「少女像」の製作者、キム・ウンソンとその妻キム・ソギョンによるベトナム・ピエタ像。ベトナム戦争における韓国軍の蛮行を反省する・・・挺対協もよくこれを口にするが、半分は韓国の左翼の本音であっても半分は慰安婦像やら水曜デモで日本を叩いている事の言い訳だろう。
”韓国軍”慰安婦像を韓国大使館の前に建てるとか、アメリカやオーストラリアに建てようとか本気で言い出さない限り、偽善と思われても仕方ない。実際にキム・ウンソンらは、「少女像」をアメリカでもっと増やすと宣言していたはずである。
韓国平和財団、ベトナム戦争時の行為謝罪のピエタ像を贈呈
韓国・ベトナム平和財団は11日、南中部沿岸地方ダナン市のダナン博物館に、母親が赤ちゃんを抱く姿を表した彫刻「ベトナム・ピエタ像」を贈呈した。この像には、ベトナム戦争時に韓国軍によって虐殺された被害者を慰霊し、謝罪する思いが込められている。
「ピエタ」はイタリア語で「哀れみ」や「慈悲」などの意味がある。ベトナム・ピエタ像は、韓国のキム・ソギョンとキム・ウンソンの2人の彫刻家が共同で製作した。韓国・ベトナム平和財団は、ベトナム戦争の歴史的な責任を追及する活動を行っている。
同財団はピエタ像と共に、「ベトナムへの謝罪」運動に関する写真19点、韓国軍による虐殺の記憶に関する写真11点、虐殺被害者を追悼する絵画6点、ベトナム戦争に関する書籍やディスク14点、韓国の生徒らが平和と戦争反対のメッセージを手書きで記したカード多数を贈呈した。
ダナン博物館のフイン・ディン・クオック・ティエン館長は、韓国・ベトナム平和財団に感謝の意を表し、贈られたこれらの資料を博物館に展示する考えを示した。