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2015/03/17

カナダの慰安婦像反対署名 進化するカウンタープロパガンダ

「これは、高度に政治的な問題です」

カナダのバーナビー市慰安婦像の設置計画が持ち上がり、これに反対する署名活動が始まっている。英文と日本文からなる請願書を眺めていたら、英文の内容の方が感じがいいことに気づいた。そこで英文の方を紹介しようと勝手に訳してみた。

目を引くのは、この文章がバーナビーの住民向けになっていることだろう。日本の為に反対するのではなく、カナダの多文化社会を脅かす物として慰安婦像に反対している。同時に韓国や慰安婦を批判するのではなく、日韓関係の複雑さを説明し暗に干渉しないよう忠告している。歴史論争については、敢えてだろう、触れていない。呼びかけ側は、オーストラリアで成功したシドニー・モデル意識されているようである。騒ぎ立てるほど逆効果などと批判されたが、日本側のカウンターも着実に進歩している。

文中の強調は原文のまま。署名はコチラ

バーナビー市が中央公園に慰安婦像/慰安婦記念碑を作ることに反対する請願です。

なぜ反対するのか?

慰安婦問題は意見が大きく分かれ、センシティブであり、現時点で日本国と韓国の間で最も解決が難しい政治紛争の一つなのです。

・ 例えば、韓国は日本に慰安婦への明白な公式謝罪をと要求しますが、日本は日本の首相が韓国に何度も公式に謝罪したと言っています。

・ 韓国は日本に賠償を要求しますが、慰安婦らを助ける為に日本によって創設されたアジア女性基金への4700万ドルの寄付にさえ、韓国人慰安婦は満足しません。両国は何年にも渡り、この高度に政治的な問題を巡り意見の一致を見ずにいます

このような像が既にアメリカに存在することをご存知ですか?

・ 像は、示威運動の根拠地となっており、その結果子供たちが、日本人の両親を持つという「罪」だけを理由にイジメられるという事態に至っています。

・ この町にこの様な像を作ることを許せば、移民のコミュニティーが自分たちの出身地の歴史的な不満を持ち出し、他の移民コミュニティーを非難することが許されるという誤ったメッセージをカナダ全体に送ることになります

・ 慰安婦記念碑が建てられたアメリカのフェアファックスやグレンデールは、その後コミュニティー内で大変な騒動に見舞われ、日本人コミュニティーと韓国人コミュニティーの分裂を引き起こしました

私たちはこの像をカナダに必要としているのでしょうか?

Noです!! カナダのような多文化社会の中で繁栄することは、全ての人にとって最善の利益なのだと私たちは信じます。人種や民族の調和といった沢山の素晴らしい果実をもたらし、ヘイトや暴力を許さぬよう力を合わせていく為にも

私たちのこの多文化社会の中で、お互いと調和をもって生きる事を選択し、この請願に署名しましょう。紛争の種となりかねないブリティッシュコロンビア州バーナビーの慰安婦像の建立にNoと言う為に。


追記: 訳が堅苦しかったので、請願者に確認して少し書き改めました。

2014/08/15

[写真で見る水曜デモ24] 慰安婦記念日2周年


2年前から8月14日は慰安婦記念日ということになったようである。キム・ハクスン(金学順)が、キーセンに売られ初めての仕事だと思い慰安所に連れ行かれて稼いだお金を弁償して下さい、と公式の場で訴えた・・・もとい、私は日本軍によって強制連行された慰安婦でした(そういえば記者会見では実際に何と言ったんだっけ?)と名乗り出た日とされている。

「日本人への憎悪ではなく『平和と和解』を口にする韓国の人たちに感銘を受けた」と、デモに参加した20歳の山崎ふみえさん。それはそうだろう。子供のイジメでも、憎悪丸出しでイジメてるケースは少ない。大抵は、イジメを楽しんでいるものだ。日本大使館前の通りを「平和路」と名づけ、慰安婦像は「平和の碑」。大儀があれば、暴力やイジメのハードルが下がるというのは法則である。要はそういうことなのだが、これくらい鈍感でないと「良心的日本人」にはなれないのだろう。この日、世界中から集まった160万筆の署名が日本大使館に届けられた。

世界中から集まった160万筆の署名

反日運動は韓国社会から浮いている、一部が騒いでいるだけという見解もあるが、これだけの動員力を持っているのも事実のようである。160万という数の署名を集める組織力と国民的支持も。

慰安婦:日本政府の謝罪と賠償求め92カ国・150万人署名

在韓日本大使館前で「慰安婦記念日」集会
日本人学生十数人も参加「日本人として恥ずかしい

「元慰安婦のおばあさんたちが記憶をたどり、旧日本軍にやられたことについて話をしたとき、涙が出てきた。そんな経験をしながらも「日本人への憎悪」ではなく「平和と和解」を口にする韓国の人たちに感銘を受けた」(20歳・山崎ふみえさん)

光復節(日本の植民地支配からの解放を記念する日。8月15日)を2日後に控えた13日正午、ソウル市鍾路区中学洞の在韓日本大使館前で「世界日本軍慰安婦記念日」の行事が行われた。「慰安婦記念日」とは、故・金学順(キム・ハクスン)さんが第2次大戦中、慰安婦として連れていかれ経験したことを、韓国人として初めて公の場で証言した1991年8月14日を記念するものだ。この日の集会は元慰安婦たちによる1139回目の「水曜集会」も兼ねたものだった。92年1月8日に日本大使館前で初めて水曜集会が行われた当時237人だった元慰安婦は、今では53人にまで減っている。

この日、元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さん(88)は「すでに多くの元慰安婦たちが世を去っている。悔しい思いをした少女たちの恨(ハン=晴らせない無念の思い)を解きほぐしてほしい」と語った。その上で金さんは「日本が1日でも早く公式の謝罪や賠償を行うべきだ」と訴えた。集会が終わった後、金さんとキル・ウォンオクさん

2014/04/19

河野談話見直し署名14万筆


2007年頃なら意味はあったろうが、今となっては河野談話を撤回しても状況は変わらない。河野談話の明確化は必要。

従軍慰安婦:維新の議員ら「河野談話」見直し求め署名提出

 日本維新の会の中山成彬衆院議員らは18日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、従軍慰安婦への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の「河野談話」の見直しを求める約14万人分の署名を提出した。菅氏はその後の記者会見で、河野談話について「見直しはしないことは首相が明言している」と述べるにとどめた。

毎日 2014.4.18

2014/04/10

豪州の慰安婦碑を阻止した「シドニー・モデル」は日本標準たりえるか?

タウンホールでの討論の様子

オーストラリアのストラスフィールドに慰安婦像の設置案が持ち上がり、市議会が判断を先送りにした件。現地で奮闘した日本人の中から新しい風が産まれつつあるようである。

怒りを前面に出すこれまでのやり方ではなく、敢えて歴史論争には反論しないというやり方に不満を抱く人もいるかもしれない。しかし、真っ向から反論するとパリセイズパークなどの例でも分かるように、相手は「歴史修正主義、女性への侮辱などと騒ぎ立て・・・相手の思うつぼ(JCN)」になる。まずは非日系市民の間に共感を広げること。Japan Community Networkはこれをシドニーモデルと呼び、シドニーから風向きを変えたいと意気込んでいる。

「私達日本人(日系人)は世界中で協力し、一貫した戦略と戦術で対抗すべき・・・非日系市民と手を携えることが最も有効な戦略(JCN)」

一貫した戦術といえば、韓国側は、韓国政府(女性家族部長官)から韓国の市民団体(挺対協)韓国系アメリカ人(KAFCのスポークスウーマン)まで一貫して同じ理屈で日本軍性奴隷キャンペーンを繰り広げている。

「ねつ造、プロパガンダ」という表現はあえてしない、というオーストラリア在住の日本人グループ。彼らの声明は、なでしこアクションのウェブサイトに掲載されている。ここでは部分引用にとどめる。

[...]私達は、豪州人や米国人を含む混成チームで、モットーは「非敵対的合理主義(non- confrontational Rationalism)」です。中韓連合の反日団体と対立してはいるわけですが、敵対的でprovocativeな発言は注意深く避けています。たとえば、「ねつ造、プロパガンダ」というような表現はあえてしません。なぜなら、相手はますます扇情的となり、「歴史修正主義、女性への侮辱」などと騒ぎ立て、泥沼にはまってしまっては、まさに相手の思うつぼだからです。

スピーチをお聞きになった方はご存知のとおり、私達は、相手がどんなに日本を非道と糾弾しても、それについては一切反論せず、ひたすら、「いじめ、差別を惹起することへの懸念、モニュメントに関する市のポリシーへの違反、多文化主義の否定」などといった大義に沿って、冷静かつ客観的な議論を展開致しました。その結果、非日系コミュニティからも共感を得、握手を求めてくる方も多く、とりあえず慰安婦像設置に関する判断を先送りさせることに成功しました。ストラスフィールド市としてはこの問題に拘わりあいたくないという意思表示をしたのと同義です。戦いはまだまだ続きますが、私達はこの方針を貫くつもりです。共感してくれるあらゆる非日系コミュニティと連携し、中韓対日系という対立構造から、中韓対豪州市民の良識へと転換し、日系社会の勝利ではなく、豪州社会の良識の勝利へと導くのです。

当日は相手方の一本調子の攻撃性に驚くやら呆れるやらした方も多かったと思いますが、我々が冷静に理知的に行動するればするほど、相手の異常性が対照的に浮き彫りになります。これが大切なことなのです。(中略)間違いなく本国からの指令で動いている、反日を明確な目的とした組織、それも、副市長が自ら旗振り役を演じている組織からの奇襲攻撃にひるまずに立ち向かっ たのは、ほんの一握りの日本人主婦でした。それも、数人からなる二つのグループが互いの存在も知らないままに、子供達の安全を守ろうと、懸命に対抗策を模索していたのでした。日本人会からは「政治的な活動に関与できない」と協力を断られましたが、幸いなことに、彼女たちに手を差し延べる、良識ある非日系市民がいました。(中略)

大変残念なことに、世界中どこでも反日活動家による攻撃が発生してもおかしくない状況になってしまいまし た。私達日本人(日系人)は世界中で協力し、一貫した戦略と戦術で対抗すべきだと考えるのは私だけでしょうか?私たちは、非敵対的合理主義を貫き、良識ある非日系市民と手を携えることが最も有効な戦略と信じ、これをシドニーモデルとして成功させ、シドニーから風向きを変えたいと願っています。(以下略)。

Japan Community Network 代表


なでしこアクションのサイトには、このような意見も投稿されている。

[...]結論が出るのを待っていた時韓国人のご主人が慰安婦像反対の意見を話してくださいました。あの狭いギスギスした雰囲気の中で私と握手してくれました。この韓国人の方にとても感謝しています。どうかシドニーの韓国、中国の方全員が慰安婦像を建てたいと思っているわけではないことに注目してください。[...]


