2016/06/23

25億円訴訟に慰安婦側敗訴


例の25億円訴訟。第一審は、慰安婦側の敗訴で終結。原告の一人は、ナヌムの家に所属するユ・ヒナムだと思ったが、ナヌムの家からこの訴訟沙汰に乗ったのが一人だけというのは、彼らも筋が悪いと感じていたからだろう。自分は、昭和天皇を戦犯認定させて一挙に問題を解決すると豪語していたキム・ヒョンジン弁護士による、一種の訴訟詐欺ではないかと思っているのだが・・・。

元慰安婦側が敗訴 米連邦地裁、産経新聞などの主張認める

韓国の元慰安婦の女性2人が日本政府や産経新聞社などの日本企業に原告1人当たり2000万ドル(約21億円)の損害賠償を求めて米サンフランシスコの連邦地裁に起こした訴訟で、同連邦地裁は21日(現地時間)、全21被告に対する原告の請求をすべて退ける判決を下した。これで第1審は終結した。被告のうち産経新聞社については昨年11月にいったん原告の訴えを却下するとの決定がなされたが、その後、原告が証拠開示手続きを求めたため、審理が続いていた。(ロサンゼルス支局)

産経 2016.6.22[2]

追記: 慰安婦側は控訴せず。キム弁護士のコメントは?

元慰安婦側、控訴せず 米連邦地裁の訴訟、産経新聞社勝訴で終結

韓国の元慰安婦の女性2人が日本政府や産経新聞社などの日本企業に原告1人当たり2000万ドル(約21億円)の損害賠償を求めて米サンフランシスコの連邦地裁に起こした訴訟で、第一審の同連邦地裁で敗訴した原告は控訴期限の7月21日(現地時間)までに控訴の手続きをとらず、当社側の勝訴が確定した。訴訟は終結した。この訴訟で原告は昨年7月に日本政府など計21の被告を相手に提訴。6月21日に同地裁は原告の請求を退ける判決を下した。産経新聞社については裁判所に管轄権がないことを理由に原告の訴えを却下した

産経 2016.7.22