昨年(第32回)のポスター
ちょっと寝かせて置いたネタだが、フランスのサン・ジュスト・ル・マルテル(wikipedia仏語)で開催される国際漫画祭(Salon International Du Dessins de Presse et d'Humor)で韓国の漫画家30名が日本の蛮行告発展を催すという話。アングレーム漫画祭ですっかり味をしめてしまったか。サン・ジュスト・ル・マルテルの人口は3000人にも満たない。村と言った方がいいかもしれない。しかし、昨年は160人ほどの漫画家の参加が予想されていた[ソース]ので(実際の参加者は不明)、漫画祭としての規模はそこそこ大きいのだろう。それでも、フランスの小さな村にまでこういう問題を持ち込むとは・・・。
今回は女性家族部(省)でなく、親日派狩りで有名な民族問題研究所と全国時事漫画協会が主催する模様。
日本の蛮行訴える漫画展 9月に仏で開催=韓国作家ら
韓国の漫画家が日本植民地時代に起こった日本の蛮行を告発する展示会を秋にフランスで開催する。韓国の民族問題研究所と全国時事漫画協会が2日、明らかにした。
同展示会は9月にフランス中部のサン ジュスト ル マルテルである国際漫画フェスティバルで開かれる予定。漫画家33人の作品50展余りを展示する予定。
展示会に作品を出品する作家の李ヒ宰(イ・ヒジェ)氏は「日本の軍国主義の復活を阻止しようとする漫画家らの小さな叫びが響き渡り、日本の蛮行が繰り返されないことを望む」と話している。
1月末から2月初めにかけて同国アングレームで開催された「アングレーム国際漫画祭」では、旧日本軍の慰安婦問題をテーマにした韓国の企画展が大きな反響を呼んだ。
聨合ニュース日本語版 2014.3.2