2012/12/14

林博史と歴史修正主義


5年前、強制(連行)の証拠はあると外国人記者の前でやった一人が林
多くの海外メディアをミスリードした (安部首相失言騒動)

一国の軍隊が公式に売春宿を維持していたこと(慰安婦システム)を非難するのはいい。しかし、一部の研究者(「慰安婦問題の専門家」と呼ばれる人たち)の斜め上ぶりには呆れる。吉見義明や林博史といった人たちのことである。

おさらいしておくと、韓国系の人々がアメリカで慰安婦問題のキャンペーンをやっている。それはあまりにも実像とはかけ離れたもので、その為に多くの日本人が不愉快な思いをしている。これまで日本の良識派が繰り返していたのは、林が言っているのと同じ、問題は慰安所での生活の強制性、その点を世界から指摘されているのだという説明だった。

ところが、外国の報道を見ると実際は全く違う。パリセイズパーク市の慰安婦碑は、その点を明確にしてくれた。碑文には「20万人以上の女性が日本帝国政府の軍隊によって拉致された」と書かれていたからである。これを見てもまだ「問われているのは、強制性である」とか「軍の関与が問題」などと言えるのかと思っていたら、林は相変わらずこう言い張っているのである。

ABDUCTED BY THE ARMED FORCES と書かれてますが?
問題の本質は、連行時の『強制』性だけにあるのではなく、女性たちが意に反して日本国(軍)の管理下で監禁・性的虐待を受けたことにある。そのことを示す史料・裁判判決や証言は数多くある。『慰安婦』制度に対しては、米国だけでなく国際社会全体で『人権侵害』との共通認識があり、そのことを理解すべきだ」

この文章、「問題の本質は」云々は林らの意見に過ぎない。それを「国際社会全体の共通認識」に摩り替えている。

米国ニュージャージー州の地元紙『スターレッジャー』(約二三万部)の一一月四日付に、従軍「慰安婦」に関する意見広告が掲載された。作曲家のすぎやまこういち氏やジャーナリストの櫻井よしこ氏らで構成する歴史事実委員会が呼びかけ、自民党の安倍晋三総裁や民主党の松原仁元拉致問題担当相など三九人の国会議員も賛同者として名を連ねた。 

 彼らの主張はおおよそ、「(日本敗戦前のアジア諸地域で)女性たちが日本軍によって意に反して『慰安婦』にさせられた、という史料はない」「逆に、そのようなことをしないよう斡旋業者らに注意を促した多くの文書がある」「彼女たちは性奴隷ではなく、商行為をしていた」といった内容だ。

 なぜニュージャージー州での広告なのか。約二年前、韓国系米国人が多く居住する同州パリセイズパーク市の公立図書館に、旧日本軍に性奴隷にされた女性たちの記念碑が建立された。それに対し、今回の広告掲載を主導した人たちを中心に反発が強まっていた。

 一一月六日、広告の呼びかけ人や賛同者らが東京で記者会見を行なった。すぎやま氏は「要するに元が嘘なんです。わが日本国と日本国民の名誉のかかった問題だ」などと語った(「YouTube」参照)。

 歴史事実委員会は、二〇〇七年にも『ワシントン・ポスト』に類似の意見広告を出し、米国議会や一般市民から顰蹙を買い、日本の信用を落としている

 関東学院大学の林博史教授(現代史)は、今回の広告掲載について「問題の本質は、連行時の『強制』性だけにあるのではなく、女性たちが意に反して日本国(軍)の管理下で監禁・性的虐待を受けたことにある。そのことを示す史料・裁判判決や証言は数多くある。『慰安婦』制度に対しては、米国だけでなく国際社会全体で『人権侵害』との共通認識があり、そのことを理解すべきだ」と語った。

(星徹・ルポライター、11月30日号)


6 件のコメント:

  1. 日本の似非人権主義者の罪

    『「友好に対する我々の切ない望みと地道な活動」に反して、「事実以上に嘘をばら撒き反日を煽る」、しかも相手国よりも先に、「友好の目」を潰して来た。』 そういった日本人達がいることが私にも分かって来ました。
    日本人自身をやたらと辱め、国際社会から日本を排除しようと躍起になっている「日本人左翼のインテリやマスコミ、弁護士、団体、政治家や組合」が有ることも知りどうしようもない憤りを感じました。

    ★彼らは、政権を倒すために人権主義者を装い『火の無い所に火種をばら撒き、火に油を注いで回って来た。』 だから、南京事件や従軍慰安婦の問題が再熱して来たのです。そこにはいつも朝日新聞と詐欺師、リベラルと称する悪徳弁護士や旧社会党が絡んで来た事実があるのです。色々な著書も出ていますが、ウイーキペディアを一寸見るだけでもその酷さが分かります。

