2017/09/03

100万人が100円で合意無効作戦(正義財団)

日本が受け取らないと分かっている金を集めて、
さてどう流用する気か?

100万人から100日間かけて100円(1000ウォン)ずつ集めて10億円を日本に突き返そうというキャンペーンを正義財団(≒挺対協)が展開している。しかし、100万人から100円ずつ集めても1億円にしかならない。せっかくの日本の厚意を突き返そうというなら、全額用意すべきだろう。迷惑料もとは言わないが。募金期間は11月22日まで。


なんであれ、日韓両政府が作った和解・癒し財団に対抗して挺対協などがでっち上げた正義・記憶財団は、設立前の半月で1000万円(1億ウォン)を集め(2016年1月)、6月の設立時には既に1億円を超える募金が集まっていた。その時も、日本政府の10億円を拒否する為、というのが募金の口実だった。設立後も寄付は後を絶たないようだから、一年経った今は一体いくらになっているのだろう。以前は、財団のホームページに現在までの募金額(今回のキャンペーン以前の)が表示されていたと思ったが、今はない。億単位の金をため込んでいた筈の正義財団だが、彼らがその金を今回のキャンペーンに充てる気があるか、はなはだ疑わしい。10億円を返還する為に財団を設立すると言って金を集め、再び10億円返還の為にと言って一から資金を募っている。その金を日本政府が決して受け取らないと知りながら・・・。この金も、例によってどこかへ消えて行くのだろう。

参考 CBSノーカットニュース "100만 명이 100일간 천원씩 모아 10억엔 반환하자"、レコード・チャイナ 慰安婦問題、韓国で「日本からの10億円」返金に向けた募金活動始まる、正義財団 100만 동행(動画)他