重要なことは、これを日本の勝利と言う考えをしないことです。
今までどおり、豪州の異文化共生という基本姿勢が守られているというだけです。今までと同じ様に中国や韓国の友人と楽しく食べ、飲み、そして遊べるというだけです。何も変わっていません。それが良いのです。


戦争で日本人がオーストラリア人と戦ったことはあまり知られていませんが、日本人を憎んでいるオージーもいるのです。80年代私は日本人であるというころで交差点で杖をついた老人から杖で叩かれそうになりました。[...]

記事を読んでもらうと分かると思いますが、日本人のカウンシルに送ったメール、抗議に対しDisturbing,Nasty,Vindictiveと表現しています

私に送られてきた緊急メールには

日本バッシングで得るものより、失うものの方が多いことすらわからない、次元の低い韓国民ですが、慰安婦像の設置により、日本国民に対しての危害、偏見、いじめが増長されないように

という箇所がありました。

[...]日本人は善良な国民です、みたいなアプローチはありえないこと。慰安婦の方たちの痛みは理解できる、しかし、今この像を立てることによってオージーの子供、韓国、日本の子供達間の友情が歴史的背景から亀裂が入ってしまうこととかを心配しているので、という感じだったら良かったけど。

多分、若い方々が中心でしていらしゃると思います。まず、歴史を調べてから行動した方が良いです。


※ 今回は日本政府も良い対応をしてくれたと思う。慰安婦像設置を阻止する(正確には先送り)という成果を挙げたのは、JCNだけの働きによるものではもちろんない。なでしこアクションも早い段階から抗議活動を呼びかけていた。


2014/04/05

「専門家」らが署名活動、「河野談話検証は不可能「日韓関係の障害になる」


「再度検証するのは事実上不可能」。そういうものを検証するのが、林教授の仕事だと思ったのだが・・・。今週の週刊文春で、あのアン・ビョンジク教授が「この人(自称慰安婦)、今になって思えば間違いです。・・・日本本土に本格的な軍慰安所があったという主張はおかしい。・・・今、あらためて読み返せばこんな人(証言者)が何人か出てくるかもしれません」などと語っているのである(2014年4月10日号)。「日本国内の研究者グループ」は、河野談話を聖域化しようとしているだけ。これでは研究者とは言えない。

研究者ら「河野談話維持を」 署名1300人超える

日本国内の研究者グループが、従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の発展継承を求める研究者を対象とした署名運動を始め、賛同者が千三百人を超えたことが十二日分かった。今月三十一日に記者会見を開き、日本政府に要望する予定で、賛同者はさらに増えそうだ。 (編集委員・五味洋治

このグループは「河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明」事務局。林博史・関東学院大教授と小浜正子・日本大教授を中心に、歴史、社会学など幅広い研究分野の学者計十五人が呼び掛け人になっている。

呼び掛け文では、河野談話を「内容について見解の相違はあるにしても、日本政府の事実承認と反省の表れとして、一定の積極的な機能を果たしてきた」と評価。「実質的に否定するような見直しは、国際社会との関係に深刻な緊張をひき起こす」と、談話見直しを進めるような発言があった安倍政権をけん制する。

さらに「河野談話の精神を具現化し、被害女性の名誉と尊厳を回復することは、欧米やアジア等の諸国との友好関係を維持発展させるためにも必須」と訴えている。

日本政府は、河野談話の作成過程で集められた元慰安婦の証言について検証を始める方針。菅義偉(すがよしひで)官房長官は談話に関して「見直すことは考えていない」と説明するものの、韓国政府は検証作業を「河野談話を否定する動きだ」と非難しており、日韓関係の新たな障害になる可能性がある

林教授は「賛同してくれたのは理系の研究者も多く、この問題への関心の強さが分かった」と強調。「二十年も前に行われた調査を再度検証するのは事実上不可能。政府の狙いは、河野談話の根拠があいまいだとして、事実上否定するところにある」と指摘した。

東京 2014.3.13

その声明文。ネットで賛同者を募っている

【声明文】 河野談話の維持・発展を求める学者の共同声明

この間、いわゆる日本軍「慰安婦」問題に関する1993年の「河野談話」を見直そうという動きが起きています。「河野談話」は「慰安婦」問題は日本軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけたものであることを認め、同じ過ちをけっして繰り返さないという日本政府の決意を示したものであり、これまで20年余にわたって継承されてきました。

「河野談話」が出されてからも、学者や市民の努力によって数多くの新たな資料が発見され、多数の被害者からの聞き取りも行われて、研究が深められてきました。 「慰安婦」の募集には強制的なものがあったこと、慰安所で女性は逃げ出すことができない状態で繰り返し性行為を強要されていたケースが多いこと、日本軍による多様な形態の性暴力被害がアジア太平洋の各地で広範に発生していること、当時の日本軍や政府はこれらを真剣に取り締まらなかったこと、など多くの女性への深刻な人権侵害があったことが明らかになっています。こうした日本軍による性暴力被害が、日本の裁判所によって事実認定されているものも少なくありま せん。

被害者の女性は、戦争を生き延びたとしても、戦後も心身の傷と社会的偏見の中で、大変過酷な人生を歩まざるを得なかった方がほとんどです。

「河野談話」で示された精神を具現化し、高齢となっている被害女性の名誉と尊厳を回復することは、韓国や中国はもとより、普遍的な人権の保障を共通の価値とする欧米やアジア等の諸国との友好的な関係を維持発展させるためにも必須だといえます。

私たちは、「河野談話」とその後の研究の中で明らかになった成果を尊重し、日本政府が「河野談話」を今後も継承し、日本の政府と社会はその精神をさらに発展させていくべきであると考え、ここに声明を発表します。

2014年3月8日

     呼びかけ人(アイウエオ順)

阿部浩己(神奈川大学教授・国際法)

荒井信一(茨城大学名誉教授・歴史学)

伊藤公雄(京都大学教授・社会学)

石田米子(岡山大学名誉教授・歴史学)

上野千鶴子(立命館大学特別招聘教授・社会学)

内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授・日本-アジア関係論)

岡野八代(同志社大学教員・西洋政治思想史)

小浜正子(日本大学教授・歴史学)

小森陽一(東京大学教授・日本近代文学)

坂本義和(東京大学名誉教授・国際政治、平和研究)

高橋哲哉(東京大学教授・哲学)

中野敏男(東京外国語大学教授・社会理論・社会思想)

羽場久美子(青山学院大学教授・国際関係論、国際政治学)

林博史(関東学院大学教授・平和学)

吉見義明(中央大学・日本現代史)

和田春樹(東京大学名誉教授・歴史学)

河野談話維持・発展を求める研究者の共同声明・事務局

2014/01/12

ハルモニは、日本人は味方と信じていたのか?

グレンデールの除幕式にも出席
顰蹙を買っているとは思わなかった?

来日しても日本の「市民」に大歓迎を受けるキム・ボクトンは、自分たちが顰蹙を買っていることに気づいていなかったのではないか?

「平和を望んで記念碑(慰安婦像)を建てた」と言うが、あれは平和の像などではなく、テキサス親父も看破したように-promoting hate towards the people and nation of Japan(日本人と日本国に対するヘイトを助長する)-碑である。

グレンデールの除幕式にも出席した。日本での講演会は大盛況。橋下市長はクルクルパーだとやっても、日本人にウケた。自分たちは一部の極右と日本政府を相手に戦っていたのであって、大多数の日本人は応援してくれていると思っていたのだろうか?支援団体に囲われた彼女たちには現実は知らされない。

橋下はクルクルパーとやっても日本人は笑っていたはずなのに?

