2016/03/29

「日韓合意は違憲」 慰安婦29名ら提訴


またしても憲法裁判所を利用して日韓関係の正常化を邪魔する人々。しかし、今回はどうか?韓国の司法は空気を読むから。

「日本との合意は違憲」 慰安婦被害者が提訴=韓国

韓日両政府が昨年末に旧日本軍の慰安婦問題で合意したことをめぐり、韓国の慰安婦被害者が同合意によって基本権を侵害されたとして、このほど違憲性を問う訴訟を起こした。

弁護士を中心とした韓国の市民団体「民主社会のための弁護士の集まり」(民弁)が27日、慰安婦被害者29人と亡くなった元慰安婦8人の遺族の代理として、韓国憲法裁判所に違憲かどうかの判断を求める文書を提出したと発表した。

民弁は今回の合意が被害女性たちの対日賠償請求権の実現を阻むなど憲法的義務に違反し、女性たちは財産権、人間としての尊厳と価値、国家から外交的保護を受ける権利を侵害されたと指摘。「明確な違憲」と主張した。

また、合意する過程で女性たちが排除されたことも、被害者の知る権利を侵害しており、違憲の余地があると指摘した。

韓日政府は昨年12月28日、日本が責任を公式に認め慰安婦被害者を支援する財団に10億円を拠出する代わりに、慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に解決することで合意した。しかし、日本政府は合意後、国連女子差別撤廃委員会に提出した報告書で強制連行を否定するなど、従来の主張を繰り返している。


日本の安保政策の方向注視=韓国外交部

(略)両国政府が昨年末に旧日本軍の慰安婦問題で合意したことをめぐり、慰安婦被害者たちが同合意によって基本権を侵害されてとして、違憲性を問う訴訟を起こしたことに関して、「まだ請求書が外交部に届いていない」とした上で、「関連法令や手続きを踏まえて対応していく」と述べた。訴訟に被害者29人らが参加したことについては、「政府レベルで最善の方法を講じ、被害者の意見を聴くために努力してきた」として、「請求書が届けば、こうした政府の立場に基づいて対処していく」との姿勢を明らかにした。

朝鮮日報日本語版(一部)3.29

2016/03/27

A.コズロフスキー 「慰安婦問題をホロコーストに例える無恥」

(2011)

アメリカで慰安婦問題をアジア版ホロコーストとして宣伝している人々がいる。カリフォルニアの大学では、(中国系の?)教授が「太平洋戦争とは『忘れられたアジアのホロコースト』」だと訴え、「日本軍によって強制的に性奴隷となった女性たちと3500万人の犠牲者」を追悼する石碑が設置された。2011年には、現KACEが慰安婦とホロコースト・サバイバーとの出会いの場を演出。韓国の民間団体が全世界のホロコースト博物館に慰安婦問題を売り込むということも行われている。こうした、キャンペーンに韓国領事館が加担した例もある。日本ではさすがにストレートに慰安婦問題とホロコーストを結びつける例は珍しいが、小山エミや西里扶甬子などは「慰安婦否定論者」という言葉を使っている。これもホロコースト否定論者(ディナイアー)を想起させようとする心理からではないのか?

そうした中、ユダヤ人であった祖父母をナチスに殺されたコズロフスキーは、慰安婦問題をホロコーストと重ねる言動を強く批判する。日本軍慰安婦についての国際的な「常識」に反するコズロフスキー論文には公式の日本語訳もあるが、読みにくい部分もあるので訳し直してみた。文中に挿入した写真や注は訳者による。

もしも日本人(国)によってホロコーストに匹敵するような犯罪が行われたのなら、そうした行為を正当化するイデオロギーが存在していたはずだというコズロフスキーの指摘は注目に値する。裏返せば、そうしたイデオロギーによる裏づけなく「日本軍性奴隷犯罪」が行われたとすれば、日本人は生まれついての人非人だということである。慰安婦=ホロコーストキャンペーンに勤しんでいる人々は、そう言っているも同じなのである。

ポーランドのレジスタンスは命がけでアウシュビッツに潜り込んだが、朝鮮半島出身の男性は苦も無く(不採用の場合もあったろうが)兵役に志願して日本軍の慰安所を覗くことが出来たのであり、実際に慰安所を利用したという証言もある。しかし、「アジア版ホロコースト」の第三者証言は事実上存在しない。ただ、否定論者(ディナイアー)という言葉が存在するのみである。



この問題に関する議論の中で試みられるもっとも恥ずべきことは、ホロコースト否定論との比較である。プロの歴史家同士の議論ではあまりないが、ブログのコメント欄やSNS上ではよく見られる。そこでは慰安婦問題に関する規定路線(注:原文はparty lineを受け入れない歴史家は、デビッド・アーウィン(注:ホロコースト否定論者)と比べられたりする。もちろん、同じような恥ずべき主張はヘイトに満ちた気候温暖化論争(注:原文は「気候警告」)の世界でも見られる。

ウクライナに侵攻したナチスは多数のユダヤ人を殺害

個人的なことを書くと、これこそがまさに私を渋々ながらもこの二つの論争に引き付けたのである。(中略)

私の父は、第二次大戦まではポーランド領ウクライナだった地で生まれたユダヤ人だった。ナチのソ連侵攻に続きドイツ軍がウクライナにやって来るとすぐに、二人を除き親戚の全員が殺された。この事を、私は父と叔父から教わった。だが、間違いなく、私がホロコーストが実際にあったことを確信しているのは、彼らから聞かされたからではない。ベントレーとジーグラーの執筆した教科書(注:マグロウヒル社の教科書のこと。慰安婦についての荒唐無稽な記述が批判されている)とは異なり、たくさんの独立したこうした証拠が裏付けているのである。

私自身、私の祖父母を含め殆どのユダヤ系住民がSSによって処刑されたウクライナの父の故郷に行ったことがある。ほんの数年前でも、そこには処刑が行われた場所を指し示し、何が起こったか話してくれるウクライナ人が生存していた。彼らは独立した目撃者であって、嘘はおろか、話を粉飾する動機すらない人々だった。東ヨーロッパ中に、そういった目撃者が無数にいるのである。

