2013/07/03

安倍内閣、性奴隷問題に消極的 -パク大統領


イ・ミョンバク大統領の場合、最初は歴史問題を封印していた。パク大統領の場合は、最初から全開で行く積もりらしい。任期末期にはどうなっていることやら。案外、その頃には弾切れになっているかもしれない。

朴大統領「韓日首脳会談の計画はない」

ソウルの外交筋「朴槿恵大統領は韓中首脳会談後も考え方に変わりはない」

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は当分、日本の安倍晋三首相と首脳会談を行う計画がないことが1日までに分かった。ソウルの外交筋はこの日「朴大統領は米国のオバマ大統領、中国の習近平国家首席と相次いで首脳会談を行ったが、その後は一部で日本との首脳会談も進めるべきとの声が出ている。しかし朴大統領は今なお、韓日首脳会談については考えていないと聞いている」と語った。

この外交筋はさらに「安倍内閣は日本軍の性的奴隷(従軍慰安婦)問題の解決に消極的な上に、歴史認識でも信頼を積み上げようとせず、逆に後退した姿勢を示した。そのため朴大統領は大きく失望している」と話している。

朴大統領は今年5月に米国を訪問し、また先月には中国を訪問したが、いずれも現地で日本の歴史認識に批判的な発言を行っていた。また、韓中首脳会談直後に発表された「未来ビジョン共同宣言」では「最近は歴史やそれによる問題で、地域の国家間で対立と不信が深まる不安定な状況が続いている」として、暗に日本を批判した。さらに安重根(アン・ジュングン)が日本の伊藤博文・初代韓国統監を狙撃したハルビン駅と、光復軍の駐屯地があった西安に記念碑を建立できるよう中国政府に要請した。

朴大統領は今年1月、大統領当選者だったとき安倍首相が派遣した特使に会い「韓日両国の間に信頼を積み上げ続けることが重要だ」として「無信不立」の立場を強調した。ところが安倍内閣では、植民地支配や侵略などを謝罪した「村山談話」を見直す計画を表明するなど誤った言動が相次いでいるため、朴大統領はこれらに対して非常に批判的な考えを持っているという。

この問題をめぐり外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は1日、日本の岸田文雄外相と初めての会談を行った席で「歴史問題は注意深く取り扱わなければ、ある個人や民族の魂を傷つける結果をもたらす」と指摘し、日本側に正しい歴史認識を促した。尹長官は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域安全保障フォーラム(ARF)に出席するためブルネイを訪問した際、岸田外相と会談した。


追記: 「首脳会談が終わるやいなや島や慰安婦の問題が出れば、関係が悪化しかねない」。警戒(心配)しているのか、それとも純粋な反日行動なのか。

韓国大統領 日韓首脳会談に否定的考え

韓国のパク・クネ大統領は10日、国内メディアとの懇談で、日本の安倍総理大臣と首脳会談を行う可能性について「行うべきだし、排除しているわけではない」と述べる一方で、「日本は、今も島や従軍慰安婦の問題で韓国国民を傷つけている」と指摘し、現状での開催に否定的な見解を示しました。

韓国のパク・クネ大統領は10日、国内の報道機関の論説委員らを招いて、懇談会を開きました。

この中でパク大統領は、日本の安倍総理大臣との首脳会談の可能性について聞かれると「そのような会談を行うべきだし、排除しているわけではない」と述べました。

その一方で、「首脳会談のような重要な会談は両国の関係がよい方向に向かってこそ意味があるが、日本は今も島や従軍慰安婦の問題で韓国国民を傷つけている。会談は、根本的に未来志向の雰囲気の中で行うべきだ」と指摘しました。
そのうえで、「首脳会談が終わるやいなや島や慰安婦の問題が出れば、関係が悪化しかねない」と述べて、現状での日韓首脳会談の開催に否定的な見解を示しました。

パク大統領はさらに、今後について「環境をつくる努力が必要だ」と述べて、日本側が首脳会談を行うにふさわしい環境を整える努力が必要だという認識を示しました。

NHK 2013.7.10

5 件のコメント:

  1. この外交筋はさらに「安倍内閣は日本軍の性的奴隷
    (従軍慰安婦)問題の解決に消極的な上に、歴史認識でも
    信頼を積み上げようとせず、逆に後退した姿勢を示した。
    そのため朴大統領は大きく失望している」と話している。

    ははw 安倍政権ではいわゆる慰安婦問題は
    政治・外交問題にしないと繰り返し述べていますね。
    日本政府の法的な対応は終了しているというのは
    外務省の慰安婦問題のサイトに明記されていますし、
    村山談話を踏襲すると言った段階で同時に発生していますね。

    このところ、韓国があまりに日本に歴史認識を持ち出すので
    とうとう米国は韓国に自制するよう言っているそうですね。

    朴槿惠大統領「親日幻想」に騙されるな―呉善花(拓殖大学教授)
    http://blogos.com/article/60447/ 2013年04月18日 07:09
    韓国大統領選での朴槿惠氏勝利は、日本では好意的に捉えられている。
    だが彼女の“本質”をみれば、日韓関係改善などけっして期待できない――。
    吳先生の言うとおりの展開ですね。

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    1. 親日派のレッテルを貼られ兼ねない出自ゆえ、イ・ミョンバク大統領よりも日本に対して強硬にならざるを得ないという指摘も少なくなかったですよね。

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  2. もはや、大統領がだれかではなく、見栄がはれる間は同じでしょう。
    実際に経済が崩壊して、クーデター並みの政変でも起こらない限り変わらないでしょう。
    そして今回は、日本が無条件に手を差し伸べることはないということです。
    歴史問題を持ち出さないという条件抜きで救済しないと明言すべきですね。
    きちんと条約を結ぶことです。
    日本の悪い癖は無条件に援助を差し出すことです。おかげで乞食のように物乞いする国家と、世界2位の大国のくせに日本のODAもらううときは途上国になる強欲な盗人国家を作ってしまった。

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    1. 日本が常識を持って対峙していれば、韓国もこんな風にはならなかったかもしれません。

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    2. 全くです。
      外交の常識があれば、ODAでも垂れ流しではなく、きちんとウィン・ウィンの関係を作る援助をすべきです。
      対アフリカなどの援助では、中国・韓国の搾取型援助ではなく、自立を促す援助を進めているようです。日本にはそれだけの技術や見識があることを、証明して欲しいものです。
      それが、中韓の主張に対する反論勢力を育てることになり、外交上の孤立を回避することにもなる。
      欧米の援助も、廉い蛋白源を恵んでやることしかしていませんが、日本は、本来アフリカにあった藻が蛋白源として友好なので、その栽培に力を入れているようです。
      アフリカは、長く欧米の搾取的植民地であり、独立後も自立できていませんが、日本が自立への手助けをしていくべきです。少なくとも、われわれの隣人のような恩知らずではないと思います。

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