12万人を超える(日本)人が慰安婦像の撤去を求める声を上げ、それに対抗する署名活動も始まった。少々困惑気味のキム・ボクトン?モメ事を起こす必要はない、と彼女は言う。しかし、実際には、彼女たちの活動が日韓の間にヘイトの連鎖を引き起こしている。ハルモニたちは何も知らされないまま、世を去って行く。

慰安婦被害者「米国の慰安婦像、撤去してはならない」

「複雑な気持ちでした。少女像を1人残して帰ってきたので…。気分はとても良くなかった」。日本軍慰安婦被害者のキム・ボクトンさんが口を開いた。7月に米カリフォルニア州グレンデール市立公園に海外で最初に建てられた「慰安婦少女像」の話だ。当時キムさんは慰安婦被害者で唯一米国に渡り除幕式を見守った。ところが先月、米ホワイトハウスのホームページにこの少女像の撤去を要求する請願が上げられた。現在これに署名した人数は12万人を超える。日本軍慰安婦問題解決を促す水曜デモ22周年を迎える8日、ソウルの日本大使館前でキムさんに会った。

――少女像撤去請願の話は聞いたか。

このところ銅像の話が多く気持ちは安らがない。私たちは平和を望んで記念碑(少女像)を建てたが、良かったとか良くなかったとか言う必要はないと考える。それをめぐってもめてはならないだろう。撤去なんてだめだろう。そうだろう?」

――私たちも「少女像を保護してほしい」という請願が上がりました。

「あっちよりは少ないじゃないか(この請願には現在3万人余りが署名した)。韓国政府が『これをめぐってもめ事を起こす必要はない』と一言言えば良いのに。私たちが10を言うより政府が1を言う方がはるかに効果がある」(以下略・反転表示で読める)

キムさんは1992年1月に自身が日本軍慰安婦被害者だったことを政府に自主申告してから表舞台に出た。日本軍の蛮行を証言するため日本と米国、フランス、国連などに足繁く通った。

――22年の歳月が流れたが変わったことはあるか。

「20年を超えたのにもかかわらずこれといった返事がない。日本政府は悔いることがなく、韓国政府でもこれといった対策を立てないのでもどかしい」

――昨年国会国政監査で証言もしたが。

「その時は政府の悪口を言うので聞きたくなくて出て行く人もいた。自分の父親が決着を付けられなかったことを娘が大統領になったのだから同じ女性としてすっきりと解決してくれれば良い。これまで一言もないので」

女性家族部によると、慰安婦被害者に登録された237人の女性のうち181人が他界した。キムさんは「先に旅立った人たちを考えると、解決を見ることなく旅立たれたことに心が痛む」と話した。キムさんはこの日も堅く閉じられた日本大使館の前を守った。グレンデールにあるのと同じ少女像を抱きしめるだけだった。

この日の水曜デモにはキムさんを支持するため両親の手を握った子どもから外国人学生まで250人余りが参加した。「おばあさん頑張ってください。私たちがいつも応援します」と書かれた横断幕を手にした小学3年生の女の子は、「おばあさんが長生きし、日本が謝罪したという話を聞くことができたらいい」と話した。女の子は午後に学校に戻り、友人たちとこの日見聞きして感じたことを話し合う予定だ。

2014/01/09

「白を切る日本政府はグレンデールの慰安婦像に敏感に反応した」東亜日報


日本が国際社会から孤立する!」というのは、韓国メディアが(いつもいらん知恵をつけてくれる)朝日新聞などから仕込んだフレーズではないかと思うが、韓国ではちょっと違った使われ方をしているようである。

日本政府の軍隊が数十万人の女性を拉致したとか、初代日本国首相の暗殺犯を称える像が第三国に建てられることを東亜日報は「日本の孤立」と言っている。朝日新聞が願った・・・いや、心配してくれた通り、日本は孤立してしまったのだろうか?

慰安婦像が日本政府を恥ずかしめている、と正直な東亜日報。事実、これは平和とも女性の人権とも関係なく、日本国を辱めるためのモニュメントなのである。東亜日報も心なしか嬉しそう?

[オピニオン]グレンデール少女像、日本の目の上のこぶ

米カリフォルニア州のロサンゼルス郡に位置するグレンデール市には、韓国の日本大使館の前にあるのと同じ慰安婦を象徴する少女像が設置されている。

昨年、この少女像が建設された時、韓国メディアに劣らず日本メディアも大きく報じた。朝日新聞は「慰安婦像、揺れる日系人」というタイトルで、カリフォルニア州で日系人より人口が多い韓国系のロビー力が強く、慰安婦に対する日系人の意見が分裂していると伝えた。

◆「慰安婦を強要したという証拠は一つもない」と白を切る日本政府は、慰安婦少女像の米国での設置に敏感に反応した。日本は、慰安婦問題を韓日両国間の論議とし、韓国側の主張は無視しようという戦略だ。平和の少女像は、慰安婦の動員を否定する日本政府を恥ずかしめている。中国政府は、ハルビン駅に伊藤博文を射殺した安重根(アン・ジュングン)義士の記念物を許可することを決めた。記念物は、標示石の設置から最近銅像建立に格上げされた。

日本は国際社会からますます孤立しつつある

◆先月、ホワイトハウスのホームページで「日本に対する憎悪を生む少女像を撤去してほしい」という撤去要請の署名集めが行われ、これまで約12万人の署名が集まった。ホワイトハウスの規定によると、いかなる請願であれ10万人以上が支持すれば関係当局は返答しなければならない。これに対して4日、「少女像を保護してほしい」という反対要請の署名集めが行われ、8日現在2万5000人の署名が集まった。

◆少女像の建設を主導した韓国人団体「カリフォルニア州韓米フォーラム」は、「ホワイトハウスの請願より、グレンデール市会議員に感謝の手紙を送ってほしい」と要請した。市の公園にどんな造形物を設置するかは連邦政府でなく市の管轄だ。昨年7月9日、少女像の建設を決めるグレンデール市議会の会議場に多くの日系人が傍聴席を占めて否決を求めたが受け入れられなかった。少女像建設案は賛成4、反対1で可決された。市議会(citicouncil@ci.glendale.ca.us)に感謝メールを送るのも良い方法だ

宋平仁(ソン・ピョンイン)論説委員

2014/01/07

グレンデールの慰安婦像を守れ請願運動も

テキサス親父はヘイトの碑であると言い、韓国人は平和の碑であると言う

Please Protect The Peace Monument in Glendale Central Library(グレンデール中央図書館の平和のモニュメントを守って下さい)。テキサス親父が始めた慰安婦像撤去請願運動に対抗した動き。正確には、テキサス親父のつけたタイトルは「カリフォルニア州グレンデールの公園にある侮辱的な彫像を取り除け(Remove offensive state in Glendale, CA public park)」。

グレンデール中央図書館の平和の碑を守って下さい

昨日、「平和の碑を撤去せよ請願」の署名数が10万を超えたと聞きました。

しかし、平和の碑は、第二次大戦中の日本帝国軍による性奴隷制度の犠牲者たちをシンボル化した物です。私たちは歴史を正しく知らなければなりません。したがって、私たちは平和の碑を守らねばならないと思います。

どうか平和の碑を守って下さい。

2014.1.4


Please Protect The Peace Monument in Glendale Central Library
Yesterday I heard that signature score of 'remove peace monument petition' exceeded one hundred thousand.

But Peace Monument is symbolizing the victims of sexual slavery by the Japanese imperial military during World War II . And we have to know history correctly. So I think that we have to protect the Peace Monument.

Please protect the Peace Monument.

Created: Jan 04, 2014



J-CASTの記事を追加:

ホワイトハウスで日韓の「サイバー戦争」 慰安婦像巡り「撤去」と「守って」が火花

米グレンデール市の従軍慰安婦像をめぐる「空中戦」が激しさを増してきた。「テキサス親父」ことトニー・マラーノさんによる、撤去を求めるホワイトハウス宛の請願が受理に必要な10万件を超える一方で、韓国側では像の保護を求める請願も始まった。

韓国メディアは、活動を紹介しながら「サイバー戦争が繰り広げられている」などとあおっている。

本側の請願活動には12万人が賛同

ホワイトハウスのウェブサイトで行われる請願では、その内容が何であれ、30日以内に10万件の賛同が得られれば、ホワイトハウス側が何らかの見解を示すことになっている。

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた像を撤去してください。この像は『平和の像』を装う慰安婦像で、その銘文を読めば分かるように、本質的には日本人と日本への憎しみをあおっています」

という内容で、14年初めには10万件を突破。1月8日時点では12万件に達している。近いうちにホワイトハウス側から何らかの見解が示されるとみられる。

韓国側も黙ってはいない。1月4日には、こんな内容の請願が始まった。

「昨日、『平和の像の撤去を求める請願』への賛同が10万件を超えたと聞きました。しかし、平和の像は、第二次大戦中の日本帝国主義による軍隊によって、性的奴隷制度の犠牲になった人を象徴するものです。歴史を正しく知らなければなりません。ですから、平和の像を守らなければならないと思います」

韓国側は賛同数が7時間で3倍近くに急増

もちろん、韓国メディアはこの請願の「応援団」だ。たとえば朝鮮日報は、韓国側の請願活動を「応戦」と表現し、日本側の請願活動や、日本維新の会に所属する議員3人がグレンデール市議会を訪問して像の撤去を求めたことなどを「執拗な妨害活動を繰り広げている」と非難した。また、日韓の相次ぐ活動について「サイバー戦争が繰り広げられている」と報じている。

朝鮮日報の記事によると、韓国側の請願には1月8日9時45分時点で1万件強の賛同が集まっていたが、17時時点では約2万8000件と3倍近くに増えている。朝鮮日報の記事には韓国側の請願へのリンクが張られており、これが賛同数を増やした可能性もある。

日本側の請願をめぐっては、投票に必要なアカウントを一人で複数作成して票を水増しするといった不正行為も指摘されているが、「請願を無効にしようとする韓国側の妨害工作だ」といった声も出ている。韓国側の請願でも同様の動きがあるとみられ、日韓の攻防は続きそうだ。

J-CAST 2014.1.8

2014/01/05

慰安婦像撤去 署名10万超 (NHK)


留守中にも、みなさんから色々と情報を寄せて頂いていたようで、感謝することしきりです。

グレンデールの慰安婦像撤去を求める署名運動。どうやら目標の10万超え。NHKや日経にも取り上げられたという事に注目して、この二つをソースとして転載。このブログは、「報道等を記録する」というのが主なテーマなので。