ブッツェ大尉
有名無名の目撃者がホロコーストを証言している

更に説得力のある者もいる。その一人がドイツ国防軍の大尉だった23歳のザクセン貴族アクセル・フォン・デム・ブッツェ・ストライトルストだ。ロシアで数多くの戦闘に参加し、その勇敢さでドイツの最高勲章を受けた人物である。1942年、ブッツェはウクライナのドブノ空港で、偶然SSによるユダヤ人大量処刑の場面に遭遇した。この出来事は、彼の傷となり残りの一生ついて回った。

この一件の後、ブッツェはクラウス・フォン・シュタウフェンベルクが率いる謀略に加わり自爆テロによるヒトラー暗殺を志願したが、ブッツェがロシアとの新たな戦いで足を失ったことで、計画は失敗した(この負傷で彼は、ドイツ軍最高の勲章、騎士鉄十字章を受けた)。ブッツェは戦争を生き延び、自分がドブノ空港で見たことを公の場で度々語った。

自らアウシュビッツの囚人となり、
ホロコーストの目撃者となったピレツキ

もう一人の特筆すべき証人は、ポーランドの将校ビトルド・ピレツキである。彼はポーランドのレジスタンスのメンバーでもあった。ピレツキは、そこで何が起こっているのかを探り、レジスタンスを組織するために自発的にアウシュビッツの囚人になった。

ポーランドの愛国者であったピレツキは特にユダヤ人に同情的というわけではなかったが、彼の実にショッキングなレポートは、ユダヤ人虐殺(注:原文は「根絶やし」)に関する最初の詳細な情報を提供することとなった。ピレツキは戦後の共産主義体制によって逮捕され、拷問の末に司法的手段で殺された。衝撃的な彼のレポートは2000年までその存在が知られていなかった(日本の「慰安所」とホロコーストを比較したいという衝動に駆られた人は、このレポートを読むべきだ)。

非業の死を遂げたピレツキ

ホロコーストの存在が信じられているのは、この種の、当方もない数の独立した証言や物的証拠、夥しい数のナチの指導者たちの明白な告白と、ナチのイデオロギーがあるからである。

もしも日本人というのが真に悪魔のような人々でない限り、ベントレーやジーグラーの主張が事実なら、フォン・デム・ブッツェに匹敵する信頼性の高い目撃者がいるであろうことは疑う余地がない。しかし、実際には嘘つきであることを自白した吉田(注:吉田清治しかいない。つけ加えるならば、こういった規模の犯罪が行われたとすれば、必ず人間の良心を麻痺させ犯罪を正当化するイデオロギーが存在するものである。

しかし、戦前の日本にはこの種のイデオロギーは存在しない。中国や韓国メディアに見られるグロテスクなまでの(注:日本に対する?)悪魔化を除いては。

Settled history?(一部) Andrzej Kozlowski



[メモ] 西里扶甬子 「CW denier」

ジャーナリスト西里扶甬子のツイート”CW denier(慰安婦否定論者)”

本人のツイッターアカウントより: 「Journalist(life work) Living and loving Tokyo. Ustream;Ustfuyu 東京在住ジャーナリスト。ときどきドイツテレビ東京支局プロデューサー。2016年3月から主にフリーランスで活動」



2016/03/21

昨年中の解決要請した挺対協、解決に不満を言いに再び国務省訪問

国務省前のキム・ウォノク

日米韓、三ヶ国の政府に慰安婦問題を政治決着させられてしまった挺対協は、将棋盤をひっくり返すべくアメリカで工作活動を図ったが、もうどうにもならないだろう。

2015年中の解決を国務省に訴えに来た挺対協(昨年7月)
その願い通りになったのだが・・・

国務省のスポークスマンが言うように、国務省は以前にも挺対協と話し合いを持っている。エントリーにはしなかったが、昨年の7月にも挺対協が慰安婦を連れて押し掛け、皮肉なことに、その時ユン・ミヒャンは戦後70年の節目にこの問題を解決させるよう国務省に訴えた。彼女の願い通り、2015年、すなわち戦後70年の年末に日韓合意が成り、アメリカもこれを歓迎したのである。

・・・にも関わらず、彼女らは不平を言いに来た。あの時、国務省の担当者は「アメリカ政府もこの問題が解決されるよう、韓日両国政府と対話しており、さらに努力する」と約束してくれたのである。その結果が12.28合意だったわけだが、すでにあの頃からアメリカ政府の本音は挺対協とは別の所にあったのだろう。初期からこの問題に関わっていたソ・オクチャも「国務省の空気も変化している」と警告していた。

ユン・ミヒャンは、「他の国の慰安婦被害者が無視されたという点で、根本的な解決ではない」、と第三者を巻き込む作戦で問題解決を長引かせようと試みたようである。現在、KAFCもこの手を使っているが、アメリカ政府は同調しないだろう。

米国務省の관리、慰安婦ハルモニと面談

アメリカを訪れた慰安婦被害者キル・ウォンオクお婆さん(89)とユン・ミヒャン韓国挺身隊問題対策協議会共同代表は18日、国務省を訪れ、日本政府の公式かつ明確な犯罪認定と謝罪がなされるようにアメリカの役割と支援を要請した。

ユン代表はこの日、国務省の国際女性問題担当大使(キャサリン・ラッセル)室の関係者と東アジア太平洋局の韓国と日本担当の職員に会った後フェイスブックに上げた文章で「韓日日本軍『慰安婦』合意についての問題点を説明し、アメリカ政府に日本軍『慰安婦』問題解決に関連して被害者の人権回復観点で努力することを要請した」と明らかにした。

この席で国務省の関係者たちは、被害者が今回の合意についてどのような考えを持っているのか、被害者が一人でも生き残っている間に問題を解決しなければならないという観点から、今回の合意をどう見るか尋ねるなどしたとユン代表は伝えた。