    ゾルゲ事件で有名な近衛のブレイン朝日新聞の尾崎秀実はソ連共産党に操られ、日中戦争拡大を固持した。
    戦後も左派の社会主義者はロシア共産党に操られていた。ロシアは日本共産党や学生運動に援助を行っ
    ていた事実も明らかになっています。

    ★大江健三郎、井上ひさし、坂本義和、小森陽一氏らは、2012.08.15付けの『朝鮮日報』で、「日本の教
    科書は危険だ」との広告をわざわざ出しています。何の為に韓国の新聞に出しているのか?

    ⇒ 「中国や北朝鮮の為に民主党の岡崎議員の様に、韓国で反日を煽り日本と韓国の友好を潰そ
    うとしているのか?」と聞きたくなるのです。

    また、林博史関東学院大学教授は、インドネシアや一部の地域で日本人の不心得者が起こした強制事件や誘拐事件まで殊更大きく言い立て、それが全てでもあったかの様な論文をわざわざアメリカで書いた。どうしても「日本だけが悪人である」としたい様である。
    インドネシアのオランダ人の話等は、既に多くの人も知っており、首謀者達は戦犯で死刑にされている。「韓国従軍慰安婦強制連行」の誇張や嘘とは全く「本質」が違うし、その様な行為への禁止通達が出ている。

    彼らは平和や友好を願っているのではなく、中国の為に、ポピュリズムを煽り、日本だけを悪人にしたいだけである。

    ★韓国が諸外国に立てようとする「慰安婦の像と石碑」には、なんと「日本軍が性的奴隷(Sexual Slavery)にするため20万人を超える少女を強制動員した」などと書かれている。併合して日本であった韓国でその様な事をしていたならば、証拠は残っているし、日韓に証人も沢山残っている筈なのです。
      慰安婦の数も日本人の方が圧倒的に多かった事も既に分かっています。

    上で述べた様に、全くの捏造にも拘らず人権弁護士や左翼のインテリ、社会主義者、朝日新聞達は『本質をすり替え』 反日を煽っている。それを対戦国であった白人達は信じる。全く悪質極まりないスパイラルに日本は追い込まれている。

    第一、「アメリカやインドの核は批判し、日本の非核三原則の法制化を叫ぶ」くせに、「中国の核は賞賛し、北朝鮮の核には反論しない人達、北朝鮮は楽園と言い、大躍進や文化大革命、クメールルージュを称賛し、拉致被害者は日本政府の捏造であると言った人達」なのですから。自分達の主張の為なら「粛清と言う悪魔」に魂まで売る人達なのです。
    日本の教科書をとやかく言う前に、韓国や中国の「歪められた愛国教育や捏造だらけの教科書」を批判するのが本質ではないか。また、日本の軍国主義化を云々するよりは、中国の軍事拡大や覇権主義、北朝鮮の核化について批判するのが先決ではないでしょうか。

    「従軍慰安婦強制連行」は韓国より先に朝日新聞が捏造記事を書き、旧社会党や共産党と悪徳弁護士高木健一、福島瑞穂が旧慰安婦を広告やビラで募り、証人に仕立て、最初に裁判を起こして日韓友好を潰し始めた。
    インドネシアでもそれを行おうとしたが、インドネシア政府に「中国や韓国と同じにするな!友好関係に対して何の役にも立たない。」と拒否されたそうです。戦後賠償決着済にも拘わらず、社会党村山富市元首相はインドネシアに要求されもしないのに、賠償を言い出したそうです。全く呆れた話なのです。
    更に酷いのは、又朝日新聞なのです。 朝日の植村隆記者は、元従軍慰安婦 金学順さんの経歴を強制連行と偽って記事に書いた。彼女は、親に売られたのが真相で、その裏は取れています。植村隆記者の妻は、韓国「太平洋戦争被害者遺族会」の常任理事の娘だったのです。

    『日本政府の調査だけでなく、韓国の安秉直教授は、生存者55名の内連絡の取れた40名を調査され、可能性の有る人は19名に絞られました。「結局この調査で強制によると認定した慰安婦が金学順と文玉珠の二名であるが、後にその二人の嘘もばれています。」 強制連行が無かった証拠は出ていますが、有った証拠は出てこないのです。
    安秉直教授はお決まりの「吊るし上げ」に会いましたが、現在でも主張を曲げておられないそうです。仮に二名が強制連行であったにしても全体の5%なのです。強制連行の嘘はばれているのです。