“慰安婦”の像撤去を 署名10万超

アメリカの韓国系市民団体がロサンゼルス近郊の都市に設置したいわゆる従軍慰安婦の問題を象徴する銅像について、撤去するようホワイトハウスに求める署名の数が、10万人分を超えました。

この銅像は、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本政府に賠償などを求めてカリフォルニア州で活動している韓国系市民団体が、去年7月、ロサンゼルス近郊の都市、グレンデールの公園に設置しました。

この銅像について、南部テキサス州に住む評論家のアメリカ人男性が、先月、「銅像は、日本人や日本に対する憎しみを増長する」などとしてホワイトハウスに対して撤去するよう求める署名を専用のウェブサイトで呼びかけたところ、署名は、3日までに、アメリカの国内外から10万8000人分以上、集まりました。

ホワイトハウスは、こうした署名は10万人分を超えた場合、受理することになっていて、今後、対応を検討する見通しです。

この銅像の設置を巡っては、日本政府が「極めて残念だ」として遺憾の意を示したほか、地元の日本人や日系人からも反発が出ています。

アメリカではほかの自治体でもこうした銅像の設置が議論されていて、署名を呼びかけた男性の代理人を務める日本人男性は「今回の署名で、銅像の設置をこれ以上進めさせないという意思表示ができた。問題は解決済みだということを訴えたい」と話しています。

NHK 2014.1.5

米グレンデールの慰安婦像撤去求め10万人署名

【ロサンゼルス=共同】昨年7月に米ロサンゼルス近郊グレンデールに設置された、第2次大戦中の従軍慰安婦の被害を象徴する少女像について、ホワイトハウスのホームページで撤去を求める署名集めが行われ、3日までに10万人を超える署名が集まった。

 署名はテキサス州在住の米国人男性が昨年12月11日、「像は日本人と日本への憎悪をあおっている」として呼び掛けを始めた。30日以内に10万人以上の請願署名が集まれば、ホワイトハウスは何らかの回答をする規定

 グレンデールの地元紙によると、この男性は「(署名が集まっても)撤去されるとは思わないが、今後同様の像ができるのを防げるかもしれない」と話している。

 少女像は在米韓国人らの団体が公園に設置。一部のグレンデール市議が協力し、昨年7月に元慰安婦の韓国人女性が出席して除幕式が行われた。

 日本政府はグレンデール側に不快感を伝えたほか、米国在住の日本人の間からも設置に反対する声が出ていた。

日経 2014.1.5

2013/12/14

テキサス親父米政府へ請願 「慰安婦像の本質はヘイトである」


請願サイトWe the PEOPLEと言えば、アメリカ政府は昨年のあの署名についてはガン無視を決め込んだらしい。確か"If a petition gets enough support, White House staff will review it, ensure it’s sent to the appropriate policy experts, and issue an official response(公式の声明を発表します)."という規定は当時と変わらないと思ったが(なお、韓国側も対抗して「血生臭い歴史のシンボルである」慰安婦の碑を撤去させるな、という署名運動を行ったが、こちらは署名が規定数に達しなかったのではなかったかと思う)?

真面目な話をすると、今回も例え投票が規定数を超えたとしてもアメリカ政府は沈黙するだろう。慰安婦問題はアメリカ政府にとってもパンドラの箱なのである。ただ、こうした署名運動が無駄だとは思わない。請願をスタートさせたのは、有名なテキサス親父ことトニー・マラーノ。彼も慰安婦騒動(像)の本質をヘイト(promoting hate)だと見ているようである。→署名サイト魚拓

「親日米国人」ホワイトハウスに請願署名 慰安婦像撤去要求に韓国人から「殺害予告」

米グレンデール市の慰安婦像をめぐる「テキサス親父」ことトニー・マラーノさんと、韓国社会のバトルが相変わらず続いている。像への「侮辱」騒動に韓国側の憤慨収まらぬ中、マラーノさんが今度はホワイトハウス宛に「像を撤去してくれ」と求める請願活動を始めたためだ。
韓国では大手紙やテレビ局が相次いで取り上げ、マラーノさんの元には「殺人予告」まで舞い込む。もっとも地元米国、そして日本では、ほとんど報じられる気配がない。

「侮辱的な慰安婦像の撤去を」

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた『侮辱的な像』を撤去せよ」

米ホワイトハウスが設置している請願サイト「WE the PEOPLE」に、こんなトピックが投稿されたのは2013年12月11日(現地時間)のことだ。
WE the PEOPLEに寄せられた書き込みには、期間内に一定数の同意を確保できさえすれば、どんな内容であれ政府から正式に見解が発表される。過去にも何度か韓国や日本のネットユーザーが、慰安婦や日本海表記問題をめぐり「投票合戦」を繰り広げてきた。
さて、11日に追加された請願は、以下のような内容となっている。

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた像を撤去してください。この慰安婦像は、平和への祈願を装っていますが、その銘文を読めばわかるように、その本質は日本国と日本人への憎悪を煽り立てるものです」

請願を開始したのは、テキサス州在住の動画投稿者トニー・マラーノさんだ。日本に好意的な政治的主張もあって、「テキサス親父」の呼び名で主に保守層を中心に人気が高い。慰安婦については、当時の米軍文書を元に「売春婦」だったとの立場を取っている。

「極右ブロガー」を韓国では大々的に報道

先立つ3日、マラーノさんはグレンデールの慰安婦像を支持者らとともに訪問、像に紙袋をかぶせ、日章旗と旭日旗を膝の上に乗せるなどした写真を撮影し、フェイスブックなどで公開していた。これに韓国側は「極右ブロガー」による「侮辱」だとして敏感に反応、動画の日本語訳などを行っている「テキサス親父日本事務局」によれば、マラーノさんの元には韓国人とみられるネットユーザーから9日までに「殺害予告」も含む、実に3000通近い罵詈雑言が送り付けられたという。
その騒ぎも冷めやらぬ中での「請願」に、韓国の世論は再び激高している。最大手紙の朝鮮日報を始め、ニュース番組などでも、「慰安婦像侮辱の米ブロガー、またしても……」と相次いで報道された。ニュースサイトのコメント欄にも、

「家族全員ひっ捕まえて、女は売り飛ばし、男は北朝鮮の炭鉱で強制労働させるべき」
「こいつの肉を食ってやりたい」

と過激な意見が並ぶ。
一方、日本では経済評論家の上念司さんなど保守派の論客を中心に、ツイッターなどを通じて署名運動の「拡散」が現在行われている。しかし国内メディアでは今のところ、前回の騒動も含め報じるところは皆無に近いようだ。また、慰安婦像問題をたびたび報じてきた現地紙グレンデール・ニュース・プレスなども含め、地元でも目立った反応は見られない。
請願成立には、2014年1月10日までに10万筆の署名が必要となる。13日現在、約6000筆が寄せられている。

J-CAST 2013.12.13

参考までにテキサス親父が作った請願文書の原文。これはヘイトの碑であると。

Remove offensive state in Glendale, CA public park

Please remove the statue in a public park in Glendale, California. It is a statue of a Comfort Women masquerading as a peace statue while in essence after reading the inscription it is promoting hate towards the people and nation of Japan.

Created: Dec 11, 2013


産経の記事も追加。

米の慰安婦像撤去を ホワイトハウスの請願サイトで 米男性が開始

 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦を象徴する少女像をめぐり、米国人男性がこのほど米ホワイトハウスのホームぺージ(HP)の請願コーナーでオバマ大統領に像撤去を求める請願活動を始めた。請願が正式に受理されるには、来年1月10日までに10万件の署名が必要だが、16日の時点で集まったのは2万件余り。達成は容易ではない。(田北真樹子)

 「グレンデール市の公園に設置された侮辱的な像の撤去を」と題した請願を始めたのは、米テキサス州在住のトニー・マラーノさん(64)。反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨への抗議活動で日本が不当におとしめられていると問題意識を持ったのをきっかけに、動画サイト「ユーチューブ」を使い告発を続けている。「テキサス親父(おやじ)」のあだ名で知られる。

 請願コーナーで取り上げられる案件のほとんどは実現していないとされるが、マラーノさんは産経新聞の取材に「慰安婦像が平和よりも憎悪を助長するものだと感じる人にとって、請願が不快感を示す手段になればと思った」と請願活動を始めた動機を説明した。

 請願の正式受理に必要な署名はこれまで2万5千件だったが、最近になって10万件に引き上げられた。米国内で複数の都市が慰安婦像の設置を検討しているといわれる中、10万件のハードルを越えられれば、グレンデール市以外の都市に「安易な決断をしないように働きかける事になる」(日本国内のマラーノさんの代理人)と期待する。

 慰安婦像撤去を求める署名サイト(英語)は http://goo.gl/mnXO3Y 、英語での署名方法が分からない場合は http://staff.texas-daddy.com/?eid=454 に解説がある。

産経

2013/09/20

挺対協の国連人権理事会サイドイベントにトロント・アルファ


先日のニュースの続報だが、カナダに本拠を置く中国系反日(?)団体トロント・アルファの名前も浮上した。一億人署名運動とは、挺対協がやっているあれの事だろう。挺対協のキャンペーンに中国系の団体も協力中という事らしい。進歩的な日本人らが展開している「国連慰安婦メモリアルデーキャンペーンは無視か?可哀想に。

写真の一番右に写っているのがアルファの関係者。中央に挺対協のユンとキム・ボクトン。向かってその右に日系人H.Kubota。キム・ボクトンはこの後フランスへ移動。パリで水曜デモを行った。

