「当初から論点は『強制連行』の有無ではなく、『強制性』であった」というのは、事実ではないだろう。それは慰安婦の強制連行(徴用)という話が疑わしくなってから一部の論者が話をすり替えたものである。かつて韓国で物議をかもした
安秉直(アン・ビョンジク)のこのインタビューが、その事実を如実に表している。同じソウル大学の
李栄薫が当時を知る人物から「一般
行政のルートを通じて、女性たちが募集されたり動員されることはなかった」と聴きだしたのも、日本政府や朝鮮総督府が慰安婦にするために徴用(強制的に動員)したという「常識」に反論したものである。
※ 他人の作成したものゆえ、字幕に関しては責任を持てない。訳が間違っていたら、指摘していただきたい。