2014/08/24

元女性基金理事による挺対協批判 (下村満子)


凧さんが、文字起しして下さったのでご紹介(ありがとうございました)。冒頭部は書き足した。

アジア女性基金の理事であった下村満子が、挺対協に対する不満と内幕を暴露している。日本人にとっては目新しい話ではないが、外国特派員協会辺りでぶちまければ、多少日韓関係の改善に役立つのではないか?その方が、韓国政府もありがたいだろう。

秦郁彦は、実はアジア女性基金に批判的で、著書の中で「問題は・・・関係者のほとんどが不満足な気持ちを捨てきれず、対決ムードが充満するなかで、見切り発車した点にあったろう慰安婦と戦場の性 p.289)」と批判しているように、混乱の原因は基金側にもあると考えているが、ここではその事については黙っている。挺対協がモンスター化し、韓国政府から当事者能力を奪っているという点では両者同意している。なお、日本には反基金派もいて、先日朝日新聞が女性基金を評価したことに(下村も言っているように、朝日は転向組)、wamが「朝日新聞が相変わらず『女性のためのアジア平和国民基金』を評価していることには、失望を禁じえません」などと声明を発表した。挺対協のシンパは日本国内にもいる。

「わたしが怒りを感じたのは、この慰安婦の人権だとか色んなことを言いながら、(挺対協は)実は彼女たちの人権とか一切考えてなくて、200年戦争だって言うんだから」と下村。




小西美穂キャスター 「慰安婦問題を巡って日本政府としてはどういう対応をしてきたのかと言いますと、こちらの年表にあります1995年なんですが、元慰安婦に対する補償を行うアジア女性基金、正式名称は女性の為のアジア平和国民基金というのですが、こういう民間の団体を設立しました。このアジア女性基金は、韓国を含め数カ国の元慰安婦に対して、当時の橋本総理大臣によるお詫びの手紙の手渡しや国民の寄付から一律200万円の償い金の支給などの償い事業を行って来たということなんですけれども、下村さんはこのアジア女性基金の一員として業務に関わったおられたということなんですが」

下村満子 「一員というか、理事なんですが、呼びかけ人でもあったのですが」

小西美穂キャスター 「韓国の慰安婦に対する償い事業はうまくいかなかったということなんですが、どういう状況で、どうしてそうなったのか」

下村満子 「お時間がないので、簡潔に申し上げますけどね。さっきちょっと私言わせてもらったように、現実に、しかも名乗り出るということ自体が出すね、やはり韓国の社会の中では、日本兵に身を売った女とかね、もう汚い女とかね、韓国の中でも親戚づきあい出来ない、そういう女性たちというか、みんなが名乗り出で来ているわけじゃないですよね。名乗り出るにはよほどの勇気と、非常に困っているとか。それと償い事業は、国民の200万円の寄付と政府が税金から・・国家賠償を請求されると言っても、国家賠償日韓条約でもう終わっていると言うことでそれは絶対にできないと言ううことで、医療福祉費、あの医療とか病気を治すおカネと言うことで、道義的責任ということで出したんです。合計500万円なんですが(1995.7設立)それをね、それはまぁ不完全でありね、向こうも十分ではない、国家賠償、絶対だと言い続けていたし、日本はそれはできないと言うことで、そこが不幸の始まりではあったんですが。

私はもう朝日新聞はもう辞めた後ではありましたけど、朝日新聞はどちらかと言うと国家賠償と言うような立場だったけど、私はどう考えたってそんなものは成立するはずがないし、少なくともお婆さんが生きている間、お婆さんというのは慰安婦のこと、おばあちゃん。絶対、生きている間、どうせならば命ある間にね、少なくともとにかく困っていて、その日の・・・ほとんど皆さん貧しい。喉から手が出るように必要なんですよ。その方たちにね、せめて500万円だろうがなんだろうが手渡したいという意志でやったんですよ。

で、さらにそのおカネだけじゃなくて、さっきおっしゃった総理のお詫びの手紙。これは橋本さんだけじゃなくて、小泉さんにいたるまで。で、それは私が実はお渡ししたときに、もう皆さん、ワーーっと号泣してね。もう、これだけで十分ですと。もう親戚縁者にこれを見せればね、お墓にも入れてもらえる。おカネよりこれだって方が多いくらい感動して日本。わたしはもう本当にね現場で一緒に抱き合ってね泣いてっていうことが結構あったんですね。そのぐらい私は逆に言えば日本は真面目に、一生懸命にねやれる範囲でやったと。

