2013/02/01

仁川市長、アウンサン・スー・チーに慰安婦問題レクチャー?


慰安婦問題に興味を持って


2ちゃねらーはスー・チーに怒っているが、韓国の報道では「そんなことは言ってない」がデフォ。微妙にニュアンスを変えてしまったり。シンガポールの件しかり・・・。スー・チーの発言がどの様なものであったかは、肉声を聞かねば分からない。日本の姿勢を批判したのか、一般論を口にしただけだったのか。ただ、仁川市長の言動からも、公人私人を問わず慰安婦問題を世界中に宣伝しようとする韓国社会が垣間見える。

「ドイツと違い日本は従軍慰安婦問題などを認めない」

正確に言うと、「日本と違い、ドイツは慰安婦に何の補償もしていない」である。

歴史問題で日本を批判 韓国でスー・チー氏

聯合ニュースによると、韓国訪問中のミャンマーの最大野党国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏は1日、太平洋戦争をめぐる日本の歴史問題に絡み「過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ」と述べ、日本の姿勢を批判した

ソウルで面会した宋永吉・仁川市長が「ドイツと違い日本は従軍慰安婦問題などを認めない。関心を持ってほしい」と述べたのに応じた。

スー・チー氏はまた、ミャンマー独立の英雄、父アウン・サン将軍が生前「日本人の個人を憎んではいけない。誰でも長所と短所があるから短所を理由に憎むのはだめだ」と話していたとも述べた。アウン・サン将軍は第2次大戦中に旧日本軍の軍事訓練を受けたが、後に独立のため日本軍と戦った。(共同)

産経 2013.2.1

追記:2013年4月、スー・チーは日本を訪問したが、慰安婦問題について特にコメントもしなかったようである。韓国の報道を鵜呑みにしたネチズンは怒っていたが、無理やり引き出されたような発言に目くじら立てることはないのである。