2016/10/14

慰安婦46人中29人が受け入れ(和解財団)

(10.14)

過半数が受け入れるとなると、これまで慰安婦の代表みたいな顔をしていたこの二人の立場も今後微妙になるかもしれない。

元慰安婦への現金支給を来週にも開始、過半数の29人が受け入れ

昨年12月末の日韓合意に基づき元慰安婦の女性を支援する韓国の「和解・癒やし財団」が14日、理事会を開き、日本政府拠出の10億円を財源とする元慰安婦や遺族らへの現金支給を、来週にも開始することを決めた。

日韓合意時点の生存者46人中、29人が受け入れたという。生存者46人に1人当たり約1億ウォン(約920万円)、故人の遺族ら199人には同約2千万ウォンが支給される。

産経 2016.10.14

NHKの記事を追加

元慰安婦29人 日韓合意に基づく支援受け入れ

慰安婦問題での日韓両政府の合意をめぐって、元慰安婦への支援事業を実施するため韓国政府が設立した財団は、これまでに元慰安婦29人が合意に基づく支援を受ける考えを示し、来週から現金の支払いを始めることを明らかにしました。
去年12月の慰安婦問題をめぐる日韓両政府の合意では、韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」に日本政府が10億円を拠出し、元慰安婦245人を対象に支援事業を行うことになりました。

財団は14日、合意の時点で生存していた46人のうち、これまでに29人が面会に応じ、合意に基づく支援を受ける考えを示したと発表しました。そのうえで、支援事業の内容について、元慰安婦本人に対し日本円で1000万円程度、合意の時点で亡くなっている場合は遺族に200万円程度とし、来週から、現金の支払いを始めることを明らかにしました。

ただ、合意をめぐって韓国では、市民団体を中心に日本の法的責任が認められなかったなどとして反対する声が根強くあり、財団との面会を拒否している人もいます。
これについて財団は「被害者の方々と痛みを共有し、心の傷を癒やすため、すべての元慰安婦や遺族の方々と面会したい」として、引き続き支援事業への理解を求めていくことにしています。財団のキム・テヒョン(金兌玄)理事長は「支援を受けようとしない方々に対しては、日本政府が謝罪し反省したことも説明しながら引き続き説得していきたい」と述べました。

一方、ソウルの日本大使館前にある慰安婦問題を象徴する少女像を支援事業と引き換えに撤去するのではないかと、市民団体などから指摘されていることについて、キム理事長は「日本政府から拠出された10億円は元慰安婦の方々の心の傷を癒やす支援事業のためのもので、少女像の撤去とは別の問題だと考えている」と述べ、財団が行う活動とは関係がないという認識を示しました。

官房長官「誠実に合意履行が大事」

菅官房長官は午後の記者会見で、「日韓それぞれが昨年末の日韓合意にもとづいて、責任を持って合意を実践することが極めて重要だ。日本は合意に基づいて10億円を拠出したわけだが、そうした中で財団によって事業が行われることについては歓迎したい。引き続き合意を誠実にお互いが履行することが大事だ」と述べました。

NHK 2016.10.14[2]

17 件のコメント:

  1. スレ違いですが、以前774様が紹介していた者と思しきフライブルク市ドイツ紙インタビュー邦訳がなでしこアクションに掲載されていました。

    フライブルク市長 ドイツ紙インタビュー「私がこれを知った時、私は悪用されたと感じました。」
    http://nadesiko-action.org/?p=10704

    原文http://www.badische-zeitung.de/freiburg/ob-salomon-ueber-den-wirbel-den-eine-statue-ausgeloest-hat–127585600.html
    ちゃんと補足に女性基金を巡って日韓双方がもめていることは書かれているのですが、日韓合意については言及されず。
    ソウル→ソウル日本大使館→東京→ベルリン→日本総領事と動いたと、この邦訳ではなっています。ドイツ側の関与はよくわからない感じ。この前見た別の記事とはちょっと違うような。向こうでもここらの事情は錯綜しているのでしょうか。

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    1. ベルリンが日本大使館です。

      同じ新聞社のサイトの別の記事です。
      インタビューをしてたんですね。私が見つけたのは、インタビューをもとに書かれた評論記事のようです。若干内容が違う。

      インタビュー記事
      「ソウルの日本大使館を通して情報は東京に届き、そこからベルリンに伝達され日本総領事が動きました。総領事は非常に憤慨し日独関係への損傷を気ずかっていました。」