それを、挺対協という先ほどから出ている慰安婦を、なんて言うんですかなんて言うの、慰安婦を保護して慰安婦の権利を主張する代弁者ですね。代弁者の団体の人たちが絶対に受け取るなとかね、受け取ったら将来、国家賠償が2000万円取ってやるのに、そのお前たちはもう権利がなくなるとか。もう嘘はっぱちを、ごめんなさい、嘘はっぱちと言うか。そう言うことを。で、おばあちゃんたちはもう、学問もないし分からないですよそんなことね。そしてしかもかなり逆に強制的に管理されていて、これを受け取りたいと言う方がいっぱい居ても、これを受け取ったら政府から出ている一種の生活保護も全部ストップするとかね。そう言うことをしたんですね。で、私は死んでも受け取らないと言う人は結構ですが、受け取りたいという方を妨害するのは、まさに人権問題じゃないんですかと。すごく(やりとりが)あったんです。これは台湾もそうでした

ところが、私の感じから言うと、この方たち(挺対協)は慰安婦をタテに取って、慰安婦というこの方たちを利用してね、ハッキリ言って慰安婦のおばあちゃんの方たちのことなんか、ぜんぜん考えてないんですよこの方たちは」

玉井忠幸キャスター 「そうすると政治運動に」

下村満子 「そう。政治運動というか反日運動の」

玉井忠幸キャスター 「に、引きずられて元慰安婦の方たちの想いが、こう置き去りにされてしまったと」

下村満子 「そう、まったくそうです」

玉井忠幸キャスター 「と言うことになるわけですね」

下村満子 「だから、受け取りたいって方には、もうどんどん今、死んでいて、あの頃の方たちもほとんど亡くなっています。その方たちがせめてね、わずかでもこれによって少しはその生活が」

玉井忠幸キャスター 「その韓国の元慰安婦である方たちが、そういう状況、想いであることを、たとえば韓国政府とかあるいは韓国の世論というのは、きちんと理解できていないと言うことなんですか」

下村満子 「できていないですね。政府は分かっていますが、政府はこの挺対協が怖いんですよ。日本と一緒でやっぱりその世論とかね、それとか新聞にどう書かれるとか。だんだん弱腰になってきて。最初このアジア女性基金はご存じだと思いますが、両国の政府がほぼ合意してこれで良かろうということでできているんですよ。韓国政府とも実は、それは書いてありますよね今度の新聞にも。私たちもそう聞いていました。ところが開けてみたら挺対協がもう断固反対とかね。言い出した政府が弱腰になって挺対協の側について。挺対協がオーケーすればいいけど、そうじゃない限りみたいなことを言い出して。まぁわれわれはもう本当に、なんなのコレと。で、一番、わたしが怒りを感じたのは、この慰安婦の人権だとか色んなことを言いながら、実は彼女たちの人権とか一切、考えてなくて200年戦争だって言うんだから。おばあちゃんが死のうが生きようが関係ないんだと。われわれは戦う、200年戦争をするんだとハッキリおっしゃった方も居るくらいですから。私は、今まで言わなかったんです。こういうことはね。やっぱり言ってはいけないと思ったけど、私はやっぱり今の日韓関係がこんなになったのは、確かに先生(秦)がおっしゃるように最初のスタートラインは吉田証言とかね、そういうものに飛びついてそれを非常に大きく報道したりとか、それはあったかもしれないけど、今は全部、分かっていながら、それをもうフルに利用して反日運動の道具に使っているというのは、ま、どっちもどっちと言えばどっちもどっちだけど、政治問題化をすごくしていて、本当にお婆さんたちの立場には立って居ないんです。

小西美穂キャスター 「秦さん、どうですか。本当のその癒されるべきおばあさんたち、その女性たちの立場に立っていないような政治問題化してしまった愚かさみたいなところを指摘されているんですが」

