2013/07/24

外務省、ようやくの不快感表明--グレンデール

訪韓したクィンテロ元市長が碑の設置を約束 (2013.4)

ZAKZAKのソースとしての信頼度はどうなのかと思わないでもないが、本当に取材した上で書いているのであれば、読売や産経の記事よりも内容が濃いかもしれない。朝日・毎日は、(少なくともネット版では)この件について報じていないようである。日本の外交当局は「黙認できないと判断」、政府内には「過去を反省しようとしない」という印象を与えるという懸念もある、政府は「外交問題にはしない」「撤去までは求め」ない方針・・・たぶんこれに近い状況なのだろうとは思うが、ちゃんと裏づけはあるのだろうか?くどいようだが。

慰安婦碑で不快感伝達 米自治体に日本政府

日本政府が、旧日本軍従軍慰安婦の碑の除幕式を7月末に予定している米カリフォルニア州グレンデール市関係者に「碑の設置は日本の立場と相いれない」と不快感を伝える申し入れをしていたことが分かった。複数の日米外交筋が24日、明らかにした。碑には慰安婦問題をめぐる対日批判が込められているとみて、黙認できないと判断した

申し入れをめぐり、政府内には「米国や国際社会から『過去を反省しようとしない日本が過剰反応している』と思われる恐れがある」(政府筋)との声もある。ただ外務省には「日本の名誉が著しく傷つけられる」などと対処を求めるメールが相次いでおり、同省は神経をとがらせている。日本国内と米韓両国の世論動向をにらんだ難しいかじ取りを迫られそうだ。

政府関係者は、申し入れに関し「慰安婦問題を外交問題にしないのが日本の立場だ。撤去までは求めていない」と説明した。

ZAKZAK 2013.7.24

今回の安倍政権も、従来通り、日本は謝った、賠償した、反省もしている、国際社会の皆様どうか分かって下さい・・・を繰り返すだけで終わるのか?

慰安婦の碑で不快感 米自治体に外務省

外務省の佐藤地報道官は24日の記者会見で、7月末に従軍慰安婦の碑の除幕式を予定している米カリフォルニア州グレンデール市の取り組みについて「われわれの考えと相いれない」と不快感を表明した。

元慰安婦に対する日本側対応に関し、佐藤氏は「女性のためのアジア平和国民基金」を通じて最大限の努力を行ってきたなどと説明。碑の設置を通じて批判される理由はないとの認識を示した。

碑の設置計画は地元の韓国系米国人団体が進めており、グレンデール市議会が市有地の公園内に建てることを承認している。地元メディアによると、碑はソウルの日本大使館前にある、従軍慰安婦を象徴する少女の銅像と同様のデザインになるという。

産経 2013.7.24

韓国系団体、米で慰安婦像…現地日本人猛反発

米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のグレンデール市内の公園に、韓国系団体がいわゆる従軍慰安婦の像を建てることになり、現地の日本人社会が猛反発している。

これまでニューヨークなどに碑が設置されているが、今回はソウルの日本大使館前にある慰安婦像と同型の像が初めて米国の公的施設に設置されるとみられている。韓国系団体は別の場所にも設置する考えで、同様の動きが広がる可能性もある。

市関係者によると、市は一昨年頃から日本の東大阪市や韓国、メキシコなどの姉妹都市の記念碑を中央公園に建てることを計画。今年初めに韓国との姉妹都市交流を主宰する団体から慰安婦像設置の提案があった。市議会は今月9日に公聴会を開き、市議ら5人のうち4人が「戦争の悲惨さを伝えるもので、日本を非難する意図はない」などとして賛成し、設置が決まった。

読売 2013.7.23

片山さつき

デリケートな問題だけに、政府が方針を示さねば、現地の大使館・領事館は動けないだろう。片山議員のこの行動が、24日の外務省の不快感の表明に繋がったのか?日本政府が沈黙しているが為に、現地の日本人と日系人が孤立しているという状況は間違いなくある。だが、一度NY総領事が大失敗していることもお忘れなく。

米市議会の慰安婦碑設置承認に片山氏「対応考えねば」

米・カリフォルニア州グレンデール市議会が7月9日、市有地の公園に慰安婦の碑を設置する計画をの賛成多数で承認した件について、自民党の片山さつき氏が対応を考えていることを自身のブログで明かしている。

慰安婦の碑の設置は同市の韓国系米国人団体が推進していたもので、地元メディアによると、同市に設置されるのは在韓国日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女の銅像と同様のデザインだと言う。

同市の慰安婦の碑設置計画に片山氏は「げんなりする話ですが、若干希望があるのは、ほかの4か所における設置とやや異なった状況になってきたこと」とし、現地で抗議する声が上がっていることを説明。同市の市長には350通もの抗議メールが届いているとのことで、片山氏は「これは市長の判断に多少は影響を与えているのではないか」と見ている。

また当日、市議会には100人ほどの人が詰めかけ、日系アメリカ人から慰安婦の碑設置に対して、「慰安婦はただの売春婦である」「同市が売春行為を称賛しているように映る」と反対する声が上がったことも伝えている。

この件について、片山氏の下にはメールが届いているとのこと。メールは、日本のロサンゼルス領事館のスポークスマンが「日本政府の立場は慰安婦問題は政治問題化外交問題化させるべきでないということです」と述べ、「グレンデール市と抗議メールの差出人のどちらが記念碑設立計画を政治問題化させているか」との質問に「コメントすべき立場にない」と回答したとの報道について触れられており、「日本大使館・領事館として、ちゃんと抗議していない、と受け取られたことによるもの」だったとその内容を明かす。片山氏は外務省の担当幹部と話したとし、「これは外務省にきっちり指摘しております」と報告している。

同市の慰安婦の碑の除幕式が7月30日に行われることが報じられているが、「その前にも現地に誰か行くことも含めて、何ができるか、対応を考えねばなりません」と対応を検討していることを明かしている。



追記:

慰安婦像設置見直しを=菅官房長官

菅義偉官房長官は25日午後の記者会見で、米カリフォルニア州グレンデール市で、旧日本軍の従軍慰安婦を象徴する少女像の設置が決まったことについて、「日本政府は慰安婦問題を政治・外交問題にさせるべきではないとの認識を踏まえ、市長や市議会議員をはじめとする関係者に適切な対応を求めている」と述べ、見直しを働き掛けていることを明らかにした。

時事 2013.7.25

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