他の国々(とくにアメリカやオランダ)を巻き込むという手法は、慰安婦騒動を手本にしたものなのだろうか?
また2ちゃんねるから蚯蚓φ訳をお借りした。
パク・ソニョン(写真)にしろユン・ジョンオクにしろ、 韓国には逞しい女性が多い。韓国やアメリカに乗り込んでこれくらい無茶を言える日本人はいないだろう。
彼女が実現の可能性が高いものとしてサハリン残留韓国人問題を上げているのは、仙谷官房長官がこの問題に熱心だという事情が背景にあるのだろうか?
12日、東京YMCA会館で「2010日本の過去の清算を求める東京集会」が開かれた。この席には韓国をはじめとする中国、台湾、フィリピン、インドネシア、オランダ、米国、北朝鮮(真相調査団が代読)等のリーダー、専門家、NGOなど200人余りが参加して過去の歴史問題解決を促した。
この日、集中的に討論して日本政府に対して強力に要求したのは日帝強制占領時期にあった強制動員・徴用、日本軍慰安婦、サハリン同胞、当時の朝鮮人遺骨および韓国文化財返還問題。
特にこの席には鋭い論評で定評のある自由先進党パク・ソニョン、スポークスマンが参加して人目を引いた。パク議員は日本の過去の歴史問題解決のために最も活発に活動する政治家の1人。特に議員活動をしながら日帝サハリン強制労働者補償問題解決に努力することで有名だ。彼女は今夏サハリンを直接訪問、韓国人としては初めて強制労働の証拠資料を確保して公開した。
パク議員は「日本が過ぎ去った過去を認めなければ先進国にはなれない。戦争犯罪には時効がないだけに被害者と遺族が生きている限り、過去の歴史整理は続けなければならない」と主張した。また「過去の問題解決のためには実現可能なことからしていくのが優先だ。サハリン強制労働問題こそ、その糸口になりうる」と強調した。
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パク議員は「日帝崩壊後、日本の警察と軍人、民間人らがサハリンに残っている韓国人らを無差別虐殺した。これは明白なジェノサイド(大量虐殺)協約違反であるから国連次元の真相調査が必要だ」と提出理由を語った。
パク議員はまた、戦犯国ドイツがフランス政府との協約を通じて政府次元の賠償をしたこと、その他にも企業と25億ユーロずつ共同出資して「記憶、責任そして未来財団」を設立、持続的な責任を負うことを約束したのを例にあげて・・・日帝強制動員被害者のための財団を設立しなければならない」と主張した。
一方「加害者と被害者の謝罪と容赦意識は相互間の尊重意識を一層高め、存在感をさらに大きくする契機になりうる」として韓日両国が持続的な相互交流を通じて問題解決に出ることを促した。