秦 「これはもうね、挺対協というのは今やモンスターなんですよ」

下村満子 「そうですね」

秦 「韓国政府の高官が言ってるんですね」

「わが国ではこの問題に関する限り絶対的な拒否権は挺対協が持っている

下村満子 「そうです」

秦 「だからいくら韓国政府と交渉してですね」

下村満子 「だめなんですね」

秦 「話がまとまってもダメなんです」

下村満子 「情けないじゃないですか韓国は、自分の国のそういう運動をねぇ」

秦 「おまけにですね今度は韓国の司法部、裁判所がまたね」

下村満子 「あ、そうそう」

秦  「これ政府が結んだ条約もダメだって平気で言うでしょ。だから端的に言いますと、いまや韓国政府は当事者能力がないわけです」

下村満子 「そうです」

秦 「だからそれについて、なんとかしようと思っても、わたしは見込みがないと。何をやってもですね。だから今そのまだ慰安婦を救えとかなんとか言ってますよね

下村満子 「だってもうほとんど居ないんですよね」

秦 「もう、ほとんど居ないんですけどね」

下村満子 「あのとき一番若かった人でも85歳ぐらいですから」

秦 「そうなんですね」

下村満子 「当事者が居なくて運動だけが残るんですかね。だからこう銅像を立てたりとかね」

秦 「いろいろやってますね」

下村満子 「いろんな形にして」

秦 「そうなんです。それで朴大統領もね日本人の顔を見るたんびに言うわけでしょ、慰安婦問題を善処しろとね。じゃあどういう要求なのかと」

下村満子 「まったくそう」

秦 「ぜったい、言わないんですね。つまり言いようがないんですよね。だからその日本側から知恵を出してくれと言うことだろうと思うんですよ、わたしの推測ではね」

下村満子 「アジア女性基金」

玉井忠幸キャスター 「活動されてきたアレで言うと、日本が新たに知恵を出す余地っていうのは何か考えられますか?」

下村満子 「まぁ、実はアジア女性基金の元理事たちと、実は最近こんな風になってきて、われわれのあの15年はなんだったんだろうと。もう命がけで一銭のお金もいただいてるわけじゃないんですよ、ボランティアで。むなしくなって全部、暴露するインタビューをしようかなんて、インタビューじゃなくて記者会見をしようかなんてジョークを言ってますが、あの、これ以上の、これ以上のものはこれからはできないでしょうと言うのが。あの、あのときだからねできたんで、しかもほとんど当事者が居なくなってるんだから、お渡しのしようもないわけですね。挺対協にそんなおカネを渡したって謝ったってしょうがないわけで

秦 「だから、挺対協もね、だからおカネは出しなさいと追加でね。出しなさいと。そのおカネもですね筋の通らないカネじゃなくて国会で議決してとかね、それからお詫びもね誠意のこもったね、総理大臣なり国会決議とかね」

下村満子 「だからね、壊れたレコードみたいにおんなじことの繰り返しなんですね。だから私は正直、あのどうしたらいいかと言うときに、まぁ、二つあって、一つはもう放っとけと。もう両方がどん底まで行ったら嫌でも反転するからと言うのが一つと、同時に、もう戦争を知っている世代ではない新しい若い世代が過去のこの不幸な歴史をですね、70年前に時計を戻すことはできないんですよ。どうしろと言われたって、謝れとか処罰せよと言われたって。だからこれをね、本当により良い日韓関係を作るために次の世代がね、もう戦争のそういうことと関係のない世代が本当に知恵を出してやっていただくしかないんで、しばらくはあの」

秦 「ただね、向こうの人でもねちゃんとものの分かる人が居るんですよ。そういう人が発言するとね、袋だたきに遭うんです。

下村満子 「そうそう」

秦 「親日派だーって言う一言でね。だからこの前も首相候補で就任するかと思われたら、これ親日派だと誰が言い出した途端にですね、もう本人も辞退と。だから親日派はね学者でもなんでも呼び出されてですね、挺対協の前で土下座させられて殴る蹴るなんですよ。ですからわたしはね、これどうしようもないからね、向こうからですね、あのちゃんとねこう冷めた気持ちになって、それで日本はいつでもドアは開いていますと言う」

下村 「ただ先生ね、一方において日本にもせっかくこう。また引っくり返すようなことを言う閣僚なんかもときどき出てくるんで」

小西美穂キャスター 「これだけでは時間がちょっと短いのは大変恐縮なんですがココでお時間となりました今日はありがとうございました」

34 件のコメント:

  1. 山路 敬介2014年8月25日 6:59

    この番組は見ましたけれど、こうして文字おこしされたものをじっくり読むと問題の本質があらためて良く理解出来ますね。

    「韓国政府は当事者能力がない」から、条件提示すらできないんですね。
    だから「日本側から知恵を出してくれ」という事になるわけですが、じゃ誰が韓国側のキーマンかっていうと、それは「絶対的な拒否権は挺対協が持っている」ということなんですね。