      評論記事(google訳)
      「日本大使館は直ちにアジアの沈黙せずにその場で意見を知らされ、月にミュンヘンからフライブルクへの総領事を設定します。」

      やはり、自治体には領事館が対応するのが自然のようです。今回は大使館からの要請を受けての対応でした。領事が「憤慨していた」というのが印象的です。

      外務省----ベルリン大使館----ミュンヘン総領事----フライブルグ市市長

      ドイツを5つに分けて4つの総領事館と大使館が領事業務を担当します。大使館はその地域の領事を兼務します。
      http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/koukan.html

      外務省は外務本省と在外公館からなり、財務本省には韓国を担当するアジア太平洋局や、ドイツを担当する欧州局とともに領事局があります。(大使局というものはありません)
      http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/sosiki/index.html

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    2. >昨年12月に日本と韓国の間に合意があり日本は謝罪を意図し800万ユーロの資金を提供、しかし韓国の世論は契約不十分として拒否。
      日本では逆に余りにも遠大と多くの人に考えられています。

      この部分が日韓合意の解説なのでしょう。逆にアジア女性基金が無かった事になってますね。

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    3. 774様、管理人様、ありがとうございます。
      774様
      ご説明ありがとうございます。
      しかしこれだと日本側の動きだけでことが露わになったってことでしょうか。ドイツの大使館もしくは外務省などは動かなかったのかな……
      そうすると「憤慨してた」という話はドイツに対してマイナスポイントな気もします。

      ただインタビューを読む限りフライブルク市長は激おこなご様子ですけどね。
      「大いなるジレンマに陥ってしまっていた。
      (オリジナルのドイツ語表現は:“くるぶしまで糞溜めに浸かっている“)」って相当な表現ですよ。

      管理人様
      >昨年12月に
      見落としてましたorz
      アジア女性基金を受け取り拒否されたことから拗れてると思うんですけどね…
      そこまでは知られてないのかもしれませんね。

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    4. >ドイツの大使館、外務省は動かなかったのかな?
      ドイツ外務省と韓国外交部は動いていない。情報がない。
      ドイツの大使館はフライブルグ市の要請(※)で調査をしたでしょうが、日韓両政府に働きかけることはしていません。
      これに対して、在ドイツ日本大使館は「適切に対処」し、総領事を市長の元に派遣し中止を要請しています。これは松山市の依頼によるものではなく外務省の指示でしょう。どんな事をしたのかはっきりしない米国での総領事の動きとは雲泥に差があります。

      (※)
      評論記事
      「おそらく今月フライブルク市役所の国際通話への支出は、高新記録に到達します。最後の2週間でほぼノンストップで電話:松山と水原、と - とソウルと東京のドイツ大使館。」

      >憤慨していたはドイツにとってマイナスポイント、、、
      総領事はフライブルグ市ではなく水原市に憤慨していた。
      中止を知らせると総領事が喜んでいたと言ってます。水原市長は怒り心頭ですから、結果は、日本はドイツにプラスポイントを与え、韓国はマイナスポイントを与えたと思います。

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    5. ドイツ大使館は事態の調査と説明はしてくれたんですね。多分日韓合意については教えてくれたでしょう。それだけでも十分だと私は考えます。ありがとうございます。

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  2. アジア女性基金から200万円+300万円の償い金+医療支援金が韓国人慰安婦の一部に渡っています。
    韓国政府はこれを受け取らないとの誓約書を書いた慰安婦に300万円プラスαの生活支援金を渡しています。アジア女性基金から受け取った慰安婦には資金の性格が異なるにもかかわらず、生活支援金を支給しなかった。

    今回の癒し金はアジア女性基金から償い金を受け取った慰安婦やその遺族にも支給されるのでしょうか?それは二重取りになります。韓国政府はアジア女性基金から支払った分を日本に返却して、慰安婦が基金から受け取った分を生活支援金に転換させるべきではないでしょうか?

    そうしないと、おかわり・二重取りの汚名になりますよ。

    http://www.awf.or.jp/3/korea.html 
    韓国政府は、、、アジア女性基金の事業を受けとらないと誓約する元「慰安婦」には生活支援金3150万ウォン(当時日本円で約310万円)と挺対協の集めた資金より418万ウォンを支給すると決定しました。韓国政府は、142人に生活支援金の支給を実施し、基金から受けとった当初の7名と基金から受けとったとして誓約書に署名しなかった4名、計11名には支給しませんでした。

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    1. >受け取らないとの誓約書

      女性基金は受取人の名を公表しなかったので、当時から二重取りはあったようですね。今回の癒し金も女性基金とは関係なく支給するものですから、三重取りもあるんじゃないでしょうか?

