2011/09/20

大臣も後押し、日本大使館前に慰安婦像建立へ



こういった動きは止めようがないだろう。むしろ、慰安婦騒動が形になって残るという事だから、悪いことではないと思う。産経は「外交摩擦が激化する可能性」などと書いているが、ちょっと考え難い。日本の泣き寝入りで終わるだろう。これで立場が逆なら、両国間協議の受け入れ拒絶の理由に使われるところだろうが、この辺が、攻めの外交と受け身の外交という日韓の外交スタイルの違いなのだろう。

右の写真で挺対協の幹部が披露しているのが、「平和の碑」。慰安婦の記念碑というより、水曜デモの記念碑というのが実際だろう。20年間に渡るジャパン・バッシングの象徴に「平和」の碑と名付けるセンスがすごい。こういうイメージ戦略を、日本の保守系団体はもっと学んでもいいのではないか?


在韓日本大使館前に「慰安婦」記念碑 韓国側が建立許可

【ソウル=加藤達也】日本統治時代の元「従軍慰安婦」を支援する団体がソウルの在韓日本大使館前の路上に「記念碑」建立を計画、管轄のソウル市鍾(チョン)路(ノ)区が申請審査を終えて建立を許可していたことが19日、分かった。外交筋が明らかにした。法的許可を受け、碑は12月にも設置される可能性が高まった。また、審査過程で韓国の保健福祉相が設置を推奨する文書を区側に提出して団体を後押しするなど、審査が政治的な色合いが強いものだったことも判明した。

日本側は、大使館前に反日的な構造物が設置されることに強い懸念を表明していた。野田佳彦首相は21日に李明博大統領とニューヨークで就任後初の首脳会談に臨むが、「碑」の審査通過が明らかになったことで日韓の外交摩擦が激化する可能性が出てきた。

碑は慰安婦支援団体の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が今年7月に発表。慰安婦を象徴する高さ約120センチの少女の像の隣に空席の椅子が並ぶデザインで「平和の碑」と名付けている。挺対協は毎週水曜日に日本大使館前で開いている集会が1千回を迎える12月14日、除幕式を実施する意向だ。

鍾路区の審査は8月22日に終了。当初、韓国側に「場所が微妙で外交問題にもなりかねない」(同区)などと慎重論もあったが、韓国が不法占拠を続ける竹島(韓国名・独島)をめぐる反日世論の激化が審査に影響した可能性もある。

慰安婦問題をめぐっては今月、韓国政府が日本政府に賠償請求権の確認に関する協議を申し入れたが、日本側は個人の賠償請求権は消滅したと拒否している。

産経新聞 2011.9.20

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