2013/04/16

米軍・USSSの性スキャンダル (2012)


一年前のこの記事は、コメント欄で教えて頂いたもの。記事はこの後、日本軍と米軍の慰安婦との関わりへと踏み込む。つまり、これは前振りなのだが、別に取り上げておこうと思う(画像は記事とは別ソース)。

シークレットサービスの買春はスキャンダルに (CBS)

慰安婦問題に関して欧米メディアの理解を得ようとするなら、ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しい言動)に注意すべきだ。アメリカは、軍人の買春に関して日本よりも厳しい(シークレットサービスは、国土安全保障省の傘下組織)。アメリカ人だって本心からそれに納得しているか疑わしいが、ポリティカル・コレクトネスとはそういうものなのだろう。

関係者は罷免されるのが当然とペロシ前下院議長

これは例外的なケースなのか、報道陣に追求されるホワイトハウスの報道官

(オバマ大統領の)シークレット・サービスによるコロンビアでの買春スキャンダルに続き、性的サービスの代金を巡る口論で昨年三人の海兵隊員と大使館のスーパーバイザー一人に車から突き落とされ鎖骨を骨折したと言われる件に関して、ブラジル人女性がアメリカ大使館を告訴する。
  
2005年にジョージ・ブッシュ前大統領が大統領令に署名し軍人が売買春に関わることを厳しく取り締まる一方で、南米での二件の出来事は、全アメリカ軍に悪影響を及ぼしかねない軍の文化に対する現実的な懸念を浮き立たせている。

AP通信によれば、アメリカ大使館はブラジル人女性の治療費を支払ったが、最低12名のアメリカ軍人と最大20名の女性が絡んだカルタヘナにおけるシークレット・サービスのスキャンダルが明るみに出たことで訴えられるハメになった。コロンビア(カルタヘナ)のケースは、女性の一人が支払いを巡り廊下でエージェントと揉めてようやく露見したことが問題視されている。 

パネッタ国防長官は木曜日、ブラジルの件で海兵隊員一名が本国に召還され他の二名は降格処分になったとして、兵士全員が処罰された事を発表した。大使館員は移動になった。(以下略)
CIA Prostitution Scandal Highlights Wider Military Culture
MINTPRESSNEWS 2012.4.26

In the wake of the Secret Service Colombian prostitution scandal, a Brazilian woman is filing a lawsuit against the U.S. Embassy on complaints related to a broken collarbone, allegedly inflicted by three Marines and one embassy supervisor accused of pushing the victim out of a car last year following a dispute over prostitution service payments.

While former president George W. Bush signed an executive order in 2005 cracking down on military personnel’s engagement in prostitution, the two incidents in South America highlight possible concerns regarding a military culture that could negatively reflect on all U.S. troops.

The Associated Press reports the U.S. Embassy paid for the Brazilian woman’s medical expenses, but was filed with lawsuit papers following publicity surrounding the Secret Service scandal in Cartagena, which involved at least 12 U.S. Military personnel and up to 20 women. The Colombian case is argued to only have been revealed after one woman confronted an agent in a hallway over payment concerns.

Defense Secretary Leon Panetta announced Tuesday the men in the Brazilian case have been punished, saying one Marine was sent home from the country, while the two others were subject to rank reductions. The embassy staff person was “removed from his post.”[...]

6 件のコメント:

  1. 日本に対する慰安婦関連のヘイトキャンペーンは、第2次世界大戦の後に世界で活動を展開してきた諸外国の軍隊と、フェミニズムの荒らし(いや嵐)を利用しようとしている一部の人たちとがタグを組んで、戦後の自分たちの責任が問題視される前に、軍性の問題をすべて日本にかぶせてしまおう。そうだ日本にしよう!

