gはレポートで完全に否定されています。Cはちょっとグレーゾーン。本人の意思による契約ならば仕方ありませんが、そうではなく、更に契約履行まで強制性があったとしたら・・・。米軍も「契約に束縛(bound)され」という書き方をしています。Bも微妙。その場で「約束が違う」と仕事を断って一人でも帰ることが許されたかどうか、それとも強制されたのか、レポートからは分かりません。Aが一番黒に近いです。「偽の説明により・・・」と書かれてます。
    Hazamaさんは反論する際この米軍レポートをどのように利用すれば良いとお考えですか?どこに焦点を当てて海外の人に伝えるべきとお考えですか?(正直自分は混乱して整理がついてません)
    また、山本さんと直接コンタクト取ったことはございますか?

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    1. >反論する際この米軍レポートをどのように利用すれば

      いいとこ取りと思われるような引用の仕方はダメだと思います。このレポートを利用するなら、不利な部分、すなわち女性たちが騙されて連れて来られていたという部分まで出す覚悟がないと。その不利な部分をキチンと釈明出来るなら、レポートは反証として有効だと思います。しかし、そこを突っ込まれて答えに窮するようなら・・・。

      >直接コンタクト取ったことはございますか?

      差し出がましいことはしたくないので。

      しかし、コメント欄を拝見すると、建設的な意見も多く、そういった意見が活動に反映されている様子なので心配はしていません。

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  15. 国務省が年次報告書でJKお散歩を人身売買と言っていると報道されています。JKを誰が誰に売ったのですか?援助交際も人身売買だと言っています。これは当事者2人しかいないのですが、自分が自分を売却したということですか?米国人は何を言っているのか理解不能です。

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    1. これは、日本で子飼いの組織を作り、その組織が言ってることをそのまま報告書に書いてるからですよ。
      http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1782.html
      http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12112034827

      なぜ国務省がそんなことをするのか、最終的にどんなことを目的としているのか、それは分かりません。

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    2. オバマ大統領がカリフォルニア州の司法長官を美人だと褒めたら、容姿で女性を判断するのかと謝罪に追い込まれたように、とにかく米国の進歩的な人々は煩いようですね。テキサス親父は、そういった雰囲気が嫌でニューヨークを離れ南部へ移住したそうですが。

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    3. ミシェル・オバマは男だという話もあります。

      http://www.youtube.com/watch?v=gvuulZPbfBg


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    4. バラク・オバマの方が女なんですか?

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  16. 国務省は外務省にあたり長官の大統領継承順位4位だそうです。日本政府はこういう不当な報告書に対して抗議すべきです。売られた者が奴隷になり買った側が奴隷主になると思うのですが、JKも性奴隷と言うことですか?米国の報道機関はあまりにも無責任すぎます。

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    1. わだつみさんも指摘しておられますが、日本の人権団体も問題だと思います。

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  17.  まあ、私の意見ではJKお散歩=人身売買などという馬鹿げた報告書は、バカたれアメリカ人の趣味として笑って無視すればいいと思いますね。こういうものに付き合っていると、いくらヒマがあっても足りない。

     アメリカには一定数、自分たちを「聖人」と思っているキチガイがいるんですよ。ジョンだのジェレマイアだのキリストの弟子の名前を付けられて育っているううち、本当にそうだと思ってしまうバカたれどもです。奴らの悪いところはself-righteousなところで、自分たちは世界の終りが来てもノアの箱舟に乗る資格があり、残りは死んでもいい猥雑で非道徳なカス人間だと見下している奴らがいるのです。背景には根深い白人至上主義があると思います。今でも日本人を対等な人間と見ていないから、悪いことを様々やっているはずだと思っているのですよ。

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  18. 定義を理解しようね2014年7月17日 19:30

    >欧米社会におけるセックススレイブというのは別物と考えた方が良さそうですね<

    おっ少しは進歩したな、て感じだよね。自分たちが勝手に造ったイメージだけで物事を考えるという次元からは抜け出すことだ。
    ついでに国連の「奴隷の定義」「性奴隷の定義」に踏み込んでみなさいよ。

    基本を言っておくと、売買が成立し、「所有権」がある場合はすでに「奴隷」になる。
    『アンクルトムの小屋』を読めばわかるように、米国南部でさえ、鎖に繋がれた奴隷などほとんどいない。「使用人」であり、恋愛結婚もしたし、子供もつくり、教会にも行けた。歌も歌えば、踊りもしたし、ピクニックにも行ける。アンクルトムは花が咲き乱れる素敵な小屋に住んでいた。
    それどころか、主人のお金の管理をまかされたりしている。
    それでも「奴隷」なのだ。
    なぜか?
    それは、主人の側に「売買の権利がある」からだ。
    だから、トムは転売され、新しい主人はトムに酷い目に合わせる。

    それはトムが誰かに所有されていたからだ。このようにして「所有権」が誰かに有ればそれは「奴隷」と言える。

    慰安婦たちも売買されており、その時点ですでに「性奴隷」である。

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    1. 本人の意思に背いて強制されれば性奴隷だと国連は言っている。さすがに無理と思ったか定義を検討するようです。

