2015/05/01

安倍演説に言いがかり エド・ロイス、ネルソン・リポートが苦言

安倍首相の演説にケチをつけたロイス
ネルソン・リポートは「不当な言いがかり」

エドワード・ロイスと言えば、マイク・ホンダと同じく韓国系の反日運動に取り込まれたアメリカの政治家。2012年に訪米したVANKが協力を要請した(知る限り)四人の連邦議員の内の二人がホンダとロイス。慰安婦問題については、「強制的に行われたもので、慰安婦らが性奴隷として生活した歴史的記録は明確だ。歴史を認めない日本は弁明の余地がない」と語ったとされる。竹島問題でも韓国を支持するあたり、ホンダより深みに嵌っているかもしれない。

親日・親韓は自由だが、
彼の場合はやや露骨?

グレンデールの慰安婦像に顕花して見せたり・・・。下院慰安婦決議の記念行事でも登壇したりと、政治信念と言われればそれまでだが、流石にアメリカでも目に余ったようで、決して安倍首相や日本を贔屓にしていないネルソン・リポートにまで非難された。彼は昨日も、安倍晋三に性奴隷制について謝罪させるべく国際社会が力を結集すべきだと訴えていたとか。風向きが変わって来ているのだが、大丈夫か?

非難声明のロイス委員長、実は欠席… ニュースサイトが批判「同盟国に不当な言いがかり」

安倍首相が4月29日に行った米議会演説で、米下院のエド・ロイス外交委員長(民主党)が「性奴隷の侮辱に苦しんだ女性たちに謝罪するべきだった」と非難する声明を出したの対し、ワシントンのニュース評論サイト「ネルソン・リポート」が30日、声明を強く批判する論評を発表した。

論評は、ロイス氏がカリフォルニア州での義父の葬儀に出るため首相演説を直接聞いていなかったとして、「外交委員長が直接聞いてもいない演説を声明で厳しく批判した。家族は最優先されるべきだが、これほど重要な演説の場に出席できないのなら、せめて演説原稿を注意深く読んでしかるべきだ」と指摘した。

その上で「自分の思い通りのことを言わなかったからといって、米国にとり最も重要なアジアの同盟国の首相に不当な言いがかりをつけることが外交委員長の仕事なのだろうか」とロイス氏を痛烈に皮肉った。

産経 2015.5.1[2]

さて、そのロイスの発言内容だが、KBSによると以下のようなものであったらしい。これをネルソン・リポートは、最も重要なアジアの同盟国の首相に対する不当な言いがかりと評したようである。

※ ロイスは共和党。産経のサイトが訂正。

"I was disappointed with the prime minister's failure to address issues about history and issues about the plight of the comfort women as well.... The 70th anniversary of the conclusion of the war in August... that's our next opportunity and I think around the world, people will be addressing the issue."

KBS WORLD RADIO(一部) 2015.5.1 [全文]



 スタンディングオベーションなどは、各首脳の演説でだいたい出るものですが、それでも実際、各議員に聞いてみると、おおむね好意的に受け止められていました。特に今回、日米の和解の歴史や第2次世界大戦でのアメリカ人犠牲者にお悔やみを示したことに対して、安倍総理に感謝を示すという声が多く出ました。また、安倍総理がアメリカでの生活経験や文化などにも触れ、個人的な言葉で感情を表現しているというふうにも評価をされていました。また、慰安婦問題では、「アジア諸国に苦しみを与えた」とだけ触れましたが、「直接の言及や謝罪がない」と反発している議員もいます。現地メディアも慰安婦問題については、曖昧(あいまい)なままだったと指摘しています。ただ、現地記者に聞きますと、反発している議員は選挙区に韓国系の住民を抱えるという事情もあると、声は大きいけれども少数派で、今回は多数の議員が演説を歓迎したのではないかと解説しています。今回、首脳会談を通じても防衛協力やAIIB(アジアインフラ投資銀行)、TPP(環太平洋経済連携協定)など、中国に対してどうするのかというのがテーマでした。オバマ政権としては、今回の演説内容が理解を得て、日中韓の関係が前に進むということも期待しています。

ANN 2015.4.30

4 件のコメント:

  1. 米下院のエド・ロイス外交委員長(民主党)を
    産経サイトは共和党に直してましたね。

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    1. そうですか。ありがとうございます。

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  2. 山路 敬介2015年5月2日 5:06

    鼎の軽重で言えば、上院の外交委員会に比して軽いですからね。
    その分、おかしな行動も許容範囲なんでしょう。

    それにしてもアメリカってのは、一夜にして国論が急展開する事がままありますが、それが米国の底力でスゴイところでもあり、不安にさせる部分でもありますね。
    安倍後の内閣では、あるいは国際情勢の再変化によっては、また急転回するかもわからない。
    外務省は気を許さず、キチンと楔を打っておくべきでしょう。(そんな力も発想もないでしょうが)


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    1. 外務省に対する批判も当然だと思いますが、グレンデールでの騒ぎの時、やり過ぎれば韓国側が自滅すると予言していた関係者もいたと記憶しています。そういう部分が、我々には無気力と映ったりするのかもしれませんね。

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