    で、あれば挺隊協って何なの?ってことですが、これは貴ブログの2012/9/23付「挺対協と北朝鮮 産経のまとめ 」記事がおすすめですね。


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    1. 以前は、文章よりも映像の方が説得力があると考えていたのですが、最近はどうも逆ではないかと思うようになりました。少なくとも、文字の方が頭に残るようです。今回は凧さんに助けて頂いたのですが、文字起しは今後もやって行こうと思っています。

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  2. 結局韓国という国は、、政府も司法も議会も(つまり分離されているはずの三権)世論に阿る国である上に、極めて煽動に乗りやすい国民性があるということです。
    決定的なのは、法治主義が確立していないため、人道や世論で府解釈が変わるということです。もっとも安定していなければならない司法が超法規的判断を下すあたり、致命的です。法律同士の矛盾も、その都度適当に法律作るので、解消できるめどはなく、さらに拡散していきます。有名な「親日法」が憲法に明らかに抵触しているけれど、全く議論されない。
    正直民主化が100年早かったということじゃないでしょうか。

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    1. 民主化してまだ日が浅いということなんですかねぇ・・・。

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  3. 下村満子って、朝日ジャーナルが潰れる時の最後の編集長。当時朝生の番組で彼女の意見を覚えているが、「かわいそうなおバアーさんを救う」という感情が多すぎた。やることのない身分になっているとき、これの理事役が舞い込んで浮かれていた。彼女の台詞で「火中の栗を拾う」ことになったと。これを記憶しているが

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    1. アジア女性基金にも色々と問題があったようなのですが、お婆さんたちと抱き合って泣いたとか、銃剣で刺された痕を見せてもらったなどと興奮している下村氏には、未だに理解出来ないのかもしれませんね。

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  4. >私が実はお渡ししたときに、もう皆さん、ワーーっと号泣してね。もう、これだけで十分ですと。

     この心理を私なりに解釈すると、「大日本帝国の臣民として生きた若い時代の自分」というアイデンテティを発見した喜びではなかったかと思います。婆さんたちは自分が親に売られたことを知っていると思うのですよ。そのくせ、一族をはじめ、韓国社会は自分たちをつまはじきにしている。いくらうわべで持ち上げたって、本当のところは運動団体に利用されているだけだとも分かっている。本人が頭がよければね。では、自分はなんなの?という空虚感は、うずめられない。
     で、日本の繁栄のおすそ分けが、自分のところにも来た。
     言ってみれば軍人恩給みたいなものでしょ。だからうれしいのですよ。大日本帝国の臣民であったがゆえの後代からのレスペクトがそこにあるから。台湾の元軍人が日本政府から恩給が来て喜んだという心理と共通しているのではないか。つまり、当時の朝鮮人も台湾人も大日本帝国の民であって、今も忠誠心は、そこにある。
     ということで、アジア女性基金には様々な批判もあるが、何を言おうと言うまいと、もう過ぎたこと。それを受け取らず、まだ反日でごねまくる連中には、もう情け容赦無用ということで。

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    1. この号泣した話、私は台湾か東南アジアの慰安婦の話だとばかり思っていましたが、韓国人慰安婦という可能性もありますね。

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    2. あ、これは朝鮮人元慰安婦の話だとばかり思っていた私の落ち度です。
      たぶん、Sara SohのThe Comfort Womenを読んでいたせいでしょう。Sara Sohはナヌムの家の婆さんたちに直接会ってインタビューしているわけですが、そのなかに、アジア女性基金からの見舞金を受け取ることを拒む運動員に対して反感を示す婆さんがいると書いているのです。吉元玉(キル・ウォノク)だったと思うけれども、出典箇所が見つかりません。後日確認をしておきます。
      吉元玉は水曜デモに参加したり橋下発言騒ぎのときに金福童とともに大阪にきているわけですが、イ・オクソンやカン・イルチュルみたいな激烈な対日批判はしていません。恐らく、本人は意外に醒めたものの見方をしていて、デモ参加は仲間と会うため、来日や渡米は物見遊山と割り切っているのではないか。