ユン代表は被害者が日本の右翼から受けている妄言と攻撃的言動日本政府の公的な強制性排除と責任回避などについて説明した。 また、被害者が生きている間にこのような暴力的なことが中断されるべきで、このために日本政府の公式で明確な犯罪認定と謝罪が重要だという点を強調したという。

ユン代表は今回の合意では韓国を除いたアジアの他の国慰安婦被害者が無視されたという点で根本的な解決ではないという点も指摘した。 キル・ハルモニとユン代表はこの日面談でこのような内容を次の書簡をオバマ アメリカ大統領今後伝達した。

京郷新聞の問い合わせに、国務省東アジア太平洋局のアナリッチ・アレン(?)スポークスマンは「3月18日に国務省の実務級の役人たちがキル・ウォンオクお婆さんに会い、彼女の経験について話した」とし「国務省は過去にも同様の面談を定期的に持った」と明らかにした

キル・ハルモニ一行は8日、アメリカを訪れパン・ギムン国連事務総長と面談、ワシントンの駐米日本大使館の前での水曜集会などの日程をこなし19日に帰国した。

京郷新聞 2016.3.20 [2]


미 국무부 관리, 위안부 할머니 면담

미국을 방문한 위안부 피해자 길원옥 할머니(89)와 윤미향 한국정신대문제대책협의회 공동대표는 18일 국무부를 방문해 일본 정부의 공식적이고 명확한 범죄 인정과 사죄가 이뤄질 수 있도록 미국의 역할과 지원을 요청했다.

윤 대표는 이날 국무부 글로벌여성문제 대사(캐서린 러셀)실의 관계자와 동아시아태평양국의 한국 및 일본 담당 직원들을 만난 뒤 페이스북에 올린 글에서 “한·일 일본군 ‘위안부’ 합의에 대한 문제점을 설명하고 미국정부에게 일본군 ‘위안부’ 문제 해결과 관련해 피해자들의 인권회복 관점에서 노력해줄 것을 요청했다”고 밝혔다.

이 자리에서 국무부 관계자들은 피해자들이 이번 합의에 대해 어떤 생각을 갖고 있는지, 피해자들이 한 분이라도 살아있을 때 문제를 해결해야 한다는 측면에서 이번 합의를 어떻게 바라보는지 질문을 하기도 했다고 윤 대표는 전했다.

윤 대표는 피해자들이 일본 우익들에게 받고있는 망언과 공격적인 언동, 일본 정부의 공식적인 강제성 부인과 책임 회피 등에 대해 설명했다. 또 피해자들이 살아있을 때 이러한 폭력적인 일이 중단되어야 하며 이를 위해 일본 정부의 공식적이고 명확한 범죄 인정과 사죄가 중요하다는 점을 강조했다고 한다.

윤 대표는 이번 합의에서는 한국을 제외한 아시아의 다른 나라 위안부 피해자들이 무시됐다는 점에서 근본적인 해결이 아니라는 점도 지적했다. 길 할머니와 윤 대표는 이날 면담에서 이러한 내용을 다음 서한을 버락 오바마 미국 대통령 앞으로 전달했다.

국무부 동아태국의 애나 리치-앨런 대변인은 경향신문의 문의에 “3월 18일에 국무부의 실무급 관리들이 길원옥 할머니를 만나 그의 경험들에 대해 논의했다”면서 “국무부는 과거에도 그런 면담을 정기적으로 갖고는 했다”고 밝혔다


길 할머니 일행은 지난 8일 미국을 방문해 반기문 유엔 사무총장 면담, 워싱턴의 주미일본대사관 앞에서 수요집회 등의 일정을 갖고 19일 귀국했다.

ソウル市、慰安婦資料集発刊へ

現ソウル市長は慰安婦問題に熱心
この笑顔の裏の本音は?

次はキーセン観光被害者支援条例を作って資料集発刊、コンテンツ開発でもしますか?

ソウル市 慰安婦関連の資料集発刊とコンテンツ開発へ

ソウル市は21日、旧日本軍の慰安婦に関する資料を収集しコンテンツを開発する慰安婦記録物管理事業に1億ウォン(約960万円)を投じると発表した。

市内に在住する被害者12人の関連資料をはじめ慰安婦に関する記録物全般を収集しまとめ、資料集を発刊する計画だ。

同市の関係者は「市民が理解しやすいようまとめた資料が少ないため関連コンテンツを開発する」と説明した。

ソウル市は2013年に「日帝下(日本の植民地支配下)の日本軍慰安婦被害者支援条例」を制定。今回の事業はこの条例に基づくもの。

2016/03/20

カリフォルニア上院に表彰される慰安婦と活動家

レオン議長代行にエスコートされるイ・ヨンス

ハルモニにとって現在は栄光の日々
左後ろ、KAFCのキム

カリフォルニア議会にかなり食い込んだ韓国系の(実質的)慰安婦支援団体。一部の慰安婦が彼女らのスミア(中傷)キャンペーンに協力するのは、各地で歓迎されるからだろう。「ハルモニ」らにとって、今は栄光の日々なのである。・・・しかし、イ・ヨンスと言えば、証言が出鱈目なことでも知られる。彼女を持ち上げた側は後で大恥をかくのではないかと思うが、KAFCのキム・ヒョンジョンなどは気にならないらしい。

8日 国連特派員協会で日韓合意を批判

聨合通信はもう少し詳しくイ・ヨンスの予定を紹介している。この後、サンフランシスコでマイク・ホンダと面会し、26日に再びKAFCの行事に参加する予定。これ以前にも、8日に国連特派員協会で記者会見を開き、日韓合意を批判した。常にキム・ヒョンジョンが付き添っている。彼女も今回カリフォルニア州の上院で表彰されたらしい。なんと人権運動に貢献したとして。やってる事は、ヘイトスピーチではないかと思うが。