トロントアルファ、慰安婦関連国連人権理事会参加

トロントアルファ(Toronto Alpha)が11日スイス、ジュネーブであった日本慰安婦関連国連総会人権理事会(Human Rights Council)会に参加した。 アムネスティ・インターナショナル(?)と韓国の挺身隊問題対策協議会(以下挺対協)の共同主催の下で準備された今回の行事には慰安婦サバイバーであるキム・ボクトンさんが招待され、慰安婦と関連して強行された日本の悪行を生き生きと証言した。

また、ユン・ミヒャン挺対協代表、アムネスティ・インターナショナル(?)代表、国連特別補佐官および世界各国から集まった専門家たちが大挙して参加、問題解決のための深みのある討議がなされた。

トロントアルファの代表で参加したホ・ジョンヨン氏は「今回のイベントを通じ、誤った歴史を正すための小さい努力が集まり、窮極的に世界平和と調和を成すことができるということを今一度確認することができた」とイベントに参加した感想を伝えた。
トロントアルファは現在のオンラインとオフラインで慰安婦生存者のための1億人署名キャンペーンを推進している。 また、来る10月22日にはトロント大学とトロント図書館で慰安婦関連公開討論会が進行される予定だ。


토론토알파, 위안부 관련 UN 인권이사회 참가

왼쪽 세번째부터 오른쪽으로 윤미향 정대협 대표, 김복동 위안부 생존자(가운데), 허정연 토론토알파 멤버(맨 우측)

토론토알파(Toronto Alpha)가 지난 11일 스위스 제네바에서 있었던 일본 위안부 관련 UN 총회 인권이사회(Human Rights Council) 모임에 참석했다. 국제사면위원회와 한국의 정신대 대책협의회(이하 정대협)의 공동주체하에 마련된 이번 행사에는 위안부 생존자인 김복동씨가 초대돼 위안부와 관련돼 자행된 일본의 악행을 생생하게 증언했다.

또 윤미향 정대협 대표, 국제사면위원회 대표, UN 특별보좌관 및 세계 각국에서 온 전문가들이 대거 참여, 문제 해결을 위한 심도있는 토의가 이뤄졌다.

토론토알파의 대표로 참여한 허정연씨는 “이번 행사를 통해 잘못된 역사를 바로 잡기 위한 작은 노력들이 모여 궁극적으로 세계 평화와 화합을 이룰 수 있다는 것을 다시금 확인할 수 있었다”고 행사 참가 소감을 전했다.

토론토알파는 현재 온라인과 오프라인에서 위안부 생존자들을 위한 1억인 서명 캠페인을 추진하고 있다. 또 오는 10월 22일에는 토론토 대학과 토론토 도서관에서 위안부관련 공개토론회가 진행될 예정이다.

2013/07/03

東京オリンピックを阻止する署名運動に賛同2万5千人


歴史問題やヘイトスピーチを理由にしているが、実は、こういった署名運動のルーツにも日本に対するヘイトがあるのだろう。もちろん、新大久保のデモの背景にもヘイトはある。この署名活動に対するツイッター上の呼びかけはここ←にまとめてある。といっても、最初の数日分だけだが。

この赤ん坊にも日本に対するヘイトは伝えられていくのだろうか?


米国のサイトで「東京五輪阻止」を呼びかけ 署名すでに2万5000件、大半は韓国から

アメリカで運営されている請願サイトで、東京五輪開催を阻止する署名活動が行われ、3か月余で2万5000件に達した。戦争犯罪への反省がない日本には開催資格がないとするもので、韓国からの支持が多いようだ。

「親戚や友達に知らせてほしい。そして、署名をするように頼んでほしい」

請願サイト「Go Petition」で2013年3月16日に署名活動を始めた米ニュージャージー州在住というDon Towさんは、書き込みでこう訴えた。

「日本は戦争犯罪への謝罪がない」と非難

米請願サイトで署名集め

「2020年の夏季五輪開催地に、東京を選ぶな」。こんなタイトルが、署名には付けられている。

Don Towさんは、第2次大戦中に慰安婦の強制連行(ブログ主注:「第二次大戦中20万人以上の女性や少女が日本帝国陸軍により性奴隷制度に強制された」と書かれている)や南京大虐殺があったにもかかわらず、日本の安倍晋三政権がそうしたことを認めようとしないとし、歴史に学ばなければ再び繰り返すと主張した。そして、欧米の議会からは日本を非難する決議がなされており、IOCが五輪開催地に東京を選ばないように、署名活動に協力してほしいと訴えている。

署名には、韓国からと記すケースがかなり多く、7月2日夕時点までに2万5000件ほどにもなった。韓国のコミュニティサイト掲示板などで、署名活動が紹介されたことが大きいらしい。この数は、請願サイトで57位に入っている。上位の署名活動は、20万件ぐらいあった。

コメント欄には、日本は戦争犯罪への謝罪がないと非難する声のほかに、原発事故で放射能汚染が進んでいて開催地にふさわしくないといった書き込みも多かった。

署名を始めたDon Towさんは、ブログのプロフィール欄を見ると、現在は70代で、物理学の博士号を持っているらしい。韓国との関わりは不明だ。
東京を選ばないようIOCに働きかける動きは、ほぼ同時期に韓国内でも始まっている。

韓国の団体もIOCに反対書簡を送る

韓国の聯合ニュースによると、サイバー外交使節団として韓国の広報活動を展開している「VANK(Voluntary Agency Network of Korea))」は2013年4月5日、東京五輪に反対する書簡をIOCに送付した。さらに米国のニューヨーク・タイムズ紙やCNNといった主要メディアにも同様な書簡を送ったという。

その理由は、日本の嫌韓デモヘイトスピーチは、平和と人類愛を掲げる五輪精神に反しており、それを黙認している日本には、五輪開催の資格はない、というものだ。

VANKはこのほか、日本の竹島を韓国領土と主張したり、日本海を東海の呼称に改めてもらうよう呼びかけたりする運動も同時に続けている。

東京五輪阻止に向けた韓国の動きについて、日本のネット上では、冷ややかな反応が多い。

「日本人差別を堂々と世界にアピールしてどうすんの」「W杯の行動を考えたら韓国に嫌われるのはむしろプラス」「もし東京に決まったら 韓国は出ないんだろうな?」といった声が相次いでいる。

なお、ヘイトスピーチをしたグループについては、警視庁が6月に、対立グループとともに、暴行の疑いで数人を逮捕する事態になっている。

J-Cast 2013.7.2

Do not select Tokyo to host the 2020 Summer Olympics

Petition published by Don Tow on Mar 16, 2013

Target: International Olympic Committee

Region: GLOBAL

Petition Background (Preamble):
During WWII, more than 200,000 women and girls were forced into sexual slavery (so-called “comfort women”) by the Japanese Imperial Army. During approximately a six-week period starting on 12/13/37, about 300,000 Chinese (including many women and children) were slaughtered and about 20,000 women and girls were raped in the city of Nanking alone. During WWII, thousands of chemical and biological weapons of mass destruction were deployed in more than a dozen provinces in China killing more than hundreds of thousands of Chinese, and permanently maiming many more.

Yet Mr. Shinzo Abe, Japan’s current prime minister and her prime minister during 2006-2007 has repeatedly said that “there was no coercion of women into sexual slavery during WWII, and there is no testimony from anyone in Japan.” Shintaro Ishihara, Governor of Tokyo, said in an interview in 1990 that the Nanking Massacre “is a story made up by the Chinese.” Takashi Kawamura, mayor of Nagoya, said in 2012 that “there was no Nanking Massacre, only the results of conventional acts of combat.”

All of these are lies, as these atrocities were well documented by many eye witnesses, including western journalists, businessmen, diplomats, missionaries, educators, and other international observers. Furthermore, the Japanese teacher and journalist Tamaki Matsuoka has interviews of over 250 former Japanese soldiers, with many of these interviews video-recorded, confirming the Nanking Massacre.

Sixty seven years have elapsed since the end of WWII. The Japanese government still has not officially acknowledged and apologized for the massive and inhumane atrocities that the Japanese Imperial Army inflicted on Asia during WWII. Furthermore, their leaders, including prime ministers, have regularly paid tribute at the Yasukuni Shrine in Tokyo where 14 convicted and executed Class A war criminals are enshrined. This is analogous to German chancellors paying tribute at a memorial for Hitler. In addition, starting in the early 1980s, the Japanese government has rewritten their textbooks so that generations of Japanese already do not know about this part of WWII history.

Many governments have already passed resolutions condemning Japan’s position on the comfort women issue, including resolutions passed in 2007 by U.S. House of Representatives, Canadian Parliament, Lower House of the Dutch Parliament, and European Parliament. Apparently words alone are not sufficient to change Japan’s position.

If we don’t learn from history, then history can repeat itself, in the form of another Pearl Harbor attack, Nanking Massacre, Bataan Death March, sexual slavery, germ warfare, etc. For the sake of world peace, the world must take more serious actions than just words.

Therefore, we petition the International Olympic Committee not to select Tokyo, one of three finalists (together with Istanbul and Madrid), to be the host city for the 2020 Summer Olympics.

We ask all peace loving people of the world to sign this petition to urge the International Olympic Committee and the various national Olympic Committees not to select Tokyo to host the 2020 Summer Olympics, unless the Japanese government officially acknowledges and apologizes for their WWII atrocities.

Petition:
Sixty seven years have elapsed since the end of WWII when the Japanese Imperial Army inflicted massive and inhumane atrocities on Asia. Yet, the Japanese government still has not officially acknowledged and apologized for these atrocities.