      遺族(孫?曾孫?)の奨学金にも充てられると言われていることからも分かるように、慰安婦の救済目的というより実態はクレーマー対策費です。女性基金対象者を除外する事で文句を言われたら身も蓋もないので、筋論は封印して三重取りにも目をつぶるでしょう。

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    2. 今回の二重取りとはちょっと離れるのですが、
      女性基金ができた当時、韓国の学生の意見として、「日本側からも、韓国側からも、両方おばあさんたちはもらう権利があるのではないか。なぜ日本側からのお金を受け取らせないのか…」というのを新聞で読んだ記憶があります。

      法的な問題はさておき、加害責任のある日本だけでなく、問題が提起されるまで放置していた韓国政府にも責任があるという意味でしょう。

      私も本当に、あの時の受け取り拒否が無ければ……と思っています。

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  3. 生活支援金、償い金、癒し金の3重取りまであったのなら、今更どうにもできませんね。生活支援金も日韓基本条約の独立お祝い金が形を変えたものですから、日本の支払い。「2度あることは3度ある」のことわざに打ち止めを期待しましょう。

    他国の慰安婦とのバランスが気になります。こっちもおかわり頂戴と言いだしたらどうするんでしょうね。

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    1. 日本人慰安婦とのバランスも疑問。

      慰安婦法案(戦時性暴力被害者問題の解決の促進に関する法律案)で日本人慰安婦を除外した理由を法案提出者の岡崎トミ子が2002年参議院で説明している。

      「真剣に受け止めるべき」「対策を講じること必要がある」って言いながら14年間何もやってはいない。他国慰安婦は3重おかわりで、首相の手紙もおかわりさせる。

      女性の人権を主張するこの女たちとっては、日本人女性は人の範疇に入らない。自分たちは女の中で選ばれし女。日本女性差別主義者。岡崎トミ子はネットには帰化した朝鮮系日本人とあるから日本人慰安婦に興味なしは自然なのかもしれない。

      日本人慰安婦に補償措置を講じるになら予算措置が必要であり、予算措置の裏付けとなる法律が必要になる。国内問題だから法律が不要とは何を言っているのか。口から出まかせ嘘つき女。こんな差別法案が通るとでも思ったのか。

      http://www.awf.or.jp/4/15407230058017c[1].html
      平成14年7月23日参院内閣委員会
      森田次夫君 ,,,,,,
       次に、発議者にまたお伺いするわけですけれども、第二条の二項で日本人の慰安婦はこの法案の対象外になっておりますけれども、その対象外にした理由はどういうことなのか、お尋ねをいたします。
      ○岡崎トミ子君 この法案は、、、、、対象者を、当時の表現で言いますと外地人、また外国人に限っております。
      ,,,,,,
       当時、内地人慰安婦という表現でありましたが、この内地人慰安婦についても、戦争と女性に対する暴力の被害の問題として真剣に受け止めるべきだと考えています。
       しかし、国としての対応を考える場合には、これは他国との交渉を必要としません。ですから、国内問題でございますから、必ずしも本法案のような枠組みによっての取組というのは必要ないというふうに考えます。したがって、内地人慰安婦への取組を行う場合には、この法案とは別に対応を講じる必要があるというふうに思っております。

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    2. >内地人慰安婦への取組を行う場合には、この法案とは別に対応を講じる必要があるというふうに思っております。

      で、ずっと何もして来なかったと・・・。

      岡崎議員のこの言い訳、メモっておきます。

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    3. 774様
      管理人様

      空襲被害の救済とかも、第二次大戦は国民すべての「受忍論」というのがあるらしく裁判ではねられているらしいですが。
      ちなみにイタリアもドイツもどれくらいの規模かは分かりませんが、国内の戦災者に補償は出しているらしいです。(私の身内も火垂るの墓ほど悲惨ではないですが、空襲で祖母と乳児だった妹をなくしています。)
      http://www.zenkuren.com/aboutus_q6.html