       それから、これはある程度、年齢が行かないと実感が湧かないかもしれませんが、若い頃にいったん染み付いた帰属意識やアイデンティティは、なかなか抜けないと思うのですよ。お金はなくとも美しい姿をしていた過去、ロマンスのあった過去のひと時は、思い出のなかから消えていかない。むしろ、年を取ればとるほど、開ければいつでも宝石が入っている玉手箱のように、記憶の一箇所で美しくなっていく。
       私の場合は、鹿島建設の社員だったというアイデンティティが自分から抜けません。勤務年数と辞職後の年数がほぼ同じになっているのに、前半の延長を後半で生きている気分が色濃く残っています。私が新入社員だった頃は、海軍兵学校を卒業して、ちょっとだけ戦争に参加した人たちが会社内にいました。その人たちのアイデンティティは、会社員ではなくて、海軍兵学校卒という「将校」のプライドだったと記憶しています。

      婆さんたちも、マイクを向けられれば周囲を気にして対日批判をするけれども、嫌な想い出ばかりじゃないはずですよ。あのイ・ヨンスでさえ、特攻隊員と恋に落ちた話しを書いているじゃないですか。想い出のなかで美化された異性は、現実の異性より美しいから、バクのように想い出をクチャクチャ食って生きることだってできる。間違いなく、この長谷川という特攻隊員は、イ・ヨンスにとって「心の夫」に近い存在だと思うのですよね。
       朴正熙大統領は、酔うと日本の軍歌を歌ったそうですが、彼も満州軍将校というアイデンティティが一生涯染み付いていたと見ていいでしょう。

       これは大東亜戦争の根幹に係わることではないか。少なくとも歴史の限られた時間内において、大日本帝国という他民族国家が存在して、そのなかで「帝国の臣民」らが生死をともにした瞬間があったということです。

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    3. 下村氏はここでは、韓国のことを話していたのだと思います。
      もちろんその他の国でも同様のことがあったのかもしれませんが。

      http://www.awf.or.jp/3/persons-18.html


      喪黒さんがおっしゃってること、その通りだと思います。

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    4. 失礼いたしました。
      上のリンクの下村氏の話のなかに出てくるのは韓国なのですが、さらにその記事の最後の「全文はこちら」をクリックすると、10ページ目(台湾19)が台湾でのケース、そして12ページ目(台湾24)が韓国でのケースですね。

      http://www.awf.or.jp/pdf/k0018.pdf

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    5. 喪黒福像さん

      キル・ウォノク氏は、キム・ボクトンやイ・オクソン氏に比べて大人しい印象ですからね。もう何年も前ですが、2ちゃんねるにケンペー君という名前でナヌムの家訪問記を書いていた若者がいて、お婆さんたちに歓迎されたと言ってましたね。当時を懐かしがっているような雰囲気もあったとか。よく覚えてませんが。

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    6. 凧さん

      重ね重ねありがとうございます。

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  5. 韓国が日本だった時代に過ごしたこのお婆さんたち世代と交流がある上の世代を介して、彼ら(慰安婦ではない)と接したことがあります。韓国にもいろいろな意見はあるでしょうが、日本からいきなり独立させられて戸惑い、当時を懐かしいと思っている層は確実に居るのだと思います。アメリカにしてみれば日本から解放してあげたと言う理屈でしょうし、抗日運動をしていた層は大喜びだったに違いありませんが、無計画な解放によって統治能力がない為政者のもとに放り出された生活者にとってはそんなに単純ではなかった。その後、朝鮮戦争があり国連や米軍慰安婦の存在があり、安定とは無縁の時期が長かった彼らの複雑な想いが、この慰安婦問題をややこしくしてきた気がします。本当の不満とアイゴーは、欲しかった安定と失ったアイデンティティーに対してではないのでしょうか。

    旧ソ連が崩壊したあと、新しいシステムに適応しきれなくて旧ソ連圏では自殺者が急増したと聞きます。それを言ったら明治維新なんて地球上、例を見ないような凄い社会文化的な変化だったわけで、わたしたちだっていまだに日本と西洋の狭間で戸惑いながら自問自答している部分はあると思います。慰安婦問題に便乗しながらおもしろ可笑しく報道している欧米メディアを見ていると、非西洋諸国が体験してきた西洋優位の歴史については本当に無知なんだなと思います。「良心的な日本人」のなかには、「みなさんも大変でしたね」みたいなスタンスや乗り、あるいはごく個人的な理由で謝ってみたりお金を出し続けたりすることで、さらに話をややこしくしてしまう人が居るし、ケント・ギルバートの "in truly Japanese fashion,and in an effort to quell the controversy" の一文を読むと、そうだなぁと思うのです。国と国の交渉としては日韓基本条約で解決済みである(そしてもちろんアジア女性基金もありましたが)。これ以上の解決策はないのだから。

