2013/01/31

[資料] 07年慰安婦非難決議で暗躍した韓国外交官


<ピープル>慰安婦非難決議・査証免除、米議会可決の「影武者」

昨年韓国の外交は米議会で目ざましい成果をあげた。米下院は、元日本軍従軍慰安婦への謝罪と補償などを求める決議案を可決した。97年以降7回にわたる提出のすえ、日本の執ようなロビー活動にもかかわらず、本会議で採決したのだ。

続いて、上下院ではビザ(査証)免除に向けた法案(Visa Waiver Program=VWP、査証免除プログラム)が可決された。これにより、今年下半期ごろには韓国の国民がノービザ(観光・商用に限る)で米国入りできる見通しとなった。

こうした成果をあげる過程で、重要な役割を果たした外交官がいる。金殷石参事官(キム・ウンソク、写真、49、外交官試験第14期)だ。駐米韓国大使館側によると、米議会担当の同氏は、慰安婦非難決議やVWP法案の可決における功労が認められ、勤政褒章の受賞者に選定された。

金氏は慰安婦非難決議の過程で「影武者」の役割を果たした。06年に慰安婦決議の阻止に成功し、日本が油断していた07年1月下旬ごろ、ホンダ議員に決議案の発議を頼んだ後、可決に向けた運動を展開する在米韓国人団体などにホンダ議員を紹介するなど、可決に関連したすべての過程を調整した。

それでも同氏は自分を徹底的に隠した。韓国政府が介入しているとの印象を与えれば、日本が同問題を外交対決の場へ持ち運ぶはずであり、その場合、米下院が負担を感じ、処理を保留するかも知れない、と判断したからだ。

また、金参事官は、韓国のVWPへの早期加入を求める法案と書状を作成し、米議員らに配った。韓国の加入資格を積極的に広報するサイトも作り、韓米両国のおよそ160の団体がメンバーとして加わった「韓米VWP連合」の発足も支えた。金参事官は「やるべきことをしただけ」とし、インタビューを断った。

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