      レコードチャイナ
      日本代表団が示した「慰安婦は性奴隷ではない」との認識に対して、ナイジェル・ロドリー委員は「『強制的に性奴隷にさせられた』ことと『個人の意思に背いて強いられた』ことにはどのような違いがあるのか」と理解できないとの姿勢を示す一方で、「この定義に関する独立した国際調査が必要かもしれない」と述べた。

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    2. >それはトムが誰かに所有されていたからだ。このようにして「所有権」が誰かに有ればそれは「奴隷」と言える。・・・慰安婦たちも売買されており、その時点ですでに「性奴隷」である。

      いわゆるChattel slaveryのことですね?本人の所有権が他人にあれば、それは性奴隷以前に奴隷です。ところで、所有権を主張するには法律等の裏づけが必要と思うのですが、慰安婦の場合はどのような法律が根拠にされたのでしょうか?

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    3. 江戸時代以来日本には、借用証文がものを言った。江戸時代までの人身売買にひきつづき、慣習法としての「人身売買」となったわけだ。大日本帝国は近代的法治国家とは言えないだろう。

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  19. それじゃぁ、JKお散歩のJKは誰の所有物なんですか?
    お店が転売したのなら、客も転売が可能?国務省は日本で言う外務省。米国では地方政府が内政を中央政府は外交を担当する。その核心的な政府機関の公式見解なんだから、詳しいのなら説明して見せて。

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  20. 要するに言葉の定義なんて物は、人の好みによって使い分けられると言うことですね。 そしてそれを巧妙に政治とかプロパガンダに利用する輩もいるわけだ。

    悲しい話はたくさんあると思います。
    朝鮮人Pimpの口車にうまく乗せられてProstituteになった人、あるいは生活の為またはお金の為に自分の意に反してProstituteになった人も多くいると思います。
    それは21世紀になった今でも同じです。

    ただ、そういった境遇の人たちを奴隷と定義したいが為に
    アンクルトムを引き合いに出すって、どうなんでしょうね。
    映画のマンディンゴ(Mandingo)を比較対照として持って来る方がまだいいと思いますが、 しかし、何れにせよ今度はアフリカ系アメリカ人を巻き込むことになります。 それが何を意味するかわかりますか? ますます巨大化したブーメランがカンコクに飛来して来るという事です。

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  21. 日本の性奴隷の歴史を理解しようね2014年7月17日 22:30

    >その他で、それでは墓穴を掘るんじゃないのか、人身売買とかいう文言では慰安婦の実態を正確に伝わらない可能性があるから人身売買を伺わせるような文言は止めるべきじゃないのか、と指摘しているのですが<

    史実を隠してどうするの?
    明治の初め頃まで、日本では天秤桶に子供を担いで、「子供要らんか~」と叫びながら歩いていた人売りがいた。それは明治政府が止めさせたが、人身売買自体は長く続き、1939年や34年の飢饉の時もには、東北や北海道から5千人規模で娘売りがなされた。
    ところで遊郭では1930年までは稼ぎの9割を廊主が取っていた。
    この話は戦前の国会議員であった神埼清が『売春』という古い本に記録している。
    「吉原の記録によれば、娼妓のかせぎ高の玉割は、9対1の比率であった。泊まり5円の料金のうち、かんじんのオイランは50銭しかもらえなかった。おそるべき搾取であり略奪である。オイランが着物を新調したり、する時にはベラボウな金利で楼主に借りなければならなかった・・・・」

    そのオイランも多くが、騙されて連れて行かれた。女衒は「体を売る」とは言わず、「お酌をするだけ」とか「外国人のお手伝い」とか「工場の仕事」とか言って親をも騙したのだ。こうした様子は、『吉原花魁日記』などにも詳しい。
    だからこそ、吉原の大門にはたくさんのヤクザ者が女が逃げないように見張っていたのだ。
    それでも逃げた女は江戸時代なら見せしめのためにさらし首にされたし、明治以降は”折檻”を受けた。ま、拷問だな。

    これは、「性奴隷制度」であったし、すでに隠せるものではあり得ない。『明治女性史』をはじめ、海外でも高い評価を受けた研究書がたくさんあり、知らないのは君らぐらいのもんだ。

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    1. 意地の悪いピンプ、不埒なピンプはいつの世にもごろごろしてゐると思います。 思わず De Niro のTaxi Driverを思い浮かべてしまいました。

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    2. ハンドルネームを頻繁に変えることは、ご遠慮下さい。混乱の元になりますので。

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    3. 私のハンドルネームはひとつです。

      誤解を招きそうなので、一応。

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    4. 失礼しました。
      almostさんの上の方(2014年7月17日 22:30)に対してです。他のエントリーにもコメント頂いているようですが。