      日本人慰安婦が名乗り出なかったことを「立派」と言って片づけていた文化人たちも許せないです。
      名乗り出られなかったんですよ。きっと。

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    4. 当時内地では内務省が厳しくて、慰安婦の渡航を見張って経験者以外が渡航することがないようにしていたらしいですね。ですから内地からの渡航者は経験のある娼妓が多かったらしいです。ある程度承知の上で行ったということですね

      朝鮮半島ではそのように厳しく見張ることがなく、工場で働くとか、曖昧に兵隊さんを慰める仕事だと言って騙すようなことが横行していたんでしょう。

      ですから日本人では名乗り出る人がいないんでしょう。

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    5. 九州で町内会が慰問団を作って大陸に慰問に出かけたら、部隊で慰安婦を強要されて仕方なくやったという話がありました。内務省の見張りは内地の既婚者素人は見逃していたようです。こういう話はどのあたりに真実があるのか後世の人には分かりません。

      海千山千の娼婦なら、金になるとわかった時に名乗り出るのではないでしょうか?日本人が名乗り出ない理由は他にあると思います。

      朝鮮人慰安婦は親に売られた身である事は知っており、騙されたと言える立場ではなかったと思います。職安で職を探す場合と同じに考えている方が日本人に多い。それなら憤慨すべきですが。

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    6. (1)民間人戦争被害者補償
      国民は全員が程度の差はあれ戦争被害を受けています。今から、全員に補償するとなると、戦争の当事者でない国民が負担する事になります。
      ドイツの例は線引きを動かしただけで、無くしたわけではありません。日本も兵士から軍属までに線引きが動いています。わずかに広げる線を提案すれば実現するかも。

      (2)空襲被害者補償
      民間人を対象にした空襲の賠償責任は米国にあります。裁判所が不作為判決を出して、政府が米国に賠償を要求すれば、講和条約否定だと米国は応じない。「独立は無しになりますがいいんですか?」と言われます。日本政府が生活支援金を出すか、米国が償い金や癒し金を出すという方法はあります。

      (3)受忍
      懲役判決を受けて、被告人が「刑を受忍します」とは言わない。抜き足差し足忍び足、忍とは一人一人が自分で受け入れるもの。社会通念や他の人の補償の有無との比較そして自分の状況から判断する事です。群を抜かないのが受忍なのにそれを「立派」と言うのは的外れ。

      法律や裁判所が心を強制する事は出来ません。

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    7. 774様
      詳しい回答ありがとうございます。私自身、最近旧敗戦国で国民に対する補償がされている、ということを耳にし、身内から聞く話ではそういうことはなかったかな……ということで色々考えるようになりました。
      日本では、軍人もしくは軍属に補償がされていること、後は原爆被爆者手帳、満州をはじめとする外地引揚者の生活援助、くらいで原則ない、と聞いていたのですが、一時は見舞金程度の空襲被害者への支援金が戦中か戦後しばらくは出ていたが打ち切られたという話も聞き、「こういうところこそドイツ見習え」というには早かったかなと思いました。

      (1)、(2)は同じカテゴリになると思ったんですが、そうはならないんですね…。
      引用ページの空襲被害の補償を求める人たちはもちろん米軍ではなくて、日本国から補償が欲しい、軍人・軍属への補償に比べてあまりに不平等だということで訴え、裁判所は補償は法的根拠がないため補償できるという判決は出せないが「政治がやること」という暗に立法を促す判決を出しているようです。

      読み返してみるとドイツは「軍人またはその関連に従事している時」あった被害に補償するということなので、日本と原則は同じなのかなとも思いました。
      イタリアは民間人にも出しているようですが、一応ムソリーニ自力で処刑したことで戦勝国の立場をとれているので、日本とは一緒にできないのかなとも。

      まあこの運動も後ろに何かがいるのかもしれませんが(失礼とは思います)、慰安婦などの加害の話に比べてあまり知られていない(そもそもこの会の結成が2010年)のが悲しいし、該当サイトには援護する有名人、文化人の名前も見当たりません。

      そんなに国外の被害者にばかり目を向けて、国内の被害者には目を向けて来なかったツケがいまの「ネトウヨ」「反中・反日」の原因の一つではないかという気がするのです。

      日本人慰安婦も美輪氏の話ではだまされた人もいたようですし、(美輪氏を信じてさらに話をした女性の話も信じるとして)774様が挙げて下さった例が実在するとすれば、やはり何らかの圧力があったのかもしれませんね。

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