カリフォルニア州上院、慰安婦被害者イ・ヨンスお婆さんに功労賞

アメリカのカリフォルニア州上院が17日(現地時間)日本軍慰安婦被害者であるイ・ヨンスお婆さんに功労賞を授けた。

アメリカ「平和の少女像」建立運動を主導するカリフォルニア州韓米フォーラム(KAFC)はハルモニがカリフォルニア州議会のケビン・デ・レオン(the Senate
Kevin de León)上院議員議長代行から功労賞を受けたと明らかにした。

レオン上院議長代行は授賞理由の中で「日本軍性奴隷サバイバーの一人(?)であるお婆さんは、国が認めた20世紀最大の人身売買犯罪に対して日本政府の責任と公式謝罪を要求する勇猛な人権運動家として活動してきた」と述べた。

ハルモニは受賞後「韓日政府が日本軍上(胃)一部問題に合意したが被害者の声がまったく入らなかった」と批判し「日本政府はこの反倫理犯罪に対する国家責任を認めなければならない」と促した。

またレオン上院議長代行に「カリフォルニア州に日本軍慰安婦被害者のための顕彰碑を建てることをお願いしたい」としながら「歴史的真実を教育し記憶してこそ若い世代が同じ犯罪を避けることができる」と話した。

この日ハルモニとともにカリフォルニア州韓米フォーラム(KAFC)のキム・ヒョンジョン事務局長も人権運動功労楯を授与された。

ハルモニはニューヨーク市がアメリカの大都市で三番目に慰安婦関連決議案を推進することを契機に去る7日アメリカを訪問しニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコなどを回わり、慰安婦の実状を知らせる活動を行っている。 8日の世界女性の日には国連記者協会での記者会見で韓日合意を受け入れることができないとし日本政府の公式謝罪と法的賠償を要求した。

womennews 2016.3.19[2]

캘리포니아주 상원, 위안부 피해자 이용수 할머니에 공로상

미 

 국 캘리포니아주 상원이 지난 17일(현지시간) 일본군 위안부 피해자 이용수 할머니에게 공로상을 수여했다.

미국 ‘평화의 소녀상’ 건립 운동을 주도하는 가주한미포럼(KAFC)은 할머니가 캘리포니아주 의회 케빈 등 드 레옹 상원의원 의장 대행으로부터 공로상을 받았다고 밝혔다.

레옹 상원의장 대행은 시상 이유로 “일본군 성 노예 생존자 중 한 명인 이 할머니는 국가가 승인한 20세기 최대의 인신매매 범죄에 대해 일본 정부의 책임과 공식 사과를 요구하는 용맹한 인권운동가로 활동해왔다”고 말했다.

할머니는 수상 후 “한일 정부가 일본군 위한부 문제에 합의했지만 피해자들의 목소리가 하나도 들어가지 않았다”고 비판하며 “일본 정부는 이 반인륜 범죄에 대한 국가 책임을 인정해야 한다”고 촉구했다.

또 레옹 상원의장 대행에게 “캘리포니아주에 일본군 위안부 피해자를 위한 기림비를 세워주기를 부탁한다”면서 “역사적 진실을 교육하고 기억해야 젊은 세대가 같은 범죄를 피할 수 있다”고 말했다.

이날 할머니와 함께 가주한미포럼 김현정 사무국장도 인권운동 공로패를 받았다.

할머니는 뉴욕시가 미국 대도시 가운데 세 번째로 위안부 관련 결의안을 추진하는 것을 계기로 지난 7일 미국을 방문해 뉴욕, LA, 샌프란시스코 등지를 돌며 위안부 실상을 알리는 활동을 벌이고 있다. 지난 8일 세계여성의날에는 유엔기자협회 기자회견에서 한일 합의를 받아들일 수 없다며 일본 정부의 공식 사과와 법적 배상을 요구했다.

参考: 聨合ニュース 2016.3.18

2016/03/13

挺対協、国連事務総長に談じ込むも・・・

挺対協にとって国連が最後の希望だが・・・

韓国では絶対者である「ハルモニ」であっても、国連の事務総長を怯えさせるほどの威光はないだろうが、韓国人であるパン・ギムン国連事務総長は別かもしれない。彼が今後祖国で政治活動を考えているとすれば、「ハルモニ」を邪険に扱うわけにはいかないだろう。日韓合意を歓迎した彼を糾弾する動きもあり、挺対協とハルモニに押しかけられた彼は、「両国の努力を歓迎したもので、内容を歓迎したものではない」と釈明したとされる。

訪米中のキル・ウォノクがセウォル号のバナーを掲げている
どこまで本人の意思なのか?

日米韓の三国は、慰安婦問題を政治問題として決着させた。挺対協らが残る味方として頼りに出来そうなのは国連ぐらい。国益を考えて行動するアメリカと異なり、ここではまた違った原理が働く。しかし、日米韓が一枚岩となった状況で、国連がどれだけ期待に応えてくれるか微妙だろう。日本でも、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動が、女子差別撤廃委員会の勧告を受け入れるよう日本政府を「国際人権基準を理解しない」と非難しているが、少なくとも、彼らが言っていた日本が「国際社会から孤立している」といった建前はもう通用しないのである。その女子差別撤廃委員会の勧告も、報道官によれば「あくまで独立した委員会の意見(産経)」にしか過ぎないということである。残念。

元慰安婦が続々訪米、合意無効の訴え展開 会談の潘基文氏も弁解、国連関係者発言を追い風に

慰安婦問題の最終的解決をうたった日韓合意の無効を訴えるため、元慰安婦と韓国の支援団体メンバーらが訪米し、在米韓国系団体と連携して組織的な活動を展開している。米政府が合意への支持を重ねて強調するなか、「被害者中心のアプローチが不十分」だと合意を批判した国連女子差別撤廃委員会の勧告や国連関係者の発言が、日本非難を続けるデモや集会を勢いづかせている。

