2012/07/01

売春は合法の言葉に釣られ韓国から強制連行--豪州



どこかで聞いたような話。「広義の強制連行」の被害者ということになるのか?女性は、オーストラリアでは売春は合法と聞いて募集に応じた。自ら売春婦になる女性はいない、と言っていた「慰安婦問題の専門家」もいたが・・・。

豪州で売春の韓国人女性、ワーホリで農場で働いていると見せかけ…

語学学校で勉強するとして査証(ビザ)を受け、豪州で売春をしていた韓国人女性と事業主が警察に大量に捕まったと、JTBCが29日報じた。「売春婦輸出国」という汚名を着せられるほど韓国人女性が多い。

昨年、豪州で起きた白人男性の死亡事件で、現地韓国人社会が騒がしくなった。この男性が韓国系売春女性を守ろうとして、中国人事業主に殺害されたことが明らかになったからだ。

豪州の売春女性は全体の25%が外国人で、このうち約1000人が韓国人女性。売春関連のインターネットサイトでは韓国国籍と紹介している女性を簡単に探せる。この女性たちは、「豪州では売春が合法で、稼ぎもいい」という言葉に誘惑された。主にワーキングホリデービザを受け、語学学校や農場で働くかのように書類を作成した。

ソウル警察庁のヤン・ヨング国際犯罪捜査隊チーム長は「(滞在期間延長のための)セカンドビザの発給を受けるために、知り合いの農民や語学学校に在職証明書を依頼し、提出してきたことが確認された」と述べた。

しかし負債を抱え込んだり、麻薬に手を出したりするケースが多い。実際にはお金をほとんど稼げないと警察は伝えた。女性が売春を拒否すれば「家族に知らせる」「結婚式に行ってばらす」などの脅迫もあったという。

警察は売春を斡旋して手数料を受けてきた事業主と売春女性ら18人を立件した。また逃げた現地ブローカー、キム容疑者に対する逮捕令状を受け、検挙に乗り出した。