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    5. 何がおっしゃりたいのかよく分からないのですが、軍売春の話なのか諸外国の性史の話なのか、それを無理矢理、連結させたいのかハッキリさせたらどうでしょうか。それと、日本は明治維新後、長州閥が半島統治の基盤を作り、我が国の国家予算を膨大に投入するうかたわら東北地方を見捨ててきました。ある意味では半島の女性たちは我が国の一部の女性たちの犠牲をバネにしながら極貧から脱出したという側面もあります。ものごとには両面あるということですね。

      性にまつわる歴史は諸外国にありますが、ジャパンヘイターの方々には例えば宣教師のふりをしながら日本人(男女)を奴隷としてさらっていった人たちのことは目に入らないし、幕末になると港に白人専用の売春宿を設置することを要請してきた事実などは窓の外にポイと棄ててしまうのです。そしてご自分はどの国にも属さず空中庭園の展望台から下界を見下ろすような発言をされます。

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    6. >オイラン

      その言葉が日本語ではないので、日本人の感覚にピッタリ来ない…。どの様な漢字を書きますか?
      日本語には「ラ」と付く言葉がとても少ない。

      最近、朝鮮半島で<花郎:ファラン화랑>という「若い男性のホモハーレム」の様な昔の慣習が、発見されたそうです。

      大日本帝国時代に、歴史が混同した所から、その言葉が出来たのか、元は朝鮮半島の歴史を大日本帝国時代に日本人が書き残したかもしれませんね。

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    7. 匿名という名前にしたはずだが定かではない2014年10月29日 12:02

      >江戸時代からある”花魁”も知らないとは真正のバカだな<
      というコメントを昔したはずだが。


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  22. >我が国の国家予算を膨大に投入するうかたわら東北地方を見捨ててきました。ある意味では半島の女性たちは我が国の一部の女性たちの犠牲をバネにしながら極貧から脱出した<

    こういうデタラメをどこで学ぶわけ?
    パネル展とかか?
    日本の朝鮮半島に対する武力統治が始まると同時に政府は国内向けに移民の募集を始めた。募集には融資が簡単に受けられる事や「朝鮮人が開墾した」田畑が楽に手に入る事を歌っていた。一方朝鮮人の起業も認められたが、公的機関や日本の銀行からの融資は受けられないので、ほとんど成功していない。北朝鮮の有力な鉱山や木材を運び出すためのインフラ整備は、「賦役」として朝鮮民衆に無料奉仕させている。毎年約2000万円の日本政府からの投資は主に、外地手当を含む官憲、総督府役人の維持費に使われている。
    こういう事を書いてあげても、どうせ「反日だ」「チョンだ」なんて言うだけで無駄なんだろうが、自分で資料を集め、考えてみる事だ。総督府役人や関東軍の軍人や役人が毎夜、打ち合わせと称して高級料亭で芸者をあげて宴会をしていたのは有名な話だし、日本人であれば役人賃金が倍だったのも有名である。そして朝鮮半島に行った成人男性の4割が公務員であり、残りのほとんどが国策企業の社員だった。大掛かりな工事をする際に受注するのは100%そういう日本企業だったのであり、そうやって金を廻していたのが実情だった。

    >宣教師のふりをしながら日本人(男女)を奴隷としてさらっていった<
    日本の奴隷商人が、ポルトガルの奴隷商人に売り込んだのが、事実というものだ。

    >幕末になると港に白人専用の売春宿を設置することを要請<
    一次史料を提示しなさい。



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  23. はじめまして。情報ありがとうございます。

    難しい問題ですね。オーストラリアで慰安婦像の阻止活動に協力していますが、こちらは慰安婦(性奴隷)についての議論ではなく、慰安婦像がオーストラリアに取ってふさわしいかどうか?という論点になっていますので、まだまだアメリカに比べて楽です。

    コメントにもありましたが質問攻めは良いですね。「性奴隷とは? 」「インドネシアで誘拐された人々と、自分で慰安婦として働くことを志願した人たちとを同じ性奴隷と呼んでいいのか?」 などなど色々聞いてみたいですね。

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    1. はじめまして。

      日本でも、この問題が広く知られるようになったのは最近の事で、海外に移住された方は、情報のないまま異郷で困惑されているのではないでしょうか?少しでもお役に立てれば幸いです。

      >まだまだアメリカに比べて楽です。

      米国では90年代から政界へのアプローチが始まっていましたから、みなさんかなり苦労されているようですね。

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    2. 苦労ってほとんどの日系米人が、「慰安婦の碑」に賛同。特に反対していませんね。ただ90年代以降、渡米した在米日本人の何人かが、文句を言っている・・・http://macska.org/article/407

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    3. 90年代までの日本の状況に似てますね。

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  24. ところで上のウガンダの例ってまさに「日本軍慰安婦」そっくりだね。ただし、日本軍慰安婦の場合は、軍がバックにいたので逮捕されなくなってしまったが。1941年以降は台湾でも朝鮮半島でも警察は女衒を逮捕しなくなる。逮捕しないどころか、便宜を謀っている。
    しまいには、総督府の役人や警官、愛国班の人達しか読まないような公営新聞に募集広告を出す始末。

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