「苦しみや痛みに同情する。被害者の声に耳を傾けることが重要だ」。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は11日、ニューヨークの国連本部を訪れた元慰安婦、吉元玉(キル・ウォンオク)さん(89)と会談後、こう語った。事務総長報道官によると、潘氏の就任以来、元慰安婦との会談は初めて

潘氏は、昨年末の日韓合意発表後に歓迎する声明を出し、今回の会談でも、合意が誠実に履行されるよう望むと述べた。一方で、同席した関係者によれば、「両国の努力を歓迎したもので、内容を歓迎したものではない」との趣旨だと苦しい弁解も口にしたという。

これに先立つ8日、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(88)が国連本部で記者会見し、「被害者の声が完全に無視された」と合意を非難。ワシントンでは9日、吉さんと支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表らが日本大使館前での抗議集会に参加し、日本政府に謝罪と賠償を求めた。在米韓国系住民向け新聞「コリア・タイムズ」によると、尹氏は会見で「合意に米政府が圧力をかけたのは公然の事実なので、滞在中に抗議する」と語り、矛先を米国にも向けた。

国連女子差別撤廃委の勧告に加え、ゼイド人権高等弁務官も「元慰安婦から疑問の声が出ていることは重大だ」と批判したことを“追い風”に米国で合意無効を訴えている。李さんはサンフランシスコやロサンゼルスなどでも講演し、日本政府の糾弾を続ける。吉さんらは複数の大学などで被害体験を語るといい、20日ごろまで滞在する。

米政府は、国連女子差別撤廃委の勧告後も国務省のカービー報道官が記者会見で「合意を歓迎する米国の立場に変更はない」と語っているが、その意向に反した元慰安婦らの行動が米国で続く。日米韓政府と、国連関係者の合意への評価の違いを国際社会に際立たせる狙いも垣間見える。

産経2016.3.12

潘事務総長、元慰安婦と初面会 国連本部

国連の潘基文(パンギムン)事務総長は11日、米ニューヨークの国連本部で、旧日本軍の「慰安婦」だった韓国人女性、吉元玉(キルウォノク)さんと面会し、「苦しみと痛みに同情します。被害者の声を聞くことは極めて重要です」との談話を発表した。2007年の就任以来、潘氏と元慰安婦の面会は初めて。

面会は、冒頭のみが報道陣に公開された。面会は「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)の要望で実現したといい、挺対協の尹美香(ユンミヒャン)さんらも同席した。

潘氏は談話で、慰安婦問題に関する日韓合意について「誠実に履行されることを希望する。被害者を中心に、包括的な解決に向けた対話を続けるよう全ての関係者に求める」と述べた。

面会後、報道陣の取材に応じた尹さんによると、潘氏が日韓合意の直後に歓迎する声明を出したことへの遺憾の意を伝え、「被害者重視の合意ではない」などと指摘したという。車いすの吉さんは「来て良かったです」と短く話した。

朝日 2016.3.12

2016/03/11

日米韓、慰安婦問題を政治決着

NYで合意反対を訴えるイ・ヨンス

国連の委員会がケチをつけても、アメリカは「12.28合意」を支持する気持ちは揺らがないと。韓国政府までが「核心をなす事項が最大限反映されたものだ」と日本の肩を持つありさま。要するに、アメリカ政府と韓国政府も日本政府に同調して慰安婦問題を、「女性の人権問題」ではなく、政治問題と見なしたのである。政治問題だから政治的に決着したら終わりである。

キル・ウォノクはワシントンDCで水曜デモに参加

今回の合意で「ハルモニ」たちが得たのは示談金(?)のおかわりぐらいだが、彼女らは有力な後ろ盾と期待したアメリカを失い、自国政府ももはや同志ではなくなった。現在アメリカでは、何も知らないイ・ヨンスとキル・ウォノクが支援者に祭り上げられ上機嫌で合意批判を繰り広げているが、もはや滑稽でしかない。

米国務省「日韓合意支持は不変」…慰安婦問題

カービー米国務省報道官は8日の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日の報告書で慰安婦問題への日本政府の対応を批判したことについて、「報告書はまだ見ていないが、慰安婦問題を巡る日韓合意を歓迎する米国の立場に変更はない」と述べ、日韓合意を支持する立場を改めて示した。

日韓両政府は昨年末、慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的な解決」を確認したが、報告書は「犠牲者(元慰安婦)中心の立場に立ったものでない」と批判した。

読売 2016.3.10 [2]

韓国外務省のチョ・ジュンヒョク(趙俊赫)報道官は、8日、勧告は日本政府に対するものなので公式に論評することは適切ではないとしたうえで、「わが政府は、合意に至るまで被害者や関連団体の意見を収集し、日本との協議でそうした意見が反映されるよう最善の努力をした」と述べました。

そのうえで合意について、日本政府が慰安婦問題の責任を痛感していると表明したことや、韓国政府が設立する財団に日本政府の予算でおよそ10億円の資金が拠出されることなどを指摘し、「被害者側が求めてきた取り組みのうち、核心をなす事項が最大限反映されたものだといえる」と述べました。

NHK(一部) 2016.3.8

菅官房長官は「最終見解は日韓合意を批判するなど、極めて遺憾で受け入れられない。合意は国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長はじめ、アメリカやイギリスなども歓迎している。最終見解はこうした国際社会の受け止めと大きくかけ離れており、批判は全く当たらない」と述べたうえで、国連側に抗議したことを明らかにしました。

岸田外相も反論

NHK(一部) 2016.3.8

2016/03/08

女子差別撤廃委員会「合意は不十分」・・・でも流れは変わらず?