Instead, Mr. Shinzo Abe, Japan’s current prime minister, has repeatedly said that “there was no coercion of women into sexual slavery during WWII, and there is no testimony from anyone in Japan.” Shintaro Ishihara, Governor of Tokyo, said in an interview in 1990 that the Nanking Massacre “is a story made up by the Chinese.” Takashi Kawamura, mayor of Nagoya, said in 2012 that “there was no Nanking Massacre, only the results of conventional acts of combat.”

All of these remarks are lies, as these atrocities were well documented by many eye witnesses, including western journalists, businessmen, diplomats, missionaries, educators, and other international observers. Furthermore, the Japanese teacher and journalist Tamaki Matsuoka has interviews of over 250 former Japanese soldiers, with many of these interviews video-recorded, confirming the Nanking Massacre.

In order to keep history from repeating itself and to promote world peace, we the undersigned call on the International Olympic Committee in their upcoming September 7, 2013 meeting, as well as various national Olympic Committees, not to select Tokyo (competing with Istanbul and Madrid) to be the host city for the 2020 Summer Olympics, unless the Japanese government officially acknowledges and apologizes for her WWII atrocities.


GoPetition 2013.3.16

2013/04/06

米国の慰安婦碑を巡る韓国系内紛の実態

ジャパン・バッシャーにとっても、露骨な反日は困る
推進者が逆に反対署名を開始

この記事にも書かれているように、この会見は地元や韓国系以外のメディアにも注目されたようで、AP通信がフォートリー(ニュージャージー州)の慰安婦の碑を巡る(韓国系の)内紛を報じているが、AP通信は事情を正確に理解していないと思う。彼らは、碑文の内容が反日(反日本人)的である事が問題視されたと考えたようだが、そうではないだろう。

朝鮮人少女像は「グローバリズム」にマイナス

一方、本国では少女像を世界に広める計画が進行中

ジャパン・バッシャー達は「被害国」を増やし、対日包囲網の拡充を狙っている。東アジア(韓国)だけでなく、東南アジアやヨーロッパの「被害者」も明記することによって、日本と韓国の問題から日本対世界の構図に広げようと目論んでいると思われる。さしあたっての狙いは、アジア・コミュニティーの取り込みである。決してマレーシア人やインドネシア人の「被害者」に同情しての事ではない(アジア・コミュニティの反感を買うから、などと言い訳しているが)。その証拠に、バーゲン郡の碑では最多数とも言われる日本人慰安婦の存在が無視されたが、これには文句をつけていない。

東アジア以外の被害者も漏らすなと言うKACEだが、
日本人女性の存在が除外されてもスルー (バーゲン郡庁の碑)

こういった問題では、日本側が抗議する度に内容が曖昧にされる傾向があるが、自分はむしろ「反日」「韓国VS日本」の構図がハッキリと反映された記念碑や対日非難決議を成立させた方が、後々日本に有利になってくると思っている。KACE(旧KAVC)もそれが分かっているから反対しているのだろう。

現在韓国系の間で流行っているアンチ旭日旗(彼らは戦犯旗と呼ぶ)キャンペーンの影響も見られる。曰く、「大多数のアジア人は日本の戦犯旗に極度の拒否感を持っている」。またしても、アジアを巻き込もうとしている。

「でたらめな慰安婦記念碑ではダメ」米記念碑葛藤にくさび

韓国人、ニュージャージー州フォートリー記念碑問題署名運動

【ニューヨーク=ニューシス】ノ・チャンヒョン特派員= 「性サービスに旭日戦犯旗?」

推進団体間にあつれきをかもしている米国、ニュージャージー州フォートリーの慰安婦記念碑問題解決のために韓国人が動いたと「グローバルウェブマガジン」ニュースで(www.newsroh.com)が伝えた。

日本軍強制慰安婦追慕委員会(以下慰安婦追慕委)は3日ニュージャージー州ハッケンセック(引用者注:バーゲン郡の中心都市)の市民参与センターで記者会見を行い「多くの問題点が明らかになった慰安婦記念碑の碑文とデザインを設立趣旨に合うように変更することを促す」と明かした。

この日会見には追慕委のキム・トンチャン委員長とハン・ヌリ・プログラムディレクター、ニュージャージー団体長協議会チャン・キボン幹事など三人の慰安婦追慕委員が出てフォートリーの記念碑の問題点を一つ一つ指摘し、正しい慰安婦記念碑設置のための署名運動を展開すると宣言した。

追慕委は「1月10日フォートリー市議会が記念碑設置案を承認したことは歓迎するが、現在進行中である記念碑の文面やデザインが、意味とかけ離れ適切でない」とし「原案のとおり作られる場合、強制慰安婦生存者はもちろん、アジア・コミュニティの反感をかう可能性が高い」と指摘した。

追慕委は全部で6つの問題点を取り上げ論じた。 まず「東アジアの全ての国家で(Every country in Asia [ママ])」という表現だ。 東アジアはタイ、マレーシア、インドネシアを含まない。 その上被害者にはオランダやオーストラリアなどヨーロッパ圏の女性もいた。 他の記念碑と同じように被害国を具体的に指摘しろということだ。

二番目に、「『性的サービス(Sexual Service)』が強要された」という表現だ。 「性的サービス」は商業的な売春を意味し、日本が言い張る「慰安婦=売春婦」の口実を提供する可能性がある。 推進団体は、この文句を記者たちの指摘により修正すると口約束したまま一ヶ月が経った現在まで履行されずにいると分かった。 追慕委は「性奴隷(Sexual Slavery)」に変更することをもう一度要求した。

三番目に、「日本帝国陸軍(the Japanese Imperial Army)」の表現だ。 女性たちを蹂躪した軍人は陸軍だけでなく海軍と空軍など帝国主義日本のすべての軍隊であった。 したがって「日本帝国軍(the Armed Forces of Imperial Japan)」として修正しなければならないという。

四番目に、「自分たちと子供たちに酷い苦痛を負わせ(with terrible consequences to themselves and to their children)」という文面だ。 「自分たち(themselves)」では文脈上行為の主体である「日本帝国陸軍」であり、子供たちはこれらの子供と解釈される。 呆れたことに、慰安婦被害者の苦痛でなく日本軍人らと子供の苦痛と解釈されることが可能だということだ。

五つ目には、フォートリーの記念碑の造形物は旭日戦犯旗の前に座った少女の姿だ。 大多数のアジア人は日本の戦犯旗に極度の拒否感を持っている。 戦犯旗を通じ、日本の戦争犯罪を表現しようとする意図と見えるが、結果的に反日感情を刺激して被害者を慰める記念碑に加害者のシンボルを入れるのは正しくないという指摘だ。 キム・トンチャン委員長は「ホロコーストの記念碑にナチスドイツの模様を入れるのと全く同じだ」として旭日戦犯旗の除去を要求した。

六番目は、日本大使館の前少女像を真似た韓服を着た少女の絵だ。 韓国にある少女像と違いフォートリーの記念碑は色々な国家出身の被害女性らとアジア・コミュニティのためのものであるから被害国女性たちを包括的に象徴できるイメージに変えることが望ましいということだ。

チャン・キボン委員は「パリセイズパーク市の1号記念碑と最近のバーゲン郡の記念碑を建てた追慕委員会の経験とノウハウを提供するという意志を何度も伝えたにも関わらず、このような問題点が出て来たことは遺憾だ」と話した。

キム・トンチャン委員長は「記念碑の間違いを修正しなければ、いっそやらない方がマシだ」と強調し「フォートリー市議会が正しくなされた記念碑を承認するよう、韓国人社会が署名運動に積極的に参加するように願う」と頼んだ。

署名は市民参与センター(KACE)が配布するフォームに直接サインしたりオンライン(www.kace.org)を通じて参加することができる。 一方この日会見には米主流新聞であるバーゲン・レコード(?)と中国系メディアなど他民族記者たちも取材して注目を集めた

ニューシス 2013.3.4

“엉터리 위안부기림비 안된다” 美기림비 갈등에 쐐기

한인들, 뉴저지 포트리기림비 문제 서명운동

【뉴욕=뉴시스】노창현 특파원 = “성접대에 욱일전범기?”

추진단체 간에 알력을 빚고 있는 미국 뉴저지 포트리 타운의 위안부기림비 문제 해결을 위해 한인들이 나섰다고 ‘글로벌웹진’ 뉴스로(www.newsroh.com)가 전했다.

일본군강제위안부추모위원회(이하 위안부추모위)는 3일 뉴저지 해켄색 시민참여센터에서 기자회견을 열고 “많은 문제점이 드러난 위안부기림비의 문구와 조형물 디자인을 설립 취지에 맞게 변경할 것을 촉구한다”고 밝혔다.

이날 회견엔 추모위의 김동찬 위원장과 한누리 프로그램디렉터, 뉴저지단체장협의회 장기봉 간사 등 3인의 위안부추모위원들이 나와 포트리 기림비의 문제점을 조목조목 지적하고 올바른 위안부기림비 건립을 위한 서명운동을 전개한다고 선언했다.

추모위는 “지난 1월10일 포트리 시의회가 기림비 건립안을 승인한 것은 환영할만한 일이나 현재 추진 중인 기림비 문구나 조형물이 의미와 동떨어지고 적절하지 않다”면서 “원안대로 만들어질 경우 강제위안부 생존자들은 물론, 아시안커뮤니티의 반감을 살 가능성이 높다”고 지적했다.

추모위는 모두 6가지 문제점을 거론했다. 첫째는 ‘동아시아 모든 국가에서(Every country in Asia)’라는 표현이다. 동아시아는 태국 말레이시아 인도네시아를 포함하지 않는다. 게다가 피해자 중엔 네덜란드 호주 등 유럽권 여성들도 있었다. 다른 기림비와 마찬가지로 피해국들을 구체적으로 적시하라는 것이다.

