2012/11/01

日本「韓国の出世は両国にプラス」 韓国「出世は反日に優利」


子供が二人遊んでいる。友達のオモチャを壊すのも、借りた漫画を返さないのもA君。だけど、仲直りはいつもB君から。

韓国が国連の作業部会で慰安婦問題を取り上げ日本を批判する中、日本側は忍耐に徹する道を選んだようである。外務省の幹部は、韓国という友好国が安保理にいることは日本の国益であると言うのだが・・・。

日韓関係を悪化させたのは、韓国の大統領による「分別なき行い」ではなかったか?朝日新聞すらそう言っていた。それでも日本は全てを胸に納める積りらしい。

非常任理事国、韓国に投票 日本、外交ルートで事前伝達

外務省幹部は25日、国連安全保障理事会の18日の非常任理事国改選で日本が韓国に投票したことを認めた上で、事前に韓国側に外交ルートで投票することを伝えていたことを明らかにした。李明博大統領による島根県・竹島への不法上陸などへの対抗措置として不支持も検討したが、日中関係が悪化する中で韓国との関係改善を優先した形だ。

同省幹部は25日、韓国への投票について「安保理にアジアの友好国がいることは日本にとり意義が大きい」と説明。

ただ、政府は「基本的には公表しない」(玄葉光一郎外相)との立場を取り、韓国への投票を公式には認めていない。

日韓関係をめぐっては、9月の国連総会演説で双方が名指し批判を避け、その際に外相会談を行うなどの接触を継続しているが、23日には韓国の国会国防委員会に所属する議員が竹島に不法上陸した。

産経 2012.10.26

日本が我慢すれば丸く治まる?

一方の韓国メディアは、非常任理事国選出によって慰安婦問題などで影響力を行使しやすくなったと喜んでいる。見出しにも見えるように、韓国にとって慰安婦問題は特別な存在だが、今後20年も続きようもないブームの為に日韓関係を毀損されるべきではないというのが日本政府の考えなのか・・・。

韓国メディア「安保理再選出…核・慰安婦問題で影響力強化

韓国が1996年~1997年に続き15年ぶりに、任期2年の国連安全保障理事会非常任理事国に再進出した。これにより韓国は2013年から2014年までの2年間にわたり国連で取り扱われるすべての国際懸案議論に参加できることになった。

韓国メディアは19日、韓国の国連安保理理事国再選出について、国際外交の舞台で高まった地位を再確認し、多者外交の全盛期を開いたという点で意味が大きいと分析した。特に北朝鮮の核問題や日本軍慰安婦問題など韓半島をめぐる各種懸案に対し主導的に参加し影響力を行使できるようになったという点が最も鼓舞的だと分析した。

一方、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は19日、韓国が国連安全保障理事会非常任理事国に進出したことに対し、「主要20カ国(G20)首脳会議と核安全保障サミット主催などで鍛えられた韓国の外交的力量の結実であり、グローバルコリアの実現で高まった国際的地位を反映するもの」と評価した。


別所大使はアジア女性基金にも関わった

女性基金を潰そうとした挺対協
本心から日韓友好を願うのはどちらか?

確かに「慰安婦被害ハルモニ」を利用したジャパン・ヘイター(Japan hater)たちのキャンペーンはいつまでも続かない。ハルモニ達がこの世を去れば終わりである。40年50年先の日韓関係を見据えて布石を打つのが政治家なのだろうし、韓国の外交関係者も同じ思いなのかもしれない。しかし、それにしても釈然としない話である。

駐韓日本大使「韓日信頼の構築、野田首相の指示

「韓日関係はアジアだけでなく全世界にも重要だ。確固たる関係構築のために努める」

別所浩郎(59)駐韓日本大使の赴任の第一声だ。30日、金浦(キンポ)空港から入国した別所氏は取材陣に「野田佳彦首相から両国間の良い関係を作って信頼を構築するように努力するようにとの指示を受けた」としてこのように明らかにした。

韓日関係がこれまでより悪化した時点で韓国に来た彼は、会見に先立ち頭を下げてあいさつした後、控えめな姿勢で物静かに質問に答えた。独島(ドクト、日本名竹島)や慰安婦問題解決方法に対しては即答を避けた

--今後、駐韓大使としての活動計画は。

「両国関係が厳しい中で赴任した。しかし両国関係がアジア、いや全世界の中で重要だという事実は韓日両国民すべてが知っている。確固たる両国関係を構築するために韓国側の立場をよく聞いて、日本政府の立場もきちんと伝えたい」