強制連行はなかったと訴えるより、国連軍の慰安婦について問題提起する方が有効かもしれない。どういう解決策が望ましいのか、国連が国連軍の慰安婦問題にどう対応するかを見て参考にさせてもらいたい、と言えばどうだろう。

国連(女子差別撤廃委員会)が対応不十分と結論づけたことは、韓国の合意反対派を勢いづけるだろう。そうなると、多少は拗れるかもしれない。それを期待してもいいが、恐らく両国政府はこのまま押し通すだろう。両国とも、ゴネているのは「被害者」ではなく「活動家ハルモニ」であることを承知している。

日韓合意は「対応不十分」=元慰安婦の立場考慮を—国連委

国連女子差別撤廃委員会は7日、対日審査の最終見解を発表し、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した昨年12月の日韓合意は「被害者中心の対応」が徹底されていないとして遺憾の意を表明した。合意の履行に当たっては「被害者の立場を十分考慮」し、補償などに取り組むよう促した。

2月16日にジュネーブの国連欧州本部で行われた対日審査では、杉山晋輔外務審議官が日韓合意について説明。誠実な実行に向けた両国政府の努力に国際社会の理解を求めていた。最終見解は、日韓合意を含め、解決に向けた日本の取り組みに留意するとも指摘した。

時事通信 2016.3.8[2]

2016/03/05

「日本の皆さん、天皇の生首はいかが?」 慰安婦騒動が生んだもの



写真家兼モデルを自称。自分はこの女性をバッシングする積りはないので、敢えて名前は伏せた。韓国のニュースサイトで彼女のこの写真について知ったが、そのサイトで紹介されていた英文と彼女のインスタグラムの文章に若干の違いがあった。ニュースサイトではthat country「あの国」となっていたが、自分が確認したところでは、彼女はyour country「あなたの国(の天皇ヒロヒト)」と言っている。つまり日本人に対するメッセージである。

彼女の日本人に対する憎悪が事実に根ざしているなら、仕方が無いと言えるかもしれない。しかし、言うまでもなく彼女が信じているのは虚構の歴史である。こういう人間は自然に生まれるのではない。日本の左派や一部の在日、挺対協などによって生み出されたのだ。現在、政治的な打算からアメリカの韓国系団体や韓国の野党が映画『鬼郷』を宣伝しているが、ああいった人々がヘイトの連鎖を作り出しているのである。

Exactly on February 1st, I had a dream. A dream about young girls who became "Military Sexual Slavery by Japan".
I've prepared myself to bring out a piece of justice for the pure and innocent girls who became helpless victims for Japanese Imperial Army.
"The Japanese soldiers decapitated one of the girls who resisted their order and put the head into a boiling pot. Then they made the rest of the girls drink the water." - testified by one of the survivors
How do you feel to see this beheaded Hirohito your godlike treated leader of your country?
I won't apologize for the picture or the meaning behind it. It is not forgivable what you did to the innocent girls. .
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CC license ***** ***** 2016 Attribution-NoDerives. Feel free to use this picture, please just make sure you message me or let me know. Please no changing without permission first.

まさに2月の1日、私は夢を見た。「日本による軍隊性奴隷」になった幼い少女たちの夢。

日本帝国陸軍の哀れな犠牲者となった罪のない無垢な少女たちの為に、正義の欠片をと考えた。

「日本の兵隊たちは、命令に従わなかった少女の一人の首を斬り落とし、その首を沸騰する鍋に入れた。そして残った少女達にそれを飲ませた」・・・サバイバー(生き残り)の一人による証言。

あなた達の国で神のように扱われているヒロヒトの馘首された姿を見て、どんな気分?

私は謝らないよ。この写真についても、この写真が意味することについても。あなた達が罪のない少女たちにやったことは許されることではないんだ。

CCライセンス ***** ***** 2016 改変禁止 写真は自由に使って下さい。私にメッセージをくれるか、知らせてくれるのをお忘れなく。許可なく改変しないで。

インスタグラム

韓国政府、日本に屈服 国連で慰安婦問題持ち出せず

民意に翻弄されてきた韓国政府
ついに反日キャンペーンから足を洗うか?

国際社会で批判は控えるという約束を韓国は違えることは出来なかったようである。2014年に初めて外相(外交部長官)自らが、演説の半分を慰安婦問題に割き、国連人権理事会の場で日本を非難してから2年。・・・実は、翌年には早くも少しトーンダウンしており、日本非難は外相ではなく彼の部下が行った。だが、今回はついに慰安婦問題について言及なし。人権理事会に先立ち担当者がナヌムの家に挨拶に行くというパフォーマンスも今年は無かったのだろう。

国際社会の環視の中で宣言された最終合意が
韓国政府を縛る

現在の問題に絡めて慰安婦問題を持ち出すのが彼らの常套手段だったが、政府としてはもう二度とああいった事はしないと韓国政府は日本政府に約束させられた(お互い批判を控えるという約束だが、そもそも日本は韓国を非難していなかった)。ハンギョレは、慰安婦問題は戦時性暴力の代表的例であると、それに触れない韓国政府は異常だと言う。挺対協は安倍首相に習ったダブルスタンダードであると言う。しかし、国連に対して韓国軍の慰安婦問題をしらばっくれているのは挺対協である。北朝鮮の人権問題と絡めて難癖をつけるに至っては、救いようのない人々である。

慰安婦問題はまだ終結していない。しかし、日本政府と韓国政府の間では、この問題はほぼ決着した。韓国政府は矛を収めざるを得なくなった。ハンギョレは政府に対して社説で「合意の連鎖を断ち、日本の法的責任を認めてもら」えと主張したが、無駄だ。韓国政府は日本政府に屈服したのである。

日本政府は強制動員説の打ち消しを本格化させる様子。静と動が入れ替わった。

国連人権演説から消えた「慰安婦」…なぜ?