둘째, ‘성 접대(Sexual Service)’가 강요됐다’ 라는 표현이다. ‘성 접대’는 상업적인 매춘을 의미하며 따라서 일본이 우기는 ‘위안부=매춘부’의 빌미를 제공할 수도 있다. 추진단체가 이 문구를 기자들의 지적에 따라 수정하겠다고 구두약속했으나 한 달이 지난 현재까지 이행하지 않은 것으로 알려졌다. 추모위는 ‘성노예(Sexual Slavery)’로 변경할 것을 다시 한번 요구했다.

셋째, ‘일본제국 육군(the Japanese Imperial Army)’의 표현이다. 여성들을 유린한 군인들은 육군만이 아니라 해군과 공군 등 제국주의 일본의 모든 군대였다. 따라서 ‘일본제국군(the Armed Forces of Imperial Japan)’으로 수정해야 한다는 것이다.

넷째, ‘자신들과 자녀들에게 끔찍한 고통을 입히며(with terrible consequences to themselves and to their children)’ 라는 문구다. ‘자신들(themselves)’은 문맥상 행위의 주체인 ‘일본제국 육군’이며 자녀들은 이들의 자녀로 해석이 된다. 어처구니없게도 위안부 피해자의 고통이 아니라 일본 군인들과 자녀들의 고통으로 해석될 수 있다는 것이다.

다섯째, 포트리 기림비의 조형물은 욱일전범기 앞에 앉은 소녀의 모습이다. 대다수 아시아인들은 일본전범기에 극도의 거부감을 갖고 있다. 전범기를 통해 일본의 전쟁범죄를 표현하려는 의도로 보이지만 결과적으로 반일 감정을 자극하고 피해자를 위로하는 기림비에 가해자의 심볼을 넣는 것은 옳지 않다는 지적이다. 김동찬 위원장은 “마치 홀로코스트 기림비에 나치 독일의 문양을 넣는 것과 똑같다”며 욱일전범기의 제거를 요구했다.

여섯째는 일본 대사관 앞 소녀상을 본딴 한복 입은 소녀의 이미지다. 한국에 있는 소녀상과 달리 포트리 기림비는 여러 국가 출신의 피해여성들과 아시안커뮤니티를 위한 것이므로 피해국 여성들을 포괄적으로 상징할 수 있는 이미지로 대체하는 것이 바람직하다는 것이다.

장기봉 위원은 “팰팍의 1호 기림비와 최근 버겐카운티 기림비를 세운 추모위원회의 경험과 노하우를 제공하겠다는 의사를 여러 차례 전달했음에도 이런 문제점들이 발생한 것은 유감스럽다”고 말했다.

김동찬 위원장은 “기림비의 오류를 수정하지 않는다면 차라리 안 하는 게 낫다”고 강조하고 “포트리 시의회가 제대로 된 기림비를 승인하도록 한인사회가 서명운동에 적극 참여해주길 바란다”고 당부했다.

서명은 시민참여센터가 배포하는 양식에 직접 사인하거나 온라인(www.kace.org)을 통해 참여할 수 있다. 한편 이날 회견엔 미 주류신문인 버겐 레코드와 중국계 미디어 등 타민족 기자들도 취재해 눈길을 끌었다.

2013/03/08

日本軍性奴隷制問題1億人署名運動


サイバー外交使節団VANKが日本の戦争犯罪映画祭を企画している頃、挺対協は署名運動を展開中。猫も杓子も反日運動。

Japan had forcefully mobilized girls and young women for sex slavery to battle fields and violated their human rights(日本政府は少女や若い女性を性奴隷として強制的に戦場に動員し、彼女らの人権を侵害した)

government-led war crime(政府主導の戦争犯罪)

Japanese government [...] has denied forceful mobilization of ‘comfort women (日本政府は強制動員を否定した)

The World demands!(世界は要求している!)



100 Million Signatures Campaign for the Resolution of the Japanese Military Sexual Slavery Issue

100 Million Signatures Campaign
for the Resolution of the Japanese Military Sexual Slavery Issue

“The World demands!”
“Japanese Government’s State Apology and Legal Reparation to the Victims!”

During the Asia-Pacific War from early 1930s to 1945, Japan had forcefully mobilized girls and young women for sex slavery to battle fields and violated their human rights. After the war, they were either slaughtered or abandoned to death, never to return. Even after some survivors came back to their home country, any reparations were not made to them as Japan concealed and distorted its own crimes. The survivors were forced to silence their sufferings for more than 50 years.

As the Korean feminist movement for the Resolution of the Japanese Military Sexual slavery (“Comfort Women”) issue started in Korea in early 1990s, victims started to speak out and report Japan’s crime to the world. They also have demanded the Japanese government to admit their guilt and to take immediate actions for state apology and legal reparation. The movement has expanded across Asia to international community and lead to gain global sympathy with the resolution from international human rights organizations including UN and ILO who defined Japanese Military Sexual Slavery as a war crime and a crime against humanity. They have recommended the official apology and legal reparation followed by other measures to the Japanese Government.

However, the Japanese government has ignored these demands by victims and international community and avoided legal responsibilities on this government-led war crime, only to cover them up by raising private fund for “atonement money” instead. Furthermore, rather than redressing their damage, it has denied forceful mobilization of ‘comfort women,’ which distorted the nature of the crime, insulted victims, which violated their rights, and abuses human rights activists working in Japan to support the victims. These are ongoing violations of human rights, which is not appropriate for the member of UNHRC to take.

Toward international community and human rights organizations, we announce that the resolution of the Japanese Military Sexual Slavery issue is a task that all humanity should join and work together for. Besides, in order to restore victims’ human rights through the apology and reparation to them immediately in effect and to prevent violence against women in armed conflicts like sex slavery and systemic rape, we will make cooperative efforts with the global community. To do this, we promote <100 data-blogger-escaped-campaign="" data-blogger-escaped-for="" data-blogger-escaped-issue="" data-blogger-escaped-japanese="" data-blogger-escaped-military="" data-blogger-escaped-million="" data-blogger-escaped-of="" data-blogger-escaped-resolution="" data-blogger-escaped-sexual="" data-blogger-escaped-signatures="" data-blogger-escaped-slavery="" data-blogger-escaped-the="">.

We demand as followings;

■ Japanese government should admit state responsibilities for the Japanese Military Sexual Slavery, and make official apology and legal reparation to the victims!

Victim countries’ governments including Korea should take proactive diplomatic measures to Japan and international community to restore victims’ human rights!

■ International organizations including UN and ILO should urge the Japanese government to follow recommendations by international organizations and resolve this issue immediately!

The Korean Council for the Women Drafted for Military Sexual Slavery by Japan
39-13 Seongsan-dong, Mapo-gu, Seoul, 121-843, Republic of Korea
Phone : 82 2 365-4016. Fax: 82 2 365-4017. email: war_women@naver.com
100 Million Signatures Movement for the Resolution of the Japanese Military Sexual Slavery issue



The World demands!

Japanese Government’s State Apology and Legal Reparations to Victims!

挺対協HP 2013.3.7

2012/06/22

韓国の有志 ホワイトハウスに慰安婦の碑を守れの請願



こういう展開は予想出来たはずだ。

結局、日本と韓国の有志で請願合戦になってしまったわけだが(日本の国会議員も署名を呼びかけた)、特に日本側に言えることだが、この種の署名運動や「抗議の手紙を送ろう」運動は、何を勝ち取ろうとしているのか、あるいは勝算があるのかという事を考えずに始まってしまう例が多い。

とはいえ、今回ばかりはアピール下手で宣伝戦でいつも劣勢な(一方的に負け続けている、と言った方がいいかもしれない)日本側に、若干いい点がつけられそうな気がする。

前に紹介した日本側有志による請願では、慰安婦論争に関わる具体的な内容には触れずに上手く回避していた。「20万人説には根拠がない」とか「強制連行(徴用)はなかった」と主張すれば、「数の問題か!」「強制的な連行が無かったと言うのか!」といったパターンで、いつもの泥田に嵌る。雄叫びを上げて馬防柵に突入するばかりだった日本人も、いい加減戦い方を工夫するようになったのだろう(文章を書いたのが、米国在住者だったことが大きかったのではないか?)。

日本側の請願は国際的な嫌がらせ(international harassment)を止めて欲しいというのが主眼だった(韓国という国名や民族名に言及した部分もない)。事実、ソウルの日本大使館前に建てられた慰安婦の碑のせいで日韓関係がギクシャクした事は、海外にも報じられている。

それに対して、こちらは慰安婦問題について具体的な内容を提示している。5万人から20万人が朝鮮人であったとか、帰還者が68人だけとか。これは突っ込みの入れ易い文章であり、全体的に特定の国(日本)に対する嫌悪感を隠せていない。これはホワイトハウスの返答を期待しての請願である。アメリカ政府がちょっと調べて事実と異なると分かるような内容はマズイ(アメリカ政府は、慰安婦の総数には諸説あるが不明、という説を採用するだろう)。

挺対協が絡んでいれば、このような脇の甘い文章は作らなかったろう。もっと同情は引いても衣の下の鎧を見せるような下手はうたなかった気がする。とはいえ、挺対協の代表がこの請願をtwitterで拡散している。

慰安婦問題は韓国では国民的関心事である。署名数では、日本に勝つだろう。しかし、その後は・・・?(追記: 意外にも署名は規定数に達しなかった)


慰安婦の碑を、日本植民地時代の朝鮮の血まみれの歴史の象徴として保存すべし

日本の植民地下では、殆どの学者によると、概算5万人から20万人の朝鮮人女性が騙されたり誘拐され、祖国を離れ日本による軍用性奴隷となる事を強制された。その内の、たった68人の女性が朝鮮に帰ることが出来た。

1992年から現在に至るまで、韓国の慰安婦は毎週水曜日、日本大使館の前で日本政府の賠償を求めデモを行なっている。にも関わらず、日本政府は沈黙と、自分たちの野蛮な過去に対する無視と歪曲をもってこれに応えている。

我々は、強くオバマ大統領に、この碑を撤去することなく、日本の犯罪が世界のみならず、日本人の子孫にとっても歴史の教訓とならしめることを促す。

Preserve comfort women monument as a symbol of bloody history of Korea during Japanese colonization

During Japanese colonization, approximately 50,000~200,000 Korean women, according to most scholars, have been tricked, kidnapped, and were forced to leave their country to become military sexual slaves by Japan. In many cases, women were lured with promises of work in factories. Only 68 of the women managed to return to Korea.