    この乗りなのではないのかと思えて仕方がありません。もちろん政治的な駆け引きが一番の理由だと思いますが、退役軍人の一部が自分たちの妻や娘たちから非難される前に、日本を慰安婦のシンボルにしてしまえと思ったとしても不思議ではないですね。グレンデール市長のクィンテロはベトナム帰還兵です。米軍や米兵に対する思いも特別だと想像します。ベトナムで何をしてきたのかは知りませんが・・・・

    ベトナム帰還兵に対するアメリカ社会の厳しい目が、彼らをホームレスに追い込んだという苦い経験がアメリカにはあるため、イラク戦争のときには帰還兵を温かく迎えるようにしようと努力したみたいですね。クインテロは退役軍人用のコミュニティーを作ろうと尽力しているみたいです。いろいろと問題を抱えているみたいですが・・・・・・

    Veterans Village
    http://articles.glendalenewspress.com/2012-06-27/news/tn-gnp-0628-council-oks-veterans-village_1_central-city-lights-housing-developer-affordable-housing

    ホンダ議員と仲が良いEni Faleomavaegaもベトナム帰還兵ですね。彼の出身地である米国領サモアは、ハワイのちょうど南に位置します。ハワイが日系人と縁が深いように、サモアは韓国と非常に密接な関係にあると聞きます。経営者としてサモアに進出している韓国人が増えているだけではなく、サモアから韓国に米兵として駐留する兵士は少なくはないのですね。
    http://www.house.gov/list/press/as00_faleomavaega/eniattendscorforcsmtobin.html
    http://www.eventpolynesia.com/events/usa/archive/AW3_page_roska.htm

    軍と性の問題をかわそうと焦り始めた「現在の諸外国の軍隊」の関係者が責任のなすりつけ合い、合戦を始めているのではないでしょうか。お金の匂いもしますね・・・

    余談です。少し古いですが、韓国とサモアの意外な関係。
    http://blogs.yahoo.co.jp/editorialwriter/5899252.html

    少し嫌な予感がするのは、有史以来の軍性の問題の代表選手・スケープゴートに日本がされるだけではなく、世界で起こるすべての性がらみの問題の--たとえば、カリフォルニアで最近ニュースになった15歳の少女(Audrie Pott)に対する集団レイプ後の少女の自殺--このような問題まで日本の影響のせいにしてしまえ! と飛躍する極端な人たちが出てくることです。なんちゃってキリスト教的「おためごかし」に多いパターンです。こうなると嫌がらせを超えて文字通り日本に対する人種差別になりますが・・・

    オードリーさん自殺
    http://www.heraldtribune.com/article/20130412/wire/130419895

    返信削除
    返信
    1. >グレンデール市長のクィンテロはベトナム帰還兵です。

      これは気づきませんでした。それで、韓国系のwar veteran達と繋がりがあるのですね、たぶん。

      明日は仕事が休みなので、頂いたリンクを読ませてもらいます。いつもありがとうございます。

      削除
  2. エントリーとは少しずれますが(いつもか。。。)先般、西尾 幹二先生が日本外国特派員協会で昨今の慰安婦騒動と終戦時の米国兵の日本人慰安婦について発言されておりました。

    http://ameblo.jp/ya-ata-no-karasu/entry-11514370227.html

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。動画の存在は知っていたのですが、西尾氏のブログの存在は知りませんでした。

      私は、日本軍の慰安所システムを、当時としては最善を考えての選択だったと思っていますが、下半身の問題ですから、決して見っともいいものではないとも思っています。慰安婦問題に武士道を持ち出されるのには、多少困惑してしまいます(苦笑)

      削除
    2. 既に「シリカ太郎」氏が紹介されておりましたね(苦笑)
      失礼しました。
      せっかくなのでこの会見の「まとめ」ご紹介します。

      http://togetter.com/li/482763

      西尾先生と外国人記者とのやり取りがありますが、これはちょっと誤解されそうな気がします。

      同席していた鈴木邦夫氏のブログでもこの会見が触れられていますね。

      http://kunyon.com/shucho/130422.html

      千田夏光と交流があったとはね。。。

      福島瑞穂に「鈴木さんは考えがもう社民党よ」といわれて喜んでいる。。。

      削除
    3. 鈴木氏のブログ、興味深く読ませて頂きました。そして西尾氏の会見のまとめも、ありがたく読ませて頂きました。
      日本談児さんは、ご存知と思いますが、私はいわゆる保守派論客達には(共感しつつも)批判的です。西尾氏の会見についても色々と思うところはあります。

      削除