国連事務総長が反日キャンペーンに加担した瞬間
韓国の模範的な子供たちは、慰安婦問題を世界に宣伝することが自分たちの使命だと信じ込まされているようである。で、ことある毎にこんな事をやっている。今も、ヨーロッパでは希望の蝶が恒例の「告げ口外交」をやっているし、自転車で慰安婦問題をキャンペーンするのだとアメリカへ旅立った若者もいる。そして韓国で開催された国連のイベントでも、さっそくブースを作って慰安婦問題を訴える。「韓半島の平和の為には、日本軍慰安婦問題が必ずや正しく解決されなければならない」・・・一体どう関係あるというのか?いい迷惑である。
国連の事務総長ならこんな子供たちを諭しても良さそうなものだが、パン・ギムンは12.28合意を「正しい勇断」「歴史が高く評価する」と歓迎して「ハルモニ」に釈明するハメになった。それで怯えているのかもしれない。パン・ギムン国連事務総長が署名した世界1億人署名運動とは、挺対協の反日キャンペーンである。国連事務総長がヘイト・キャンペーンの片棒を担いだ瞬間である。
国連公報部、第66回NGO会議開幕
韓国YWCA連合会、日本軍慰安婦問題解決など女性暴力予防キャンペーン
国連公報部は30日、慶州和白コンベンションセンターで第66回国連NGO会議を開幕した。このイベントで青少年が繰り広げる日本軍「慰安婦」問題解決のための広報キャンペーンへの参加と応援の熱気が凄い。
今回のカンファレンスで「韓半島平和のための女性たちの努力と歩み」をテーマに世界YWCAワークショップを主管する韓国YWCA連合会(会長イ・ミョンヘ)は日本軍慰安婦問題解決など女性暴力防止キャンペーンも平行して行う。
特に5000人余りの青少年会員で構成されたYWCA Yティーン全国協議会は日本軍慰安婦問題を知らせるための広報ブースを運営し、日本軍慰安婦問題解決のための世界1億人署名運動を繰り広げ熱い呼応を受けている。Yティーンのブースは全69個の展示ブースの中で青少年が直接営む(主管)する唯一のもの(活動)だ。
今回の日本軍慰安婦問題を知らせるキャンペーンには全国5ケ所の地域、すなわち大田、順天、蔚山、清州、忠州などYティーンの青少年会員30人余りが参加している。彼らは戦争を知らない世代として青少年が考える平和のメッセージを世界市民に伝えながら、韓半島の平和のためには、日本軍慰安婦問題が必ずや正しく解決されなければならないと強調し、熱い参加(?)を引き出している。
青少年の熱を帯びた活動に大人達は立派さを表して(?)「どうしてこんな活動をするようになったのか」「当然署名するべきだ。ご飯は食べたか」などと応援した。
この日開幕式の後、NGOの展示ブースを見て回ったパン・ギムン国連事務総長は、現場で青少年を励まし、自ら署名して注目を集めた。
パン総長は「日本軍慰安婦問題解決のための世界1億人署名運動:世界が要求する!日本政府は日本軍『慰安婦』被害者に公式謝罪して法的賠償せよ!」というタイトルの署名用紙に「パン・ギムンUN」と少なかった。パン事務総長が署名をするとすぐに参席者は拍手と歓呼で称え(支持)た。
17才女子高生、主題発表で日本政府謝罪要求
またYティーン全国協議会会長のイ・yejiyang(安養市坪村高等学校3年)は、5月31日に「韓半島平和のための女性たちの努力と歩み」ワークショップで韓国発表者として舞台に立った。
17才のイさんは「同じ歴史を繰り返しますか?」という問いで、日本軍慰安婦問題の根本敵解決こそ韓半島平和を成就する道であるという事を強調し、青少年の声で日本政府の心からの謝罪と反省を求めた。
最も重要な当事者である慰安婦ハルモニが不在なままなされた韓日政府による日本軍慰安婦合意で心が痛かったというイさんは、「日本軍慰安婦問題を分からないように過ぎ去るなら、私たちの平和は完全な平和ではないということだ」と問題解決に積極的に取り組むことを訴えた。
(以下略)
キリスト教ヘラルド(全文・原文) 2016.6.10