From 1992 until now, every Wednesday, the comfort women of Korea are holding a demonstration in front of the Japanese embassy for governmental reparations, formal and individual apologies, yet Japan replies with silence, ignorance and distortion of their brutal history.

We strongly urge President Obama not to remove the monument, and let Japan’s crime be the lesson of the history not only to the international society but also to the people of Japanese posterity.


挺対協のユン・ミヒャン代表がリツイートした内容も、ついでに紹介。


@MeehyangYoon***日本軍'慰安婦'記念碑撤去反対署名運動***

日本人たちが中心になり「慰安婦」の碑撤去ホワイトハウス請願書に現在32,000人を越える人々が署名をしました。 この請願運動はハルモニの歴史を、歪曲と偽りの歴史と言ってます。
これに半分に記念碑を守らなければならないというホワイトハウス請願書は、100人余りだけが署名した状態です。 7月12日前まで25,000人を越えなければなりません。 25,000人を越えればホワイトハウスで立場を表明することになります。
下のリンクをクリックしてcreate accountを押して下さい。これによりEメールで請願書にサインできるリンクがきます。 そちらに入って必ず署名して下さい。 もう一度ハルモニ達の胸に打ち込まれないことなくはやくはやく署名海水(?)です。 周囲の友人、ご家族たちにも広めて下さい!

@MeehyangYoon ***일본군'위안부'기념비철거반대서명운동***
일본인들이 중심이 되어 '위안부' 비 철거 백악관 청원서에 현재 32,000명이 넘는 사람들이 서명을 했습니다. 이 청원운동은 할머니의 역사를 왜곡과 거짓의 역사라고 말하고 있습니다.
이에 반에 기념비를 지켜야 한다는 백악관 청원서는 100여명만이 서명한 상태입니다. 7월 12일전까지 25,000명이 넘어야 합니다. 25,000명이 넘으면 백악관에서 입장을 표명하게 됩니다.
아래 링크를 클릭하시고 create account를 눌러주세요. 그러면 이메일로 청원서에 사인할 수 있는 링크가 옵니다. 그곳에 들어가서 꼭 서명해주세요. 또 한번 할머니들의 가슴에 못박히는 일 없게 어서 어서 서명해수세요. 주위 친구들, 가족들에게도 널리 알려주세요!

twtkr (twitter)

東亜日報日本語版の記事を追加

日本ネットユーザー、米大統領不サイトに「慰安婦決議案」廃止を請願

元旧日本軍従軍慰安婦を追慕する碑の撤去を主張している一部の在米日本人が「米国議会が2007年7月に採択した慰安婦決議案を廃止してほしい」として、米ホワイトハウスのホームページに請願を提出した。

ワシントンDCに居住している「Yoko」というIDを使うネットユーザーが21日、ホワイトハウスの請願提出サイトである「ウィ・ザ・ピープル(We the People)」に、「韓国の宣伝扇動とウソによる国際的な虐待を中止させるため、米下院の決議案121号を廃棄してほしい」というタイトルの請願を提出した。

請願は、「韓国は大量虐殺のイメージを都合よく利用しながら、日本をこき下ろしている」とし、「吉田清治が作り上げた従軍慰安婦を利用している」と主張した。吉田清治は、太平洋戦争で従軍慰安婦を強制連行したと暴露した日本人だ。

また請願は、「吉田清治は、後にこれが虚構であると告白した」とし、「2007年に採択された下院決議案は捏造に基づいたもので、同決議案は韓国が第2次世界大戦当時の日本の行動を非難できる道を開いた」と主張した。とくに、「決議案は、韓国人の殺人と拉致、竹島(独島の日本名)侵略などを正当化する口実になっている」とも書いた。

その上で「米日同盟がアジア太平洋地域で米国の安全保障上の利益において重要であり、域内の安全保障と繁栄の基礎であるならば、韓国人たちが米日同盟を悪化させるように放置してはならない」とし、「米政府は真実と正義にもづいて行動することを強く求める」と強調した。

この請願は、27日(現時時間)現在3269万人が署名している。ホワイトハウスの公式回答が得るためには、請願提出から30日以内に2万5000人以上の署名が必要だ。米下院は2007年7月、旧日本軍による慰安婦の強制連行について、日本政府の公式で明確な形で認めて謝罪し、歴史的責任を求める決議案を全会一致で採択した。

これに先立ち、先月10には在米日本人たちが、最近ニュージャージ州に建てられた「第二従軍慰安婦碑」の撤去を要求する請願を、ホワイトハウスのサイトに提出し、3万2202人が支持署名をしている。

2012/05/20

オバマ大統領に慰安婦の碑の撤去を求めるの請願




アメリカ、ニュージャージー州パリセイズ・パーク市の慰安婦の碑の撤去を求める署名運動。署名文のタイトルは、WE PETITION THE OBAMA ADMINISTRATION TO: Remove the monument and not to support any international harassment related to this issue against the people of Japan(モニュメントを撤去し、日本の人々に対するこの問題に関連するいかなる国際的なハラスメントも支持しないよう--オバマ政府に請願する)

日本政府(軍)による(主に朝鮮人女性からなる)慰安婦の強制連行(拉致)は、国際常識として定着してしまっている。この誤解を解くところから始めなければ何も変わらないというのが自分の考えだが、こういった試みを無駄と言い切ることも出来ないかもしれない。日本海呼称問題や、竹島問題のように、この問題が国際的な紛争事項であると理解すればアメリカの政治家たちの態度も慎重にはなろう。それでも、残念ながら先入観を払拭する所までは至らないだろう。それにはもっと時間の掛かる取り組みが求められる。現地へ行って「強く抗議する」だけではダメ。

慰安婦騒動をインターナショナル・ハラスメント(国際的な嫌がらせ)としたのは、よい発想だと思う。

6月9日までに2万5千名分の署名が集まるかだが、5月10日から10日で集まった署名は2,700。韓国なら、国民的運動になりそうなものだが・・・(追記:最終的には3万2千超になっていた)。日本語訳は、三原じゅん子オフィシャルブログより拝借した。

Remove the monument and not to support any international harassment related to this issue against the people of Japan.
False accusations regarding the South Korean comfort women issue have disgraced the people of Japan for decades. Over the past few years it has come to light that many of the original charges were false or completely fabricated.

Yet despite this new information, the United States continues to lend credence to the original false charges by memorializing the comfort women in a monument in New Jersey and a street name in New York. Not only is this perpetrating historical untruths, but it also leads unnecessary racial conflict and suffering of people of Japanese ancestry.

We strongly request President Obama to remove the monument and not to support any international harassment related to this issue against the people of Japan.

Created: May 10, 2012
Issues: Foreign Policy


オバマ政権への請願
碑を撤去し、この問題(いわゆる従軍慰安婦問題)に関する日本の人々へのいかなる国際的嫌がらせも支持しないこと

韓国の従軍慰安婦問題に関する誤った非難は、数十年にわたって日本人をはずかしめてきた。
過去数年の間に、元々の非難の多くは誤りであるか完全なねつ造であることが明らかになった。しかし、この新情報にもかかわらず、合衆国は、ニュージャージー州の碑やニューヨーク州の通りの名前を以て従軍慰安婦を記念することで、元々の誤った非難に信用を与え続けている。これは、歴史的な不実を侵すのみならず、無用の人種間摩擦を起こし日系の人々を傷つけるものである。
我々はオバマ大統領に対し、碑を撤去するとともに、この問題に関する日本人に対してのいかなる国際的な嫌がらせも支持しないことを強く求める。

2012/04/21

新日本婦人の会が署名提出


新日本婦人の会(新婦人)は19日、男女平等・女性の地位向上をめざす「春の行動」で取り組んだ署名4万3215人分を国会に提出しました。笠井貴美代会長、平野恵美子男女平等・働く女性部長が代表して、日本共産党の高橋ちづ子衆院議員と井上哲士、紙智子両参院議員に託しました。

新婦人は、ことし創立50周年を記念し、国際女性デーの3月8日から婦人参政記念日の4月10日までを「春の行動」として諸要求実現をめざす署名行動に取り組んできました。提出した署名の内訳は▽「日本軍『慰安婦』問題の法的解決を急ぐことを求める請願」2万6790人▽「民法改正を求める請願」1万6425人、です。

笠井会長は「『慰安婦』問題と民法改正は待ったなしの課題として、春の行動にとどまらず今後も重視して取り組むことを呼びかけています。特に『慰安婦』問題は署名行動でも新婦人が発行したパンフレットでも大きな反響が寄せられています。さらに世論を高め広げていきたいと考えています」と話しました。

赤旗 2012.4.20