ユン・ビョンセ外交部長官が2日(現地時間)国連人権理事会の高位級会期の演説で日本軍慰安婦問題について何の言及をしなかった。 外交部は2014年と2015年、同じ演説で相当な分量で慰安婦問題を言及した。

ユン長官は演説全体の3分の2ほどを北朝鮮人権問題に割いた。 ユン長官は「私たちは北朝鮮という人権の死角地帯問題を直面している」として「国際社会と国連の人権メカニズムが北朝鮮の人権状況改善のための努力を倍加しなければならない時点」と言及した。

だが、ユン長官は「日本軍慰安婦」問題に関しては演説で言及しなかった。 広くボア関連内容で議論できる戦時性暴行問題に対しても「人権理事会理事国であり、紛争下性暴行防止構想の主導国として両者、地域的、グローバル次元の被害者の傷を治癒してそのような悲劇が未来に再発するのを防止するための努力に寄与し続ける」という文章だけが演説に含まれ、慰安婦問題との関連性は言及されなかった

2014・2015年「軍慰安婦」強力批判…今年は消え

これは2014年と2015年に、同じ国連人権理事会のハイレベル会合の我が国政府代表の演説とも大きな落差を見せる。 韓日間に慰安婦問題を巡る葛藤が高まった2014年3月、政府は慰安婦問題を国際社会で直接提起する戦略を選び、初めて外交部長官がハイレベル会議に参加し慰安婦問題を取り上げ論じた。

当時ユン長官は全体演説の半分以上を戦時性暴行問題と慰安婦問題に割き、「(紛争下における性暴力問題の)実証的な例が日本帝国の下での『日本軍慰安婦被害者』」だと直接的に言及した。 「この問題は人類普遍な人権問題であり、生きている現在の問題だ」として日本の要人の妄言と日本政府の河野談話検証報告書作成の動きを批判することもした。

2015年の3月、チョ・テヨル外交部2次官が同じ会議に参加し、日本軍慰安婦問題について批判した。 チョ次官は当時演説で「(慰安婦)ハルモニが生きておられる間に尊厳と自尊心を回復することができるようにすべての努力をつくさなければならない」として「日本政府が国際社会の声に耳を傾け当事国政府として責任ある姿勢を見せることを期待する」と述べた。

今回の演説は韓日間慰安婦問題に対する最終合意があってから初めての政府演説という点で注目を集めた。 昨年12月出の韓日外交長官の軍慰安婦問題合意は日本政府の予算を利用した慰安婦被害者支援財団設立などが着実に実施されるということを前提に「(慰安婦)問題が最終的および不可逆的に解決されることを確認」するという条項と「今後国連など国際社会でこの問題に対して相互非難・批判を自制する」という内容が含まれた。

KBS 2016.3.3[2]

尹炳世外相、国連人権演説で「慰安婦」発言なし

尹炳世(ユンビョンセ)外交部長官は2日(現地時間)、スイスのジュネーブで行われた国連人権理事会の基調演説で、戦時性暴力を「もっとも非人間的な蛮行の一つ」と強く批判したが、その代表的な事例の日本軍「慰安婦」被害者問題(慰安婦問題)についてはまったく言及しなかった。韓日両政府の慰安婦問題に関する合意(12・28合意)以降、被害者の女性と韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)を中心に強く問題が提起される状況での尹長官の“異常な沈黙”は、国内外で大きな波紋を呼びそうだ。

何よりも日本政府が2月16日、国連女性差別撤廃委員会で「(日本)政府が発見した資料では、軍や官憲による強制連行を示す資料を確認することはできなかった」と従軍慰安婦問題の強制性を公開的に否定した直後、人権をテーマにした国連会議に初めて出席した韓国政府代表が、反論するどころか沈黙で一貫したこと自体、批判は避けがたい。

尹長官は12・28合意以来、人権問題をテーマにした国際会議で公開演説をする初の韓国政府代表だ。尹長官の演説は、今後の韓日政府の12・28合意の解釈と実施に関し重大な先例となるほかない。韓国政府の立場を自ら狭めた“外交的失敗”との指摘は免れない。

(中略)

韓国外交部は現時点で、北朝鮮人権問題と慰安婦問題の重さを100対0と判断していると言っているも同然だ。演説直後、尹長官は「戦時性暴力問題と関連して核心的な役割」(尹長官の演説表現)をするザイード国連人権最高代表と会っても、北朝鮮人権問題だけを議論し、慰安婦問題は口にしなかった

挺対協のユン・ミヒャン常任代表は「尹長官の今回の演説は、日本の安倍晋三首相が昨年の国連総会演説で、慰安婦被害者問題に言及すらしないまま戦時性暴力根絶を訴えた二律背反的な行動を、韓国政府がそのまま真似したもの」と批判した。(以下略)

ハンギョレ日本語版 2016.3.4 [全文]

유엔 인권 연설에서 사라진 ‘위안부’…왜?

윤병세 외교부 장관이 2일(현지시각) 유엔 인권이사회 고위급 회기에서 가진 연설에서 일본군 위안부 문제에 대해 아무런 언급을 하지 않았다. 외교부는 2014년과 2015년에는 같은 연설에서 상당한 분량으로 위안부 문제를 언급했다.

윤 장관은 전체 연설 분량의 3분의 2 가량을 북한 인권 문제에 할애했다. 윤 장관은 "우리는 북한이라는 인권의 사각지대 문제를 직면하고 있다"며 "국제사회와 유엔의 인권 메커니즘이 북한 인권 상황 개선을 위한 노력을 배가해야 할 시점"이라고 언급했다.

하지만 윤 장관은 '일본군 위안부' 문제에 관해서는 연설에서 언급하지 않았다. 넓게 보아 관련 내용으로 거론될 수 있는 전시성폭력 문제에 대해서도 "인권이사회 이사국이자, 분쟁 하 성폭력 방지 구상의 주도국으로서 양자, 지역적, 글로벌 차원의 피해자의 상처를 치유하고 그런 비극이 미래에 재발하는 것을 방지하기 위한 노력에 계속 기여하겠다"는 한 문장 만이 연설에 포함됐고 위안부 문제와의 연관성은 언급되지 않았다.

2014·2015년 '군 위안부' 강력 비판…올해는 사라져

이는 지난 2014년과 2015년, 같은 유엔 인권이사회 고위급 회기의 우리 정부 대표 연설과도 큰 차이를 보인다. 한일 간에 위안부 문제를 둘러싼 갈등이 고조되던 2014년 3월, 정부는 위안부 문제를 국제사회에서 직접 제기하는 전략을 택하고 처음으로 외교부 장관이 고위급 회의에 참석해 위안부 문제를 거론했다.