--独島や慰安婦など両国の懸案はどのように解決していくつもりか。

「難しい状況を克服するために両国の立場をよく調整し、本部ともよく連絡して対応するのが大使としての使命だと考えている。政治・経済分野も重要だが、まず文化および人的交流を強化する。 お互いを深く理解するために人と人の関係を堅固にするところから始める計画だ。私から韓国について勉強する」

別所大使は韓国と北朝鮮問題を主に扱う北東アジア課長(1995~97)を務め、慰安婦民間基金であるアジア女性基金創設に関与した。韓国大統領府外交安保首席に当たる総理外交担当秘書官(2001~2006)として小泉元首相の2002年北朝鮮訪問首脳会談にも同行した。2008年以後、総合外交政策局長(韓国の多者調整室長)、政務担当外務審議官(次官補級)を務めた。外交部当局者は「別所氏は日本の外務省次期外務次官と挙げられる、韓半島通」と話した。別所大使は東京大学法学部出身で、外務省で最も慎重で、英語力に長けている1人に挙げられている。日本が重量級外交官の別所氏を通じて、韓国との関係および対北朝鮮関係改善に積極的に出ようとしているという分析もある。


日本政府は尖閣諸島に関する国際広報を強化するという方針を明らかにしたが、慰安婦問題についてはそのような動きは伝わって来ない。所詮慰安婦問題とはその程度のものなのである。慰安婦問題に特化したサイトでこんな事を言うのもなんだが。

7 件のコメント:

  1. 外務省は東郷茂徳以外にも朝鮮系の方が大勢います。日韓併合に関する想いもさまざまなのでしょう。孫の東郷茂彦は朝日新聞の記者になり痴漢行為で起訴されましたが、もう1人の孫、東郷和彦はオランダ大使でした。著書、『鏡の中の自己認識』の題名は、『アメリカの鏡・日本』(ヘレン ミアーズ)を連想させます。これらの人々が在日社会と密接に行動され、慰安婦問題にもかかわっています。 東郷氏は「従軍慰安婦決議は「日本玉砕」の序章か」の中で慰安婦決議に対する日本の保守派の反発が“慰安婦制度がアメリカでどのような問題として受けとめられているか”についての理解をまったく欠いているーーと述べていますが、では、アメリカ軍の慰安婦制度について一般のアメリカ人はきちんと理解しているのか。戦後、GHQの慰安婦だった日本人については知っているのか。

    と言いたいですね。

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    1. 東郷氏の日本の保守派に対する批判は間違っていないとしても、目くそ鼻くそを笑うアメリカ人に対し疑問を感じていないとすれば問題ですね。

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  2. 東郷(朴)氏の保守派に対する批判が間違っていないとしても、これは外交官に限らずですが、日本の公的な立場に就いている方々が、あまりにも外から目線で対外的に発言をし過ぎるのは、やはり問題だと思います。明治維新前後まで朝鮮語が話されていた地域の出身者が日韓併合にかかわり外交官となり、子孫が今でも元外交官として発言をされている。日本の現代史は薩摩と長州の朝鮮半島との歴史的な関係~~倒幕の中心勢力と日韓併合を切り離すと見えてこなくなる点が多いと思います。

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  3. 慰安婦問題にまつわる政治的な掛け引きを目の当たりにして思うのは、韓国系アメリカ人や中国系アメリカ人の一部が、移民先と祖先の出身地の両方の国の政治に関与しようとすると話が非常に複雑化します。同じように、在日系日本人の一部には、今でもどの国を人生や生活の基盤とするのか決めかねている方々が居ます。国家不要論が21世紀の共産主義なのかどうかは分かりませんが、国の運用を理想論だけで語ると収集がつかなくなると思います。これは右、左とはあまり関係がないことです。

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    1. 養子に行った先で生家の都合ばかり代弁しているようなものでしょうか?性根を入れ替えるか、実家に戻れば?と思うこともあります。

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  4. ギスギスした状況の中で大局観を失わず韓国に票を入れた日本と、非常任理事国になったことを日本に対する圧力を加えるチャンスと捉えている韓国、彼我の社会の成熟度は歴然です。

    報復措置を取るのは日本が彼の国と同じレベルで争うことなので、個人的には、日本政府がそんなみっともないことをやらなくて良かったと思っています。

    韓国にも、日本の大人の対応を知って、周回遅れのナショナリズムに凝り固まった自国の対応を、カッコ悪いと思っている人も結構いるのではないでしょうか。(口に出すとバッシングされちゃうから黙っていますが、、、、。)






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    1. 日本の大人の対応も良し悪しですが、韓国の外交官の中には政府や市民団体のやり方を苦々しく思っている人もいるのではないでしょうか?そういう人を紹介できればいいのですが、表に出て来ないんですね。

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