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    1. 余談ですけど、わたしは日韓併合を礼賛しているわけではないし、朝鮮半島とはクールな関係であるべきだと思います。隣国と敵対する必要はないけれど、国と国としては溺愛する必要もない。

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    2. "in truly Japanese fashion,and in an effort to quell the controversy"
      私もこの部分を読んで「分かってるなぁ」と思いました。

      >隣国と敵対する必要はないけれど、国と国としては溺愛する必要もない。

      どうして、大人の関係を築こうと考えられないんでしょうかね?

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  6. ニュースの深層のがあったので貼ってみます。
    http://dai.ly/x2478sc
    消されるかもですが
    下村さんは挺対協をほんと嫌ってるんですねw

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    1. ありがとうございます。

      >下村さんは挺対協をほんと嫌ってるんですねw

      挺対協に嫌な思いをさせられた人は少なくないですからね。ハッキリ会とか。

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  7. 挺対協は韓国左翼の影響が強いからね。韓国の左翼は日本の比ではなく、ガチガチの唯物論者、親北、まだ主体思想命な人もいるぐらいだ。韓国野党の民主党やハンギョレなんかと仲がいいし、反日であると同時に反朴クネ。今回の基地村の件では韓国の女性団体が複数参加しているが其の中に挺対協も入っている。基地村はパク親父が関係してたので、娘を糾弾する道具に使えるというので、一生懸命被害者を集めてたんだが、なんせ戦地じゃあるまいし。
    国内の事だからそんな酷いことをされた例が少ないのはみんな分かっている。そこで「強制的に病院に入れられた」というのが訴状の中心になった。アホらしい話しだ。去年韓国の左翼弁護士と話したんだが、何とかして朴大統領にミソをつけるという話をしてたな。
    反韓国現政府という点では、ネトウヨと気が合うよな。そういうわけで一緒に「基地村」を広めている。
    本当にマインド・コントロールされ易い人達だよな。

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    1. それはおかしい。ハンギョレ新聞などはベトナム戦争の残虐行為を暴いたというのでネトウヨに襲撃されてます。で、くどいようですが、匿名で書き込む他の方々の迷惑になるので、そろそろ固定ハンドルをお使い下さい。

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    2. >ベトナム戦争の残虐行為を暴いたというのでネトウヨに襲撃されてます<
      まるで意味不明なことを。
      襲撃したのは元軍人だろ。

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    3. そもそもネトウヨの定義とは何ですか?私は右翼を意味するネットスラングだとばかり思っていましたが。

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  8. 匿名さん、それはちょっと認識が甘いと思う。韓国社会では米軍の慰安婦に対して厳しい目を向けていたのも事実ですが、慰安婦が惨殺される事件が勃発したときには一般国民がデモで抗議した事実もあります。これは、日本に対する抗議が激化する前の話になります。

    https://www.youtube.com/watch?v=chVlbr1Y98M&list=PLFDF07D6CCC270C67&index=3

    アメリカに渡ったコリアン系移民のルーツをたどると、そのほとんどが米軍の元慰安婦かその親戚縁者であるというのは、カリフォルニア大学のコリアン系女性教授が明言しています。ちなみに彼女は親日ではなくて、戦時中の日本に対してはごく一般的なコリアン的な視点に立っている人物です。

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  9. >慰安婦が惨殺される事件が勃発したとき<
    これは日本と同じ。
    日本でも米軍が強姦殺人なんて起こすと、一般の沖縄県民もデモに参加するでしょ。
    ただ、沖縄でデモを主催する団体の思想は、ガチガチの唯物論者・親北ではない。彼らはどちらかというと反米ナショナリストだな。