당시 윤 장관은 전체 연설의 절반 이상을 전시 성폭력 문제와 위안부 문제에 할애하며 "(분쟁 하 성폭력 문제의) 실증적인 사례가 일제 하 '일본군 위안부 피해자'"라고 직접 언급했다. "이 문제는 인류 보편적 인권 문제이자 살아있는 현재의 문제"라며 일본 고위 인사들의 망언과 일본 정부의 고노담화 검증 보고서 제작 움직임을 비판하기도 했다.

2015년 3월에는 조태열 외교부 2차관이 같은 회의에 참석해 일본군 위안부 문제에 대해 비판했다. 조 차관은 당시 연설에서 "(위안부) 할머니들이 살아계시는 동안 존엄과 자존심을 회복하실 수 있도록 모든 노력을 다해야 한다"며 "일본 정부가 국제사회의 목소리에 귀 기울이고 당사국 정부로서 책임있는 자세를 보여주기를 기대한다"고 언급했다.

이번 연설은 한일 간 위안부 문제에 대한 최종 합의가 있은 뒤 처음으로 나온 정부 연설이라는 점에서 주목을 받아왔다. 지난해 12월 나온 한일 외교장관의 군 위안부 문제 합의는 합의는 일본 정부 예산을 이용한 위안부 피해자 지원 재단 설립 등이 착실히 실시된다는 것을 전제로 "(위안부) 문제가 최종적 및 불가역적으로 해결될 것임을 확인"한다는 조항과 "향후 유엔 등 국제사회에서 이 문제에 대해 상호 비난·비판을 자제한다"는 내용이 포함됐었다.

2016/03/03

朝鮮大学 学生ら外務省前で合意反対


朝鮮大学の学生らが外務省前で日韓合意に反対。そろそろ平壌にも慰安婦像をという話が出る頃か?

“ハルモニたちと共に闘い続ける”/朝大生らが外務省前で連帯行動、3.1に際し

3.1独立運動97周年に際して1日、朝鮮大学校と留学同の学生らが「慰安婦」問題をめぐる日本と南朝鮮の「合意」に反対する「3.1全国行動連帯アクション」を東京・霞ケ関の外務省前で行った。同日、南朝鮮の各地で行われた「韓日 日本軍『慰安婦』合意の無効と正しい解決のための全国行動」に連帯する目的で、朝大文学歴史学部の学生らが主体となって、集会を呼びかけた。

午後3時、外務省前に集った約50人の学生らは、手作りの横断幕やピケット、平和の碑(少女像)のお面を掲げてシュプレヒコールを叫んだ。(以下略)

朝鮮新報 2016.3.2[2]

2016/03/02

「日本が嫌がる慰安婦像を建てよう」 正直に伝えたTBS

韓国は反日
それを正直に報道すべき

TBSが、慰安婦問題が反日運動であり慰安婦像が反日の象徴である事を正直に視聴者に伝えている。昔なら遠慮してこうは行かなかったろう。マスコミが当初から北朝鮮や韓国(そして中国)について正直だったら、拉致問題も慰安婦問題ももっと傷が浅く済んだろう。健全な日韓関係を作るには、韓国をありのまま伝えることである。相互理解なしに友好は築けない。




日韓合意から2か月、早くも新たな慰安婦像設置の動き

慰安婦問題をめぐる日韓合意から2か月。韓国では新たな慰安婦像を設置する動きが広まっています。3月1日、韓国は日本の植民地支配からの独立運動を記念する祝日を迎え、日本への反発がさらに強まっています。


韓国第二の都市・釜山では、1日、新しく作られた慰安婦像の除幕式が行われました。韓国は1日、日本の植民地支配からの独立運動を記念する祝日で、各地で慰安婦問題を中心にした反日運動が展開されました。慰安婦像を集めた展示会も開かれました。


「心から、おわびと反省の気持ちを表明します」(岸田文雄外相〔去年12月〕)

慰安婦問題をめぐり日韓が政治決着した2か月前、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、ソウルの日本大使館前にある慰安婦像をめぐって「適切に解決するよう努力する」と述べていましたが、1日もソウルの大使館前では、学生が座り込みを続け、像の撤去に向けた具体的な動きはみられません。そればかりか、韓国では去年、少なくとも23体の慰安婦像が新たに設置されるなど、その数は増え続けています。


1日、釜山の日本領事館前では1000人近い参加者が、政府間合意の無効を訴えデモを行いました。この領事館の前にも慰安婦像を設置する動きが出ています。


日本が嫌がる平和の少女像を、必ずや釜山に我々の力で建てましょう」(市民団体側)


「(慰安婦像は)設置すべきです。外交問題になるのは日本のせいですよ」(釜山市民)

「他のところにもたくさんあるのにわざわざ領事館前に・・・分かりませんね」(釜山市民)

慰安婦像の設置運動について、JNNが韓国外務省に質問すると・・・。
「少女像の設置は民間で行われているので、政府がどうこう言える事案ではありません」(外務省報道官)

「政府は干渉できない」との立場を繰り返すばかりです。こうした中、元慰安婦の証言を元に制作した映画「鬼郷」が、先週、封切られました。女性が14歳の時、日本軍に無理やり連行された過去を振り返るという内容です。


「見ていてぞっとしました・・・」(観客)

ソウル市が大々的に宣伝に協力した影響もあるのでしょうか。ハリウッド映画をおさえて、公開初日から観客動員数が韓国トップとなりました。


昨年末、韓国側が財団を作り、そこに日本政府が10億円を拠出することで合意した日韓両政府。

「政府は慰安婦被害者一人一人の名誉を回復し、実質的な支援の拡大に全力を尽くします」(朴槿恵大統領)

1日の演説でもこう述べて理解を求めた朴槿恵(パク・クネ)大統領ですが、未だに財団ができるめどすら立っていません。

TBS 2016.3.1[2]