     本来なら決着が付くべき問題であったのに、吉田雄兎(清次)等の詐欺師やリベラルや似非人権主義、悪徳弁護士、朝日新聞の捏造に踊らされ、調べもしないで謝ってしまった宮沢総理や河野洋平の発言により、事態が収束するどころか、「日本が認めた」と騒ぎだし、更に問題が悪化したのです。吉田は捏造であった事を自白している。
    「早とちり」と言うならともかく、河野洋平は今では平気で過去の発言を繰り返している。(月刊世界2012.11月)
    (西岡力、秦郁彦、呉善花、崔基鎬、鄭大均、金完燮、朴贊雄氏等の著書やウイーキペディアも参照下さい。)

    ★西岡力TUC教授の著書が、丁寧に金学順と文玉珠 残る最後の二名の証人まで裏を取っておられるので最も信頼できる論文であると私は思います。批判する連中もいますが、彼らには全く根拠がないのです。吉田雄兎(清次)や朝日新聞の植村記者の様な嘘を暴かれた詐欺師だけで、一次資料は無いのです。

    ①西岡力教授の論文や著書、 
    ②元NHK大阪放送局で実際に取材に携わった池田信夫教授の「NYタイムズへの公開書簡」に関する記述(Will 2013年3月号P240~248)
    ③秦郁彦教授の本
    ④韓国の安秉直教授等の調査
     などの調査が嘘を証明しています。

    裁判にならない程の現実にもかかわらず、一方的に朴大統領含め韓国と日本の左翼の社会主義者達は、強制連行が有ったと世界にばら撒いているのですから話にならない。

    同じ旧併合国で、台湾と韓国の違いは何処から来るのでしょうか。それは韓国には中国のように「中華思想があるからだとか儒教国家だから」と言う人達もいます。また韓国にキリスト教徒が多いことに対して、台湾は日本や東南アジア諸国と同じ仏教国であるからなのか?

    ★『河野洋平氏が生きている間に、国全体で事実をハッキリさせてもらいたいのです。』

    ついでですが、在日朝鮮人も、強制連行ではなく、殆どが自由意思で来たのです。在日朝鮮人の一世のインタビュー内容が、在日1.5世によってまとめられています(鄭大均教授の本)。強制連行された人たちは戦後すぐ朝鮮に帰国しました。
    朝鮮に帰国した人達への未払い賃金は、朝鮮総連が横取りしたのである。(元朝鮮総連幹部の証言あり)。

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    1. >スパイラルに日本は追い込まれている。

      同感です。

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    2. 匿名と呼ばれた男2014年12月8日 16:32

      何を「一次資料」というかさえ、分かってない人間がいるらしい。

      西岡の著作は「一次資料」ではないし、「2次」とさえ言えない。もちろん「3次」ではあり得ない。

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  2. オランダ、フランス、中国と日本は戦争していました。通州事件などは、対立が民間人を犠牲にすることを物語っている。オ-ストラリアは敵国日本の捕虜を飛行機からつきおとしました。朝日の記事取り下げを受けても、吉田清治の素性がまったくわかりません。学歴詐称、本人は、幼少期に死亡している可能性が高く、なりすましではと、疑いがはれない。子供は朝鮮の方。吉田清治の行動を検証したほうが、ずっと人類に役立つし、今後の対立の予防にも役立つはず。

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  3. 匿名と呼ばれた男2014年12月8日 16:15

    碑文には「20万人以上の女性が日本帝国政府の軍隊によって拉致された」と書かれていたからである<

    とくに問題は無いな?

    すでに述べたように
    >拉致被害者である田中実さんいか数名の方々は、知人に騙されて北朝鮮に連れていかれたが、これに対して警察は「北朝鮮の国家的意思が推認される形で、本人の意思に反して北朝鮮に連れていかれた」と述べている。(「元飲食店店員拉致容疑事案2005」)
    この強制連行の形態は明らかに慰安婦と同じものである<

    ほとんどが騙されてつれて行かれた慰安婦を「拉致」と表現しても何の問題もありはしない。

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  4. 「問題の本質は、連行時の『強制』性だけにあるのではなく、女性たちが意に反して日本国(軍)の管理下で監禁・性的虐待を受けたことにある。そのことを示す史料・裁判判決や証言は数多くある。『慰安婦』制度に対しては、米国だけでなく国際社会全体で『人権侵害』との共通認識があり、そのことを理解すべきだ」

    実にまっとうな意見だ。理解できずにすり替えなどと云うのは恥ずかしい。

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