    しかし、韓国で反朴デモを主催するグループの中には、ガチガチの共産主義がまだ生存している。”土台人”(トウディイン)と呼ばれている。

    熾烈な闘いをしていた韓国には北が放ったたくさんのスパイが存在していた。李善実がたくさんの土台人を包摂し、その功績で北朝鮮序列22位にまで上がったのは有名だ。そのスパイ網は「反共法」により多くが摘発されたが、全貌が掴めているわけではない。しかし摘発された人の中には、一流企業人や大学教授、議員秘書などが含まれていた。
    さて、93年に「反共法」は解除されているので、現在では「共産主義者である」「親北である」とかいう理由によってKCIAに付け回されるということは無くなった。という訳で、昔包摂された人々がそれなりに自己主張しているというのが現状だ。

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    1. 基地村の件は挺対協だけではないと言うことです。韓国には国連や米軍慰安婦のことを十分承知している一般国民は大勢いますし、アメリカに移住した(反米ナショナリストではない)元国連・米軍慰安婦とその親戚縁者も、もちろん触れて欲しくはないでしょうが、重々、分かっている上でいやむしろそうだからこそ反日慰安婦キャンペーンにすり替えて自らの非常に矛盾した立場を正当化している側面があるのではないのかと申し上げてるんです。

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  10. >基地村の件は挺対協だけではないと言うことです<
    当たり前だな。

    >分かっている上でいやむしろそうだからこそ反日慰安婦キャンペーンにすり替えて自らの非常に矛盾した立場を正当化している側面<
    被害妄想だね。

    基地村は日本軍慰安所をモデルにされているが、まったく違う面もたくさんある。
    ① 軍が運営を支配するための就業規則がない。民間主体だったと言える。週刊ポスト「米軍慰安婦たちのスクープ証言・・・」では、証言女性が国家関与による強制売春を否定している。
    ② 日本の遊郭では、「廻し」と言われるやり方があり、オイランは1日に何人も相手をさせられた。
    これは相当身体がきついので、他の国では、古代ローマ帝国以来ほとんど存在していないやり方である。
    このやり方をやったのが、日本軍慰安婦であり、女性は文字通り「廻され」た。これを嫌がっても、拒否できなかった。

    しかし、基地村売春では、この「廻し」が存在していない。

    ③基地村では 強姦から始まる例が、被害者証言からだけでも極端に少ない。
    しかし日本軍慰安所では、強姦された後慰安所などで廻された例が多い。

    以上の大きな違いが存在しているのであって国連もアムネスティも重篤な人権侵害事例とは見ていない。

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    1. >基地村売春では、この「廻し」が存在していない。

      進駐軍相手の慰安婦にも「廻し」がありましたが、国連もアムネスティも重篤な人権侵害事例とは見ていないですしね。

      >証言女性が国家関与による強制売春を否定している。

      「軍隊と性暴力―朝鮮半島の20世紀」はお読みになりましたか?行政府だけでなく、立法府も絡んでいたという話ですが?

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    2. >進駐軍相手の慰安婦<
      でシステムを作ったのは誰?

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    3. 最初に自分が持ち出した話を言いっ放しにして次の話題に移らない。

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  11. 〈基地村は日本軍慰安所をモデルとされている〉

    ??その言説の根拠は何ですか?
    朝鮮戦争時の慰安婦ならまだわかりますが。

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  12. 潘 基文(パン・ギムン)の国連が重篤な人権侵害事例とは認めないだの、基地村が日本軍の慰安所をモデルとしているだとか、韓国政府の関与を韓国人慰安婦が否定しているのだからだとか、しどろもどろですが結局、一番触れて欲しくない部分なのだと言うことは分かりました。

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  13. ネトウヨとの対話は根拠のない妄想との戦いだな。

    >潘 基文(パン・ギムン)の国連が重篤な人権侵害事例とは認めない<
    潘 基文の前から認めてないだろ
    >しどろもどろですが結局一番触れて欲しくない部分なのだと言うことは分かりました。<
    頭のおかしい人間には説明しても無駄だなこれは。勝手な妄想をするだけだし。

    >基地村は日本軍慰安所をモデルとされている??その言説の根拠は何ですか?<
    金貴玉の論文も読んだこともないような輩が口出しするような問題じゃない。

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    1. 二ヶ月も経ってから人知れず勝利宣言もどうかと・・・。

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    2. 「人知れず」って・・・まったくイミフだな。
      公開されてるじゃないか?
      それとも、大宣伝してからコメしなきゃいけないの?してもいいけど宣伝の仕方を教えてくるかな。
      それとも毎日、このブログを見なきゃいけないとか?
      今日久々に見たんだけど

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